「できる限り手間を掛けずにまとまったお金を借りたい。
いつもの銀行のカードローンを使っても良いんだけれど、どうせならもっと良い条件のローンは無いだろうか?」
「手間を掛けず」あるいは「家族に知られず」お金を借りたいと検討中、かつ安定収入(最低年300万円~)を得ているあなたに、最もおすすめなのがアイフル「ファーストプレミアムカードローン」。
取り扱い金融機関はCM等でおなじみの消費者金融会社「アイフル」ですが、何となく高級感を感じさせる名称の通り、こちらは「高難易度・低金利」をウリにしたハイクラス・カードローンとなっています。
高難易度ローンらしい低金利(上限9.5%)と消費者金融会社らしい使い勝手の良さをここまで両立したローンは他にないと言って良いでしょう。
今回はそんなアイフル「ファーストプレミアムカードローン」について、その基本情報や利用上のメリット・デメリット、その他アイフルへの問い合わせに基づく契約の流れ等を詳しくまとめました。
読み終えていただければ、あなたが今この商品へ申し込むべきか、もしそうならどのように契約を進めていけば良いかが分かります。
★年収(自営業者の場合は所得)300万円未満の方がアイフル「ファーストプレミアムカードローン」の審査に通過することはできません。あらかじめご確認ください。

実質年利 | 限度額 | 審査 スピード |
融資 スピード |
---|---|---|---|
3.0%~9.5% | 100万円〜800万円 ※上限は年収の3分の1 ※ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です |
最短25分程度 ※お申込の状況によってはご希望にそえない場合がございます。 ※WEB申込なら最短25分融資も可能です。 |
最短25分程度 ※お申込の状況によってはご希望にそえない場合がございます。 ※WEB申込なら最短25分融資も可能です。 |
申込条件 | 郵送物回避条件 | ||
|
以下の場合なし/回避可 (1)来店契約時 (2)ネット契約+口座登録 ┗一部ネット銀行等は対象外 |
- 勤務先への電話原則なし(無条件)
- 最低年収300万円
(最低限度額が100万円であること、貸金業者は個人に対し年収の3分の1を超える融資が原則としてできないことから) - 即日融資リミット明言なし
通常のアイフルよりはやや時間が掛かりやすいとのこと(問い合わせによる) - はじめての方なら初回契約日の翌日から最大30日間無利息(金利0%)
アイフル「ファーストプレミアムカードローン」の基本情報と利用メリット
それでは早速、アイフル「ファーストプレミアムカードローン」とはどういったローン商品なのか、詳しく見ていきましょう。
①最大の魅力はやはり上限9.5%の低金利&最低100万円の高限度額
アイフル「ファーストプレミアムカードローン」基本情報は以下の通り。
★アイフル「ファーストプレミアムカードローン」
金利 | 3.0% ~9.5% (月0.791%程度) |
---|---|
限度額 | 100万円~800万円 ※上限は年収の3分の1 |
初回特典 | 初めての方初回契約日の翌日から最大30日間無利息(金利0%) |
自宅への郵送物 | 以下の場合なし/回避可 (1)来店契約時 (2)ネット契約+口座登録 ┗一部ネット銀行等は対象外 |
勤務先への電話 (在籍確認) |
原則なし(無条件) |
申込み~融資の所要時間 | 最短25分融資 ※お申込の状況によってはご希望にそえない場合がございます。 ※WEB申込なら最短25分融資も可能です。 |
即日融資リミット目安 | 明言なし 通常のアイフルよりはやや時間が掛かりやすいとのこと(問い合わせによる) |
借入方法 | |
返済方法 |
|
申込み条件(公式HPより) | |
|
|
審査傾向 | |
▶最低年収300万円必須 (最低限度額が100万円であること、貸金業者は個人に対し年収の3分の1を超える融資が原則としてできないことから) |
|
その他・備考 | |
|
このローンは
- 上限9.5%の超低金利
- 最低100万円の限度額
- もともと原則「在籍確認なし」
- 郵送物の回避が容易
などなど、ご覧の通りとてもメリットが多いです。
特に金利面は魅力的で、一般的な銀行カードローンの上限金利が14.5%ということを踏まえてみると、「9.5%」という数字がいかに優秀かよく分かることでしょう。
唯一のデメリットと言えるのがその審査難易度ですが…。
これさえ問題ないようであれば、全カードローンの中でも最優先の申込先候補の一つとなってくれそうです。
