カードローンの借り換えにおすすめな12社!審査は甘い?メリットやデメリットも解説

「カードローンの借り換えにおすすめなのはどこ?」
「借り換えローンのメリット・デメリットが知りたい」

現在借りているカードローンの金利が高く、返済がなかなか終わらないと苦労している人は多いのでしょうはないでしょうか。

カードローンの返済負担を軽くするためには、現在の借入先より金利が低いカードローンで借り換えるのがおすすめです。

借り換えをして金利を引き下げられれば、利息が減り返済負担も軽減できます。

本記事では、借り換えにおすすめなカードローン12社を紹介します。

この記事でわかること
  • 消費者金融の借り換えローンなら金利を引き下げられる
  • 銀行カードローンは低金利だが審査の難易度が高め
  • 闇雲に申し込むと借り換え前より返済総額が増える可能性あり
  • 借り換え前には返済負担を軽減できるかシミュレーションすることが大切

カードローンの借り換えを行うメリット・デメリットや注意点も詳しく解説しているので、ぜひ最後まで目を通してみてください。

目次

カードローンの借り換えにおすすめな借入先12選!

カードローンの借り換えを行う際は、できるだけ低金利の借入先を選ぶことが大切です。

一般的には銀行カードローンが低金利の印象がありますが、銀行は審査難易度が高いため、借り換え目的で利用するのは難しい傾向があります。

一方で、消費者金融は借り換え専用ローンを取り扱っているケースもあり、カードローンの借り換えに前向きです。

消費者金融の借り換え専用ローンは、貸金業法により「借り換え前より金利を低く設定すること」が義務付けられているため、確実に金利を引き下げられます。

ここからは、借り換えにおすすめのカードローン12選を紹介します。

スクロールできます
カードローン借換専用ローン金利無利息期間限度額融資時間
アイフルロゴアイフルかりかえMAX3.0%~17.5%最大30日間1万円〜800万円最短即日
アコムロゴアコム借換え専用ローン7.7%~18.0%最大30日間1万円~300万円最短即日
プロミスロゴプロミスおまとめローン6.3%~17.8%最大30日間最高300万円最短即日
レイクロゴレイクレイクdeおまとめ6.0%~17.5%最大180日間10万円~500万円最短即日
SMBCモビットロゴSMBCモビットおまとめローン3.0%~18.0%最高800万円最短即日
楽天銀行スーパーローンロゴ楽天銀行
スーパーローン
1.9%〜14.5%10万円〜800万円最短即日
auじぶん銀行ロゴauじぶん銀行
カードローン
借り換えコース【通常】
1.48%~17.5%
【借り換えコース】
0.98%~12.5%※1
100万円〜800万円最短即日
みずほ銀行ロゴ
みずほ銀行
カードローン
2.0%〜14.0%最高800万円最短即日
東京スター銀行ロゴ東京スター銀行
スターカード

ローン
おまとめローン9.8%・12.5%・14.6%
(固定金利・保証料込)※2
30万円〜1,000万円最短2日
横浜銀行カードローンロゴ横浜銀行
カードローン
1.5%〜14.6%最高1,000万円最短即日
JAバンクロゴJAバンク
カードローン
4.3%~12.0%※3最高500万円1週間程度
ろうきんロゴろうきん
カードローン
3.875%~7.075%最高500万円1週間程度
注釈

※1:借入限度額が100万円以上の場合借り換えコースが適用となります。100万以下の場合は誰でもコースの金利が適用されます。
※2:審査結果により決定します。
※3:JA東京中央の場合の金利です。金利などの条件は各JAによって異なります。

上記を見ると、どこも最大金利が15.0%〜18.0%程度のため金利が高く感じるかもしれませんが、借入時は必ずしも最大金利が適用されるわけではありません。

借り換え専用ローンを利用したり、借り換え目的であることを伝えたりすれば、金利引き下げを検討してもらえる可能性もあります。

ちなみに、金利を確実に引き下げてもらえるのは、消費者金融が提供している借り換え専用ローンです。

ここからは各カードローンの特徴を紹介するので、自分に合う借入先を探してみてください。

アイフルのかりかえMAXは電話での在籍確認が原則なし

アイフル借り換え

出典:アイフル

商品名かりかえMAX
融資時間最短即日
借入限度額1万円〜800万円
金利(実質年率)3.0%~17.5%
在籍確認の電話原則なし
申込年齢満20歳〜69歳
担保・連帯保証人不要
返済期間
(返済回数)
最長10年(120回)
借換対象消費者金融
銀行ローン
クレジットカードのキャッシング
ショッピングリボ

