
「今のピンチを脱するために、とにかくすぐ10万円が必要!」
まさにそんな状況に置かれた方のため、いろんな会社が提供しているのが各「キャッシング」(現金借入)サービスです。
中でも「プロミス」「アコム」といった消費者金融会社の取り扱うキャッシングサービスは「速さ」「申し込みやすさ」に優れていますので、一番の申込先候補となってくれることでしょう。
今回はとにかく「今10万円ほしい」というあなたのため、考えられる対策をごく簡単にまとめました。
目次
クレジットカードのキャッシング枠があれば、新しく審査を受けずに借りられるかも
もしもあなたが「キャッシング枠付きのクレジットカード」をお持ちであれば、新しく審査を受けることなしに必要な借入を済ませられる可能性があります。
まずは手持ちのクレジットカードの会員ページにアクセスし、現在の利用限度額(利用可能枠)をチェックしてみましょう。
★クレジットカードのキャッシング枠の審査は「プロミス」等の審査に比べ、時間が掛かる上に難易度も高いです。また多くの場合で借入金利に大きな違いもありません(いずれも年18%くらい)。
キャッシング枠をお持ちでないのであれば、この方法は諦めた方が良いでしょう。
要は新しく審査を受けてまで利用するサービスではありませんので、キャッシング枠をお持ちでないようでしたら、後述の方法(プロミスの利用等)を検討した方が良いでしょう。
「とにかく安全に・早く借りたい」なら「プロミス(三井住友銀行グループ)」がベスト
あなたが、
- キャッシング枠付きのクレジットカードを持っていない
- 急いで、安全に借りたい
とお考えなら、真っ先にチェックすべきは「プロミス」です。
まずはそう言える理由について、簡単に解説していきます。
①プロミスは「消費者金融に求められること」すべてをクリア
大手消費者金融会社(キャッシング専門の会社)は他にもいくつかありますが、その中でも初心者にお勧めしやすいのが「プロミス」。
その理由をまとめると以下の通りです。
早い |
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---|---|
簡単 |
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バレない |
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便利 |
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安全 |
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おトク |
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ということで、プロミスは「消費者金融会社に求められるポイントは全部満たしている」と言っても過言ではありません。
そのため申込先に迷ったなら、ここを選んでおいて困ることは無いでしょう。
★ちなみにカードローンの借入限度額(上限額)は審査結果に応じ、金融機関が設定することとなりますが……。
少なくともこれまでアンケート調査に協力して下さった「プロミス」申込者55名のうち、「審査に通過したが限度額が10万円未満だった」と回答された方はいらっしゃいませんでした(もちろん、審査結果及び借入限度額等は、個別の事情により異なります)。
CHECK【証拠付】プロミス審査経験者7名の詳細口コミ:初めての借入~ブラックまで
②あえてデメリットを挙げるなら、銀行に比べ金利が高いことくらい
「プロミス」についてあえてデメリットを挙げるとするなら、「銀行に比べ金利が高い(上限17.8%/年)」「少し他社借入に厳しい」という点でしょう。
とは言え金利の高さは「すぐに借りてすぐに返す」ことが可能ならほぼ気になりませんし、他社借入についても既に他の会社(銀行含む)から年収の30%に達するようなお金を借りていないなら、そこまで神経質になる必要はありません。
(ちなみにここで言う「他社借入」はほぼカードローン・フリーローンに限定され、自動車ローンや住宅ローン、奨学金などは考慮されません)
また、はじめてキャッシングを利用する上でたまに聞かれるのが「怖い思いをするのでは?」という不安ですが……。
少なくともこういった大手業者を利用するにあたって、理不尽に怖い思いをすることはまずありませんのでご安心ください。
要は「現在特に他社でお金を借りていない」「極力早い段階で返済ができる」のであれば、デメリットをほとんど気にせず「プロミス」を利用できるわけですね。
★金利(年利)17.8%のプロミスの場合、一ヶ月あたりに発生する利息(サービス料)は「借入額の約1.483%」です。
(10万円を借りると1ヶ月あたり1,483円前後の利息発生/実際には誤差あり)
早く返せばその分利息も支払わずに済みますから、できる限り積極的に返済を進めていけると良いですね。
ちなみに10万円を借り入れる場合の、1ヶ月あたりの「最低返済額」は4,000円です。
詳細カードローンの金利・利息と返済の仕組み、追加返済(毎月の返済金額)の重要性について
