【おまとめ可だけど】ジャパンネット銀行カードローンを第一希望にできない理由

2018年1月以降、すべての銀行カードローンで即日融資不可となりました。
本記事中に「即日融資可能な銀行カードローン」の記載が残っている可能性がありますが、現在は銀行カードローンでは、どうやっても申し込み当日にお金を受け取ることができません。
もしも、今日のうちにお金を受け取りたいと考えてカードローンをお探しでしたら「今日借りる方法2018」記事をご確認ください。

【おまとめ可だけど】ジャパンネット銀行カードローンを第一希望にできない理由

「複数のカードローンをどこかでまとめたい……。」
「普段から使っているジャパンネット銀行を使って、キャッシングが出来ないかな?」

そんなあなたにはジャパンネット銀行「ネットキャッシング」がおすすめ!と言いたいところなのですが……。
正直に言うとこの銀行ローン、限度額(契約額)が150万円未満だと必ず「法律で許されている最高の金利」が適用されるため、あまり万人におすすめできるローンではありません。
とは言え、十分な返済能力さえお持ちなら大きな限度額と、それに伴う低金利をゲットできる可能性があるのは確かです。

今回はそんなジャパンネット銀行「ネットキャッシング」について、そのメリット・デメリットと問い合わせ内容にもとづく利用の流れをまとめました。
読み終えていただければ、あなたにこのローンが合っているか、今あなたが取るべき行動とは何かが分かりますよ!

ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」ってどんなローン?

ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」ってどんなローン?

まずはジャパンネット銀行「ネットキャッシング」とは、どのような借り入れ方法なのか詳しく見ていきましょう!

★ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」

金利 2.5%~18.0% 限度額 上限1000万円
審査スピード 非公開 融資スピード 非公開
その他
  • ジャパンネット銀行口座の開設必須(同時申込み可)
  • 初回借入日から30日間無利息サービス
  • 専業主婦可、ただし配偶者の勤務先への在籍確認あり
  • ①限度額150万円未満のとき、金利は消費者金融並み。一般の借入には向かない

    冒頭でも触れましたがジャパンネット銀行「ネットキャッシング」借入限度額が低いほど他社に比べて高金利となります。

    ★ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」とみずほ銀行カードローンの比較

    ▼借入限度額 ジャパンネット銀行 参考みずほ銀行
    100万円未満 18% 14%
    100万円~150万円未満 15% 12%
    150万円~200万円未満 12%
    200万円~250万円未満 10% 9%
    250万円~300万円未満 8%
    300万円~400万円未満 6.5% 7%
    400万円~500万円未満 6%
    ※借入限度額が500万円以上となる場合の金利についてはジャパンネット銀行公式HPをご覧ください。

    見てのとおり、限度額が250万円以上となった頃から「みずほ銀行」に比べて低金利となりはじめるのですが……。

    この限度額は審査結果に応じ与えられるもの。
    つまり実際にどれくらいの限度額がもらえるか=どれくらいの金利で借りられるかは、審査を受けてみるまで分からないわけですね。

    あなたが安定した収入を得ている会社員・公務員で、信用情報に問題もないなら与えられる限度額は「年収の4分の1弱~3分の1」が目安となるでしょうか。
    参考2.ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」の審査難易度「自体」は低め
    そう考えると、ジャパンネット銀行にて低い金利でお金を借りることはかなり大変だと分かりますよね。

    限度額100万円未満で適用される「18%」、150万円未満で適用される「15%」はそれぞれ法律で定められた最高の金利。これは一応「銀行」の取り扱いでありながら、消費者金融各社が定める金利と全く同じものとなります。

    言うまでもなく軽い気持ちで、これといった理由なく申し込むことはおすすめできません
    同じインターネット銀行であっても「楽天銀行」「ソニー銀行」「住信SBIネット銀行」といった他社を選んだ方がよほど無難でしょう。

    ★100万円を借り、毎月3万円を返済する場合の支払い総額比較

    ジャパンネット銀行(金利15%) 1,301,826円
    (44回/3年8ヶ月)
    みずほ銀行(金利12%) 1,222,582円
    (41回/3年5ヶ月)
    住信SBIネット銀行
    プレミアムコース
    (金利7.99%)
    1,134,560円
    (38回/3年2ヶ月)

