保証人なしで借りれる消費者金融の歴史。サラ金~カードローンまで

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森泰隆森泰隆
トライウッドマネー研究所代表。執筆・講師業・相談業務を中心に活動しています。「バランスのとれた攻めの資産運用と家計の防衛」をモットーにしています。年金アドバイザー・住宅ローンアドバイザーの資格も持ち、生活に密着したFPを目指しています。

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貸金業の歴史

貸金業の歴史は、貨幣経済前の紀元前3000年前のメソポタミア文明の麦の貸付からだと言われています。やがて、貨幣経済が発達し、紀元前700年の古代バビロニアの時代には本格的に貸金業として確立されたと言われています。

日本でも、貨幣を媒介に商品の交換が行われる経済の仕組みになる前は、米の貸付が行われていました。平安末期に貨幣経済が浸透してからは、無担保で僧侶や神人に高金利で貸し付ける「借上」という業者が誕生し、鎌倉から室町時代にかけて担保を預かって金を貸す「土倉」の誕生で、貸金業が庶民にまで広がるようになりました。

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サラ金からカードローンへ

1960年に、大阪の団地で一般の人向けの小口融資が行われたのが、消費者金融と言われています。それまでの、質屋にモノを預け、それを担保にして借金するというシステムは、モノが余る時代になって、限界を迎えつつありました。その後、「勤め人信用貸し」「団地金融」などと言われる無担保・無保証の貸金会社が登場しました。

1970年代には、オイルショックでお金を借りる人が急増しました。主に、サラリーマンが借り入れるケースが多かったことから「サラ金」と呼ばれるようになりました。当時は、年率100%を超える超高金利や暴力や脅迫による取り立ても大きな社会問題となっていました。現在のように、厳しく規制する法律もなかったことも問題で、いつしか「サラ金地獄」という言葉も定着しました。
「サラ金」=「街金」=「消費者金融」 このような図式が出来上がり、ブラックでネガティブなイメージが先行するようになっていました。

1990年代のバブル崩壊から顧客が一気に急増し、消費者金融も成長産業となり、CMなどにも力を入れて、クリーンなイメージを定着させることに力を注ぎました。ATMの誕生で、融資も返済も便利になりました。

2000年代には、金融業者が市場などに新たに加わることによって、個人向けカードローンサービスが普及するようになりました。個人の借入総額が原則、年収などの3分の1までに制限される、などの法整備(総量規制)を行うことにより、悪徳業者(闇金)は不必要なもの、不適当なものとして除き去られました。上限金利の引き下げで各社競争原理が働き、低金利で借りられるようにもなりました。また、大手消費者金融の多くは銀行傘下に入ることで銀行カードローンと同等の安心感や信用を得て、ブラックなイメージが大きく払拭されました。

手軽に借りられるキャッシングからこそ、そのぶん自己責任も強く求められるものです。消費者金融もさらに庶民的になり、進化し続けていると言えるでしょう。

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