アンケート回答から見る「審査の甘いフリーローン」とその選び方

    アンケート回答から見る「審査の甘いフリーローン」とその選び方

    審査が不安な 佐藤さん
    一時的に世帯収入が下がってしまって生活が厳しい。
    使い道を問われないという<フリーローン>を利用できれば、何とか立て直せそうだけれど…

    「フリーローン」という言葉の意味は使う人や金融機関によってバラバラなのですが…。
    これを単に「使い道自由なローン」としたなら、その審査に通過することは決して難しくありません。

    実際、これまでに実施したアンケート調査等では、

    • 年収100万円未満
    • ブラック状態
    • 専業主婦

    といった方の可決報告が複数確認されています。

    ……とは言え取り扱い金融機関によって「使い道自由なローン」の審査難易度はバラバラ。
    もしもあなたが審査に関して不安を抱えているのなら、申込み先選びは非常に重要となることでしょう。

    今回は「使い道自由なローン」(あるいは銀行等の「フリーローン」)を利用したいあなたのため、各申込先候補の特徴や選び方をまとめました。

    【管理人】山本
    読み終えていただければ、今のあなたが取るべき行動が分かります。

    1分で分かる!あなたに合ったおすすめフリーローン(用途自由なローン)

    1分で分かる!あなたに合ったおすすめフリーローン(用途自由なローン)

    ここではあなたに合った申込み先候補を簡単に絞り込めるよう、フローチャートを作成させて頂きました。

    ★フリーローン選びのフローチャート


    ◆START◆以下のいずれかに該当する
    ・独身で無職、またはそれに近い状況だ
    ・現在借金の返済を延滞している
    ・債務総額が年収の2分の1を超える

    事前にチェック!ブラック入り要件

    以下のいずれかに該当する場合、あなたは「ブラック状態」である可能性が高いです。

  • 各種後払いサービス(クレジットカード、各種ローン、端末の分割払いを含む携帯電話料金など)を2ヶ月以上延滞し、その解消から5年が経過していない
    • 5年以内に各種後払いサービスの強制解約処分を受けた
    • 5年以内に債務整理をした

    思い当たるところがある場合、ブラック対応の申込み先を選ぶ必要があるでしょう。

    あなたに合った申込み先は見つかりましたか?
    ここからは各候補について、もう少し詳しく解説させて頂きます。

    CHECK大手消費者金融のキャッシングサービス(カードローン)について
    CHECK銀行のフリーローン/カードローンについて
    CHECK中小消費者金融のキャッシングサービスについて

    収入などに不安があるなら、大手消費者金融のキャッシングサービスを選ぼう

    収入などに不安があるなら、大手消費者金融のキャッシングサービスを選ぼう

    「できる限り審査の甘い借入先を探したい」という方にとって、最も一般的な申込み先候補となるのが大手消費者金融のキャッシング(現金貸付)サービス。「アコム」「プロミス」といった社名は、誰もがどこかで耳にしたことがあるだろうと思います。

    ここからはそんな大手消費者金融のサービスについて、簡単にお話しさせて頂きましょう。

    ①大手でも年収100万円以下、ブラック状態での審査通過も複数確認済み

    大手消費者金融の提供するキャッシング(現金貸付)サービスの特長として挙げられるのが、その「審査への通りやすさ」

    後述する銀行系カードローン/フリーローンでは、目安として200万円程度の年収が要求されるのに対し……。
    大手消費者金融会社であれば、「年収100万円未満」「ブラック状態」といった属性でも十二分に審査通過を狙えます。

    大手消費者金融会社の審査通過状況
    プロミス契約内容:
    10万円、17.8%
      属性:

    • 年収60万円
    • 学生アルバイト
    プロミス10万円、17.8%
    • 年収90万円
    • アルバイト(6ヶ月)
    • 5年以内に強制解約
    プロミス10万円、17.8%
    • 年収171万円
    • 派遣社員
    • 5年以内に任意整理
    アコム20万円、18.0%
    • 年収200万円
    • アルバイト
    • 他社借入20万円
    • 5年以内に長期延滞
    • クレカ延滞中
    アイフル7万円、18.0%
    • 年収286万円
    • 会社員
    • 3社250万円の債務
    • 2年以内に1ヶ月程度のクレジットカード延滞