    CHECK金利、限度額、融資スピード、審査難易度から見る銀行カードローンの総一覧

    ②おすすめしたいのは「おまとめ・大口借入目的」「ジャパンネット銀行ユーザー」の方

    それでは、そんなジャパンネット銀行へ申し込むべきなのはどんな人なのでしょうか?
    「大きな限度額であれば低金利で借りやすい」とは上の項目で解説しましたが、残念ながらこの点においても「住信SBIネット銀行プレミアムコース」の方が優秀です。
    (例:限度額300万円のとき、ジャパンネット銀行の金利6.5%に対し住信は5.99%)

    それでは結局どうすべきなのかと言うと、基本的には「他社ローンの審査結果に納得がいかなかったとき」第二希望以降として申し込むことになりそう。
    例えば「100万円の枠が欲しかったのに、はじめに受けた会社では50万円の枠しかもらえなかった……。」といった場合ですね。

    とは言え、ジャパンネット銀行は「収入の半分まで借りられた」といった評判の多い銀行ではないため、このような使い方をするにしても「ダメ元」の姿勢は必要になりそうです。

    一方で、もしもあなたがジャパンネット銀行の普通預金口座を普段から使っているのであれば、「ネットキャッシング」を便利に利用しやすいかもしれません。
    そもそもこのローンは「借入」「返済」ともにジャパンネット銀行口座を通して行うもの。(後述)
    給与受取やさまざまな支払いをジャパンネット銀行口座から行っているのなら、金利の高さがさほど気にならないくらい、便利に利用できる可能性があるでしょう。

    ただし裏を返すと、ジャパンネット銀行口座を持っていない状態で使うこのローンはかなり不便ということになります。

    <無利息サービスはあるけれど……。>

    ジャパンネット銀行は、銀行カードローンには珍しく30日間の無利息サービスを設けています。
     
    とは言え、同じような金利で同じような無利息サービスを取り扱う消費者金融各社に比べると、ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」は融資スピードも遅く、利用者サービスも充実していません
    消費者金融に比べると大きなお金を借りやすくはありますが、返済が長引くと今度は無利息サービスのメリットよりも高金利のデメリットの方がずっと重くなってしまいます
     
    というわけで、ジャパンネット銀行の無利息サービスを積極的に利用できるのは「普段からジャパンネット銀行口座を利用しており、短い期間、少額のお金を借りたい」という場合くらい。
    無利息サービス狙いで申し込むのなら消費者金融を選んだ方がずっとベターなため、基本的には「おまけ」程度に思っておきましょう。
     
    CHECK無利息キャッシングサービスについて

    ③厳密に言うと「カード」ローンではなく、インターネット上でのみ取引を行う

    実はジャパンネット銀行「ネットキャッシング」、厳密に言うとカードローンではありません。
    正しく言うと、「カードローンと同じシステムの、カードレスローン」ということになるでしょうか。
    (もしもモビットプロミスの「Web完結/カードレス契約」を利用されたことがあるのなら、それと似たようなものと思っていただいてOKです。)

    一般的にカードローンとは、「専用カードを使って、限度額の範囲で何度でも借り入れができるローン」のことを指します。
    この一方で、ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」は「カードは発行されないが、限度額の範囲で何度でも借り入れができる」ものとなるんですね。

    それではどうやって借り入れ・返済を行うのか、という点ですが、これは名前の通り「ネット」から行います。
    一般的に、銀行振込では指定された時間にしかお金を受け取ることができませんが……。
    ジャパンネット銀行の場合、同銀行の独自システムを使って24時間365日お金の受け取りが可能
    このように、ローンカードがなくても十二分に便利な取引ができるわけですね。

    ただし、お金の受け取り先はジャパンネット銀行口座に指定されるため、ジャパンネット銀行口座以外にお金を届けたい場合、もしくは現金を受け取りたい場合、使い勝手は一気に悪くなります

    CHECK4.ジャパンネット銀行での借り入れ方法

    やはりジャパンネット銀行「ネットキャッシング」は、ジャパンネット銀行ユーザー向けと言えそうですね。

    <増額はしやすい様子ながら、結局は最初から低金利ローンを使った方が良い>

    ジャパンネット銀行の公式HPでは、利用限度額(極度額)の増額を勧める文面を多く見ることができます。
    たしかにジャパンネット銀行は、利用限度額を増額することで大幅に金利を下げやすいカードローンではあるのですが……。
     
