【デンタルローンとは】低金利で借りるなら外部ローンとの比較が必須!

    【デンタルローンとは】低金利で借りるなら外部ローンとの比較が必須!
    「歯医者で保険適用外の治療が必要になり、とても払えないような金額を提示されてしまった……。」

    そんなあなたのために存在するのが「デンタルローン」の制度。名前の通り、歯科治療に使えるローンのことですね。
    多くの歯医者さんがデンタルローンの提供元(クレジットカード会社など)と提携と結んでおり、必要になればクリニックの窓口で契約を済ませることもできるのですが……。

    実はこのデンタルローン、金利の差が大きく、何も知らずに申し込みを行うと外部のローンを利用した場合に比べ2倍以上の利息(手数料)を取られる可能性もあるんです。

    今回は「治療に関係ないところは節約したい!」というあなたのために、できるだけおトクにデンタルローンを利用する方法をまとめてみました。
    読み終えていただければ、余計な出費をせずに高額治療を受けることができますよ!


    

    そもそも「デンタルローン」「デンタルクレジット」って何?

    そもそも「デンタルローン」「デンタルクレジット」って何?

    「そもそもデンタルローンって何?」「ローンを組むということに、なんとなく抵抗がある……。」
    そんなあなたのために、まずは「デンタルローン」の概要を解説していきます。

    ①住宅ローンや自動車ローンの歯科治療バージョンと思ってもらえればOK

    「デンタルローン」とは、名前の通り歯科治療に使えるローンのこと。
    「ローン」という名前に抵抗を感じる人のためか「デンタルクレジット」と呼ばれることもありますが、仕組みとしてはまったく変わりません。

    その仕組みとしては、住宅ローンや自動車ローンの歯医者さんバージョンと思ってもらえればOK。
    一時的にローンの提供元(銀行、クレジットカード会社など)にお金を立て替えてもらい、その後は提供元に毎月同じだけお金を返していく……という形になります。

    分割の回数は利用するローンによってさまざまで、基本的には「2年以内」「3年以内」といった制限が設けられていますが……。
    高額治療に対応している銀行系のデンタルローンであれば、最長10年・120回払いでの支払いも可能なようですね。(筑波銀行など)

    ②クレジットカードの分割払いよりも低金利な代わりに、審査がある

    「ローンを組む」というと、抵抗を感じたり「契約が大変そう」というイメージを抱きがちですが……。
    実はデンタルローン、多くの目的ローン(使い道が決まったローン)と同様にクレジットカードの分割払いより大分低金利です。

    例えば三井住友VISAカードの分割払い手数料は12.0%~14.75%ですが……。
    銀行系の低金利デンタルローンであれば、半分未満である5%程度の金利負担で借りられるんですね。
    というわけで、クレジットカードの分割払いを利用するよりはデンタルローンを利用した方が素直におトクとなります。

    CHECKデンタルローンの金利と手数料・返済シミュレーション

    ただし、クレジットカードの分割払いと違ってローンを利用するためには審査が必要
    そしてどうやらこのデンタルローン、金利が低いせいか一般的なカードローン・地方銀行のフリーローンよりはやや審査が厳しい様子なんですね。
    パート・アルバイトといった収入が不安定と見なされやすい状況だと、審査に通るのは大変かもしれません。

    ……とは言え、1社か2社の審査に落ちてもさほどデメリットはありませんので、「審査に落ちたら別の金融機関の審査を受ける」といった形で申込みを行えば、借入先を見つけることは難しくないでしょう。

    CHECKあなたに合ったデンタルローンはどうやって選べばいい?