アイフルでは、通常のカードローン以外に「かりかえMAX」「おまとめMAX」という商品を提供しています。

かりかえMAXでは消費者金融カードローンだけでなく銀行のローンやクレジットカードのキャッシングなども借り換えることが可能です。

Webからならいつでもどこでも申し込みでき、郵送物も自宅に送られてこないため家族に内緒で借り入れできます。

また、アイフルは勤務先への在籍確認の電話を原則行わないとしているため、会社の人にもバレずに利用できるのが特徴です。

ただし、アイフルのかりかえMAXは、過去にアイフルを利用したことがある人しか契約できません。

アイフルを利用したことがない人や、複数社から借り入れしている人は「おまとめMAX」が対象となります。

>>アイフルの公式サイトはこちら

アコムの借換え専用ローンは複数社からの借り入れをおまとめできる

アコム LP画像

出典:アコム

商品名借換え専用ローン
融資時間最短即日
借入限度額1万円~300万円
金利(実質年率)7.7%~18.0%
在籍確認の電話原則なし
申込年齢満20歳以上
担保・連帯保証人不要
返済期間
(返済回数)
最長12年3ヵ月(146回)
借換対象消費者金融
クレジットカードのキャッシング

アコムの「借換え専用ローン」は、1社の借り換えはもちろん、複数社のおまとめにも利用できます。

消費者金融からの借り入れ以外に、クレジットカードのキャッシングも借り換え対象となります。

ただし、銀行のローンやショッピングリボは対象とならず、借入限度額も300万円までと少なめな点には注意が必要です。

また、アコムの借換え専用ローンは、返済期間が最長12年3ヶ月と長めに設定されています。

短期間で完済した方が利息を抑えられますが、月々の返済額を抑えたい方はアコムの利用を検討すると良いでしょう。

注釈

※原則、電話での在籍確認はせずに書面やご申告内容での確認を実施します。もし実施が必要となる場合でも、お客さまの同意を得ずに実施することはありませんので、ご安心ください。

>>アコムの公式サイトはこちら

プロミスのおまとめローンは既存の借入先より金利を引き下げてもらえる

プロミスLP

出典:プロミス

商品名おまとめローン
融資時間最短即日
借入限度額最高300万円
金利(実質年率)6.3%~17.8%
在籍確認の電話原則なし
申込年齢満20歳〜65歳
担保・連帯保証人不要
返済期間
(返済回数)
最長10年(120回)
借換対象消費者金融
クレジットカードのキャッシング

プロミスでは「おまとめローン」という商品を提供しています。

複数社のおまとめはもちろん、1社の借り換えとしても利用可能です。

プロミスの金利は6.3%〜17.8%となっていますが、借り換えとして利用する場合、現在の借入先よりも低い金利を適用してもらえます。

現在借入しているローンよりも低い金利での借換で、毎月のご返済金額・金利負担を軽減できます。

引用:プロミス|おまとめローン

例えば、既存のローンで15.0%の金利が適用されている場合は、14.9%以下に引き下げてもらうことが可能です。

また、返済期日を5日・15日・25日・末日の2択から選択できるため、給料日に合わせて返済日を設定することで、返済できないリスクを防げるでしょう。

注釈

※原則、お勤めされていることの確認はお電話では行いません。ただし審査の結果によりお電話する場合でも、お客さまの同意を得ずに実施することはございませんので、ご安心ください。

>>プロミスの公式サイトはこちら

レイクのレイクdeおまとめは銀行のローンも借り換えできる

レイクLP

出典:レイク

商品名レイクdeおまとめ
融資時間最短即日
借入限度額10万円~500万円
金利(実質年率)6.0%~17.5%
在籍確認の電話原則なし
申込年齢満20歳〜70歳
担保・連帯保証人不要
返済期間
(返済回数)
最長10年(120回)
借換対象消費者金融
銀行ローン
クレジットカードのキャッシング
ショッピングリボ

レイクが提供する「レイクdeおまとめ」は、消費者金融だけでなく銀行のローンも借り換えることが可能です。

他の消費者金融の借り換えローンは、最大金利が18.0%に設定されているケースが大半ですが、レイクは最大金利が17.5%と他社より0.5%低く設定されています。

また、借入限度額が500万円と高めなため、複数社のおまとめを検討している方におすすめです。

ただし、レイクdeおまとめは、通常のカードローンと違いWeb完結申し込みに対応していません。

申し込み時は電話をする必要があり、契約手続きも自動契約機で行います。

電話や自動契約機を利用する際に、周りの人に見られて借入がバレてしまう可能性があるため注意しましょう。

注釈

※原則、ご自宅やお勤め先への確認はお電話ではおこなっておりません。ただし、審査の結果によりお電話での確認が必要となる場合があります。当社から連絡の際は、お客さまのプライバシーには十分に配慮し、ご本人さま以外には「レイク」や「新生フィナンシャル」という名称はお出しいたしません。非通知もしくは発信専用の番号で、担当者の個人名にてお電話をさせていただきます。