    何らかの理由で審査に不安を抱えているのなら、こういった大手消費者金融の中から申込み先を選ぶのが基本となるでしょう。

    ②キャッシングの利用が初めてなら「プロミス」が第一候補か

    さて、「大手消費者金融」とは一般に、

    • プロミス
    • アコム
    • アイフル
    • レイクALSA
    • SMBCモビット

    の5社(5ブランド)を指しますが……。

    あなたがこういった業者を利用するのが初めてなら、筆頭申し込み先候補となるのは「プロミス」でしょう。理由は簡単で、他社に比べサービスが優れている上、審査通過率も申し分ないからです。

    プロミス(三井住友銀行グループ)

    実質年利限度額審査
    スピード
    融資
    スピード
    4.5%~17.8%1万〜500万円
    総量規制対象
    スマホなら
    仮審査最短15秒
    最短30分
    申込条件郵送物回避条件
    • 20歳~69歳
    • 仕事をしており、安定した収入のある方
    • 来店契約
    • インターネットカードレス契約(Web完結)
    ※他社借入・信用情報問題などにより、審査に落ちる事があります。
    詳しくはこちらをご確認ください

    ポイント

    • スマホなら最短15秒で申し込みの可不可・借りられる金額が分かる!
    • 土日祝日対応
    • 24時間振込対応(一部例外あり)
    • 郵送物の回避が容易
    • 初回30日間無利息(金利0%)
      ※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。

    ポイント

    • 年収100万円以下やブラック状態の方の審査通過も確認済み

    「消費者金融の中で申込み先に迷ったら、プロミスを選ぶのが基本」とまで言ってしまっても差し支えは無いでしょう。

    CHECK【初心者向け】プロミス申込前に知っておくべき5つのデメリット&金利の仕組み
    CHECK【今すぐ最短即日で借りられるカードローン】初心者へのおすすめNo.1は「プロミス」

    ③ただし他社借入問題があるなら「アコム」「アイフル」が優先される

    消費者金融会社の中で、最も広くおすすめしやすいのは「プロミス」ですが……。

    あなたが

    • 目安として年収の25%以上の債務を抱えている(ショッピングリボを含む)
    • ブラック状態、かつ他社債務がある
      (住宅ローンや自動車ローン等の目的型ローンは除外)

    …といった状況にあるのなら、プロミスへの申込みはリスキーかも。こういった属性の方の「プロミス」否決例は非常に多いからです。

    CHECKプロミス申込者55名に聞く!審査に落ちた理由はほぼ他社借入(+α)?次の申込先も

    「プロミス」での審査が不利に進みそうであれば、他社借入の方面でやや寛容な「アコム」「アイフル」への申込みが優先されることでしょう。

    大手消費者金融会社の簡易比較
    プロミス
    • 上限金利17.8%
    • 30日間無利息
    • 24時間振込対応
    • 郵送物なしのWEB完結対応
    • 多額の他社借入には厳しめ
    • 「ブラック+他社借入あり」での通過は未確認
    アイフル
    • 上限金利18.0%
    • 30日間無利息
    • 郵送物なしのWEB完結対応
    • 多額の他社借入を抱えた方の審査通過を複数確認
    アコム
    • 上限金利18.0%
    • 30日間無利息
    • 来店なし+郵送物なしの契約は未対応
    • ブラック+他社借入ありでの通過を複数確認
    レイクALSA
    • 上限金利18.0%
    • 60日間無利息または180日間5万円以下無利息
    • 24時間振込対応
    • 郵送物なしのWEB完結対応
    • サービスは優秀だが、他社より若干審査厳しい
    SMBCモビット
    • 上限金利18.0%
    • 24時間ではないが、時間外振込対応
    • WEB完結に諸条件あり
    • ブラックでの審査通過は原則不可