冒頭でも触れた通り、アイフル「ファーストプレミアムカードローン」の利用には最低でも300万円の年収が必須となります。
ご存知の通り、このローンの提供元である「アイフル」は消費者金融会社(キャッシング専門会社/いわゆるサラ金)。こういった業者は「貸金業法」という法律に縛られるのですが……。
この法律は銀行法などに比べかなり厳しく、個人に対して年収の3分の1を超えるお金を貸すことができません。(緊急時医療費、おまとめローンなどの例外はありますが)
となると、最低限度額100万円の「ファーストプレミアムカードローン」の契約を結ぶためにはどうやっても300万円の年収が必須になるわけですね。
加えて借入には「100万円を借りるに値する信用」が必須となりますから、年収300万円があれば誰でも借りられる…と言い難いのも気になるところ。確実に審査通過を狙っていくためには、400万円ほどの年収は欲しいところです。
★とは言え1社のローン審査に落ちてしまってもさほどのデメリットはありませんから、年収300万円であってもチャレンジしてみるのは大いにアリでしょう。
特に「勤続年数が長い」「上場企業勤め、あるいは公務員である」といったプラスの要素を持っているのなら、年収300万円台でも十分審査通過を見込めるだろうと思います。
★自営業者の申し込みは制限こそされていないものの、収入は経費などを差し引いた「所得」ベースで見られます。ご了承ください。
★「ファーストプレミアムカードローン」の利用には収入証明書の提出が必須となります。
②上限金利10%未満のローンではおそらく唯一「郵送物なし」で契約&利用可
低金利が魅力なアイフル「ファーストプレミアムカードローン」。……ですが、単に低金利なローンはこれの他にもいくつか存在します。
そんな中で「ファーストプレミアムカードローン」独自のメリットと言えるのが、「郵送物なしで契約できる」ということ。
少なくとも現在確認されている範囲で、「上限金利10%未満」「郵送物なし」を両立しているのはこのローンだけです。
「一緒に暮らしている家族に知られず、できる限り低金利で借りたい」という場合には最良の申込先と言って良いでしょう。
★ただし「インターネット契約+郵送物なし」を両立させたい場合(WEB完結)には、返済用口座の登録が必要となります。
お手持ちの口座が口座振替に対応していることを事前に確認しておくことをおすすめします。
(店舗でカードを受け取る場合、口座振替の登録は不要です)
③来店なし・新規口座の開設なし・最短即日融資で契約できる手軽さも嬉しい
アイフルと言えば、大手消費者金融会社の一角。そしてこういった業者は「契約の手軽さ・使い勝手の良さ」に優れるという特徴を持ちます。そして消費者金融らしからぬ低金利を誇る「ファーストプレミアムカードローン」も、その例外ではありません。
審査は通常の「アイフル」カードローンに比べ時間が掛かりやすいとのことですが、それでも早ければ申込の当日に契約・借入が可能。
※受付時間によっては、振り込みが翌営業日となる場合があります。
また来店不要のインターネット申込(カード郵送の有無は選択可)にも対応、指定口座の開設も必要なしということで、この金利帯の中ではダントツのユーザーサービス・申し込みやすさを誇ると言って良いでしょう。
もちろん、通常のアイフルと同じく「ほぼ24時間振込」にも問題なく対応しています。
④在籍確認はもともと「原則なし」
現在のアイフルは、大手消費者金融会社で唯一「原則として在籍確認(勤務先確認)なし」を明言しています。これはファーストプレミアムカードローンにおいても例外ではありません。
つまり他社と違い、審査中に勤務先へ電話がかかってこないということで、お勤め先に借入を隠したい場合にも打ってつけだと言えるでしょう。
ちなみに全国から申し込めるカードローンのうち、上限金利10%未満で在籍確認を避けられるのもこの「ファーストプレミアムカードローン」のみとなっています。
申込前に知っておきたい「ファーストプレミアムカードローン」のデメリット
「上限9.5%の低金利」と「大手消費者金融らしいユーザーサービス」を両立させている、アイフル「ファーストプレミアムカードローン」。
ですが、このローンの審査に通過できる能力があったとしても、他社ローンを利用した方が良い方は確かに存在します。
ここからは他社の低金利ローンと比べた「ファーストプレミアムカードローン」のデメリットについてお話しさせて頂きましょう。
①使い勝手を度外視すれば、より低金利なローンは存在する