>>レイクの公式サイトはこちら

SMBCモビットは最短即日融資に対応している

SMBCモビット

出典:SMBCモビット

商品名おまとめローン
融資時間最短即日
借入限度額最高800万円
金利(実質年率)3.0%~18.0%
在籍確認の電話原則なし
申込年齢満20歳〜65歳
担保・連帯保証人不要
返済期間
(返済回数)
最長13年4ヶ月(160回)
借換対象消費者金融
クレジットカードのキャッシング

SMBCモビットは、アイフルやアコムのように借り換え専用ローンは提供していませんが、通常のカードローンを借り換え目的で利用することが可能です。

申し込み後は最短60分程で審査が完了し、最短即日で融資を受けられます。

ただし、借り換え専用ローンではないため、総量規制を超える融資を受けることは不可能です。

すでに、総量規制に近い融資を受けている方は審査落ちする可能性が高いので、借り換え専用ローンを提供している他のカードローンを選んだ方が良いでしょう。

SMBCモビットは、原則電話での在籍確認を行なっていないため、会社の人にバレずに借り入れできます。

総量規制枠内で融資枠に余裕がある人や、周りの人に内緒で借り入れしたい人は、SMBCモビットのカードローンを借り換え目的で利用すると良いでしょう。

注釈

※原則、ご自宅やお勤め先へ確認のご連絡は行っておりません。審査を進めるにあたり確認が必要となる場合、事前にお客さまの同意を得たうえでご連絡いたしますので、ご安心くださいませ

>>SMBCモビットの公式サイトはこちら

楽天銀行スーパーローンは年1.9%〜14.5%と金利が低め

楽天銀行スーパーローンLP

出典:楽天銀行スーパーローン

商品名
融資時間最短即日
借入限度額10万円〜800万円
金利(実質年率)1.9%〜14.5%
在籍確認の電話原則あり
申込年齢満20歳〜62歳
担保・連帯保証人不要
返済期間(返済回数)要問い合わせ
借換対象消費者金融
銀行カードローン
クレジットカードのキャッシング

楽天銀行スーパーローンは、借り換え専用ローンは取り扱っていないものの、通常のカードローンを借り換え目的で利用できます。

金利が年1.9%〜14.5%と低めなため、既存の借入先の金利設定が高い場合、楽天銀行スーパーローンで借り換えることで金利の引き下げを期待できます。

公式サイトでも金利の見直しを推奨しているため、借り換えローンとして利用しやすいでしょう。

ご利用中のカードローンを楽天銀行で見直していただくことで、よりよい条件を提示させていただけるかもしれません。

引用楽天銀行|カードローン見直し・借り換え

現在、年15.0%以上の金利で借り入れしている人は、楽天銀行スーパーローンの利用を検討してみてください。

注釈

※審査の一環としてお電話にてご勤務先への在籍確認を行わせていただきます。在籍確認のお電話は、非通知設定・担当者個人名でご連絡いたしますのでご安心ください。

>>楽天銀行スーパーローンの公式サイトはこちら

auじぶん銀行カードローンはauIDがあれば最大金利12.5%で借り換えできる

auじぶん銀行カードローン

出典:auじぶん銀行カードローン

商品名借り換えコース
融資時間最短即日※1
借入限度額100万円〜800万円
金利(実質年率)【通常】
1.48%~17.5%
【au限定割 誰でもコース】
1.38%~17.4%
【au限定割 借り換えコース】
0.98%~12.5%※2
在籍確認の電話原則あり
申込年齢満20歳〜70歳
担保・連帯保証人不要
返済期間
(返済回数)
1年(自動更新)
借換対象消費者金融
銀行カードローン
クレジットカードのキャッシング
ショッピングリボ

auじぶん銀行カードローンは、借り換え専用ローンは提供していませんが「借り換えコース」の取り扱いがあります。

消費者金融などの借り換え専用ローンは、返済専用のため追加借入ができなくなりますが、auじぶん銀行カードローンであれば追加融資を受けることも可能です。

auじぶん銀行では「au限定割」という制度を設けており、auIDを所有していれば最大年0.5%の金利優遇を受けられます。

借り換えコースを利用する場合は、年0.98%〜12.5%で借入できるため、金利の引き下げを期待できるでしょう。

注釈

※1:申込日時や混雑状況、お客さまの本人確認書類のご提出状況によっては、申込当日のご融資が出来かねる場合があります。
※2:借入限度額が100万円以上の場合借り換えコースが適用となります。100万以下の場合は誰でもコースの金利が適用されます。

>>auじぶん銀行カードローンの公式サイトはこちら

みずほ銀行カードローンは住宅ローンを併用すると金利優遇を受けられる

みずほ銀行カードローン

出典:みずほ銀行カードローン

商品名カードローン
融資時間最短即日
借入限度額最高800万円
金利(実質年率)2.0%〜14.0%
在籍確認の電話原則あり
申込年齢満20歳〜69歳
担保・連帯保証人不要
返済期間
(返済回数)
1年(自動更新)
借換対象消費者金融
銀行カードローン
クレジットカードのキャッシング
ショッピングリボ

