これで安心!カードローンLABO
カードローンはクレジットカード会社だけではなく、「キャッシング専門の会社」から「都市銀行」「地方銀行」、さらに「信用金庫」や「JA」といった身近な金融機関までが幅広く取り扱っているのが特徴です。
そのため、「低い金利でおトクに借りたい」「審査が甘いところで借りたい」「身近で安心感のある金融機関で借りたい」といったさまざまな希望を叶えやすいのが嬉しいポイントなんです。
そんなカードローンについて、「そもそもカードローンとはどんなサービスなのか?」という解説から、あなたに合ったカードローンの選び方までを詳しくまとめてみました。
読み終えていただければ、ちょっとお金が必要なときほど心強いカードを作ることができますよ!
そもそも「カードローン」って何?クレジットカードとはどう違うの?
そもそも、「カードを使ってお金を借りる」とは厳密にどのようなサービスなのでしょうか?詳しく解説していきます!
①カードローンとは、「ショッピング枠のない、借入専用のクレジットカード」とほぼ同じ
もしもあなたがクレジットカードの「キャッシング枠」(通常の買い物に利用するものではなく、ATMなどから現金を引き出すサービス)を利用したことがあるのなら、話は簡単。
カードローンとは、「キャッシング枠のみのクレジットカード」とほぼ同じものだからです。そのため、担保や保証人も必要ありません。
基本的には「ATMやインターネットサービスなどを使い、希望のお金を引き出せるサービス」と考えておけば良いでしょう。
ちなみに、借りたお金の使い道は原則自由です。
★銀行カードローンは、事業目的での借入が禁止されていることがほとんどです。
また反対に、「ビジネスカードローン」など利用目的の限られたカードローンも存在します。
<「キャッシング」と「カードローン」の違いは何?>
混同されやすい「キャッシング」と「カードローン」ですが……。
「キャッシング」とは「お金を借りること=借り入れ」そのものを指します。とくにATMなどを使った手軽な借り入れに用いられることが多いですね。
ということで、「カードローン」は「<キャッシング(借入)>を行うためのサービス」あるいは「キャッシング(借入方法)の一つ」と言えるわけですね。
「カードローンを使ってキャッシング(借り入れ)をする」と使うこともできますよ。
②与えられた「限度額」の範囲内で、何度でも借り入れができるのが特徴
カードローンの審査に通過すると、あなたには「限度額」(会社によっては「契約極度額」「利用限度額」などと呼ぶ場合もあります)が与えられます。
これがカードローンの最大の特徴。
というのも、カードローンとは「限度額の範囲内で、何度でも借り入れ・返済のできるローン」の総称だからですね。
つまり50万円の限度額をもらえたら、一度に50万円を借りても、10万円を5回に分けて借りても良いわけです。
もちろん、50万円を借りたあとであっても返済を続け借入残高が減ってきたら、その差額を借り直すことも可能ですよ。
★返済は主に、月に一度の分割払いで行われます。(一部金融機関に例外あり)
よくある質問:毎月の返済はどのように行われますか?また、返済額は月いくらくらいですか?
<1度きりの借り入れを希望するのなら、フリーローンの検討も>
限度額の範囲内で、何度でも借り入れのできるのが特徴のカードローン。
ただし、一方で「今、必要な金額だけを借りたい」「今回の借り入れの後、あらたにお金を借りるつもりはない」といった場合には、カードローンより「フリーローン」という別の商品を検討した方が良いでしょう。
フリーローンとは、カードローンと同じく借りたお金の使い道が自由ながら「一度大きなお金を借りて、あとは返済だけを行うローン」のこと。使い道が自由な自動車ローンや住宅ローンのようなもの、と考えていただければOKです。
というのも、実はフリーローンの方がカードローンより大きなお金を借りやすい傾向にあるんですね。これは、「何度でもお金を貸す」よりも「一回だけ貸す」方が金融機関にとってのリスクが低いからです。
確実に必要な金額を借りるためにも、「1度きりの借り入れ」を希望しているのならフリーローンを選択しましょう。
CHECKフリーローンとは
CHECK金利と審査難易度で選ぶ、フリーローン・多目的ローンのまとめ
③「キャッシング専門の会社」から「大手銀行・信用金庫やJA」まで幅広い金融機関が取り扱うから、あなたに合った借入先を選べる
クレジットカードのキャッシング枠と同じように、「限度額の範囲内で何度でも借りられる」カードローン。
ですが、カードローンはクレジットカードと違い、各銀行はもちろん信用金庫、労働金庫やJAといったさまざまな組織が提供しています。
さらに、「サラ金」として有名な消費者金融「プロミス」「アコム」などが取り扱うメイン商品もカードローン。
このように、本当に幅広い金融機関がカードローン商品を展開しているから、あなたに合ったローンを選びやすいんですね。
「いつも利用している安心感のある銀行だから」「一番近くにある金融機関だから」といった理由で、借り入れ先を選ぶのも良いでしょう。
CHECK2.あなたに向いてる金融機関はどれ?選択肢を選んで簡単チェック!
