年収200万円↓でも通過!銀行フリーローンの審査難易度&申込み先の選び方

    この記事の監修者
    飯田道子先生/ファイナンシャルプランナー (CFP認定者・1級FP技能士)
    Financial Planning Office Paradise Wave代表。著書『貯める!儲ける!お金が集まる94の方法 』(ローカス)他多数。
    年収200万円↓でも通過!銀行フリーローンの審査難易度&申込み先の選び方
    「まとまったお金の借入には<フリーローン>が良いと聞いたけれど、決して高属性でない私でも審査に通るのかな?」

    ご安心ください、ほとんどの銀行フリーローンの審査は、よりポピュラーなカードローンと大差ありません。
    実際、これまでには年収200万円未満の方の審査通過も複数確認されています。

    今回は銀行、信金、JAなどの「フリーローン」申込みを検討中のあなたのため、実際の問い合わせ結果やアンケート調査に基づき

    • 審査通過の目安条件
    • 審査の流れ
    • 申込み先の選び方

    をできる限り分かりやすくまとめました。

    読み終えていただけば、フリーローン申込みに関する不安を解消できるだろうと思います。

    事前にチェック!カードローンとの違い

    「フリーローン」はカードローンと混同されやすいものの、基本的には別商品です。

    カードローンとフリーローンの違い
    カードローン
    • 用途は原則自由
    • 限度額の範囲内で何度でも借りられる
    • 返済はリボ払い(定額分割払い)
    フリーローン
    • 用途は原則自由
    • 借入は一回きり
    • 返済は回数分割払い

    必要に応じて何度も借りたい、という場合には「カードローン」商品をお選びください。

    

    CHECK全国112行の銀行カードローン一覧
    CHECKメリットから選ぶ!おすすめ銀行カードローン7選:低金利、郵送物なし、口座不要他

    一般的な銀行・信金等の「フリーローン」審査通過条件

    一般的な銀行・信金等の「フリーローン」審査通過条件

    それでは早速、一般的なフリーローンの審査通過条件を探っていきましょう。

    ①「正規雇用者」「年収200万円程度」「安定収入ある配偶者あり」のいずれかなら返済能力面での問題はほぼない

    一般的な「フリーローン」の申込み条件は以下のようなものです。

    北日本銀行フリーローンの申込み条件
    1. 申込時年齢が満20歳以上、完済時年齢が満76歳未満の方
    2. 収入のある方(パート・アルバイト・主婦・年金受給者の方もお申込み可能)
    3. 当行の営業エリア内に居住または勤務されている方
    4. 保証会社の保証を受けられる方

    (北日本銀行公式HPより)

    (1)(3)に関しては見ての通りですね。

    また分かりづらいのは(4)ですが、これは単に「審査に通過できる人」とお考えいただければ問題ありません。
    これまでどこかの金融機関で問題(長期間の支払い延滞など)を起こしたことが無いなら、保証会社がどこかというのはほとんど気にしなくてよいでしょう。

    さて、問題となるのは(2)の「収入」が、どれくらいの金額を指すのかですが……。

    これまで実施したアンケート調査結果を見たところ、申込み条件が共通の「フリーローン」と「カードローン」の間に審査難易度の差はほとんど無い様子。

    これまで確認されている、年収300万円未満の方の「フリーローン」通過例
    北日本銀行フリーローンASMO契約内容:
    50万円、14.5%
    属性:

    • 年収150万円
    • パート(3年)
    • 債務2件、計40万円
    • 安定収入ある配偶者あり
    山陰合同銀行フリーローン20万円、14.5%
    宮崎銀行フリーローン20万円、14.6%
    • 年収210万円
    • 会社員(3年)
    青梅信用金庫フリーローン130万円、金利不明
    • 年収286万円
    • 会社員(年数不明)

    正直なところフリーローンの利用者はカードローンに比べずっと少なく、体験談も集まりにくいのですが……。

    後掲の「横浜銀行」問い合わせ結果を踏まえ、「銀行カードローンと銀行フリーローンの審査難易度は共通」としたなら、これまでの銀行カードローン利用者データを使って「フリーローンの審査通過に必要な経済能力」の目安を割り出すことができるでしょう。