    デンタルローンを利用するためには、原則申し込み者本人に安定した収入が必要です。
    学生・専業主婦が申し込みを行うためには、安定した収入のある父親や配偶者の協力は必須となるでしょう。
    (学生ローン専業主婦対応の銀行カードローンの利用も考えられますが、デンタルローンに比べると金利が高くおすすめはできません。)

    <金融ブラックだと、デンタルローンは利用できない?>

    デンタルローンは基本的に、提供元に関わらずクレジットカード会社が審査を行います。
    というわけで、これまでに金融事故を起こしたことのある「ブラック状態」の場合には審査に通ることは不可能でしょう。

    どうしてもブラック状態でデンタルローンを組みたい、という場合には外部の金融機関を通さず、自身で分割払いの制度を設けているクリニックを探す必要があります。
    とは言えその数は決して多くはなく、見つけるのはかなり大変……。

    結論から言うと、ブラック状態でデンタルローン・分割払いを利用するのはほとんど不可能です。
    ブラック対応の中小金融機関を使うことも考えられなくはないですが、金利も高くおすすめはできません。

    ③デンタルローンは「クリニックで契約できる提携ローン」と「外部で自分で借りる」ものに分けられる

    デンタルローンを説明する上で欠かせないのが、その契約方法の違い。
    デンタルローン……というより、歯科の治療のために借りるローンは「歯科医院で契約できる提携ローン」と、「外部金融機関で自分で借りるローン」の2つに分けられます。

    前者は主にオリコ、セディナ、アプラスといった信販会社(クレジットカード会社)や、スルガ銀行などの一部の銀行が取り扱うことが多いですね。金利は低い場合で6%程度、高い場合で10%を超えます
    どの会社のローンを利用できるかは完全にクリニック次第なため、まずは案内書などをもらってくると良いでしょう。
    (ただし小さな歯医者さんでは、取扱が自体がないこともあります。)

    このように選択肢のほとんどない提携ローンに対し、外部の金融機関であればあなたが好きなものを選ぶことができます。選択肢は主に地方銀行、メガバンク、信用金庫、ネット銀行などですね。
    「デンタルローン」という専門の商品が提供されていることは少ないため、基本的には「多目的ローン」「フリーローン」「カードローン」など、利用目的の制限されないローンを選択することになります。
    この契約方法の欠点は、外部で自分で契約を結ぶ必要があるため手間が掛かること。
    一方で、良い金融機関が見つかればクリニックで提供されるローンよりずっとおトクに借りられることも少なくありません。

    それでは、あなたに合った契約方法とは一体どちらなのでしょうか?

    あなたに合ったデンタルローンはどうやって選べばいい?

    あなたに合ったデンタルローンはどうやって選べばいい?

    実は、デンタルローンの選び方はあなたが必要としている金額によって変わってきます。
    ここからは、希望借入額ごとに気になるデンタルローンの利息(手数料・サービス料)を材料に、あなたに合った金融機関の選び方を解説していきます!

    <事前にチェック!基礎知識>

    利息……ローンを利用することで発生する手数料・サービス料のこと。
    金利……利息を計算するために必要な数字。低いほどおトク。

    CHECK5万円~10万円程度なら、クリニックで紹介されるデンタルローンが手軽
    CHECK10万円~30万円の借入なら銀行系低金利ローンも候補に
    CHECK30万円を超えるなら、金融機関の比較は必須

    ①5万円~10万円程度なら、クリニックで紹介されるデンタルローンが手軽

    借入額が10万円くらいであれば、さほど金融機関選びに慎重になる必要はありません。

    各銀行の低金利ローンは10万円から利用可能になることが多いですが……。
    わざわざ銀行へ出向いて契約を結ぶ甲斐があるほどに、一般的なデンタルローンに比べ利息はおトクになりにくいからですね。

    ★10万円を借りた場合の利息(手数料)総額比較

    6回払い12回払い
    金利5%
    (銀行系ローン
    1,460円
    (月16,910円支払)
    2,723円
    (月8,560円支払)
    金利8%
    (一般的なデンタルローン)
    2,343円
    (月17,057円支払)
    4,380円
    (月8,698円支払)
    金利11%
    (一般的なデンタルローン)
    3,230円
    (月17,205円支払)
    6,051円
    (月8,838円支払)
    金利14.5%
    (銀行カードローン、
    クレジットカードの分割払い)
    4,269円
    (月17,378円支払)
    8,020円
    (月9,002円支払)