★はじめてプロミスを利用する場合、初回借入日の翌日から30日間は「無利息期間」が適用されます。
金利0%となるこの期間中であれば返済した分だけ借入を減らせますし、もし全額返済が可能であれば1円の利息も支払わずに解約してしまうことも可能です。
③おおまかな契約の流れと必要書類
「プロミス」とインターネット上で契約を結ぶ流れは以下の通りです。
プロミス「インターネット契約」の流れ
※即日融資を狙うなら20時までに申し込み完了
通過後は書類提出を促すメールが届く
必要書類の写真を提出
※携帯電話へ申込確認の電話が入る可能性あり
※原則として勤務先への電話確認(在籍確認)あり
(相談次第で回避可)
(ここまで申し込みから最短30分)
カード発行希望の選択など
とは言え極力スムーズに契約を結ぶためには、金融機関からの連絡を見逃さないよう気を配っておけると良いですね。
実質年利 | 限度額 | 審査 スピード | 融資 スピード |
---|---|---|---|
4.5%~17.8% | 1万〜500万円 ※総量規制対象 | スマホなら 最短15秒事前審査(※1)(※2) | 最短30分 |
申込条件 | 郵送物回避条件 | ||
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- スマホなら最短15秒事前審査で申し込みの可不可・借りられる金額が分かる!(※1)(※2)
- 土日祝日対応
- 24時間振込対応(一部例外あり)
- 郵送物の回避が容易
- 初回30日間無利息(金利0%)
※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。
(※2)新規契約時点のご融資額上限は、50万円までとなります。
(※3)他社借入・信用情報問題などにより、審査に落ちる事があります。詳しくはこちらをご確認ください。
★審査や契約の過程についてもっと詳しく知りたい、という場合には以下のページを参考にしてみてください。
CHECK【プロミス】即日審査の流れ&職場や家族に知られず借りる条件を徹底解説!
CHECKプロミス、申込み方法別の営業時間&即日融資のタイムリミット
CHECKプロミスは時間や曜日を「ほぼ」問わない即日振込に対応!例外時間&その対策も
CHECK【証拠付】プロミス審査経験者7名の詳細口コミ:初めての借入~ブラックまで
CHECKプロミスの審査に落ちた理由はほぼ「他社借入」:審査傾向&次の申込み先候補も
CHECKプロミスの審査は甘い?アンケート調査から見る審査傾向:年収70万の通過例も
プロミス以外の「即日融資」対応・消費者金融サービスはどう?
もちろん「プロミス」以外にも、申込先候補となる大手消費者金融会社は存在します。
上限金利 | 特性など | |
---|---|---|
プロミス | 17.8% |
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レイクALSA | 18.0% |
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アコム | 18.0% |
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アイフル | 18.0% |
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SMBCモビット | 18.0% |
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単に「お金を借りる」ことだけを目的とするなら、正直なところどの会社を選んでも差し支えはありません。
今回は特にデメリットが少なく、初心者向けの「プロミス」を中心に取り上げさせて頂きましたが…。
例えば独自の無利息サービスに魅力を感じたなら、「レイクALSA」あたりを選んでも良いでしょう。
CHECK徹底比較!消費者金融の審査基準&サービスの違いと申込み先カードローンの選び方
実質年利 | 限度額 | 審査 スピード | 融資 スピード |
---|---|---|---|
4.5%~18.0% | 1万〜500万円 | お申込み後、最短15秒 | Webで最短60分融資も可能※ |
申込条件 | 郵送物回避条件 | ||
|
|
- 土日祝日対応
- 24時間振込対応(一部例外あり)
- 郵送物の回避が容易
- Webで申込むと60日間特典または180日間5万円以下特典※初めてなら初回契約翌日から特典。
※特典期間経過後は通常金利適用。
※30日間特典、60日特典、180日間特典は併用不可。
※60日特典はWebで申込いただき、ご契約額が1~200万円の方。
※ご契約額が200万円超の方は30日間特典のみになります。 - 2020年4月16日より順次、提携ATMでのお借入れ・ご返済時の手数料を有料化
- 日曜日の無人契約機受付時間(2020年4月1日より)・第三日曜日の営業時間(審査対応時間含む)は19時まで
銀行カードローンは「スピードよりも低金利・高限度額を重視したい」場合に選ぼう