    銀行カードローン・フリーローンの審査通過に必要な経済能力目安

    以下の条件のいずれかに該当すること

    • 正規雇用者である
    • 非正規(アルバイト含む)でもよいので、年収200万円以上である
    • 安定収入のある配偶者がいる
      ただし専業主婦/主夫の場合、一部申し込みを受け付けていない金融機関があるため要確認

    こちらはあくまで目安であり、

    • 独身、非正規かつ年収200万円未満で審査通過
    • 年収200万円を超えていたのに審査落ち

    といった例外は多数存在します。
    また後述の通り、信用情報問題や他社借入があると、属性にかかわらず審査は不利に進みがちですが…。

    上の条件を問題なくクリア、かつその他の審査上の不安点もないのなら、各「フリーローン」への申込みを決めて良いかと思います。

    ★上の基準はあくまで「収入や勤続年数制限の設けられていない、一般的な地銀・信金のフリーローン」への申込みを想定したものとなります。

    同じ「フリーローン」という名称でも、三井住友銀行、七十七銀行といった金融機関の取り扱い商品はより高難易度と推測されます。ご注意ください。

    CHECK注意!高難易度ローンを選ばないよう、事前に申込み条件をチェックしておこう

    カードローンとフリーローンの審査難易度はほぼ同じくらいなことが多い

    同じ金融機関が取り扱う、申込み条件の似たフリーローン・カードローンの審査難易度はほぼ同じなことが多いです。

    またこれに加え「保証会社」(審査の一部を代行する会社)まで同じなら、まったく同様の審査を行っていることも珍しくはありません。

    以下、実際に地銀最大手「横浜銀行」に問い合わせを行った結果となります。ここのフリーローン・カードローンは申込み条件、保証会社ともに共通ですね。

    ★横浜銀行への問い合わせ結果

    【管理人】山本
    カードローンとフリーローンの審査難易度に違いはありますか?
    オペレーターの回答
    いいえ、どちらも審査の内容というのは同じです。

    (2020年6月問い合わせ分)

    ということで、「申込み条件と保証会社が同じカードローン・フリーローン」に関しては単純に、借入・返済方法のみを条件に申込み先を決めて良いでしょう。

    また「申込条件はほぼ同じだが、保証会社が異なる」というパターンも少なくはありませんが……。
    この場合、審査内容はまったく同じではないと推測されるものの、そこまで大きな審査結果の違いが出ることは稀かと思います。

    片方だけ明らかに低金利、あるいは明らかに申込条件が厳しい、といった差異がなければ、こちらも借入・返済方法を基準に申込み先を選んで良いでしょう。
    要は審査難易度・審査基準の違いを気にする必要はほぼ無い、ということですね。

    再掲:カードローンとフリーローンの違い
    カードローン
    • 用途は原則自由
    • 限度額の範囲内で何度でも借りられる
    • 返済はリボ払い(定額分割払い)
    フリーローン
    • 用途は原則自由
    • 借入は一回きり
    • 返済は回数分割払い

    ②フリーローンに限ったことではないが、他社借入や信用情報問題を抱えている場合は通過率が落ちる

    さて、先にも少し触れましたが……。
    あなたが「フリーローン」審査通過のために十分な経済能力を持っていたとしても、

    • 他社で借金を抱えている
    • これまで各種後払いサービス(ローン、クレジットカード、携帯電話端末分割払い等)で問題を起こしたことがある

    といった場合には、その深刻度が高いほど審査通過が難しくなります。

    以上はフリーローンに限ったことではないため、ここでは概要について触れるに留めさせていただきますが……。
    思い当たるところがある場合には、いくらか「ダメ元」で申込みを行う形となるでしょう。

    CHECK各種ローン審査に通る人・落ちる人の違いは何?低難易度ローンの見分け方も

    ★ここで言う「他社での借金」は原則として、カードローン・フリーローンといった用途自由のもののみを指します。
    支払い延滞などの問題がない限り、自動車ローンや住宅ローン、奨学金等はほとんどの場合で問題になりません。