    10万円程度の借入であれば、クリニックの窓口で紹介してもらえるデンタルローンをそのまま利用しても良いでしょう。

    ②10万円~30万円の借入なら銀行系低金利ローンも候補に

    借入額が増えてくると、金利の重要性が増してきます。

    ★30万円を借りた場合の利息(手数料)総額比較

    12回払い 24回払い
    金利5%
    (銀行系ローン
    8,181円
    (月25,682円支払)
    15,865円
    (月13,161円支払)
    金利8%
    (一般的なデンタルローン)
    13,152円
    (月26,096円支払)
    25,626円
    (月13,585円支払)
    金利11%
    (一般的なデンタルローン)
    18,168円
    (月26,514円支払)
    35,566円
    (月13,982円支払)
    金利14.5%
    (銀行カードローン、
    クレジットカードの分割払い)
    24,075円
    (月27,006円支払)
    47,385円
    (月14,414円支払)

    借入額が10万円を超える場合には、まずは窓口でデンタルローンの案内を受け、金利をチェックしてみることをおすすめします。
    (新生銀行、オリコなどのデンタルローンは、歯科での案内なしに金利を知ることができません。)

    紹介されたローンの金利が10%を超えるようであれば、銀行系の低金利ローンの利用を検討しても良いでしょう。

    CHECKクリニックの紹介なく、個人で組める低金利デンタルローン・多目的ローン

    ★クリニックの提携先によっては、外部金融機関よりも低い金利でデンタルローンが利用できることもあります。

    <ローンは上限金利で比べよう>

    治療に使えるローンを調べてみると、たまに「金利3.5%~14.0%」といったように金利に大きく開きがある場合があります。
    この場合、金利は上限金利、つまり最大の金利を参考にしましょう。この例だと14.0%ですね。

    その理由は、単に契約時に最も適用されやすいのは上限金利だから。
    一応「審査結果に応じて」金利を引き下げてもらえる可能性はあるものの、非常にリスキーなためおすすめできません

    普段から利用している地方銀行や信用金庫であれば金利を優遇してもらえることもありますが……。
    特に関わりのない金融機関を利用するのなら、上限金利を見て比べるよう心掛けてみてくださいね。

    ③30万円を超えるなら、金融機関の比較は必須

    借入額が30万円を超えると、選択する金融機関によって利息額が数万円単位で変わってきます

    ★50万円を借りた場合の利息(手数料)総額比較

    24回払い 36回払い
    金利5%
    (銀行系ローン
    26,445円
    (月21,935円支払)
    39,458円
    (月14,985円支払)
    金利8%
    (一般的なデンタルローン)
    42,716円
    (月22,613円支払)
    64,036円
    (月15,668円支払)
    金利11%
    (一般的なデンタルローン)
    59,283円
    (月23,303円支払)
    89,279円
    (月16,369円支払)
    金利14.5%
    (銀行カードローン、
    クレジットカードの分割払い)
    78,982円
    (月24,124円支払)
    119,563円
    (月17,210円支払)

    50万円を借りた場合の例を見てみると、金利11%のデンタルローンは金利5%のものと比べ利息額が2倍以上となっていますね。

    10万円以下の借入であれば、どこの会社で借りてもさほど利息に違いはありませんが……。
    大きなお金が必要な場合ほど、金融機関選びは重要となります。

    借入額が大きい場合には、まずはクリニックからデンタルローンに関する案内を受け、提携デンタルローンの金利を確かめましょう。
    紹介されたローンの上限金利(5%~11%、という金利が表示されていた場合、11%が上限金利)が7%を超えているのなら、提携デンタルローンの利用はおすすめできません
    金利に幅のあるローンの場合、最大の金利が適用される可能性が最も高いからですね。

    ★クリニックによっては、外部金融機関よりも低い金利でデンタルローンが利用できることもあります。

    該当する場合には以下で紹介する、低金利ローンの利用を検討してみてください。

    クリニックの紹介なく、個人で組める低金利デンタルローン・多目的ローン

    クリニックの紹介なく、個人で組める低金利デンタルローン・多目的ローン
    ここからは、クリニックの紹介なく個人で組める低金利ローンについて紹介していきます!