あなたが単純に「金利の低さ」を最重視するのなら、「ファーストプレミアムカードローン」より良い選択肢は存在します。
有名どころで真っ先に挙げられるのは「住信SBIネット銀行カードローン<プレミアムコース>」(上限7.99%)。
その他、地域密着型の金融機関(特に労働金庫など)が上限9%を割る低金利を提示していることはさほど珍しくありません。
こういったローンはほぼ確実に「指定口座の開設必須」「郵送物の回避不可」「借入までに数日~1週間以上を要する」といった欠点を持つため、その面では「ファーストプレミアムカードローン」の方に軍配が上がりますが……。
「ユーザーサービス度外視で、とにかく低金利で借りたい」という場合には「住信SBIネット銀行」やお近くの金融機関のカードローンをチェックしてみるのが良いでしょう。
CHECK【全国110銀行カードローン一覧】いつもの銀行&厳選候補を簡単比較!金利、審査他
②貸金業法に縛られるため、年収の3分の1を超える借入には対応できない
先述の通り、アイフル「ファーストプレミアムカードローン」は貸金業法に縛られる都合上、年収の3分の1を超えるお金を借りることはできません。
が、このローンの審査に通過できるだけの返済能力があれば、大口融資対応の銀行から「年収の2分の1」程度までの契約を十分に見込めます(銀行に法律上の貸付額規制はありません)。
そしてこの面でも気になるのが「住信SBIネット銀行カードローン」の存在で、貸付条件だけを見ると「ファーストプレミアムカードローンより低金利、かつ高限度額を借りやすい」と言ってしまえるんですね。
高限度額は「借りすぎ」を招くため、一概にメリットと言い切ることもできませんが……。
もしもあなたが「少しでも大きなお金を、少しでも低金利で借りたい」とお考えなら、申込先を再考したいところです。
★アイフル「ファーストプレミアムカードローン」と住信SBIネット銀行(プレミアムコース)の比較※いずれも要求される年収の目安は400万円程度
アイフル「ファーストプレミアムカードローン」 | 住信SBIネット銀行 (プレミアムコース) | |
---|---|---|
上限金利 (限度額100万円) |
9.5% | 7.99% |
上限金利 (限度額200万円) |
8.5% ※年収600万円~ |
6.99% ※目安年収400万円~ |
上限金利 (限度額300万円) |
7.5% ※年収900万円~ |
5.99% ※目安年収600万円~ |
借入限度額 | 100万円 ~年収の3分の1まで ※一部提携CD/ATMでのご利用は10,000円からとなります ※ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です |
10万円 ~年収の2分の1程度まで |
借入に掛かる時間 | 最短25分融資 ※お申込の状況によってはご希望にそえない場合がございます。 ※WEB申込なら最短25分融資も可能です。 |
1週間以上 (口座がないとき) |
毎月の返済方法 | 任意の口座からの引き落とし (カード発行時はATM入金、銀行振込も選択可) |
住信SBIネット銀行口座(開設必須)からの自動引き落とし |
在籍確認 | もともと無し | 電話連絡必須 |
郵送物の回避 | 可 | 不可 |
その他 | 初めての方最大30日間無利息(金利0%) | 毎月の返済額がやたら軽いため、追加返済の重要性が高い |
メリットの違いは明確ですね。
「貸付条件の良さ」「ユーザーサービス」のどちらを重視したいかを考えた上で、申し込み先を決めると良いでしょう。
CHECK住信SBIネット銀行カードローンは長所も短所もNo.1?低金利&高限度額で借りる条件
★その他、一度きりの借入を希望する場合には各「多目的ローン」等を利用することで好条件での契約を狙えます。
CHECKフリーローン(多目的ローン)の審査難易度比較:低金利ローンほど審査に通るのは難しい
アイフルに聞いた!「ファーストプレミアムカードローン」契約の流れ
ここからはデメリットを把握した上で「ファーストプレミアムカードローン」への申し込みを前向きに検討したいというあなたのため、その契約の流れを紹介していきます。
①おおまかな申し込み~借入の流れ
アイフルの通常カードローンは「最短25分」で融資が受けられます。
※お申込の状況によってはご希望にそえない場合がございます。
※WEB申込なら最短25分融資も可能です。
「ファーストプレミアムカードローン」は通常カードローンと審査時間に差はあるのか確かめるべく、アイフルへ問い合わせを行ってみました。