    CHECK5項目から割り出す!おすすめの消費者金融会社ランキング
    CHECK【証拠付】アンケート調査に基づく「ブラックでも借りれた」消費者金融10選

    アコム(三菱UFJフィナンシャル・グループ)

    実質年利限度額審査
    スピード
    融資
    スピード
    3.0%~18.0%1万円〜800万円最短30分最短1時間程度
    申込条件郵送物回避条件
    • 20歳~69歳
    • ご本人に安定した収入がある方

    • 来店契約のみ

    ポイント

    • 土日祝日対応
    • クレジットカード(ACマスターカード)も発行
    • 初回30日間無利息(金利0%)
    • はじめての借入に選ばれることが多く審査通過率が高め
    • 時間外振込対応は限定的(詳細公式HP)

    各銀行の「フリーローン」「カードローン」審査に通る条件と申込み先候補

    各銀行の「フリーローン」「カードローン」審査に通る条件と申込み先候補

    ここからはある程度審査に自信のあるあなたに向け、各銀行や信用金庫が取り扱う「使い道自由なローン」の審査基準についてお話しさせて頂きます。

    事前にチェック!フリーローンとカードローンの違いって?

    非常に紛らわしいことに、「フリーローン」の定義はその言葉を使う人、あるいは金融機関によって異なることが珍しくありません。

    この項目では一般的な地銀・信金の基準に従い、以下のように定義させて頂こうと思います。

    フリーローンとカードローンの違い
    フリーローン
    • 使い道は原則自由
    • 一回借りたら分割払いで返済のみを行う
    • カードローンより大きなお金を借りやすい
    カードローン
    • 使い道は原則自由
    • 限度額の範囲内で何度でも借りられる
    • 返済はリボ払い
      ┗借入額等に応じた定額払い
    ※一般的な地銀、信金の基準による

    同じ銀行・信金が取り扱う「フリーローン」「カードローン」の間で、大きな審査難易度の違いはありません(もちろん例外は存在しますが)。

    よって基本的には

    • 大きなお金を借りたいか
    • 複数回の借入が必要か
    • 回数分割払いとリボ払い、どちらで返済をこなしたいか

    といった点をもとに申込み先を選ぶと良いでしょう。

    もう少し簡潔に言うと、

    • まとまったお金が一度きり必要
      「フリーローン」
    • 生活費の不足をその都度補いたい
      「カードローン」

    を選択するのが基本となりますね。

    ①独身の方の通過目安は「正規雇用者である」または「200万円程度の年収を得ている」

    各銀行・信用金庫の「フリーローン」「カードローン」審査経験者のアンケート調査を見てみると……。

    「信用情報問題や、他社での借入がない、独身」の方が審査に通過するための目安要件は、

    • 正規雇用者である
    • 非正規でも良いので、年200万円ほどの収入を得ている

    のいずれか一方を満たしていること。
    以上の条件をクリアしているのであれば、さほど気構えずに各「フリーローン」「カードローン」へ申し込んでしまって良いでしょう。

    ……ただし、

    • 他社での借入がある
    • 勤続年数が極端に短い(1年未満など)

    といったマイナス点がある場合には、審査通過のためにより高い年収・ステータスなどが求められます。あらかじめご承知おきください。

    この面で不安があるのなら、前述の消費者金融会社を選ぶのが無難かと思います。

    各ローンの結果報告(年収順・抜粋)
    ジャパンネット銀行カードローン契約条件:
    90万円、18.0%
      属性:

    • 年収180万円
    • 会社員(4年)
    宮崎銀行フリーローン20万円、金利不明
    • 年収210万円
    • 会社員(年数不明)
    北海道銀行「ラピッド」審査落ち
    • 年収220万円
    • アルバイト(1年)
    • 債務4件、計120万円
    青梅信用金庫フリーローン130万円、金利不明
    • 年収286万円
    • 会社員(年数不明)
    筑波銀行フリーローン70万円、金利不明
    • 年収300万円
    • 会社員(3年)
    • 債務2件、計70万円
    フリーローン(一括借入型)
    カードローン(限度額型)