    ①安定収入アリ&運が良ければ、地元の金融機関で安く借りられる

    歯科の高額治療に利用できるローンは、主に「デンタルローン」」「多目的ローン(フリーローン)」の2つ。
    多目的ローンとは、歯科の治療を含むあらゆる出費に利用できるローンのことを言います。
    (一回借りたら返済のみを行うという面で、カードローンとは異なります。)

    実はこの多目的ローン(フリーローン)、地域密着型の地方銀行や信用金庫が稀に非常な低金利で取り扱っていることが少なくないんですね。
    そのため、まずは身の回りの金融機関をチェックしてみることをおすすめします。

    ここでは、一部の地域密着型・低金利多目的ローンとデンタルローンをまとめてみました。

    いずれも申し込みに地域制限が設けられています。営業区域外からの利用はできません

    筑波銀行「つくばデンタルローン

    金利 5.0%申し込み可能額 10万円
    ~500万円
    返済期間半年~10年必要なもの
    • 本人確認書類
    • 収入証明書類
    • 資金使途証明書類
    申し込み条件
    • 20歳~65歳
    • 筑波銀行の営業区域に在住または在勤
    • 安定、継続した収入がある

    東京都民銀行フリーローンの基本データ

    金利 5.6%申し込み可能額 10万円
    ~500万円
    返済期間1年~5年必要なもの
    • 本人確認書類
    • 収入証明書類
    申し込み条件
    • 20歳~65歳
    • 東京都民銀行の営業区域に在住または在勤
    • 安定、継続した収入がある
    • パート、アルバイト不可

    千葉銀行デンタルローン

    金利 5.0%~5.2%申し込み可能額 10万円
    ~500万円
    返済期間半年~10年必要なもの
    • 本人確認書類
    • 勤続年数を確認できる書類
    • 収入証明書類
    • 資金使途確認書類
    • お届け印
    申し込み条件
    • 20歳~64歳
    • 千葉銀行の営業区域に在住または在勤
    • 安定、継続した収入がある
    • パート、アルバイト不可

    七十七銀行「フリープラン」

    金利 5.475%
    (変動)
    申し込み可能額 10万円
    ~500万円
    返済期間半年~10年必要なもの
    • 本人確認書類
    • 勤続年数を確認できる書類
    • 収入証明書類
    • 資金使途確認書類
    • お届け印
    申し込み条件
    • 20歳~64歳
    • 勤続年数1年以上または営業年数3年以上
    • 前年度年収150万円以上

    青木信用金庫「あおしんフリーローン」(埼玉県)

    金利 4.2%申し込み可能額 1万円
    ~500万円
    返済期間半年~10年必要なもの 審査通過後に連絡
    申し込み条件
    • 20歳以上
    • 青木信用金庫の営業区域に在住または在勤
    • 安定、継続した収入がある
    • 安定、継続した勤務をしている

    低金利なローンが見つかれば事前にチェックしておき、クリニックで紹介されたローンの金利と併せて比較してみると良いでしょう。

    CHECKよくある質問:資金使途確認書類って何ですか?
    CHECKよくある質問:よく利用条件にある「安定・継続した収入」ってどれくらいですか?
    CHECKよくある質問:銀行や信用金庫のデンタルローンで借りるまでには、どれくらいの時間が掛かりますか?

    ★多目的ローンやフリーローンに加え、「医療ローン」「メディカルローン」といった名前のローン商品も利用可能です。

    ②メガバンク系の多目的ローンも低金利:ただし勤続年数制限があることも

    身近な金融機関が低金利ローンを取り扱っていなかったから、といっても気を落とさないで!
    全国から申し込みのできるメガバンクも、優秀な低金利ローンを提供していますよ。