プロミスやアコムは「銀行グループ(子会社)の消費者金融会社」なのですが……。
今は一個人であっても、銀行から直接お金を借りることはさほど難しくなくなりました。
そのため「三井住友銀行」「三菱UFJ銀行」といった都市銀行に加え、全国各地の地銀(あるいは信金など)のカードローン商品も、もちろん申込先の選択肢に入ります。
ここからはそんな「銀行カードローン」利用を検討するにあたっての、メリット・デメリットについてお話ししていきます。
①銀行から借りるメリットはやはり「低金利」と「安心感」
借入先に消費者金融ではなく銀行を選ぶ理由は、やはり「安心感」そして「低金利」の2つでしょう。特に普段から口座を使っている銀行であればいくらか気軽に申し込めますし、「銀行」の名が付くローンであればそのほとんどが、消費者金融に比べ3%以上低金利となります。
(主に借入額100万円未満の際に適用される上限金利/最高金利を見て比べた場合)
ここでは参考として、全国の大手銀行カードローンの基本情報をまとめてみました。
上限金利 | 借入までの必要日数 | 契約方法 | |
---|---|---|---|
三菱UFJ銀行「バンクイック」 (※1)(※2) | 14.5% ※下限金利1.8% | 最短1営業日(来店時) |
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三菱UFJ銀行「マイカードプラス」 | 14.6% | 2週間程度 |
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三井住友銀行カードローン ※来店または口座所持で郵送物回避可 | 14.5% | 最短1営業日 |
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みずほ銀行カードローン | 年14.0%(※3) | 2~3営業日~ |
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りそな銀行カードローン | 13.5% | 数営業日~ |
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横浜銀行カードローン | 14.6% | 最短1営業日 |
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千葉銀行「クイックパワー<アドバンス>」 | 14.8% | 数営業日~ |
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千葉銀行「プレミアクラス」 ※高難易度 | 5.5% | 2週間程度 |
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静岡銀行「セレカ」 | 14.5% | 最短1営業日 |
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常陽銀行「キャッシュピット」 | 14.8% | 最短1営業日 |
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七十七銀行「77カードローン」 ※軽い勤続年数・収入制限あり | 11.0% | 数営業日~ |
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七十七銀行「77スマートネクスト」 | 14.8% | 数営業日~ |
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京都銀行「カードローンダイレクト」 | 14.5% | 1週間~ |
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福岡銀行カードローン | 14.5% | 1週間~ |
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金利にバラつきはありますが、いずれも上限15%未満。上限金利18%程度の消費者金融会社に比べれば、月当たりの利息を2割ほど抑えられる計算となりますね。
10万円を30日間借入 | 10万円を借り、月1万円ずつ返済した場合の総支払額例 | |
---|---|---|
三井住友銀行カードローン (金利14.5%) | 1,191円 | 107,263円 |
プロミス (金利17.8%) | 1,463円 | 109,091円 |
②ただし即日審査・即日融資には対応していない上、借入先によっては契約に手間も掛かる
消費者金融会社に比べ、低金利で借りやすい銀行カードローン。
ですが上の表をご覧になっても分かる通り、銀行カードローンは消費者金融会社に比べ借入までに時間や手間が掛かりやすくなっています。
2017年までは消費者金融顔負けのスピード融資を行う銀行も多かったのですが……。
2018年からは全銀行に、審査の際「申込者が反社会勢力と関わりが無いか確かめる」ための警察庁データ照会が必須となってしまいました。