    ★既存ローンの「おまとめ」を目的とする場合、目安となる契約額の上限は「年収の2分の1」程度となります(安定収入のある正規雇用者の場合)。

    参考48名にアンケート!審査が甘いおまとめローンと属性別・おすすめ申込み先候補

    ★信用情報(後払いサービスの利用履歴)に問題がある、と見なされるのは主に、以下の条件に該当する場合となります。

    参考:「ブラック」と見なされる一般的な要因

    • 何らかの後払いサービス(各種ローン、クレジットカード、携帯電話端末含む分割払いなど)の支払いを2ヶ月以上延滞し、その解消から5年が経過していない
    • 何らかの後払いサービスで、5年以内に強制解約処分を受けた
    • 5年以内に任意整理をした

    ※その他、1ヶ月程度の「後払い」延滞でブラック未満のキズにあたる情報が残る場合があり

    1~2週間程度、クレジットカードの支払いを延滞したくらいで審査に響くことはほぼありません。また「ブラック未満のキズ」が残っているとしても、申込みを行ってみる価値は十分ですが…。

    仮にあなたが正真正銘のブラック状態であるのなら、銀行での審査通過はかなり難しいと見て差し支えないでしょう。

    参考一目でわかる!個人信用情報機関:開示先の選び方、ブラック入り条件他

    ③注意!高難易度ローンを選ばないよう、事前に申込み条件をチェックしておこう

    あなたが最低限、あるいはそれ以上の経済能力をお持ちで、深刻な他社借入・信用情報問題が無いのなら、多くの「フリーローン」で審査通過を狙えますが……。

    ここで注意しておきたいのが、同じ「フリーローン」という名前で提供される高難易度ローンの存在。

    一般に、高難易度ローンであるかそうでないかは公式HP等に掲載の「申込み条件」から確認可能です。
    ここでは実際に、象徴的な二行のローンを比較してみました。

    二行のフリーローンの申込み条件比較
    北日本銀行
    (難易度低め)
    七十七銀行
    (難易度高め)
    年齢20歳~75歳20歳~64歳
    収入制限なし150万円以上
    勤続年数制限なし勤続1年以上または営業3年以上
    その他アルバイト、専業主婦OKの明記WEB契約の場合、自営業者と経営者不可

    「七十七銀行」のフリーローンへ申し込める層は、「北日本銀行」に比べ限定的ですね。

    おそらく七十七銀行がこういった制限を設けているのは、例えば年収150万円未満の方が申込みを行っても到底審査に通過できないからでしょう。
    無料で審査を行わなければならない銀行側に、どうせ審査に落ちてしまう人を申し込ませる利点はありません。
    この点だけを見ても、収入や勤続年数に関する制限のない「北日本銀行」より審査難易度が高いのは明らかと言えます。

    こういった状況に置いて、もちろんあなたが「七十七銀行」(あるいは同様の条件を設けているフリーローン)を利用できそうなら、そのまま申込みを進めて構いませんが……。

    「アルバイトである」等の理由で審査に自信がないのなら、収入や勤続年数制限のないローンを選ぶのが無難なところでしょう。
    特に北日本銀行のような、「アルバイトOK」の明記があるローンは望ましいですね。

    ★ただし申込み条件が厳しく、審査難易度が比較的高いローンの方が貸付条件(金利)に優れていることは多いです。実際、七十七銀行フリーローンの金利は上限11%と、北日本銀行(上限14.5%)より優秀ですね。

    申込み条件をクリアしているようなら、かえって高難易度ローンへの申込みが優先されそうです。

    ダメ元でのフリーローン申込みはアリ?