    ★ここで言う「他社借入」は、他社での「用途自由な借入」のみを指します。
    自動車ローンや住宅ローン、奨学金などは含まれません。

    ★例外的に、「三菱UFJ銀行バンクイック」「みずほ銀行カードローン」においては、上記目安基準より低い属性の方の審査通過が複数確認されています(詳細後述)

    配偶者の扶養に入っているなら、本人は無収入でもOK(例外あり)

    あなたに「安定収入を得ている配偶者」がいらっしゃるのなら、あなた自身が高い返済能力を持つ必要はありません。

    それどころか「ギリギリで審査に通過できる独身者」に比べ、好条件で契約を結べることも珍しくはないでしょう。

    実際の通過例
    楽天銀行スーパーローン50万円、14.5%
    • 年収0万円
    • 専業主婦
    • 複数のクレジットリボ(詳細不明)
    • 安定収入ある配偶者あり
    北日本銀行フリーローンASMO契約内容:
    50万円、14.5%
    • 年収150万円
    • パート(3年)
    • 債務2件、計40万円
    • 安定収入ある配偶者あり
    • 扶養からは外れている
    楽天銀行スーパーローン審査落ち
    • 年収150万円
    • 派遣社員(2年)
    • 安定収入ある配偶者あり
    • 扶養からは外れている

    ただし「安定収入がある配偶者がいること」と「配偶者の扶養に入っていること」どちらを重視するかは金融機関によって異なります。

    上の例を見ても分かる通り、楽天銀行は扶養から外れると、独身者と同じ審査基準が適用される模様。
    その一方、北日本銀行では扶養から外れている方も、他社債務を重ねた上で審査に通過されていますね。

    どちらの基準が設けられているかは審査を受けるまで分かりませんが……。
    「世帯収入はそれなりだが、扶養からは外れている」という場合、専業主婦より審査が不利に進む可能性があることは知っておきましょう。

    ★また一部金融機関のカードローン/フリーローンは、専業主婦の申し込みを受け付けていない場合があります。あらかじめ申込み条件をご確認ください。

    ②通過条件を満たしているなら「口座を持っている銀行や信金」のローンが最優先

    あなたが特に各銀行フリーローン/カードローンの審査に不安を感じていないのなら……。
    真っ先に申込み先候補となるのは、多くの場合で「すでに口座を持っている銀行や信金」となるでしょう。

    というのも、各銀行や信金のローンは「その金融機関の口座を持っていること」「その金融機関の口座で、毎月の返済を行うこと」が前提となります(一部例外はありますが)。

    申込み先に普段使っていない金融機関を選ぶと、契約や返済の際に余計な手間が生じがち。

    普段からその金融機関を利用しているのであれば、金利優遇を受けられることも多いため、審査を受けてみて損はないかと思います。

    CHECKフリーローンは低金利なほど良い…とは限らない?地域別フリーローンとその選び方

    ★ただし金融機関によっては「フリーローン」を取り扱っていない場合があります。
    (りそな銀行を除く都市銀行、多くのネット銀行など/三井住友銀行のフリーローンは後述の「多目的ローン」に該当)

    ③低属性での通過報告が多いのは「三菱UFJ銀行バンクイック」「みずほ銀行」

    特に審査上の不安が無いのなら、まずチェックしたいのは「いつも使っている金融機関のフリーローン/カードローン」。
    とは言え、「一般的な銀行ローンに比べ、審査難易度が低め」と推定される申込み先候補が無いわけではありません。

    そしてこれまでに行ったアンケート調査において、低めの属性の方の通過例が多かったのは

    • 三菱UFJ銀行バンクイック(カードローン)
    • みずほ銀行カードローン

    の2つです。

    低めの属性の方の審査結果報告(抜粋)
    みずほ銀行カードローン20万円、※年14.0%
    • 年収100万円
    • 親の扶養下
    参考:楽天銀行スーパーローン審査落ち
    • 年収100万円
    • アルバイト(5年)
    • 親の扶養下
    みずほ銀行カードローン30万円、※年14.0%
    • 年収130万円
    • 30万円の他社借入
    • 配偶者の扶養下
    三菱UFJ銀行「バンクイック」10万円、14.6%
    • 年収220万円
    • アルバイト(10年)
    • 2社計60万円の他社借入
    ※住宅ローンのご利用で、本カードローンの金利を年0.5%引き下げます。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。