みずほ銀行カードローンは、通常の借入はもちろん、借り換え目的でも利用できます。

通常金利が2.0%〜14.0%と低く、消費者金融からの借り換えであれば、金利の引き下げを期待できます。

また、みずほ銀行で住宅ローンを契約している場合は金利優遇を受けられ、年1.5%〜13.5%の金利で借入可能です。

みずほ銀行カードローンは、みずほ銀行の口座を開設しなければ契約できません。

口座開設後はキャッシュカードをローンカードとして利用できるため、「ローンカードを持っていて家族に借入がバレる」という心配がないのが特徴です。

注釈

※住宅ローンのご利用で、本カードローンの金利を年0.5%引き下げます。引き下げ適用後の金利は年1.5%〜13.5%です。

>>みずほ銀行カードローンの公式サイトはこちら

東京スター銀行スターカードローンは最高1,000万円まで借り入れできる

東京スター銀行おまとめローン

出典:東京スター銀行おまとめローン

商品名おまとめローン
融資時間最短2日※1
借入限度額30万円〜1,000万円
金利(実質年率)9.8%・12.5%・14.6%※2
(固定金利・保証料込)
在籍確認の電話原則あり
申込年齢満20歳〜65歳
担保・連帯保証人不要
返済期間(返済回数)10年(120回)
借換対象消費者金融
銀行カードローン
クレジットカードのキャッシング
ショッピングリボ

東京スター銀行では、複数社の借入をまとめる「おまとめローン」を提供しています。

消費者金融の借入だけでなく、銀行のローンやクレジットカードのキャッシング、ショッピングリボもおまとめ可能です。

借入限度額が1,000万円と高額で、最大金利も14.6%と低めなため使い勝手が良いといえるでしょう。

また、東京スター銀行のおまとめローンはWeb完結に対応しており、来店することなくスマホやパソコンから契約を済ませられます。

来店しているところを誰かに見られて借入がバレる心配もなく、営業時間も気にせずいつでも申し込むことが可能です。

注釈

※1:土日祝日・年末年始を除く
※2:審査結果により決定します。

>>東京スター銀行スターカードローンの公式サイトはこちら

横浜銀行カードローンはショッピングリボ払いも借り換えられる

横浜銀行カードローン

出典:横浜銀行カードローン

商品名カードローン
融資時間最短即日
借入限度額最高1,000万円
金利(実質年率)1.5%〜14.6%
在籍確認の電話原則あり
申込年齢満20歳〜70歳
担保・連帯保証人不要
返済期間(返済回数)最長10年(120回)
借換対象消費者金融
銀行カードローン
クレジットカードのキャッシング
ショッピングリボ

横浜銀行カードローンは、消費者金融や銀行のローンだけでなく、クレジットカードのキャッシングやショッピングリボも借り換えの対象となります。

年1.5%〜14.6%とメガバンクにも劣らない金利設定なうえ、借入限度額も最高1,000万円までのため、高額の借り換えに適しています。

ただし、横浜銀行は地方銀行に該当するため、自宅や勤務先が神奈川県・東京都・前橋市・高崎市・桐生市にある人しか利用できません。

上記のエリアに住んでいる人であれば低金利で借り換えできるので、利用を検討してみてください。

>>横浜銀行スターカードローンの公式サイトはこちら

JAバンクカードローンは銀行より低金利で借り換えできる

JAネットローン

出典:JAバンクカードローン

商品名JAネットローンカードローン
融資時間1週間程度
借入限度額最高500万円
金利(実質年率)4.3%~12.0%
在籍確認の電話原則あり
申込年齢満20歳以上
担保・連帯保証人不要
返済期間(返済回数)要問い合わせ
借換対象消費者金融
銀行カードローン
クレジットカードのキャッシング
ショッピングリボ

JAバンクが提供しているカードローンは、銀行よりも低金利で借り入れできます。

ただし、消費者金融や銀行のように、借り換えに使うことを推奨していないため、審査に通過するのが難しい場合があります。

また、申し込むためには以下の条件を満たしていなければならず、借り入れのハードルが高い点がデメリットです。

  • JA組合員
  • ご契約時の年齢が当JAで定める基準を満たしている
  • 前年度税込年収が当JAで定める基準を満たしている

JAバンクのカードローンの適用金利は、各JAによって異なります。

まずはJAバンクネットローンの公式サイトで、自分が住んでいるエリアの金利設定を確認してみましょう。

注釈

※JA東京中央の場合。金利などの条件は各JAによって異なります。

>>JAバンクカードローンの公式サイトはこちら

ろうきんカードローンは団体会員なら最大金利7.075%で借り入れできる

労金カードローン

出典:ろうきんカードローン

商品名マイプラン
融資時間1週間程度
借入限度額最高500万円
金利(実質年率)3.875%~7.075%
在籍確認の電話原則あり
申込年齢満20歳以上
担保・連帯保証人不要
返済期間(返済回数)要問い合わせ
借換対象消費者金融
銀行カードローン
クレジットカードのキャッシング
ショッピングリボ

