【デンタルローン】借入希望額ごとの審査難易度&否決時の対策

【デンタルローン】借入希望額ごとの審査難易度&否決時の対策

「歯医者の治療にとんでもないお金が掛かりそう。
デンタルローンを紹介してもらえたけれど、自分の収入で審査に通れる自信が無い……」

デンタルクリニック、いわゆる歯医者さんは、インプラント治療や歯科矯正治療と言った保険適用外の治療を行う機会が多いもの。そのため、ほとんどのクリニックでは歯科治療費にデンタルローンを利用することができます。
このデンタルローンの審査難易度は提携先の金融機関や借入希望額にもよって大きく変わるため、一概に甘い・厳しいと言うことはできません。
ただし、共通して言えることはどのデンタルローンも申し込み条件自体は厳しくなく新しくクレジットカードを作れるくらいの信用があれば問題なく利用できることが多いです。

今回はデンタルローンの利用を検討しているあなたのために、その「審査」に着目した内容をまとめました。
読み終えていただければ、あなたがこれから取るべき行動が分かりますよ。

★デンタルローンの概要や仕組み、取扱い金融機関についてはデンタルローンページをご覧ください。

デンタルローンの審査に通る条件って?

デンタルローンの審査に通る条件って?

そもそも、デンタルローンの審査難易度ってどれくらいなんでしょうか?
詳しい審査基準は企業秘密となっているので、わかる範囲でまとめてみました。

①審査通過への最低条件は「収入がある」「信用情報に問題が無い」の2点

歯科医院を通して申し込めるデンタルローンの場合、申し込み条件は「18歳(または20歳)以上で、安定した収入がある」と設定されていることがほとんど。
この通り申し込み条件自体はゆるいのですが、だからと言って全員が審査に通過できるというわけでもありません。

目に見えづらく、重要になるのはやはり信用情報
クレジットカードや各種ローン、携帯電話本体代金の分割払いと言ったいわゆる「後払い」の履歴を記録したものですね。これは一見関係のない金融機関の履歴であっても、個人信用情報機関という場所を通し共有されています。

この信用情報が審査に及ぼす影響についてですが……。
ブラック状態はもちろん、過去2年間に長期間、何らかの支払いを延滞した場合にはデンタルローンへの審査通過は難しくなります
延滞情報(未払い情報)が残っていれば100%審査落ち……というわけでもないため何とも言えないところではありますが、信用情報に不安がある場合には審査が大分不利になることを覚悟しておきましょう。

★自分の信用情報に問題があるか分からない、という場合にはあなたの信用情報を開示してみることをおすすめします。
ちなみに「延滞何日から信用情報にキズが付くか」という点については金融機関や担当者によるため、開示するまで分かりません。

CHECK個人信用情報の開示について

★公共料金の支払い延滞は、信用情報に影響を及ぼしません。

★「安定した収入がある」という申し込み条件に満たせないことから、専業主婦あるいは無職の方が自分の名義でデンタルローンを組むことは、原則できません
(申し込み条件に特別記載がある場合を除く)

②審査難易度・必要な返済能力は「借入希望額」によって大きく変わる

さて、「18歳(または20歳)以上で、安定した収入がある」のなら申し込みが可能な各デンタルローン。
ここで気になるのは、「安定した収入って、いくらくらい?」といった点ではないでしょうか。

結論から言うと、その基準は人によって異なります
これは一人暮らしの新入社員と、夫に安定収入のあるパート主婦では「自分の給与を好きに使える割合」が大きく変わって来やすいことからも分かるでしょう。

そしてこの生活環境以上に重要となるのが、あなたの「借入希望額」
10万円を借りて返すよりは、100万円を借りて返す方が大変に決まっています。このように、借入希望額が高いほど審査通過は難しくなるわけですね。
(信販会社によっては「希望額未満で審査通過」という結果が出ることもありますが)

審査に不安があるのなら返済シミュレーターを回し、「月々これくらいの返済なら無理なく支払える」という範囲を探してみてください。
その範囲での借入であれば、信販会社からも「安定した収入がある」と見なしてもらえる可能性も高いでしょう。

CHECKセディナ公式HP「返済シミュレーション」
(ショッピングクレジット→通常ローン(実質年率方式)を選択)

「借入希望額80万円、頭金3万円、支払回数60回(最長)」とした場合の実際の記入例
▲「借入希望額80万円、頭金3万円、支払回数60回(最長)」とした場合の実際の記入例。
ここでは仮に、実質年率(金利)を7%としています。

▲こちらが計算結果。
▲こちらが計算結果。
月15,200円の支払いが厳しいと思ったら、まとまった頭金を用意できるまで申し込みを待った方が良いでしょう。

★その他、審査には「勤続年数」「他社借入」といったさまざまな用件が絡んできます。
詳しくは「金融機関の審査で必ず見られる申込者の<属性>について」のページをご覧ください。

<総量規制から除外されるので、年収の3分の1を超える借入も可>

通常、信販会社からの借り入れは貸金業法により「最大でも年収の3分の1まで」と制限されるのですが……。(総量規制
デンタルローンは「高額療養費」としてこの制限から除外されます。そのため、法律の上ではいくら借りても構わないわけですね。

とは言え、貸し倒れを起こして困るのは信販会社。いくら総量規制から除外されると言っても、支払い能力を超えたお金を借りることはできません

③1回の審査落ちにさほどデメリットは無いので、「とりあえず申し込む」のも一考

ここまでいろいろと説明してきましたが、結局審査に通るか、そうでないかは申し込んでみないと分かりません。
そのため、審査に不安があっても「とりあえず申し込んでみる」と良いでしょう。

