アイフル、金融支援から脱却!利用者にメリットはあるの?

    アイフル、金融支援から脱却!利用者にメリットはあるの?
    2015年8月25日、ついにアイフル金融支援から脱却しました。つまり、借り入れていた借金を全額返済し終えた、というわけですね。
    アイフルが事業再生を利用し始めたのは2009年9月ですから、実に6年間も借金に苦しんでいたことになります。
    とは言え、アイフルの借金は完全になくなったわけではないのですが……。
    借金がなくなったわけではないけれど、資金調達がしやすくなった理由

    今回はアイフルに金融支援が必要になった理由から今後の展望、さらに利用者にとってのメリットはあるのか?という点について、ニュースをわかりやすく解説していきます!

    アイフル (基本情報)
    実質年利3.0%~18.0%限度額800万円
    保証料なし審査時間最短30分
    融資スピード最短即日借入判断あり(1秒)
    備考
    • 初回30日間無利息キャッシングサービス
    • 「てまいらず」を使えば、誰にも知られることなくカードを受け取れる
    • 24時間いつでも、誰にもバレずに、会話ロボットの「ルフィア」に相談できます!

    そもそも金融支援が必要になった理由って?

    そもそも金融支援が必要になった理由って?

    金融機関には経済的に豊かなイメージがありますが、そんな金融機関であるアイフルが他社から多額のお金を借りる事態になってしまったのは、なぜなのでしょうか?

    ①過払い金の返還が重荷に

    2010年の貸金業法・出資法の改正まで、営業許可を受けた各消費者金融は利息制限法に定められている金利以上・当時の出資法の上限金利以下の金利での貸付を行っていました。
    その金利は最大29.2%。現在の大手消費者金融の最大金利18%と比べると、とても高いことがわかります。
    簡単に言えば、法律の抜け穴を使ったような貸し付けが、半ば公に認められていたわけですね。

    当時の消費者金融会社は、このグレーゾーン金利と呼ばれる高金利によって多大な利益を得ていました。
    ですが、この金利が利息制限法に定められている金利より大きい、つまり支払う義務のない利息であることが広まるにつれ、払いすぎた利息を取り戻すための過払い金請求裁判が広く起こされるようになったのです。

    過払い金請求は、払いすぎたお金が戻ってくる消費者金融のユーザーにとっても、大きな報酬を得られる弁護士や司法書士といった専門家にとっても美味しい話だったので、多くの人が利用したのは当然と言えるでしょう。

    そしてここで大きなダメージを受けたのが消費者金融
    同時多発的な過払い金請求によって、アイフルを含む各消費者金融の経営はボロボロになってしまいました。

    ②なぜ、アイフルだけ? 他は大丈夫だったの?

    なぜ、アイフルだけ? 他は大丈夫だったの?
    いいえ。当時大手消費者金融としてグレーゾーン金利での貸し付けを行っていた会社は、すべて大きなダメージを受けました。

    例えばプロミスは三井住友銀行、アコムは三菱UFJ銀行といった大手都市銀行のグループに入ることでなんとか経営を立て直しましたが、当時大手であった「武富士」という会社は過払い金請求に耐え切れず、倒産となってしまいました。

    その中でアイフルが選んだのは、銀行の傘下に入らない代わりに莫大な金融支援を受けながら事業を立て直すという道。

    参考:アイフル公式HP「事業再生計画の概要に関するお知らせ(2009年9月)」(PDF)

    ここから実に6年の間、アイフルは借金に苦しみ続けていたわけですね。

    ちなみにアイフルが銀行傘下に入らなかった理由は公開されていませんが、自主的に独立を選んだのではなく、2006年に起きた不祥事(wikipedia)のため、買い手が見つからなかった可能性もあります。
     

    資金調達がしやすくなったことで、新たなサービスが期待できるかも!

    資金調達がしやすくなったことで、新たなサービスが期待できるかも!

    金融支援から脱却……とはいえ、実はアイフルの借金が完済されたわけではありません。

    アイフルは、今までの借り入れ額を他の金融機関から新たに借り入れ、そのお金を返済に充てることで金融支援状態から脱却しました。でも、同じだけのお金を借り換えることに何の意味があるの?と思ってしまいがちですよね。

    というのも、金融支援の対象にあると事業拡大のための費用を、大手銀行などから借り入れることが難しいんです。個人相手の借金であっても、自己破産直後の人にお金を貸すのはためらわれるのと同じですね。

    つまり、金融支援から脱却したアイフルは今までよりも事業拡大、サービス充実のために新たな行動を起こしやすくなったわけです。

    平成28年3月の移転・新店情報

    ▲平成28年3月の移転・新店情報
    平成28年11月の新店情報
    ▲平成28年11月の新店情報
    上に挙げたのは平成28年(2016年)に移転・開店された店舗の一部ですが、アイフルが積極的な事業拡大を行っていることが分かります。

    現在、アイフルの無人店舗「契約ルーム」は、アコムやプロミスといった他社の無人店舗に比べ、お世辞にもサービスが良いとは言えません。
    アコムやプロミスはタッチパネル式の自動契約機を導入しているのに対し、アイフルは紙と電話と、小さな機械を使ったかなりアナログなもの……。
    また、設置数も少なめです。(アコム1068件、アイフル911件/2016年11月現在)

    現状はどうしても、銀行傘下であるアコム・プロミスに劣るアイフルですが、新たな資金調達がしやすくなったことで、これからのアイフルのサービス充実にも期待できるわけですね。

    アイフル支援脱却についての、山本の見解まとめ

    アイフル支援脱却についての、山本の見解まとめ

    現在、大手消費者金融の中で銀行グループに入らず、純粋な消費者金融として営業しているのはアイフルただ1社のみです。
    不祥事を乗り越えた上で独自の道を歩むことに決めたアイフルの道のりは険しいものでしたが、今では多くの看板や広告も見かけるようになりました。

    選択肢が増えることは、カードローンの利用者にとっても良いことです。
    即日融資無利息サービスといった標準的なサービスは備えている一方、無人店舗の質や設置数、インターネット会員サービスの充実度という点からも他社に劣りがちなアイフルですが……。
    これからは金融支援終了の恩恵が、ユーザーに還元されることを期待して行きたいですね。


    この記事でチェックしたカードローン情報


    アイフル「キャッシングローン」(株式会社アイフル)
    金利3.0%~18%限度額1万円~800万円
    審査スピード最短30分(本審査)融資スピード最短1時間程度
    即日融資のための申し込みリミット
    来店なし
    20時
    ※スマホATM(セブン銀行ATM)利用必須
    即日融資のための申し込みリミット
    来店あり
    21時
    スマホATMOK
    (手数料108円または216円)
    郵送物なし&来店なしの両立OK
    成約率45.0%
    (19年2月)
    親会社なし
    申込条件満20歳以上の定期的な収入と返済能力を有する方で、当社基準を満たす方
    必要書類
    • 本人確認書類(運転免許証、健康保険証+公共料金の領収書など)
    • 勤務先を確認できる書類(電話での在籍確認が取れない場合)
    • 収入証明書類(限度額が50万円を超える場合など)
    銀行振込での借入
    • 通常の銀行振込(平日9時~15時)

    即日着金のためには14:10分までの契約完了&振込申込が必要
    (スマホATM含むATMでの借入なら気にしなくてよい)

    その他

    

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