ろうきんカードローンの「マイプラン」は、団体会員であれば最大金利7.075%という低金利で借り入れできます。

ろうきんの団体会員とは、「ろうきんに出資し労働組合に加入している人」のことを指します。

団体会員以外は借り換え目的での利用はできませんが、団体会員で審査に通過できれば銀行よりも低金利で借り入れすることが可能です。

ただし、ろうきんもJAバンク同様に借り換えとしての利用は推奨していないため、審査に通過するのが難しい傾向があります。

審査に通過できるか不安な場合は、消費者金融や銀行の借り換えローンを利用した方が良いでしょう。

注釈

※1:団体会員の構成員とは、労金に出資している会員のことです。
※2:一般勤労者とは、利用するろうきんの対象地域に住んでいる人のことです。その中で構成員または生協会員に該当しない人が一般勤労者にあたります。

>>ろうきんカードローンの公式サイトはこちら

カードローンの借り換えとは?他社で契約して既存の借入残高を完済すること

カードローンの借り換えとは、現在借り入れしているローンから、より金利が低い借入先へ乗り換えることを言います。

例えば、適用金利18.0%のA社から100万円を借りている場合、適用金利15.0%のB社から同じ金額を借り入れします。

B社から借りたお金でA社の借入を完済し、その後はB社に返済を行うのが借り換えです。

既存の借入先より金利が低くなることで、将来発生する利息を抑えることができ、返済総額を軽減できます。

借り換え専用ローンなら既存の借り入れより適用金利を下げられる

消費者金融などの貸金業社では、通常のカードローンのほかに「借り換え専用ローン」を提供している場合があります。

借り換え専用ローンは、貸金業法により「既存の借入先より金利を引き下げること」が義務付けられているため、利用することで金利を引き下げられます。

「借換後」の金利が「借換前」の金利を上回ることがないようにする。なお、複数の債務をまとめる場合、「借換後」の金利は、「借換前」の金利を各債務の元本で加重平均した金利を上回らないこととする。

引用:金融庁|改正貸金業法に関する内閣府令の改正の概要

例えば、既存の借入先の適用金利が18.0%の場合、借り換え専用ローンを利用すると、適用金利は17.9%以下になります。

つまり、借り換え専用ローンを利用すれば金利の引き下げが保障されるということです。

また、借り換えローンは総量規制対象外に該当するため、年収に関係なく借り入れできるという利点もあります。

総量規制対象外のため年収の3分の1以上借り入れできる

一般的なカードローンは、貸金業法の総量規制により「貸付限度額は申込者の年収の3分の1まで」と決められています。

例えば、年収が300万円の人の場合、貸金業社から借り入れできるのは100万円までです。

しかし、借り換えローンは総量規制対象外に該当するため、年収の3分の1を超える融資を受けられます

もし、すでに100万円近い融資を受けていたとしても、総量規制対象外の借り換えローンであれば、融資を受けられるということです。

また、借り換え専用ローンは以下の条件と満たしている必要があります。

借り換えローンの条件
  • 借り換え後の金利が、借り換え前の金利を上回らない
  • 約定返済により残高を段階的に減らせる
  • 1ヶ月あたりの返済額が、借り換え前を上回らない
  • 担保や保証人などの条件が借り換え前より厳しくならない

「借り換え後の金利が借り換え前を上回らない」と義務付けられているため、借り換え専用ローンを利用すれば、確実に返済を楽にすることが可能です。

ただし、借り換え専用ローンを提供しているのは、主に消費者金融だけのため注意しましょう。

銀行カードローンは金利を引き下げてもらえる保証がない

銀行カードローンは消費金融より金利が低いため、借り換えに適していると考える人もいるかもしれませんが、安易に利用するのは危険です。

銀行カードローンには借り換え専用ローンがなく、確実に金利を引き下げられるという保証がありません

もし、既存の借入先の金利が14.0%程度の場合、最大金利が13.9%以下の銀行カードローンでなければ、金利が引き上がってしまう可能性もあります。

また、銀行カードローンは総量規制対象外に該当することから今までは上限なしで借り入れできましたが、現在は限度額を年収の3分の1までと自主規制しているケースが多いです。

個人の年収に対する借入額の比率を1/3以内に制限する総量規制の効果 として、多重債務の発生が一定程度に抑制されている状況等を踏まえ、銀行カードローンにおいても、個人の年収に対する借入額の比率を意識した代弁率のコントロール等を行うべく信用保証会社と審査方針等を協議するよう努める。