    みずほ銀行多目的ローン

    金利 変動5.875%
    固定6.65%
    申し込み可能額 10万円
    ~300万円
    返済期間6ヶ月~7年必要なもの
    • 本人確認書類
    • 収入証明書類
    • 資金使途証明書類
    申し込み条件
    • 20歳~65歳
    • 勤続年数(営業年数)2年以上
    • 前年度年収(申告所得)200万円以上
    ※現在の金融情勢で金利が跳ね上がることは考えにくいため「変動金利」を選んで問題ありません。

    三井住友銀行フリーローン(無担保型)

    金利 5.975%申し込み可能額 10万円
    ~300万円
    返済期間1年~10年必要なもの
    • 本人確認書類
    • 収入証明書類
    • 資金使途証明書類
    申し込み条件
    • 20歳~65歳
    • 前年度年収(申告所得)200万円以上

    三菱UFJ銀行「ネットDE多目的ローン」

    金利 5.475%申し込み可能額 50万円
    ~300万円
    返済期間6ヶ月~10年必要なもの
    • 本人確認書類
    • 収入証明書類(借入金額50万円超過の場合のみ)
    • 資金使途証明書類
      (見積書など)
    申し込み条件
    • 20歳~完済時70歳
    • 勤続年数(営業年数)1年以上
    • 前年度年収(申告所得)200万円以上
    • パソコンのメールアドレスを持っている
    ※最低借入額にお気を付けください。

    「みずほ銀行」「三井住友銀行」の契約には来店手続きが必須となります。行動範囲内の銀行を選ぶようにしましょう。
    「三菱UFJ銀行」は原則来店不要ですが、申し込み可能な金額は最低50万円と高額です。

    <イオン銀行のデンタルローンは一見そこそこ低金利だけれど……。>

    「デンタルローン」と検索を掛けると上位に出てくるイオン銀行デンタルローンのページ。
    金利は「3.8%~8.8%」と、メガバンク系には及ばないもののそこそこ低金利に見受けられますが……。
    よく見ると、ページ下にはこんな文字が記載されています。

    イオン銀行公式HPより1
    イオン銀行公式HPより2

    ▲イオン銀行公式HPより

    かなり分かりにくいのですが……。
    イオン銀行は、比較的高金利なアシストプラン(フリーローン)の一部を「デンタルローン」として紹介している模様。
    デンタルローンはフリーローンより審査が厳しいようで、「デンタルローンに落ちたけれどフリーローンに通った」ということが起きた場合、適用金利は上限13.5%となるようですね。

    結局はどのくらいの金利が課せられるのか分かりづらいこともあり、「ダメ元で申し込む」場合を除いてはおすすめできません。

    ③低金利ローンの審査に落ちてしまったなら、フリーローンなどの検討を

    例外はありますが、歯科治療に使えるローンの審査難易度は大体以下のようになります。

    ★歯科治療に使えるローンの審査難易度

    ↑難 上限金利5%程度
    銀行や信用金庫の低金利多目的ローン・デンタルローン
    上限金利7%~11%程度
    クリニックで紹介されるデンタルローン
    (上限金利が低いほど審査が厳しい傾向あり)
    上限金利13%~15%程度
    銀行・信用金庫系のカードローン・フリーローン
    ↓易 上限金利18%程度
    消費者金融系カードローン(アコムなど)

    時間に余裕があり、あなたに安定した収入があるのならまずは低金利ローンの審査を受けてみて、ダメだったら紹介されたデンタルローンへ……といった形で申し込みを行っても良いでしょう。

    ただし、問題はクリニック紹介のデンタルローンの審査に落ちてしまった場合。
    信販会社(クレジットカード会社)系の審査が多いとは言え、金利が低いためか審査難易度はやや高めに設定されているようで「審査に落ちてしまった」という報告も多いです。

    「それでも、どうしても治療が必要」という場合には、比較的難易度の低いネット銀行か地方銀行のフリーローンを利用することになるでしょう。金利は14%前後と高めですが、仕方ありません。
    「パート・アルバイトOK」の文字があるローンを選べば、年収が決して高くなくとも利用可能です。
    詳しくは以下のページをご覧ください。