そしてどうやらこの照会、最低でも1日ほどの時間を要する上、平日の夕方くらいまでしか行われていないようなんですね。そのため現在、銀行カードローンにて即日融資を受けることはできません。
また
- 自宅への郵送物回避がほぼ不可(三井住友銀行、三菱UFJ銀行バンクイック除く)
- 地方銀行等だと、インターネット契約に対応していないことも多い(=郵送や来店での手続き必須)
といったユーザーサービス面での問題も少なくないため、「とにかく早く・簡単に借りたい」という希望とは相性が悪いかも。
このあたりは「どちらを選んでも一長一短」と言わざるを得ませんので、重視したいメリットに合わせて申込先を決めるのが良いでしょう。
上限金利 | 必要時間 | 郵送物回避 | |
---|---|---|---|
三井住友銀行 (※1) | 14.5% | 最短1営業日 | 来店契約時のみ郵送物なし |
三菱UFJ銀行「バンクイック」 (※1) | 14.6% | 最短1営業日 | 来店契約時のみ郵送物なし |
みずほ銀行 | ※年14.0% (※2) | 2,3営業日〜 | 不可 |
楽天銀行 (※1) | 14.5% | 1週間程度 | 不可 |
プロミス | 17.8% | 最短1時間程度 | 可(特に希望しない限り郵送物なし) |
地方銀行を含む各種銀行カードローン情報やその審査については、以下のページをご覧ください。
CHECK全112の銀行カードローン特性一覧:申込み先選びは「いつもの銀行」から始めよう
CHECK体験談から見る!銀行カードローンの審査通過条件と申込み~返済の流れ
TIPS:審査に自信があるなら超低金利&即日融資を両立できる
もしもあなたがカードローン審査に十分な自信をお持ちなら、具体的に言うと最低でも300万円の年収を得ている正規雇用者であるのなら、アイフル「ファーストプレミアムカードローン」というローンが選択肢に入ります。
こちらは見ての通り、消費者金融「アイフル」が提供するカードローンの1つなのですが…。
その特徴は何といっても、上限9.5%の超低金利。この数字は一般の銀行カードローン(上限14.5%程度)を大きく下回ります。
これに加え、消費者金融「アイフル」ならではの
- 即日融資
- 郵送物なしで契約可
- 30日間無利息
- 任意の金融機関口座を使って返済可
といった利点がプラスされるわけですから、審査にさえ自信があるのなら「プロミス」はもちろん、各銀行カードローンに比べても優先度は高いと言えるでしょう。
CHECKアイフル・ファーストプレミアムカードローンのメリット・デメリット&即日融資の流れ
金利 | 3.0% ~9.5% | 限度額 | 100万円 ~800万円 |
---|---|---|---|
審査に掛かる時間 | 最短30分 | 融資までに掛かる時間 | 最短即日 |
申込条件 |
| ||
その他 |
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まとめ
- 急いで10万円を借りたいなら、今のおすすめは「プロミス」。
消費者金融会社らしくスピーディに借りられるのはもちろん、他社に比べても「家族へのバレにくさ」「24時間振込サービス」等の面で優れる - いつもの銀行を使ってお金を借りても良いが、金利の低さで優れる一方で時間や手間が掛かりやすい点は知っておきたい
一見数が多く、選びにくそうなキャッシングサービスですが……。
「デメリットの少なさ」あるいは「いつも使っている金融機関」といったポイントを中心に据えれば、おのずと候補は絞られてくるはずです。
あとは「お金が必要なのはいつか」「郵送物を避けたいか」等を考慮した上で、あなたに合った申込先を見つけてみてください。
CHECK【プロミス】即日審査の流れ&職場や家族に知られず借りる条件を徹底解説!
CHECKおすすめの銀行カードローンとその選び方
CHECK自宅への郵送物を避けられるカードローンについて
この記事でチェックしたカードローン情報
実質年利 | 限度額 | 審査 スピード | 融資 スピード |
---|---|---|---|
4.5%~17.8% | 1万〜500万円 ※総量規制対象 | スマホなら 最短15秒事前審査(※1)(※2) | 最短30分 |
申込条件 | 郵送物回避条件 | ||
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- スマホなら最短15秒事前審査で申し込みの可不可・借りられる金額が分かる!(※1)(※2)
- 土日祝日対応
- 24時間振込対応(一部例外あり)
- 郵送物の回避が容易
- 初回30日間無利息(金利0%)
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(※2)新規契約時点のご融資額上限は、50万円までとなります。
(※3)他社借入・信用情報問題などにより、審査に落ちる事があります。詳しくはこちらをご確認ください。
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