    いずれも「フリーローン」(一括借入型)ではなく「カードローン」(限度額型)の商品ですが……。

    • 独身で、親の扶養に入っている
    • アルバイトかつ他社借入がある

    といった場合においては、こういった申込み先を選ぶのも良いでしょう。

    2社のカードローンの概要
    みずほ銀行カードローン
    • 上限金利※年14.0%
      ※住宅ローンのご利用で、本カードローンの金利を年0.5%引き下げます。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。
    • みずほ銀行の口座開設必須
    • 世帯収入重視の審査
    三菱UFJ銀行「バンクイック」(カードローン)
    • 上限金利14.6%
    • 口座開設不要
    • 「アルバイト+他社借入あり」での通過確認
    ※2社とも現在フリーローンの取り扱いなし

    CHECKみずほ銀行カードローン、申込前に確認したいメリット・デメリットと契約の流れ
    CHECK【三菱UFJ銀行バンクイック】メリットに隠れた3つの「デメリット」とは
    CHECK【年収100万円~】銀行カードローン申込者50名に聞いた!審査の甘い銀行と体験談

    ★意外に思われるかもしれませんが、楽天銀行はじめとするインターネット銀行系カードローンの審査難易度はメガバンクより高いと推測されます。
    審査を不安に感じているのなら、ネット銀行系は避けた方が良いでしょう。

    CHECK47名の回答から見るネット銀行カードローンの審査傾向と通過条件&申込先の選び方

    ★ちなみに特別に審査難易度の低い「フリーローン」は未確認です。
    とは言え「パート・アルバイトでもお申込みいただけます」といったローンであれば、そこまで高い収入/社会的ステータスが求められることはないでしょう。

    三菱UFJ銀行バンクイック
    実質年利限度額審査
    スピード
    融資
    スピード
    1.8%~14.6%10万〜500万円最短1営業日最短1営業日
    申込条件郵送物回避条件
    • 20歳〜64歳
    • 収入がある
    • テレビ窓口契約
      (運転免許証必須)

    ポイント

    • 各三菱UFJ銀行店舗に設置してある「テレビ窓口」を使ったカード受取で郵送物なし
    • 「テレビ窓口」営業時間は以下の通り
      • 平日9時~20時
      • 土・祝10時~18時
      • 日曜日10時~17時
    • 三菱UFJ銀行の口座不要
      (ただし口座があった方が借入・返済は便利)

    注意!資金使途確認書類が必要な「多目的ローン」はもう少し高難易度

    一部の金融機関は借入の際に「資金使途確認書類」(借りたお金の使い道を証明する書類)の提出を要求するローンを取り扱っています。
    この種類のローンは「りそな銀行」では「多目的ローン」と呼ばれ、特に使い道の証明を求められない「フリーローン」と区別されていますが……。

    紛らわしいことに、ローンの名称は金融機関によってバラバラ。
    例えば「三井住友銀行」の取り扱う「フリーローン(無担保)」という名前の商品は資金使途確認書類が必須。そのためりそな銀行基準だと「多目的ローン」に該当します。

    そして一般に、この「多目的ローン」は、一般的なフリーローンよりも「低金利・高難易度」
    審査に自信があるのならトライしてみる価値はありますが……。
    そうでないなら「フリーローン」という名前の商品であっても、申込前に「資金使途確認書類」を要求されないかチェックした方が良いでしょう。

    CHECK【全国おすすめフリーローン】使い道自由な3種のローンの違いと選び方

    3つのローンの概要(りそな銀行基準)
    フリーローン
    • 使い道の証明不要
    • 一度借りたら返済のみを分割で行う
    • 上限金利14%台が多い
    • 都市銀行などは取り扱いなし(りそな銀行除く)
    カードローン
    • 使い道の証明不要
    • 限度額の範囲内で何度でも借りられる
    • 上限金利14%台が多い
    多目的ローン
    • 使い道の証明が必要
    • (見積書など)