引用:一般社団法人全国銀行協会|銀行カードローンに関する全銀協の取組みについて

闇雲に銀行カードローンで借り換えしようとすると、むしろ金利が引き上がったり希望額を借りられなかったりする可能性があるため注意が必要です。

確実に金利引き下げを成功させたい場合は、消費者金融の借り換え専用ローンを選んだ方が良いでしょう。

借り換え対象はカードローンごとに異なる

同じ「借り換え専用ローン」でも、カードローンごとに借り換え対象となるローンの種類が異なります。

例えば、アイフルの「かりかえMAX」は、消費者金融・銀行のローン・クレジットカードのキャッシング・ショッピングリボを借り換えることが可能です。

一方で、アコムの「借換え専用ローン」は、消費者金融とクレジットカードのキャッシングしか借り換えできません。

カードローンの借り換えを利用する際は、自分の借り入れが借り換え対象となっているか確認することが大切です。

おまとめローンとの違いは借り換えできる件数

おまとめローンと借り換えローンの違い

カードローンの借り換えには「借り換えローン」のほかに「おまとめローン」が利用できます。

借り換えローンとおまとめローンの主な違いは、借り換えできる件数です。

  • 借り換えローン:1社を借り換え
  • おまとめローン:2社以上を借り換え

借り換えローンは、既存の1社分の借り入れを借り換えられるローンです。

一方で、おまとめローンは複数の借り入れを1本化することに特化したローンのことをいいます。

例えば、A社から30万円・B社から40万円・C社から50万円を借り入れしている場合、D社のおまとめローンを利用して120万円を借り入れします。

3社から借り入れている際は3社それぞれに利息が発生しますが、D社に借り入れを1本化すると利息も1社分のみになり、返済総額を抑えることが可能です。

おまとめローンは銀行やJAバンク・ろうきんなどの金融機関では取り扱いがなく、消費者金融のみ提供しています。

すでに複数社から借り入れしているという人は、おまとめローンの利用を検討しましょう。

カードローンの借り換えで返済総額は減る?借入額ごとにシミュレーション

借り換えローンやおまとめローンを利用すると利息が減るとお伝えしましたが、実際にどのくらいの差が出るのか気になる人もいるでしょう。

そこで、ここでは100万円・200万円・300万円を、年15.0%のローンから年12.0%のローンに借り換えた場合の返済総額をシミュレーションします。

ちなみに、利息額は以下の計算式で簡単に算出することが可能です。

利息の計算式

借入金額×金利÷365日×借入期間=利息

返済総額は「元金+利息額」となるので、自分の借入金額や金利を元に計算してみてください。

※本記事のシミュレーションはプロミスの「ご返済シミュレーション」をもとに算出しています。

100万円を借りる場合

まず、100万円を借り換えた場合の返済額を見てみましょう。

年15.0%年12.0%
利息額6万円5万円
返済総額106万円105万円
返済月額10万円10万円
返済回数11回11回

年15.0%から年12.0%のカードローンで借り換えた場合、返済総額が約1万円少なく済んでいます。

今回は月々の返済額を10万円に設定していますが、返済月額が下がると返済期間が長引くため、より利息が増え差額も大きくなる可能性があります。

上記の条件では返済回数には差が出ませんでしたが、借入金額が大きくなると返済回数も変わってくるため、積極的に借り換えを検討した方で良いでしょう。

200万円を借りる場合

次に200万円を借り換えた場合の返済額を、100万円の時と同じ条件でシミュレーションします。

年15.0%年12.0%
利息額28万円22万円
返済総額228万円222万円
返済月額10万円10万円
返済回数23回23回

借り換え後は、返済総額に6万円以上の差が発生し、借り換えた方がかなりお得に済むということがわかりました。

100万円と比べて借入金額が大きくなっているため、その分返済期間も長くなり、返済総額にも差が出ました。

特に、高額の融資を受けている人は、借り換えを検討した方が出費を抑えられるでしょう。

300万円を借りる場合

最後に300万円を借り換えた場合のシミュレーションを見てみましょう。

年15.0%年12.0%
利息額72万円54万円
返済総額372万円354万円
返済月額10万円10万円
返済回数38回36回

300万円を年15.0%から年12.0%に借り換えると、返済総額が約18万円減少し、返済期間も2ヶ月ほど短くなっています。

100万円・200万円の時と比べて、返済総額に大きな差が出たことがわかります。

現在の借入残高がなかなか減らず返済に苦労しているという人は、低金利の借り換えローンを利用するのを検討した方が良いでしょう。