    フリーローンに限ったことはでありませんが、1~2社くらいであれば「ダメ元」での申込みも十分視野に入ります。理由は簡単で、審査に通れればラッキー、そして審査に落ちてしまっても大したデメリットが無いからですね。今はほとんどの銀行がネット申込に対応していますから、仮に審査落ちとなってしまってもそこまで時間を無駄にする必要はありません。

    ただし短期間に、あまり多くのローンへ立て続けに申込を行うと、一時的に審査が不利に進みやすくなる場合があります(いわゆる申し込みブラック)。
    難易度の低そうなフリーローンの審査にも通過できなかった場合には、ローンの利用自体を諦めるか、消費者金融系カードローン等の利用を検討することとなるでしょう。

    参考年収90万円フリーターでも通過!審査が甘いローンとその選び方

    実際の「フリーローン」利用者体験談

    実際の「フリーローン」利用者体験談

    各「フリーローン」申込みを決める参考情報として、ここでは各フリーローンへ申し込み、審査に通過された方の体験談を紹介させて頂きます。

    ①「山陰合同銀行」フリーローン利用者の体験談

    まず紹介するのは、名前の通り山陰地方を中心に展開する「山陰合同銀行」フリーローンを利用された方の体験談。
    山陰合同銀行

    ▲▼申し込みの事実を確認できる画像と体験談

    口コミ【可決】

    • 職業:自営業(0年)
    • 年収:200万円
    • 他社借入44万円(プロミス)

    申込み先山陰合同銀行
    「自由に使える!ローン」
    (フリーローン)
    属性
    • 安定収入ある配偶者あり
    契約内容
    • 金利14.5%
    • 融資額20万円
    感想など
    自営を始めたばかりで安定した収入もなかったので、審査が通るか不安でした。

    一度の確認の電話、その後にアプリで身分証明の画像を送っただけで審査に通りました。前職を退職後、しばらく仕事をしておらず車検代にまわすお金がなかったので、非常にほっとしました。

    備考
    山陰合同銀行に申し込みの前、楽天スーパーローンとイオン銀行のローンの審査に落ちました。
    • 自営業者、しかも営業1年未満
    • さらに他社借入あり

    …という属性は、決して高いとは言えません。少なくとも自営業者への冷遇傾向が見られるネット銀行系カードローンでの審査通過はかなり厳しいと見て良いでしょう。

    そんな状況下にもかかわらず審査に通過できたことから、山陰合同銀行の通過基準は決して高くないと判断可能。
    実際、このローンの公式HPを見たところ、

    • 収入制限、勤続年数制限なし
    • アルバイトOK等、申し込みやすさを強調する記載あり

    といった特性を確認することができました。やはりこういった「申込みやすさ」に特化したローンの審査難易度は低めと見て良いでしょう。

    もちろんあなたが山陰にお住まいでなくても、似たような申込み条件を持つローンであれば、この方と似た属性での審査通過を狙えるかと思います。

    ……とは言えとても「余裕での審査通過」とは思えませんので過信は禁物。
    あらかじめご承知おきください。

    参考山陰合同銀行公式HP「自由に使える!ローン」

    ②「埼玉りそな銀行」「親和銀行」フリーローン利用者の体験談

    続いては会社員2名の「フリーローン」利用アンケート回答を、簡単に紹介させて頂きます。

    参考フリーローン利用体験談(2)

    口コミ

    • 年代:
    • 職業:会社員(1年)
    • 年収:250万円

    申込み先埼玉りそな銀行フリーローン
    契約内容
    • 金利不明
    • 融資額50万円
    感想など
    会社への在籍確認もバレずにスムーズにやってくれたため、とても安心して申請できました。

    参考フリーローン利用体験談(3)

    口コミ

    • 職業:会社員(2年)
    • 年収:350万円
    • 他社借入100万円(楽天銀行)

    申込み先親和銀行「ナイスカバー」
    (フリーローン)
    契約内容
    • 金利14.0%
    • 融資額50万円
    感想など
    他社借入額が大きかったのが不安でしたが、結果的には問題ありませんでした。

    先の「山陰合同銀行」利用者の通過例を見るに、この二人の可決は当たり前と言えるかもしれませんが……。

    「親和銀行」利用者の方は、他社借入100万円を抱えて審査に通過しているという意味で興味深いですね。
    この方くらいの収入(年350万円前後)がある正規雇用者なら、それなりの他社借入を抱えていても「フリーローン」審査通過を狙えそうです。