<ヤクザや闇金が絡んでいることはないの?>
カードローンを取り扱う会社が、違法な組織と関わりのあることは現在、まず無いと言ってよいでしょう。
消費者金融(アコム、アイフルなど)はとくに闇金と混同されてしまうことも多いのですが、これらはれっきとした正規の業者。
法律で定められた以上の高金利を課すことも、違法な取り立て(訪問取り立て、恐喝など)を行うこともありません。
正直に言うと、正規業者であっても小規模の金融業者は、ちょっとアヤしい業者と関わりを持っている……といった噂が立つこともありますが……。
そういう会社は、いずれも「ワケあり」の人への融資を対象とした金融機関。
銀行や信用金庫などはもちろん、あなたが名前を聞いたことのあるような会社は現在、限りなくクリーンな状況で融資を行っていますよ。
★2006年に貸金業法が改正される前には、現在名前を聞くような大手消費者金融が、取り立てなどで問題になることもありました。
現在はどの業者もクリーンな貸付と会社のイメージアップに努めていますが、不安があるのなら銀行などのローンを選択すると良いでしょう。
④クレジットカードのキャッシング枠に比べると、便利かつおトクに借りやすいのが嬉しい!
キャッシング専門の会社(消費者金融)、クレジットカード会社、都市銀行、地方銀行、信用金庫、信用組合、労働金庫、JA(農協)……。
これだけの金融機関が参加していると、当然競争も激しくなります。
そのため、各金融機関は「金利が低い」「来店不要で契約できる」「最短1時間で借り入れられる」といった独自の強みを持っていることがほとんど。
どこも同じようなサービス展開を行っているクレジットカードのキャッシング枠に比べても、より便利に・おトクに利用しやすいんですね。
例:クレジットカードのキャッシング枠は大体どこも18%程度なのに対し、労働金庫のカードローンの金利は最大でも10%前後
<カードローンの金利は高い?利息は結局どれくらいになるの?>
カードローンは、確かに自動車ローンや住宅ローンに比べるとかなり高金利。
ですが、2010年の法律改正により法律で定められた上限金利は大きく下がり、誰もがこれまでより低い金利でお金を借りられるようになりました。
(法定上限金利は29.2%→18%に:借入額10万円~100万円未満の場合)
現在の適用金利は、消費者金融の場合「18%」、一般的な銀行カードローンの場合「14.5%」程度が標準的なものとなっています。(初回契約時)
JAや信用金庫、審査難易度の高い一部ローンであれば10%程度、またはそれ以下の金利で借りられることもありますね。
ちなみに18%の金利(主にアコム、アイフルなどで適用)で10万円を借り、毎月1万円を返済すると、完済までに支払う総額は「109,158円」、
14.5%の金利(楽天銀行など)で同様の借り入れを行った場合、完済までに支払う総額は「107,227円」となります。
多いとみるか少ないと見るかはあなた次第ですが、基本的に借り入れが長引かなければ、さほど大きな利息が発生することはありません。
CHECKアコムの金利と発生する利息、その返済シミュレーション
あなたに向いてる金融機関はどれ?選択肢を選んで簡単チェック!