デンタルローンの審査に落ちてしまうこと自体に、さほどのデメリットはありません。審査に落ちてしまったなら落ちてしまったで、次の手段を考えることもできます。
どうしても必要な出費であるのなら、早い段階で行動に出るのも有効ですよ。

★申し込み条件を満たしていない場合や明らかなブラック状態である場合は、その限りでありません。

★申し込み方法については、かかりつけの歯科医院にお尋ねください。

デンタルローンの審査に落ちてしまったら

デンタルローンの審査に落ちてしまったら

もしもデンタルローンの審査に落ちてしまったら……。
おそらく、何となく理由に察しはつくと思います。例えば「去年のクレジットカードの滞納が影響したかな?」だとか、「収入に対して希望額が大きかったかな?」といった具合ですね。

審査落ちの原因がすぐに解消できるものであれば、それを解消した上でクリニック外のローンへ申し込みを行ってください。
これは同じ会社の同じローンへ申し込んでも、6ヶ月の間は自動的に弾かれてしまう可能性が高いからです。

CHECKクリニックの紹介なく、個人で組める低金利デンタルローン・多目的ローン(フリーローン)

もちろん6ヶ月の期間を空けて、同じローンへチャレンジしても構いません。審査落ちの原因をすぐに解消するのは難しいため、こちらがより一般的な方法となるでしょう。
このときの最も分かりやすい審査対策方法は、「頭金を貯めて、必要額を軽くする」こと。
どうしても受けたい歯科治療があるのなら、少なくとも半年間は貯金にいそしむ必要がありそうです。

そして、問題になるのは「なぜ審査に落ちたのか、一切分からない」という場合ですが……。
知らないうちに信用情報にキズが入っていないか、あるいは誤った信用情報が記載されていないか、実際に開示手続きを行ってみることをおすすめします。
特に問題が見つからなければ、外部の金融機関で低金利ローンを組めることでしょう。

CHECKデンタルローンよりもカードローンの方が審査が甘いと聞いたのですが、本当ですか?

<安定収入のある配偶者などを頼るのも◎>

もしもあなたに安定収入のある配偶者や家族がいるのなら、その方の協力を仰ぐのも有効です。

家族のために、歯科医療を目的とした多目的ローンメディカルローン(医療ローン)デンタルローンを組むことは全く問題ありません。
返済に関する取り決めなどは各家庭で決めていただくとして、「どうしても必要な出費なのに審査に通らない」という場合にはこちらの方法も検討してみてください。

デンタルローンの審査に関するよくある質問と回答

デンタルローンの審査に関するよくある質問と回答

最後に、デンタルローンの審査についてのよくある質問にお答えしていきます。

①審査にはどれくらいの時間が掛かりますか?

信販会社や審査状況によっても異なりますが、数日程度が目安となるようです。
審査結果は信販会社により、電話やメールで知らされることでしょう。

Web事前審査の審査結果は、申込み後どれくらいかかりますか?
お申込み後、3営業日以内にご連絡致します。
(ジャックス「デントキュア」公式HPより)

②保証人は必要ですか?

原則不要ですが、審査結果によっては保証人を求められることもあります。
また、未成年者名義でローンを組む場合には保証人の設定は必須となります。申し込み者が学生さんの場合であっても同様でしょう。

③近くの銀行も医療ローンを取り扱っているようなのですが、デンタルローンと比べるとどちらが良いですか?

借入金額が大きいのならクリニック提携のデンタルローンの審査を受けた上で、銀行の医療ローンの金利と見比べてみると良いでしょう。
もしも銀行のローンの方がずっと金利が低かった場合、デンタルローンの契約は結ばず銀行へ申し込みを行っても構いません。

★銀行側の審査結果が出る前に、デンタルローンの契約キャンセルを伝えないようにしましょう。

④デンタルローンよりもカードローンの方が審査が甘いと聞いたのですが、本当ですか?

確かに柔軟な審査を行うカードローン会社(とくに消費者金融系)は少なくないですが、カードローンの性質上「必要な金額を、満額借りたい」という場合には向きません
(何度でも借りて返せるため金融機関にとってのリスクが高く、その他のローンに比べると融資額が抑えられる傾向にあるため)

「そもそもデンタルローンの審査に通れない状況だと、カードローンで大きなお金を借りるのは難しい」「デンタルローンに比べると金利が随分高い」といった理由から、基本的にはおすすめしかねます

★ただし5万円以下の借り入れで、レイクALSAの「お借入額5万円以下180日間無利息サービス」を選ぶ場合はその限りでありません。

まとめ

まとめ

★多くのデンタルローンの最低限の申込条件は「18歳以上(20歳以上)で、安定した収入がある」。これに加え信用情報にキズがないことも非常に重要
★審査通過に必要な返済能力は「希望借入額」によっても変わってくる。
満額で審査通過を狙うため、借入額は無理のない範囲で設定しておこう!
★仮に審査に落ちてしまったら、頭金を貯めて6ヶ月以上後に再チャレンジするのが現実的か。
安定収入のある家族にお願いして外部金融機関へ申し込みを行うのもアリ

保険が利きにくいことから、どうしても歯医治療費はかさみやすいもの。
1回くらいの審査落ちに大きなデメリットはありませんので、どうしても必要な出費と胸を張って言えるのなら、「とりあえず審査を受けてみて考える」のもアリでしょう。

CHECKデンタルローンの概要と仕組み、外部金融機関ローンとの比較
CHECK医療ローン(メディカルローン)について



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