アイフルは申込後、直接電話で急ぎの旨を伝えることで優先審査を受けられるため、即日融資を希望する場合にはこれを利用したいところです。
また、その他の疑問点について尋ねてみた結果は以下の通り。
ただ、カード受け取りであれば大丈夫です。
公式HPには「インターネット、お電話、ご来店で申し込み」という記載が見られますが、実際の申込窓口は「インターネット」にほぼ限定されるようですね。
以上の内容を元に、契約の流れをまとめたところ以下のようになりました。
アイフル「ファーストプレミアムカードローン」
契約の流れ
その旨を伝える
(0120-337-137、毎日9時~21時)
(最短即日融資)
※申込確認の電話が入る可能性あり
※在籍確認なし
メールや電話で審査結果連絡
あるいは無人店舗(契約ルーム)等で必要書類の提出、契約手続き
(インターネット契約、かつカード送付希望時のみ)
契約の流れについて、特に変わった点はありません。
基本的にはアイフルからの、メールや電話を使った指示に従っておけば困ることは無いでしょう。
★「インターネット契約+カードレス契約希望(WEB完結)」または「来店契約」であれば、自宅に郵送物が送られてくることはありません。
ただし「WEB完結」の利用には口座振替(自動引き落とし)の登録が必須となります。
CHECKアイフル公式HP「金融機関口座振替日一覧」
★アイフルの店舗設置場所については、以下の公式HPをご覧ください。
(ファーストプレミアムカードローンの場合、無人店舗で行えるのは「契約手続き/カード受取」のみとなります)
CHECKアイフル公式HP「店舗・ATM検索」
②「ファーストプレミアムカードローン」の契約に必要な書類
アイフル「ファーストプレミアムカードローン」の契約に必要な書類は以下の通り。
★アイフルの必要書類
本人確認書類 (全利用者必須) |
お持ちでなければ以下のうちいずれか
|
---|---|
収入証明書類 (全利用者必須) |
以下のうちいずれか1点
|
本人確認書類に記載されている住所と、現住所に違いがある場合 | 以下のうちいずれか1点
|
「ファーストプレミアムカードローン」の場合、全利用者に「収入証明書類」の提出が求められます。あらかじめご承知おきください。
CHECK【職業別】すぐ分かる!収入証明書類の入手方法とよくある質問
ちなみに各書類は
- スマートフォン等で書類を撮影+指定された場所にアップロード
- スマートフォンアプリを使い撮影・送信
- 契約ルーム(無人店舗)内のスキャナを使い読み取り・送信(来店契約時)
- FAX
- 郵送
のうち好きな方法で、さほどの手間なく提出可能です。
「ファーストプレミアムカードローン」契約後の借入方法
ここからはインターネット上、または店舗で契約を結んだ後の借入方法についてお話しさせて頂きます。
★アイフルの借入方法
カードレス契約 | カード受取後 | |
---|---|---|
銀行振込 | ○ | ○ |
スマホATM (セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM) |
○ | ○ |
その他ATM (ローソン、E-net等) |
× | ○ |
①カードレス借入方法も充実、特に24時間振込は必見
現行の「アイフル」で利用できる、カードレス借入方法は以下の通りです。
★アイフルの借入方法
銀行振込 |
---|
|
スマホATM |
|
銀行振込は「ほぼ」24時間対応かつ手数料もかからないということで、基本的にはこの方法を使うと良いでしょう。
日曜夜間などの対応していない時間帯や手元に現金が必要な場合などには、「スマホATM」も併せて活用できると良いですね。
- 日曜19時~翌8時
- 火曜 2時~ 4時
- 毎日23時50分~24時
- 連休(最終日除く)0時~6時
- 年始、ゴールデンウィーク
- 振込先金融機関のメンテナンス時間
②カードを受け取れば多くのATMを使った借入が可能に
もしもあなたが「郵送」もしくはアイフルの店舗で専用ローンカードをお受け取りになったのなら、「セブン銀行」「ローソン銀行」以外のATMを使った借入も可能となります。
★アイフルカードを使えるATM
-
- アイフルATM【手数料無料】
- セブン銀行ATM
- ローソン銀行ATM
- E-netATM(ファミリーマート等)
- イオン銀行ATM
- 三菱UFJ銀行ATM
- 西日本シティ銀行ATM
- 親和銀行ATM
- 福岡銀行ATM(返済不可)
- 熊本銀行ATM(返済不可)
ATMとカードを使った従来型のキャッシングを利用したいのであれば、何らかの形でカードを受け取っておきたいところです。