カードローンを借り換えるメリットは返済が楽になること

カードローンを借り換えることで得られるメリットは以下の通りです。

カードローンを借り換えるメリット
  • 金利が下がり返済総額を減らせる
  • 返済期間を短縮できる
  • 返済管理がしやすくなる

具体的にどのようなメリットを得られるのか詳しく見ていきましょう。

借り換え後は金利が下がり返済総額を減らせる可能性がある

カードローンを借り換えることで得られる大きなメリットは、金利が下がり返済総額を減らせることです。

金利が低くなるとその分支払う利息が減少するため、返済総額も少なくなります。

例えば、年18.0%と年15.0%で10万円を1年間借りた場合、利息には以下のような差が出ます。

  • 年18.0%の利息:18,000円
  • 年15.0%の利息:15,000円

上記を見てわかるように、金利が低い方が利息が低くなり、返済額を抑えることが可能です。

また、カードローンの金利は借入限度額が大きい方が金利が低く設定される傾向があります。

そのため、複数社で少しずつ借り入れするより、1社でまとめて借りた方が金利を引き下げられる可能性が高いです。

金利が高くて返済に苦労している人は、低金利の借り換えローンを利用することをおすすめします。

利息が減り返済期間を短縮できる

金利が低いローンで借り換えることで、利息が減り返済期間を短縮できるというメリットもあります。

カードローンの返済額には「元金」と「利息」が含まれています。

利息が減ると元金の返済に充てられる金額が増えるため、返済期間を短縮することが可能です。

反対に、金利が高いローンで返済を続けていると、利息が増え続けて完済の目処が立たなくなることもあります。

なかなか返済が終わらないという人は、金利が低いカードローンに借り換えし、利息を抑えるようにしましょう。

おまとめローンなら返済管理がしやすくなる

複数社からお金を借りている場合、おまとめローンを利用することで返済管理がしやすくなるというメリットもあります。

例えば、3社から借り入れしている場合、返済日や返済方法がそれぞれ異なると、管理するのが難しくなります。

最悪の場合、返済日を勘違いしていて延滞してしまうという事態にも陥りかねません。

しかし、おまとめローンで借入先を1本化すると、返済日が毎月1日にまとまるため、返済忘れのリスクを防げます。

返済管理に苦労している人は、おまとめローンの利用を検討してみてください。

カードローンの借り換えのデメリットは審査が厳しいこと

カードローンの借り換には多くのメリットを得られますが、以下のようなデメリットもあります。

カードローンの借り換えのデメリット
  • 審査が厳しくなりやすい
  • 返済期間が長引くと返済総額が増えることもある

借り換えてから後悔することがないよう、デメリットも事前に確認しておきましょう。

借入金額が大きくなるから審査が厳しくなりやすい

カードローンの借り換えの難点として挙げられるのは、審査が厳しくなりやすいということです。

すでに借り入れがある状態で審査を受けることになるため、金融機関側は「しっかり返済してくれるかどうか」慎重に確認を行います。

さらに、おまとめローンを利用する場合は、借入金額が大きくなりやすく、より詳しく返済能力の有無を確認されます。

また、銀行のカードローンで借り換えする場合、勤務先への電話での在籍確認が必ず実施されます

電話での在籍確認を回避することはできないため、会社の人にバレてしまう可能性も高いです。

ちなみに、消費者金融の借り換えローンは、原則電話での在籍確認を行わないとしているケースもあります。

どうしても周りの人にバレたくないという場合は、消費者金融の利用を検討した方が良いでしょう。

返済期間が長引き返済総額が増えてしまう可能性がある

借り換えローンを利用する際に毎月の返済額を少なく設定すると、返済期間が長引き返済総額が増えてしまう可能性があります。

月々の返済額が少ないことはメリットのように感じますが、その分返済期間が長くなり利息額が増えてしまいます。

もし、月々の返済額が少なく返済期間が長引いてしまいそうな場合は、追加で返済を行いましょう。

カードローンの返済には、毎月定額を支払う「約定返済」のほか、任意のタイミングで返済する「繰上返済」があります。

余裕がある時に繰上返済を行えば、借入残高を減らすことができ、利息の増加も抑えられます。

借り換え前より返済総額が増えてしまわないよう、借り換え前には必ずシミュレーションを行いましょう。

借り換えに向いているのは金利が高く返済に苦労している人

カードローンの借り換えが向いている人は以下の通りです。

借り換えすべき人の特徴
  • 既存の借入先の金利が高く返済に苦労している
  • 毎月の返済額が高く生活が苦しい
  • 複数社から借り入れしていて返済管理が大変