    そもそも前提として、利用限度額を増額するためには審査が必要。
    そして、その増額審査に通る条件は主に「収入をはじめとする返済能力が上がる」「ジャパンネット銀行と取引を繰り返し、信頼を積む」の2つとなります。
     
    あなたがジャパンネット銀行ユーザーであり、金利以外のメリットをこのカードローンに見出しているのなら問題はないものの……。
    そうでない場合、安定した収入があるなら住信SBIネット銀行などを利用したほうがおトクですし、そもそも高金利なジャパンネット銀行で長期間取引を繰り返すことはおすすめできません
    (最初から大きな限度額を与えられ、それに伴う低金利で借りられた場合は別ですが……。)
     
    確かにジャパンネット銀行では限度額を増額しやすいのかもしれませんが、最初からそれをアテにして申し込みを行うと「長い間高金利で借りることになり、結局損をした」ということになりかねません。
    利用限度額の増額(と、それに伴う金利引き下げ)は無利息サービスと同じく、あくまでオマケ程度にお考えください。
     
    CHECKジャパンネット銀行公式HP「キャッシング枠の増額は金利が下がっておトク!」

    ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」の審査難易度「自体」は低め

    ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」の審査難易度「自体」は低め

    ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」の「審査に通る」ことだけを目的とした場合、その難易度は決して高くありません。
    毎月の引き落とし額を見るに、「毎月最低3,000円の返済」が可能であれば60代アルバイトでも審査通過可能とのことでした。

    ジャパンネット銀行公式HPより。本当に60代アルバイトでも審査通過が可能なのでしょう
    ▲ジャパンネット銀行公式HPより。無料で審査を行う銀行側にとって、審査落ちとなる申込者はできるだけ減らしたいもの。にもかかわらずこのようなアピールを行っているということは、本当に60代アルバイトでも審査通過が可能なのでしょう。

    というわけで、審査通過自体は難しくないジャパンネット銀行「ネットキャッシング」ではありますが……。

    おまとめ目的を含む大口借入を狙う場合は話が別
    というのもジャパンネット銀行、楽天銀行住信SBIネット銀行などのインターネット銀行他社に比べ、「大きな限度額を貰えた」という報告はかなり少ないんですね。
    一応、ジャパンネット銀行に問い合わせてみたところこのような回答をもらうことはできましたが……。

    【管理人】山本
    年収に対して限度額はいくらくらい、といった目安はありますか?

    オペレーターの回答
    総合的な判断をさせていただきますので、とくに目安はございません。

    【管理人】山本
    年収の3分の1以上も借りられますか?

    オペレーターの回答
    そうですね、総量規制の制限は対象外となりますので。

    実際の体験談などを見るに、「年収の3分の1以上を借りられた」という例は皆無ではないものの多くはない様子。
    価格.comによる2年分のデータ(26件)の平均借入額は35万円となりましたが、同じ計算方法で出した住信SBIネット銀行の平均借入額が100万円を超えることを考えると、大口借入狙いで申し込みを行うのはややリスキーと言えそうです。

    参考【利用者データ700件から見る】利用限度額の決まり方と大枠カードローン

    このローンはジャパンネット銀行の普通預金口座との関わりが強いため、おそらく普段から同銀行口座を利用していることで審査優遇を受けられる可能性は高いかと思います。
    一方で、ジャパンネット銀行とかかわりのない状況で、収入の3分の1を超える大きな限度額をもらうのは難しいと言えるでしょう。

    ★ジャパンネット銀行ネットキャッシングにおける「審査に通るための」条件

  • 20歳~69歳
  • 本人または配偶者に安定収入がある
  • 仕事をしている(=年金収入のみ、不労働収入のみは不可)
  • 毎月3,000円の返済が可能だ(アルバイト可)
  • SMBCコンシューマーファイナンス株式会社に関わりのあるところ※で金融事故を起こしたことがない
  • 金融ブラック状態でない
  • ※プロミス、三井住友銀行グループ、その他SMBCが保証業務を行うローンなど

    「ネットキャッシング」を利用するまでの流れ

    「ネットキャッシング」を利用するまでの流れ
    ここからは「それでもジャパンネット銀行で借りたい!」とお考えのあなたのために、「ネットキャッシング」利用の流れを紹介していきます。

    まずは気になる融資スピードについて、公式HPに記載がなかったために問い合わせてみたのですが……。

    【管理人】山本
    口座開設とネットキャッシングを同時に申し込む場合、借入までにはどれくらいの時間が掛かりますか?