    一般的な「フリーローン」審査・契約の流れ

    一般的な「フリーローン」審査・契約の流れ

    ここからは「フリーローン」への申込みを決めたあなたのため、一般的な契約の流れについてお話しさせて頂きます。

    ①おおまかな契約の流れ

    一般的な「フリーローン」申込み~融資の流れは以下の通りです。

    一般的な「フリーローン」契約の流れ

    インターネット等から申込み
    審査開始
    ※携帯電話へ確認が入る可能性あり
    在籍確認の可能性あり
    ネットや電話で審査結果連絡
    必要書類の通知など
    銀行窓口に出向き本契約手続き
    ※申込み先によってはネット契約や郵送契約も可
    あなたの口座に必要額を振込
    (ここまで2週間前後が多い)
    利用明細などの送付

    契約の際に来店が必要かどうかはローンによるとしか言えません。

    銀行営業時間(平日9時~15時)に時間を作ることが難しいようなら、あらかじめ公式HP等を見て確認を取っておくと良いでしょう。

    ちなみに

    • ネット契約対応
    • 来店なしで契約可能

    …といった記載のないローンは8割方「契約時の来店必須」となります。
    (残り2割程度は郵送契約対応なので、電話問い合わせ等による確認推奨)

    ★「来店必須」としている金融機関の中には、土日窓口などを設けているものも存在します。
    こちらも併せてチェックしてみると良いでしょう。

    ★預金機能を持つ金融機関(銀行など)が取り扱う「フリーローン」商品のうち、郵送物なしで契約できるものは未確認です。
    仮に自宅への郵送物を避けたい場合には、これに対応したカードローン商品を選ぶ必要があるでしょう。

    CHECK【即日VS銀行】郵送物なしで借りれるカードローンはここだ!おすすめ3選と注意点

    ②必要書類は一般に「本人確認書類」+「収入証明書類(契約額50万円超の場合)」

    一般的な「フリーローン」必要書類は以下の通り。

    一般的なフリーローン必要書類

    • 本人確認書類(運転免許証)
      ┗写真なしのもの(保険証等)を容認するかどうかは申込み先による
    • 収入証明書類(一般に、借入額が50万円を超える場合など)

    申込み先によって若干の差異がありますので、こちらも公式HP等から確認を取っておくことをおすすめします。

    多くのフリーローンは写真付きの本人確認書類が無くとも「健康保険証+公共料金領収書などの住所確認書類」を使った契約が可能ですが…。
    一部「写真付きの本人確認書類以外は容認できない」といったローンも存在しますのでご注意ください。

    …とは言え、店頭契約であれば必要書類に融通を利かせてくれることも多いです。

    ③在籍確認(勤務先への電話確認)はカードローンと同様に行われることが多い

    カードローンと同じく、フリーローンを利用する際にも在籍確認(勤務先確認)が行われる場合があります。

    ★横浜銀行への問い合わせ結果

    【管理人】山本
    在籍確認はフリーローンもカードローンも必要でしょうか?
    オペレーターの回答
    そうですね、審査の上で必要になりましたら在籍の確認を取らせて頂く場合もあるかと思います。

    (2020年6月問い合わせ分)

    各金融機関(または保証会社)が行う「在籍確認」の方法は主に「電話」。
    つまり金融機関や保証会社があなたの勤務先に電話を掛けてくるわけですね。

    在籍確認の例
    パターン1
    (個人名を名乗る場合)
    ○○(担当者個人名)と申しますが、××△△(申込者)さんはいらっしゃいますか?
    パターン2
    (金融機関名を名乗る場合)
    ◇◇銀行の○○と申しますが、××△△さんはご在席でしょうか。
    ※どちらのパターンを採用しているかは金融機関によって異なる。場合によっては事前相談により指定可

    この場合、電話を取った第三者に用件が伝えられることはありません。またあなたがその場に居る必要もなく、第三者による「○○(申込者)は席を外しています」といった回答であっても確認作業は完了となります。
    (もちろんあなたが電話を受けてもOK)