    CHECK審査難易度別・全国のフリーローン紹介

    ★カードローン(限度額の範囲内で何度でも借りられるタイプのローン)も歯科治療に利用できますが、フリーローンに比べ必要な金額が借りにくいため、おすすめはできません。
    ただし10万円以下の借入であれば検討してみても良いでしょう。

    ★短期間に複数の金融機関へ立て続けに申し込みを行うと、それだけで審査通過が難しくなります。(申し込みブラック)
    申し込みは1社ずつ行いましょう。

    デンタルローン・多目的ローンに関する、よくある質問と回答

    デンタルローン・多目的ローンに関する、よくある質問と回答

    最後にデンタルローンや、デンタルローンとして使える多目的ローンに関するよくある質問にお答えしていきます!

    ①資金使途確認書類って何ですか?

    「借りたお金の使い道を証明する書類」のことを言います。低金利デンタルローンや多目的ローンで提出を求められることが多いですね。
    これはクリニックに頼んで、見積書やパンフレットなど治療費の書いてある書類をもらって来れば問題ありません。

    ②未成年者や高齢者はデンタルローンを組むことができないのでしょうか?

    安定した収入を得ていない場合、デンタルローンの利用は難しいです。
    「未成年者だが、安定収入がある」という場合にはJAや労働金庫のフリーローンを利用できることもあるため、調べてみるのも良いでしょう。

    基本的には安定した収入のある家族の名義でローンを組むか、直接家族に貸してもらうことが現実的な手段となりそうです。

    ★クリニックが提携しているローンの種類によっては、学生や年金生活者でも利用できることがあります。
    まずは受付に相談してみましょう。

    ③よく利用条件にある「安定・継続した収入」ってどれくらいですか?

    あなたの職業・勤務形態によって変わります。
    あなたが会社員、公務員など今後も安定してお金を稼げそうな職に就いているのなら年150万円くらいから、そうでないなら年200万円くらいからが「安定した収入」の目安でしょうか。

    こちらの金額はあくまで最低ラインで、「収入が上下しやすい」「扶養すべき家族がいる」「他社で借金がある」などのマイナス条件があれば、より多くの年収が求められます。
    また、地域密着型の金融機関を利用する場合にはその地域の平均収入などもヒントになってくることでしょう。

    ★金融機関によっては、個人事業主など「給与所得者ではない」職業が非常に不利となります。

    ★金利の低いローンほど高い収入を求められる傾向にあります。
    反対に、金利が14%程度のフリーローンであれば年収100万円程度でも通過の可能性があるでしょう。

    ④デンタルローンで借りるまでには、どれくらいの時間が掛かりますか?

    地方銀行や信用金庫のローンであれば、借入までに2週間以上が掛かることも珍しくありません。お急ぎの場合には向いていないと言えるでしょう。
    ただし、低金利ローンの中でも三井住友銀行は早ければ数日程度で借りられるようですね。

    歯科と提携を結んでいるデンタルローンの必要時間については、提携先によって契約方法もバラバラなため直接クリニックに尋ねてみることをおすすめします。(どんな手続きが必要か?契約方法は郵送か?インターネット対応か?など)
    ただし、こちらも地銀などと同じく融資に時間が掛かりやすい傾向にあるようですね……。

    一刻も早く治療したい、という場合には即日融資が可能なカードローンを選択するのもアリでしょう。(ただし金利は高いです。)

    まとめ

    まとめ

    ★デンタルローンは「クリニック窓口で申し込めるローン」「自分で外部で契約するローン」に分けられる!
    ★大きなお金を借り入れる場合ほど、金利が重要になる。クリニックで申し込めるローンと、あなたの町で利用できる低金利ローンを見比べた上で契約先を決めよう
    ★デンタルローンはやや審査難易度が高い傾向あり。審査に落ちてしまった場合には、家族を頼ったりフリーローンの利用を検討してみよう

    インプラント治療や歯科矯正などの多額な費用が必要な時ほど、「どこで借りるか」という問題は大きなものとなります。
    とにもかくにも、まずはかかりつけのクリニックでデンタルローンの案内書をもらってみると良いでしょう。

    

    

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