…とは言えカードレス借入方法が充実していることから、特に郵送物を避けたいのであれば、無理をしてカードを手に入れる必要はないでしょう。
「ファーストプレミアムカードローン」毎月の返済方法
最後に、振込または各ATMを使い「アイフル」から借りたお金を返済していく方法についてお話ししていきます。
★返済方法は口座振替(自動引き落とし)を利用するか否かにより少々異なります。
ご希望の契約方法・返済方法に合った項目をお選びください。
CHECKWEB完結(カードレス契約)、またはカード発行+口座振替での返済を希望する場合
CHECKローンカードを受け取り、振込やATMを使った返済を希望する場合
①WEB完結(カードレス契約)の場合、または口座振替での返済を希望する場合
WEB完結(カードレス契約)の選択、あるいはご自身の希望により「口座振替(自動引き落とし)」での返済を希望する場合、毎月の返済日は「あなたが使う金融機関」によって決定します。
(例:三井住友銀行や三菱UFJ銀行口座の利用者は毎月27日、みずほ銀行利用者は毎月3日に引き落とし)
まずはこちらの公式HPより、普段お使いの金融機関口座に対応した返済日をチェックしてみると良いでしょう。
CHECKアイフル公式HP「金融機関口座振替日一覧」
※このページに記載の無い金融機関を使い、毎月の返済を行うことはできません。
また、毎月の返済額は「最後に借入を利用したときの、借入残高」に応じて決定します。
(=追加借入を行わない限り、毎月の引き落とし額に変動はない)
★カードレス契約時の、毎月の返済額の決まり方
最終借入時の借入残高 | 引き落とし額 |
10万円以下 | 4,000円 |
10万円超過~20万円 | 8,000円 |
20万円超過~40万円 | 11,000円 |
40万円超過~50万円 | 13,000円 |
50万円超過~60万円 | 16,000円 |
60万円超過~70万円 | 18,000円 |
70万円超過~80万円 | 21,000円 |
80万円超過~90万円 | 23,000円 |
90万円超過~100万円 | 26,000円 |
以後、最終借入額300万円まで 10万円ごとに+1,000円 |
毎月の利息(サービス料)は引き落とし額の中から自動的に徴収されます。
金利9.5%の場合、月あたりの利息は「借入残高の0.791%」前後(10万円を1ヶ月借り入れたとき791円程度の利息発生)。
通常のカードローンに比べ低金利とは言え、「返済した分だけ借入が減る」わけでないことは知っておきたいところです。
★初めての方最大30日間無利息(=金利0%)期間中の返済であれば、利息が発生しませんので「返済した分だけ借り入れが減る」形となります。
★各ATM(スマホATM含む)、あるいは銀行振込を使った追加返済(繰上返済)も可能です。
早く返済すればそれだけ総支払額も減りますので、余裕があるときには是非試してみてください。
★振込先の銀行口座は契約後、会員ページから確認することができます。
★ちなみに引き落とし時の名義は「ライフカード(カ」となります。
(アイフルがその子会社であるライフカードのシステムを使い口座振替を行うため)
②ローンカードを受け取り、振込やATMを使った返済を希望する場合
口座振替を使わない場合、あなたは以下の2つの返済サイクルを選択することとなります。
★アイフルの返済サイクル
サイクル制 |
|
---|---|
約定日制 |
|
一見分かりやすいのは「約定日制」の方ですが……。
毎月決められた10日間の間に返済を済ませなければならない、というやや面倒な制約を考えると、おすすめしたいのは「サイクル制」の方。
返済期日が分かりにくいのは確かですが、期日にかかわらず「給料日の帰り道に返済する」「月末までに返済する」といった風に自分でルールを決めておけば、延滞を起こす心配はありません。
……とは言えこのあたりの自己管理に自信がないのなら、やはり「定期的に返済せざるを得ない」約定日制の方が向いていることでしょう。
ちなみにアイフルの場合、返済サイクルによって毎月の返済額がやや異なります。あらかじめご確認ください。
★アイフルにおける最低返済金額一覧※300万円超の借入についてはアイフル公式HP参照
約定日制 | サイクル制 | |
---|---|---|
最終借入時の借入残高 10万円以下 |
4,000円 | 5,000円 |
10万円超過~20万円 | 8,000円 | 9,000円 |
20万円超過~30万円 | 11,000円 | 13,000円 |