    銀行カードローンとフリーローンの「在籍確認」過程はほぼ共通ですので、詳しくは以下のページをご覧頂くと良いでしょう。
    とは言え多くの場合で、この過程について気にしすぎる必要は無いかと思います。

    CHECK3行に聞いた!銀行カードローンの在籍確認方法とよくある質問

    フリーローン返済回数は申込時点で決めておこう

    多くのフリーローンでは、「申込時点」で希望返済回数を入力する必要があります。
    実際に返済回数が決定するのは審査後、正式に融資額が決まってからのことですが…。
    できる限り早い段階で返済計画を立てておいて、困ることはないでしょう。

    フリーローンはカードローンと異なり「回数分割払い」方式となります。(24回払い、48回払いなど)
    そのため利息を含めた毎月の返済額を知るには、各シミュレーターなどの利用が不可欠。

    どのシミュレーターを使っても構いませんが、以下のCASIO提供のものは利用しやすいためおすすめです。

    CHECKCASIO公式HP「ke!san>ローン返済(毎月払い)」
    CHECKCASIO公式HP「ke!san>ローン返済(ボーナス払い)」
    ※いずれも初期設定では「当初金利」が設定されていますのでご注意ください。

    ★フリーローンに限ったことではありませんが、「返済期間が長引くほど」支払総額は高くなります
    そのため返済期間は、「無理なく支払える最短期間」に設定することをおすすめします。

    ★フリーローンの支払い方法は「借入先金融機関口座からの自動引き落とし」となります。(例外もあるかもしれませんが未確認)
    毎月の引き落とし日等については各公式HPをご確認ください。

    フリーローンの筆頭申し込み先候補は「いつも使っている金融機関」

    フリーローンの筆頭申し込み先候補は「いつも使っている金融機関」

    最後に、あなたに合った「フリーローン」の申込み先候補についてお話しさせて頂きます。

    ①いつもの金融機関なら、一見高金利でも優遇などを受けられることは多い

    「フリーローン」について、真っ先に申込み先候補となるのは「いつも使っている金融機関」です。

    理由は簡単で、

    • いつもの金融機関口座を使った引き落とし返済ができる
    • 金利優遇などの厚遇を受けられる可能性がある

    からですね。提示金利が高くても、金利優遇を狙って審査を受けてみることは十分視野に入ります。

    ほとんどの地銀や信金、ろうきんなどは十中八九「フリーローン」商品を取り扱っていますので、まずは「いつもの金融機関」情報を確かめてみると良いでしょう。

    CHECKフリーローンは低金利なほど良い…とは限らない?地域別フリーローンとその選び方

    ……ただし、

    • 「りそな銀行」除く都市銀行
    • ゆうちょ銀行
    • ネット銀行(イオン銀行除く)

    用途自由な「フリーローン」商品を取り扱っていません
    これらの銀行ユーザー、あるいは「いつも使っている金融機関のフリーローン商品の申込み条件が厳しくて、利用できそうにない」という場合には、その他の申込先(後述)を探す必要があるでしょう。

    ★フリーローンは「フリーローン」以外の名称で提供されている場合があります。
    (例:山陰合同銀行「自由に使える!ローン」)

    ★「三井住友銀行」はフリーローンという名前の商品こそ取り扱っているものの、こちらは「資金使途確認書類の提出が必要な低金利ローン」であり、りそな銀行基準では「多目的ローン」に該当します。

    資金使途確認書類(お金の使い道を証明できる書類)を提出できるのならこれを選んでも構いませんが、収入要件(200万円~)が設けられていることから審査難易度は地銀フリーローンよりやや高いと見て良いでしょう。

    またこの「多目的ローン」は、みずほ銀行にも取り扱いがあります。

    CHECK【全国おすすめフリーローン】使い道自由な3種のローンの違いと選び方

    ★ネット銀行が取り扱う「用途自由のローン」は、名称上分かりにくいことが多いものの十中八九「カードローン」です。

    例外的に「イオン銀行」「住信SBIネット銀行」にはフリーローンの取り扱いがありますが…。
    「住信SBIネット銀行」の方は融資額の2%を手数料として徴収するため、原則として推奨しかねます。