    オペレーターの回答
    現状何ともお答えできませんでして……申し訳御座いません。

    【管理人】山本
    1週間以上は掛かりますかね?

    オペレーターの回答
    そうですね……そちらもどうもお答えできなくて。申し訳ありません。

    なんと一切回答をいただけないという事態に。緘口令でも敷かれているのでしょうか……。

    現状なんとも言い難いところではありますが、契約の流れを考えるに必要日数は

    • すでに口座をお持ちであれば、数日~1週間程度
    • 口座がないのなら、キャッシュカード発行の時間を考えて10日~2週間以上

    というのが目安になるかと思います。
    いずれにせよ、時間に余裕を持った上で申し込みを行うことは必須となるでしょう。

    ①おおまかな契約の手順

    それでは、「ネットキャッシング」契約の流れを見てみましょう!

    ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」
    契約の流れ

    インターネットから申し込み

    必要書類の提出

    (口座を持っていない場合、口座開設手続き※)

    審査
    (数日程度?)
    在籍確認あり

    メールで審査結果連絡

    (口座を持っていない場合、キャッシュカード関連の手続きなど)

    ネットキャッシングが可能に

    ※スマートフォンアプリまたは郵送での手続き

    すでにジャパンネット銀行のキャッシュカードをお持ちであれば、自宅への郵送物は発生しません
    この場合に限り、家族に借り入れを隠したいときにも申し込みやすいと言えるでしょう。
    (同時に口座開設を行う場合には、キャッシュカードや各種書類が郵送されてきます。)

    ②契約時に必要な書類

    ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」における必要書類は、以下のようになります。

    ★ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」必要書類

    本人確認書類
    (全利用者必須・いずれか一種)
  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • パスポート
  • 健康保険証
  • 住民基本台帳カード
  • 印鑑証明書
  • 住民票の写し
  • 各種年金手帳+公共料金や税金の領収書
  • 各種福祉手帳+公共料金や税金の領収書
  • 収入証明書類
    (ジャパンネット銀行から要請のあった場合、いずれか一種)
  • 源泉徴収票
  • 住民税課税決定通知書
  • 住民税課税証明書(発行後3ヶ月以内)
  • 給与明細3ヶ月分(勤続1年未満の場合のみ容認)
  • 確定申告書
  • 納税証明書その1、その2(発行後3ヶ月以内)
  • ※とくに記載のない場合、最新のもののみ有効

    収入証明書類が必要になる特に基準が設定されていないため、これらの書類も事前に用意しておけると良いですね。
    必要書類はスマートフォンなどで撮影し、所定の場所にアップロードする形で提出可能です。

    ③在籍確認は個人名で「必須」となる

    キャッシング利用時に気になる在籍確認(勤務先への電話確認)の仕様について、ジャパンネット銀行に問い合わせてみました。

    【管理人】山本
    勤務先に電話が掛かってくることはありますか?

    オペレーターの回答
    はい、必ず必要となります。ただ、お客様が直接電話に出る必要は御座いません。
    「今日はお休みです」ですとか、「席を外しております」といった回答でも大丈夫です。

    【管理人】山本
    電話はどのように掛かってきますか?
    オペレーターの回答
    当社の略称である「JNB」(ジェイエヌビー)という名前を名乗らせていただきます。

    会社の略称を名乗って電話を掛ける、というのは珍しいですね。「JNBの○○と申しますが、××様はいらっしゃいますか?」といった形で勤務先に電話が入るかと思います。
    直接希望を伝えれば、ジャパンネット銀行名義や個人名での在籍確認も可能でしょう。

    ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」は、利用条件に「安定収入を得ている」というものとは別に、「仕事をしている」という項目があります。つまり年金や不動産による収入があることよりも「仕事をしていること自体」が重要になるわけですね。