    • 一度借りたら返済のみを分割で行う
    • 上限金利7%以下が多い
    • 取り扱っていない金融機関も多い

    重度ブラック状態、「ブラック+他社借入あり」なら中小業者への申込みを

    重度ブラック状態、「ブラック+他社借入あり」なら中小業者への申込みを

    もしもあなたが、

    • 自己破産経験者(5年以上前のもの含む)
    • ブラック+他社借入あり
    • その他何らかの理由で大手消費者金融の利用が難しい

    といった状況にあるのなら、中小消費者金融会社への申込みが視野に入ります。

    中小業者の利用が初めてなら比較的サービスに優れる「セントラル」を、そうでないなら(あるいは自己破産者であれば)、審査の柔軟さに定評のある各社を選ぶと良いでしょう。

    主な中小消費者金融会社
    セントラル
    • 中小ながら、セブン銀行ATMで随時の入出金可
    • 店舗数多い
    • 中小の利用が始めてならここが無難(破産者除く)
    ライフティ
    • 中小ながら、セブン銀行ATMで随時の入出金可
    • 官報情報閲覧の明記あり
    AZ
    • 郵送物を避けやすい
    アムザ
    • 郵送物を避けやすい
    • アルバイトOKの明記
    • 在籍確認なし
    • 必要書類が多い
    エイワ
    • 店舗数多いが来店必須
    • 小限度額
    キャネット
    • 居住地域によって申込先が異なるため注意
    • 特にブラックでの通過報告が多いのは「北海道キャネット」(関東からも申し込み可)
    スペース
    • 大口融資やおまとめに定評あり
    • ただし審査に時間が掛かりやすい
    中小業者のうち、サービスに優れるもの
    中小業者のうち、破産5年以内での通過例が見られるもの

    ただし中小消費者金融会社の審査は、一概に「大手より甘い」とは言えません。
    信用情報や他社借入に関しては柔軟な一方で、「申込者の返済能力・属性」についてはかなり厳しく見られる傾向にあります。

    もしもあなたがパート・アルバイトや自営業者であるのなら、かえって大手業者の方が審査通過を狙いやすいかもしれません。

    また、「他社延滞中」での審査通過は申込み先を問わず困難です。あらかじめご承知おきください。

    CHECK【証拠付】アンケート調査に基づく「ブラックでも借りれる」消費者金融10選
    CHECK体験談から見る!中小消費者金融会社/街金、6つのデメリットと向き・不向き
    CHECK【重度ブラック】自己破産5年以内でも審査に通るカードローンは?喪明け後の対応も

    まとめ

    まとめ

    主な申込み先候補
    大手消費者金融
    …低収入、ブラック等のため審査に不安がある方向け
    プロミス
    • 上限17.8%
    • 他社よりサービス優秀、年収100万円未満の通過例も多い
    アコム
    • 上限18.0%
    • ブラック+他社借入ありならプロミスより優先される
    アイフル
    • 上限18.0%
    • 他社借入が多いならプロミスより優先される
    銀行カードローン/フリーローン
    …正規雇用者、年収200万円~の方、被扶養者向け
    普段お使いの金融機関
    • 上限14%台が多い
    • 利用状況によっては金利優遇なども狙える
    三菱UFJ銀行「バンクイック」
    • 上限14.6%
    • アルバイト+他社借入有での通過確認
    みずほ銀行カードローン
    • 上限14.0%
    • 世帯収入重視の審査
    • みずほ銀行の口座開設が必要
    中小消費者金融
    …破産者、ブラック+他社借入ありの方向け
    セントラル
    • 上限18.0%
    • 中小の中ではサービス優秀、まずはここを選びたい
    AZ 他
    • 上限18.0%
    • 破産から5年以内での通過確認

    一概に「審査が甘いカードローン/フリーローン」と言っても、その基準は人それぞれ。
    各申込先のサービス内容、そして審査通過状況を見比べた上で、あなたに合ったローンを選んでみてくださいね。

    


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