既存の借入先の金利が高く、返済がなかなか終わらないと苦労している人は、借り換えを検討した方が良いでしょう。

消費者金融などで18.0%程度の金利を設定されている場合、15.0%程度に金利を引き下げることで返済の負担を軽減できます。

また、毎月の返済額が高くて生活に負担がかかっているという人も、借り換えを検討するのがおすすめです。

ただし、闇雲に低金利のローンに申し込んでしまうと、返済期間が長引いたり利便性が悪くなったりする可能性があるので注意してください。

借り換えに向いていないのはすでに金利が低い人

反対に、カードローンの借り換えを利用しない方がいい人は以下の通りです。

借り換えしない方がいい人の特徴
  • すでに低金利で借り入れできている
  • 過去に延滞や滞納などの金融事故の履歴がある

すでに低金利のカードローンで借り入れできているという人は、借り換えを行う必要はありません。

また、過去5年以内に延滞や滞納などの金融事故の履歴がある人は、借り換えローンに申し込むのはやめた方がいいでしょう。

金融事故の履歴があると審査に通過するのは難しく、審査落ちした場合その情報も信用情報機関に記録されてしまうので、申し込まないことをおすすめします。

カードローンの借り換えは審査が甘い?通過するための注意ポイント

借り換えローンの審査は、通常のカードローンより厳しい傾向があります。

理由は、すでに他社借入がある状態で審査を受けなければならないからです。

借り換えローンの審査に通過するためには、以下のポイントに注意しましょう。

借り換えローンの審査に通過するためのポイント
  • 借入残高や借入件数を減らす
  • 返済の延滞や滞納をしない
  • 複数の借り換えローンに同時申し込みしない

ひとつずつ解説するので目を通してみてください。

借入残高や借入件数をできるだけ減らしておく

借り換えローンの審査は、借入残高や借入件数が多いと通りづらい傾向があります。

既存借入が多いと「よほどお金に困っているのでは?」「返済能力がなさそう」と判断される可能性が高いです。

借り換えローンは総量規制以上の貸付を行っていますが、返済能力がなければ借り入れすることはできません。

審査に通過するためには、申し込む前にできるだけ既存の借入を減らしておくことが大切です。

返済の延滞や滞納をしない

過去にカードローンやクレジットカードの返済を延滞した記録があると、審査に通過するのは難しいでしょう。

特に、何ヶ月も滞納した記録や自己破産の履歴がある場合は注意が必要です。

このような金融事故の履歴は、信用情報機関によって5年〜10年ほど記録されています。

過去10年以内に金融事故の履歴がある場合は、借り換えローンは利用できないと考えておきましょう。

複数の借り換えローンに同時申し込みしない

「審査が不安だから」と、一度に複数のカードローンに申し込むのはやめてください。

カードローンの申し込み情報も信用情報機関に記録されており、何度も申し込みを行っている人は「申し込みブラック」と判断されます。

申し込みブラックと認識されると「この人はお金がなくてかなり焦っている」と判断される可能性が高いです。

申し込み情報は3ヶ月間は保管されるので、時間がかかったとしても間隔をあけて申し込みを行うようにしてください。

カードローンを借り換える際の注意点

カードローンを借り換える際には、以下のポイントに注意しましょう。

カードローン借り換え時の注意点
  • 借り換え先選びを失敗すると利息が増える可能性がある
  • 借り換え専用ローンを利用すると追加借入ができない

それぞれ詳しく解説するので、しっかり確認してください。

借り換え先選びを失敗すると利息が増える可能性がある

借り換え先選びに失敗すると、借り換え前より利息が増えてしまう可能性があります。

借り換え専用ローンは「金利を引き下げること」が条件となっているため、利息が増えるリスクはありませんが、銀行のローンを利用する場合は注意が必要です。

カードローンの金利は、審査結果によって決められます。

銀行ローンは「必ず金利を引き下げる」などの決まりはないため、審査結果によっては借り換え前より高い金利が設定される可能性もあるのです。

このような事態を避けるためには、必ず返済額のシミュレーションを行ってから借り換え先を選ぶことが大切です。

借り換え専用ローンを利用すると追加借入ができない

消費者金融が提供する借り換え専用ローンは、返済専用となっているケースがほとんどです。

そのため、一度借り換えをすると、新たに追加借入を受けられなくなってしまいます。

返済に集中したい場合は問題ありませんが、借り換え後も融資を受けたいという場合は、銀行カードローンを利用した方が良いでしょう。

銀行カードローンは返済専用ではないため、借り換え後も融資を受けることが可能です。

カードローンを借り換える流れ

最後にカードローンの借り換えを行う流れを解説します。

既存借入をA社、借り換え先をB社として解説するので参考にしてください。

カードローンを借り換える流れ
  1. A社の借入残高を確認する
  2. B社のローンに申し込む
  3. B社と契約後、A社の返済に必要な金額を借りる
  4. A社で一括返済する
  5. B社で毎月返済を行う

カードローンの借り換えを行う際のおおまかな流れは上記の通りです。

借り換え目的でローンに申し込む際も、審査は必ず行われるので、まずは審査通過のための準備をしましょう。

借り換えローンを利用して返済負担を軽減しましょう

カードローンの借り換えを行うと、金利が下がり返済の負担を軽減できる可能性があります。

借り換え目的で利用する場合は、消費者金融の借り換えローンやおまとめローン、銀行の低金利カードローンに申し込むのがおすすめです。

ただし、闇雲に申し込むと借り換え前より金利が上がったり、返済負担が増えたりする可能性もあるため注意が必要です。

借り換えをする場合は、まず返済シミュレーションを行い、負担を軽減できるか確認しましょう。

既存借入の返済に苦労しているという人は、本記事を参考に借り換えローンの利用を検討してみてください。

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