    オペレーターさんの「必ず必要」という二重の強調から見ても、「仕事をしている」ことを確かめる在籍確認は、審査の上でかなり重視されそうです。
    「電話を取り次いでもらえるかわからない」など、不安点があるのなら事前にオペレーターさんに相談しておくことをおすすめします。

    ジャパンネット銀行公式HPより:在籍確認について
    ▲ジャパンネット銀行公式HPより

    CHECK在籍確認の概要とその会話例

    <注意!専業主婦が申し込む場合、配偶者の勤務先に電話が入る>
    ジャパンネット銀行公式HPには、「専業主婦が申し込みを行う場合、配偶者の勤務先に在籍確認の電話が入る」ことが明記されています。

    ジャパンネット銀行公式HPより:「専業主婦が申し込みを行う場合、配偶者の勤務先に在籍確認の電話が入る」
    ▲ジャパンネット銀行公式HPより
     
    ここまで厳格に在籍確認を行う金融機関は珍しいですね。このことから、専業主婦の方が配偶者に黙って「ネットキャッシング」を利用することはできません
     
    専業主婦OKの一般銀行カードローンであれば、配偶者に電話が向かうことはほぼありません。
     
    ★パートなどで収入がある場合、配偶者の勤務先に電話が掛かることはありません。あなたの勤務先に在籍確認が実施されます。

    ジャパンネット銀行での借り入れ方法

    ジャパンネット銀行での借り入れ方法

    そもそもローンカードが発行されないジャパンネット銀行「ネットキャッシング」。もちろん、通常のカードローンのようにATMを使ってお金を借りることができません。
    それならば、利用者はどのようにしてキャッシングを行うことになるのでしょうか?詳しく解説していきます。

    ①基本の借り入れはやはり「ネット」キャッシング(インターネット入金)

    商品名の通り、このローンにおける基本の借り入れ方法は「インターネット入金」
    ジャパンネット銀行では、インターネットサービスやスマートフォンアプリを通してあなたの口座に瞬時入金が可能なんです。
    また、同じ銀行内での資金移動(振替)となるため、通常の銀行振込とは違い、メンテナンス時間を除く24時間365日いつでも口座にお金を入れることができるんですね。
    (実施予定のメンテナンスについてはジャパンネット銀行公式HP「お知らせ」をご覧ください。)

    CHECKジャパンネット銀行公式HP「ログイン」

    ちなみに、現金が必要な場合には「ネットキャッシングで口座にお金を入れ、キャッシュカードを使いATMで引き出し」という手順を踏むことになります。
    直接現金を引き出せる他社に比べるとやや面倒かもしれません。

    ★ジャパンネット銀行の提携ATM

  • セブン銀行ATM
  • ローソンATM
  • E-netATM(ファミリーマートなど)
  • ゆうちょ銀行ATM
  • 三井住友銀行ATM
  • ジャパンネット銀行以外の口座に入金することはできません

    ネットキャッシング自体に手数料は掛かりませんが、ATMでの引き出し時には手数料が発生しやすくなります。
    詳しくはジャパンネット銀行公式HP「提携ATM利用手数料」をご覧ください。

    ②積極的には利用しづらいながら、自動融資の機能もあり

    インターネット入金に加え、ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」では「自動融資」機能を利用することができます。

    これはクレジットカードの引き落としなどにより残高が0円を下回りそうなとき、差額を自動的にキャッシングする機能。これにより残高不足を原因とする引き落とし失敗を防げるわけですね。
    これと同様に、ジャパンネット銀行では預金額以上の振り込みを行い、その差額を借りることもできるようです。

    例:3万円が入金されているジャパンネット銀行口座から8万円の家賃を振り込むとき、差額の5万円は自動借り入れされる

    ただしこの機能はあくまで「引き落とし」「振り込み」時にのみ利用可能。
    単にATMで預金以上のお金を借りたい、という場合には上述のインターネット手続きが必要になるためお気を付けください。
    こちらはあくまで、普段からジャパンネット銀行口座を利用されている方向けのサポート機能となります。

    「ネットキャッシング」の返済方法とその金額

    「ネットキャッシング」の返済方法とその金額
    ここからは、「ネットキャッシング」で借りたお金の返済について解説していきます!