多くの金融機関が取り扱う、個性豊かなカードローン。でも、これだけ金融機関が多いとどのローンを選んでよいか分かりませんよね。
そこであなたに合ったローンをカンタンに見つけるため、簡易診断ツールを作ってみました!
いかがでしたか?
ここでは主に「借入日数」「家族の同意を得られるか」「手軽さと金利のどちらを重視するか」といったポイントから、簡単にあなたの希望に合った金融機関をピックアップしてみました。
もちろん他にもたくさんの金融機関がありますので、じっくり検討して考えたいのなら以下のページも参考にしてみてくださいね。
CHECK大手金融機関5社に聞いた!即日融資のタイムリミットと必要条件
CHECK金利、限度額、融資スピード、審査難易度から見る、銀行カードローンの総一覧
CHECK全国の主な地方銀行カードローンのまとめ
CHECK低金利銀行カードローンのまとめ
CHECK比較的審査難易度の低い銀行カードローンのまとめ
それでは、ここからは大きく「融資スピードに優れたキャッシング会社」と「金利の低い銀行やその他の金融機関」のカードローンの2つに分けて、詳しく解説していきます!
「今日中に借りたい」「家族にバレずに借りたい」のなら大手キャッシング会社を選ぼう
「今日、明日中にはお金を用意したい」「家族にバレずに借りたい」、といった希望をかなえてくれるのは、あなたも名前を聞いたことのある「アコム」「プロミス」と言った大手金融機関。
利用者が非常に多い分、ユーザーサービスが充実しているのが特徴です。それでは、詳しく見ていきましょう!
①大手キャッシング会社の基本データ比較
まずは、融資スピードに優れた大手5社の基本情報を見てみましょう。
上限金利 ※1 | 限度額(審査結果に応じて決定) | その他特徴 | |
アコム | 18% | 1万円~800万円 |
|
プロミス | 17.8% | 1万円~500万円 |
|
アイフル | 18% | 800万円以内 ※ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です |
(=会社への電話を避けやすい) |
SMBCモビット | 18.0% | 1万円~800万円 |
|
いずれも、CMや広告などで名前を目にしたことがある企業だと思います。
②金利は高めながら、利用者サービスが充実しており便利に利用しやすい
ここで紹介したローンは、いずれも最短即日融資(申し込み当日の融資)が可能です。
さらに利用者サービスが非常に充実しているのが特徴で(とくにアコム、アイフル、レイクALSA)、インターネットを通した借り入れ・返済、会社によっては返済日の変更などの手続きも可能。
また、「家族にバレずに借りたい」「会社にバレずに借りたい」という要望に応えてくれやすいのも特徴もあり、幅広い層にとって利用しやすい金融機関とも言えるでしょう。
一方で、これらの金融機関が取り扱うローンは銀行などに比べるとやや高金利。
(一般的な銀行カードローンの上限金利は14.5%程度)
各社の無利息サービスを活かすことを考えても、基本的には「小額・短期間の借り入れ」を希望する場合におすすめです。
CHECK会員数日本一!アコムの利用の流れと契約後の借り入れ・返済方法総まとめ
CHECKプロミスの審査に通過するための条件と、各契約方法の選び方
CHECKアイフルの在籍確認について:会社に電話が掛かってくるってどういうこと?
CHECKSMBCモビットのメリット・デメリットと「WEB完結」の利用条件
CHECK大手金融機関5社に聞いた!即日融資を受けられるタイムリミットは何時まで?
CHECK誰にもバレずにお金を借りる方法
「低い金利でおトクに借りたい」「安心感を重視したい」なら銀行や信用金庫などを要チェック
少し時間がかかっても、低い金利での借り入れを希望する場合やキャッシング会社に抵抗がある場合には、各銀行・信用金庫などの選択がおすすめです!
①銀行・信用金庫・労働金庫・JAカードローン、それぞれのメリットと選び方
銀行や信用金庫といった金融機関のローンには、それぞれどのような特徴があるのでしょうか?