30万円超過~40万円 | ||
40万円超過~50万円 | 13,000円 | 15,000円 |
50万円超過~60万円 | 16,000円 | 18,000円 |
60万円超過~70万円 | 18,000円 | 21,000円 |
70万円超過~80万円 | 21,000円 | 24,000円 |
80万円超過~90万円 | 23,000円 | 27,000円 |
90万円超過~100万円 | 26,000円 | 30,000円 |
以後、最終借入額300万円まで 10万円ごとに+1,000円 |
★基本の返済方法は「ATM入金(スマホATM含む)」または「銀行振込」。そのときどきで勝手の良い方法をご利用ください。
また上に掲載したのはあくまで「最低返済額」ですので、これ以上の金額を入金し、早めに借入を清算してもまったく問題ありません。
★振込先の銀行口座は契約後、会員ページから確認することができます。
★契約後に利用できるインターネット会員ページより、返済日を事前にお知らせするメールサービスの登録が可能です。
特に「サイクル制」を選択される場合には、こちらを有効に活用していけると良いですね。
まとめ
- アイフル「ファーストプレミアムカードローン」、最大のメリットは「上限9.5%の低金利」と「消費者金融らしいユーザーサービス」を両立させていること。
- 郵送物なし
- 在籍確認なし
- 指定口座の開設なし
- 即日融資
と10%未満の低金利を実現させるローンは他にない
- その一方で、「低金利で借りたい」「大きなお金を借りたい」といった点のみを重視するのであれば、より良い選択肢(住信SBIネット銀行など)が存在することは知っておきたい
- 審査は通常の「アイフル」カードローンに比べると時間が掛かりやすいとのこと。即日融資を希望するなら申込後にその旨を伝えよう
業界最低金利…とまではいかないものの、10%を下回る低金利&「郵送物なし」をはじめとするユーザーサービスを両立しているキャッシングサービスはアイフル「ファーストプレミアムカードローン」の他にありません。
あなたが300万円(できれば400万円)以上の年収を得ており、「家族に借入を知られたくない」「できるかぎり手軽に借りたい」といった希望を持っているのなら、筆頭の申込先候補となってくれることでしょう。
参考アイフル徹底解説:独自のメリットや審査時の電話連絡、借入・返済まで
※審査難易度・金利・限度額以外の部分はほぼ共通です。
★アイフル「ファーストプレミアムカードローン」
金利 | 3.0% ~9.5% (月0.791%程度) |
---|---|
限度額 | 100万円~800万円 ※上限は年収の3分の1 |
初回特典 | 初めての方初回契約日の翌日から最大30日間無利息(金利0%) |
自宅への郵送物 | 以下の場合なし/回避可 (1)来店契約時 (2)ネット契約+口座登録 ┗一部ネット銀行等は対象外 |
勤務先への電話 (在籍確認) |
原則なし(無条件) |
申込み~融資の所要時間 | 最短25分融資 ※お申込の状況によってはご希望にそえない場合がございます。 ※WEB申込なら最短25分融資も可能です。 |
即日融資リミット目安 | 明言なし 通常のアイフルよりはやや時間が掛かりやすいとのこと(問い合わせによる) |
借入方法 | |
返済方法 |
|
申込み条件(公式HPより) | |
|
|
審査傾向 | |
▶最低年収300万円必須 (最低限度額が100万円であること、貸金業者は個人に対し年収の3分の1を超える融資が原則としてできないことから) |
|
その他・備考 | |
|
この記事でチェックしたカードローン情報
実質年利 | 限度額 |
---|---|
3.0%~18.0% | 1,000円〜800万円※1 |
審査スピード | 融資スピード |
最短25分※2 | 最短25分※2※3 |
- 土日祝日対応
- 郵送物の回避が容易
- 初めての方最大30日間無利息(金利0%)
- 口座振込なら原則365日24時間借入可能※3
※2 お申込の状況によってはご希望にそえない場合がございます。WEB申込なら最短25分融資も可能です。
※3 受付時間によっては、振り込みが翌営業日となる場合があります。
※ ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は、源泉徴収票など収入を証明するものが必要です。
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