    ①基本の返済は「毎月希望日、ジャパンネット銀行口座からの自動引き落とし」で行われる

    「ネットキャッシング」は、銀行系カードローンには珍しく毎月の返済日(約定返済日)を「毎月1日~28日、もしくは月末」の中から自分で決めることができます。スムーズな支払いのために、返済日は「給料日の翌日」くらいに定めておくのが良いでしょう。

    また、引き落とし先は「ジャパンネット銀行口座」のみとなります。

    ★初回の借り入れから20日以内に返済日が到来する場合、初めての引き落としはその次の返済日に行われます。
    (例:返済日を15日と設定し、4月1日に借り入れた場合、初回返済日は5月15日)

    ②毎月の返済額は2パターンから選択可

    ジャパンネット銀行では、毎月の返済金額を以下の2パターンから選択することができます。
    どちらのパターンを選んでも、毎月の引き落とし額は「引落前日の」借入残高に応じて決まります。(残高スライドリボルビング方式)

    ★ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」毎月の引き落とし額

    パターンA※ パターンB※
    借入額10万円以下 3,000円 10,000円
    借入額30万円以下 6,000円
    借入額50万円以下 10,000円
    借入額80万円以下 15,000円 20,000円
    借入額100万円以下 20,000円
    借入額150万円以下 25,000円 30,000円
    借入額200万円以下 30,000円
    借入額250万円以下 35,000円 50,000円
    借入額300万円以下 40,000円
    ※正確には「残高スライド元利定額返済方式A」「残高スライド元利定額返済方式B」

    ジャパンネット銀行は金利が高いこともあり、返済を早く済ませるに越したことはありません。
    よって、基本的には毎月の返済額の高い「パターンB」を選択することをおすすめします。

    もちろんパターンBでの返済が難しい場合はその限りではないものの……。
    ローンは「毎月の返済額が高く、借入期間が短いほど支払い総額が少なくて済む」ことを念頭に置いた上で返済を行いたいところです。

    ★100万円を借りた場合の支払い総額比較(金利15%)

    毎月自動引き落としのみで返済
    (パターンA)
    2,022,148円
    (209回/17年5ヶ月)
    毎月自動引き落としのみで返済
    (パターンB)
    1,761,459円
    (128回/10年8ヶ月)
    毎月3万円を返済 1,301,826円
    (44回/3年8ヶ月)

    借入額が大きくなると、パターンBでも繰上返済(後述)は必須となりそうですね……。

    参考金利・利息の仕組みとローンをおトクに返済するコツ

    ③繰上返済&一括返済の手続きもインターネットからの入金で実施

    金利が高いこともあり、やたら返済が長引きやすい「ジャパンネット銀行」。
    そんなときには、「繰上返済」(追加返済・任意返済)が重要となります。

    繰上返済(もしくは一括返済)は、キャッシング時と同じくインターネットサービスから実施可能。
    ジャパンネット銀行口座に入ったお金を、自由に繰上返済に充てることができます。

    毎月できる限り多くのお金を返済することで、支払い総額は大分節約できるため、繰上返済は積極的に進めていきたいですね。
    ちなみに現金から繰上返済を行う場合、キャッシング時と同じく「ATMで現金を入金→インターネットから繰上返済」という面倒な方法を取ることになります。

    まとめ

    まとめ

    ★ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」はよほど大きな限度額を貰えない限り高金利、なのに最初から大きな限度額を貰うのは難しい……。基本的におすすめしたいのはジャパンネット銀行ユーザー、もしくは「ダメ元」のおまとめ希望者
    ★現在融資スピードは非公開。時間に余裕を持った上で申し込みを行おう!
    ★借り入れ・返済の仕様を見ても、ジャパンネット銀行をメインバンクとしていない方が利用するのには不便。逆に普段から同銀行を利用しているのならおトク&便利に使いやすい

    ここまで解説してきた通り、ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」はかなりクセの強いローンとなります。
    ジャパンネット銀行ユーザー以外の利用は原則おすすめできませんが、仮に良い条件で審査に通過できた場合には、メインバンクの移行を考えても良いでしょう。

    CHECK金利、限度額、融資スピード、審査難易度から見る銀行カードローンの総一覧
    CHECKカードローンの概要と、あなたに合った借入先の見つけ方
    CHECKあなたの街で最も低金利に借りられるカードローンの探し方

    

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