あまりにも金融機関自体の数が多いため、ここでは「福岡市」から申し込みのできるローンを例に挙げ、まとめてみました。
上限金利※ | 審査難易度目安 | 融資スピード | |
---|---|---|---|
みずほ銀行カードローン | ※年14.0% ※住宅ローンのご利用で、本カードローンの金利を年0.5%引き下げます。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。 |
高め | — |
りそな銀行クイックカードローン | 12.475% | 中~高め | 1週間~ |
福岡銀行カードローン | 14.5% | 低め | 数日(口座あり) 1週間~(口座なし) |
西日本シティ銀行 「クイック30」 | 14.95% | 低め | 最短即日 (土日祝日含む) |
西日本シティ銀行 「キャッシュエース」 | 14.95% | 低め | 1週間~ |
西日本シティ銀行 「キレイのトビラ」 ※女性限定 | 12.95% | 高め | 1週間~ |
西日本シティ銀行 「V-CLASS」 | 7.1% | 高い ※年収400万円以上対象 |
1週間~ |
福岡信用金庫「きゃっする」 | 14.6% | 中~高め | — |
九州労働金庫「マイプラン」 | 9.0% | 中~高め | 2週間~ |
JA福岡市「ゆうゆう楽¥」 | 9.2% 10.0% (保証会社による) |
中~ | 1週間~ |
どの会社も「18%」程度の上限金利で貸付を行うキャッシング会社とは違い、銀行やその他のカードローンは申し込み先によって、金利や融資スピード、審査難易度が大きく変わってくるのが特徴。
中には上の例の「西日本シティ銀行」のように、同じ銀行であっても難易度や金利の違うカードローンを取り扱っていることもあります。
そのため銀行やその他の金融機関を選ぶ際には、下調べが必須になるとと言えるでしょう。
CHECK金利、限度額、審査難易度、融資スピードから見る銀行カードローン総まとめ
CHECK地方銀行カードローンのまとめ
②金利が低い金融機関ほど、借入には手間や時間が掛かりやすい傾向アリ
同じ金融機関内でさえ、大きく特徴の異なるローンを取り扱っていることの多い銀行や信用金庫。
そのため、「銀行カードローンは○○」「信用金庫のカードローンは××」といった特徴を言い切ってしまうことはできませんが……。
実は「利用条件が厳しい、もしくは小規模な金融機関ほど金利が低い」「金利が低いローンほど、融資に手間や時間が掛かりやすい」という傾向は見られます。
借り入れに2週間以上かかっても問題ない、という場合には遠慮なく低金利ローンを選択できますが……。
そうでない場合には、借入までに必要な日数を事前に問い合わせなどで確認してみると良いですね。
★それぞれの金融機関の傾向(例外多数)
傾向 | 金融機関の例 | |
都市銀行カードローン |
(即日~1週間程度) |
|
インターネット銀行カードローン |
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地方銀行カードローン |
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信用金庫カードローン |
|
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労働金庫カードローン |
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|
JAカードローン |
|
カードローンを利用する上での注意点
住宅ローンや自動車ローンといった、大きなローンに比べると気軽に申し込みやすいカードローン。
ですが、そんなカードローンだからこそ利用していく上で注意すべき点も多いんです。
①目的ローンに比べると高金利!できるだけ短期での返済を
カードローンの平均金利は、消費者金融なら18%、銀行なら14.5%程度。
さらに低金利な非営利金融機関(JA、労働金庫など)なら10%程度の金利で借りられることもありますが……。
言うまでもなくこの数字、金利1%未満の住宅ローンや金利2%程度の自動車ローンに比べ、かなり高いものですよね。
ですから、カードローンをできる限りおトクに利用するためには、「毎月の返済額をできるだけ引き上げ、早く返済を済ませる」ことがとても重要。
多くのカードローンでは「最低返済額」が決まっていますが、この金額通りに返済を続けていては知らないうちに多くの利息(サービス料)を取られてしまうことが本当に多いんです。