    ちなみにその商品が「フリーローン」か「カードローン」かどうかは、返済方法から確認可能。
    「借入額に対する毎月の返済額」が記載されていたなら、それは「限度額の範囲内で何度でも使える」カードローン商品と見て差し支えありません。

    ②いつもの金融機関がフリーローンを提供していない場合の申込先候補

    「いつもの金融機関」がフリーローンを取り扱っていない(あるいは何らかの理由でその金融機関を使えない)という場合の申込候補は、以下の2つに分けられます。

     

    いつもの金融機関を使えない場合の申込先候補
    いつもの金融機関、またはその他の金融機関の「カードローン」を使う
    • 用途自由という意味では同じ
    • ただしリボ払いなので返済管理が必須
    別の金融機関の口座を開いて「フリーローン」を使う
    • 「回数分割払い」を重視したいならこちら推奨
    • ただし「普段使っていない口座」から毎月の返済を行う必要があるため注意
    ※その他「多目的ローン」等を利用できそうならそちらを使っても良い

    どちらを選ぶべきかは好みと言わざるを得ません。
    「いつもの口座のを使った引き落とし返済」「回数分割払い」のどちらを重視したいかに併せて決めると良いでしょう。

    返済の勝手を重視したい
    • いつもの金融機関のカードローン
    • 任意の金融機関口座で返済できるカードローン
    「回数分割払い」を重視したい
    お近くの金融機関等のフリーローン

    とは言え個人的には一般的なフリーローンより好条件、かつ任意の金融機関口座での返済ができる

    あたりの選択を推奨したいところです。

    CHECK全国からOK!低金利銀行カードローンランキング:金利10%未満、口座開設不要他

    まとめ

    まとめ

    ポイント
    • 銀行フリーローンの審査に必要な経済能力の目安は、
      • 正規雇用者である
      • 非正規(アルバイト含む)でもよいので、年収200万円以上である
      • 安定収入のある配偶者がいる

      のいずれかを満たすこと。
      ただし、
       ・信用情報問題がある
       ・多額の借金がある
       ・申込み先ローンの難易度が高い(収入制限、勤続年数制限があるなど)
      といった場合はその限りでない

    • 契約の流れは申込み先によって異なるが、地銀・信金取り扱い商品の場合は来店必須とされているものも多いため注意
    • 申込み先の筆頭候補は「いつもの金融機関のフリーローン」。ただしこれが存在しない場合には、別商品(主にカードローン)や他社商品への申込みを検討する必要がある

    一般的な銀行フリーローンの審査難易度は、そこまで高いものではありません。

    利用条件や来店義務の有無を確認した上で特に問題が無さそうであれば、「いつもの金融機関」への申込みを決めてしまって良いでしょう。

    CHECK48名にアンケート!審査が甘いおまとめローンと属性別・おすすめ申込み先候補
    CHECKフリーローンは低金利なほど良い…とは限らない?地域別フリーローンとその選び方
    CHECK【全国おすすめフリーローン】使い道自由な3種のローンの違いと選び方

    監修者からのコメント
    飯田道子先生 飯田道子先生
    /ファイナンシャルプランナー (CFP認定・1級)

    フリーローンを利用したいなら、申込条件などをチェック。自分でも審査に通るのか、じっくりと確認してみましょう。
    基本的に、正規雇用もしくは安定的に収入がある人と謳われていますので、収入が不安定な自営業者やフリーランサーには少しハードルが高めな商品と言えます。
    フリーローンを取り扱っている銀行は多いのですが、狙い目は自分のメインバンクです。金利の優遇の可能性がありますし、取引内容から信用度も分かりますので、自営業者やフリーランサーでも借入できる可能性は高まります。
    


    SNSでもご購読できます。

    カードローン診断ツール

    「もしも、カードローンを使うなら、自分にはどれがいいんだろう……?」
     
    そんな疑問に答えるカードローン診断ツールを作りました!
     
    匿名&無料で使えるので、ぜひ試してみてください!
     

    【Q】今日・明日中に借りたい