それでは実例を見てみましょう。
★「三菱UFJ銀行<バンクイック>」で30万円を適用金利14.6%(バンクイックの金利:1.8%~14.6%)で借りた場合の支払い総額比較
最低返済額のみで返済 | 548,478円(158ヶ月/13年2ヶ月) |
毎月3万円を返済 | 321,852円(11ヶ月) |
差額 | 226,626円 |
カードローンの返済を、ただ何となく行うのは非常にもったいないことです。
どの金融機関にも追加返済の方法が設けられていますから、余裕があるときにはできる限り大きなお金を返済しましょう。
CHECKカードローンの金利と利息、返済の仕組みを詳しく解説
②立て続けに申し込みを行うと、どこの審査にも通らなくなることも……。
インターネットなどを使って簡単に申し込みのしやすいカードローン。
ですが、あっちもこっちもと立て続けに申し込みを行っているとある時を境に、どの会社の審査にも通らなくなってしまいます。
これはいわゆる「申し込みブラック」と呼ばれる状況。
注意しなければならないのは、立て続けに審査に落ち続けた場合でも申し込みブラック状態におちいってしまうんです。
そのため、ちゃんと金融機関の審査難易度やユーザー層を確認し、通過できそうなことを確認した上で1社ずつ申し込みを行うのがベスト。
仮に審査に落ちてしまったら、難易度の低い会社をもう一社受けるのがおすすめです。
ちなみに、申し込みブラック状態となる基準は会社によってさまざま。
一般的には「1ヶ月に3社以上の申し込み」から危険信号だと言われています。
★申し込みブラック状態は、最後の申し込みから6ヶ月間が経つと解除されます。
CHECK申し込みブラックについて
カードローンに関するよくある質問と回答
最後にカードローンでの借り入れについて、よくある疑問をまとめてみました。
①借入はどのように行われますか?
基本的に、借り入れは各ATMを使って行います。各消費者金融・銀行の自社ATMや、大手コンビニなどの提携ATMが基本ですね。
加えて大手消費者金融機関や都市銀行、一部の地方銀行であれば、インターネットサービスを利用した振込キャッシングを受けることも可能ですよ。
また、銀行や信用金庫のローンであれば、クレジットカードなどの引落としが失敗しないよう、差額を自動的に貸し付けてくれるサービスを設けていることもあります。(自動融資機能)
金融機関によって借り入れ方法はさまざまですので、気になる金融機関の詳細ページを見てみると良いでしょう。
②毎月の返済はどのように行われますか?また、返済額は月いくらくらいですか?
毎月の返済方法は、主に消費者金融(キャッシング会社)であればATM、銀行などであれば自動引き落としで行われます。
ただし、金融機関によっても差がある上、返済方法が選択可能なことも多いですね。
毎月の返済額は、「借り入れ金額」と「契約先のカードローン」で大きく変わってきます。
毎月の返済を抑えたいのであれば、申し込みの前に必ず毎月の最低返済額を確認しておきましょう。
CHECK25社カードローン徹底比較!最低返済額編:借入額別の金利比較付き
★ATMなどを使った追加返済、繰上返済はいつでも可能です。
★銀行カードローンは、毎月の最低返済額が低いほど審査難易度が低い傾向にあります。
③以前クレジットカードで問題を起こしたことがあります。ブラックの僕でも借りれますか?
もしも5年以内に「3ヶ月以上の延滞」もしくは「強制解約」「債務整理」のいずれかに関連する問題を起こしているのなら、このページで紹介している金融機関はすべて利用できない可能性が高いです。
まずは個人信用情報を開示し、あなたが本当にブラック状態であるか確かめてみてください。
ちなみに、ブラック状態であっても借りられる金融機関はごく一部ですが存在します。
CHECK個人信用情報の開示方法
CHECK金融ブラックになる条件と、その後の対策
CHECKブラックでも借りれる「街金」って何?
④借り入れは会社や家族にバレますか?
多くの金融機関が審査時、あなたの勤務先に電話を入れますが、いずれも用件を伝えることはありませんので会社に借り入れがバレることはめったにありません。
一方で、ほとんどの金融機関では契約時に郵送物が届くため、借入を隠したいのなら注意が必要。
郵送物なしで借入を行うためには、各地に無人店舗を設置している金融機関などを利用することになるでしょう。
CHECK誰にもバレずにお金を借りる方法
⑤契約時には金融機関の窓口や店舗に出向く必要がありますか?
金融機関によります。
一部の地方銀行、ほとんどの信用金庫・労働金庫・JAでは金融機関窓口での契約が必須となっていますね。
一方で、大手消費者金融や都市銀行、一部の地方銀行はインターネット・あるいは郵送での契約に対応しています。
来店せずにお金を借りたいのなら、全国展開を行っている金融機関をチェックしてみると良いでしょう。
CHECK来店せずに借りられるローンのまとめ
CHECK金利、限度額、融資スピード、審査難易度から見る銀行カードローンの総一覧
⑥クレジットカード会社が取り扱う、ローン専用カードとは何ですか?
オリコやセディナといったクレジットカード会社が取り扱う「ローン専用カード」、あるいは「ローンカード」。
こちらは「カードローン」と全く同じ意味の商品となっています。
ただし、クレジットカード会社のカードローンはキャッシング専門会社に比べるとサービスや融資スピードで劣り、銀行カードローンに比べると金利で劣る……。と言ったように、特出して大きなメリットがありません。
そのため、積極的にはおすすめしづらいローン商品となっています。
⑦専業主婦でも利用できますか?
金融機関が独自に設定する、利用規約によります。
アコムなどの大手キャッシング会社はいずれも「本人に収入がある」ことを利用条件として設定しているため、専業主婦の方が利用することはできません。
専業主婦への融資を行っているのは、一部の銀行カードローンとなります。
CHECK専業主婦が利用できるカードローンのまとめ
⑧審査は厳しいですか?
こちらも金融機関による、としか言えません。
年収100万円未満でも利用できるカードローンもあれば、年収500万円以上でなければ申し込みすらできないカードローンも存在します。
審査に不安があるのなら、大手キャッシング会社の中でも最も審査難易度の低い「アコム」を検討すると良いでしょう。
銀行カードローンであれば、「楽天銀行スーパーローン」「イオン銀行カードローン」などが「年収200万円未満・かつアルバイト」といった属性の方へも多く審査通過例を挙げていますね。
CHECK審査に通りやすいカードローンランキング
CHECK比較的審査に通りやすい銀行カードローンのまとめ
⑨総量規制って何ですか?
「消費者金融」「クレジットカード会社」からの借入額合計が、あなたの年収の3分の1を超えることができないという法律上の制限を言います。
つまり、年収300万円の方がアコムとプロミスから50万円ずつを借りていた場合、アイフルやSMBCモビットの審査を受けても100%審査通過できないわけですね。
あなたの借り入れ状況は個人信用情報機関という場所で全金融機関に共有されているため、借入時に嘘を入力しても意味はありません。
ただし、総量規制は「貸金業法」という法律に縛られる「消費者金融」「クレジットカード会社」にのみ適用される法律。
銀行や信用金庫は貸金業法に縛られないため、これらの金融機関を使えば年収の3分の1を超えるお金を借りることも可能です。
一方で銀行の「貸しすぎ」は行政などから強く批判を浴びており、現在大手都市銀行では貸付を自粛する動きがあります。
(参考日本経済新聞「金融庁、銀行カードローンを立ち入り検査へ」)
現在(2017年9月)、「年収の3分の1を超えるお金を貸します」と明言しているのは「イオン銀行」など、一部の金融機関のみとなっています。(オペレーターへの問い合わせによる)
★実際に「いくら貸すか」は金融機関の判断によって決められるため、総量規制の対象外となっている金融機関でも、年収の3分の1を超えるお金を借りられるとは限りません。
まとめ
★カードローンとは、限度額の範囲内で何度も借りられる、主に無担保&無保証人の借り入れサービスのこと
★カードローンは専門の会社から銀行、さらにJAに至るまでさまざまな金融機関が取り扱っているため、とても個性豊か。だから、あなたに合ったものを選びやすい!
★「今日中に借りたい」「早く借りたい」のなら、アコムなどの大手キャッシング会社を選ぼう
★「低金利で借りたい」「安心感を重視したい」なら、銀行や信用金庫などのカードローンがおすすめ
非常に多くの金融機関が取り扱っているために、かえって選択しづらいカードローン。
ですが、ひとつひとつのメリット・デメリットを見極めていくうちに、あなたに合った借り入れ先を選ぶことができますよ!
カードローン診断ツール
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