個人間売買対応を確認した低金利ローン一覧:カードローンの選択はNG!

    個人間売買対応を確認した低金利ローン一覧:カードローンの選択はNG!
    「個人間で高額な商品を取引したい。
    ネットで検索するとカードローンを利用するしかないって書いてあるけれど、金利が高いのが気になる……。」

    そんなあなたはちょっと待って!
    実は個人間売買でも利用できる、低金利銀行ローンはいくつも存在します。
    例えばみずほ銀行多目的ローンの金利は5.875%
    これなら同銀行のカードローン(上限14%)に比べ、半分以下の金利で借りられるわけですね。

    今回は実際に各銀行・金融機関に問い合わせを行い、「個人間売買OK」を確認した低金利ローン情報をまとめました。
    読み終えていただければ、できる限り確実に、低い金利で必要なお金を借りる方法が分かりますよ。

    個人売買でカードローンは使うな!そういえる理由って?

    インターネット上では、しばしば「個人間売買で自動車ローンや住宅ローンは利用できない。だから使い道自由なカードローンを使うしかない」といった主張が見られますが……。

    カードローンは、銀行やそれに準する金融機関が取り扱うローンの中で、基本的に最も高金利な商品となります。
    さらに「限度額の範囲内で、何度でも借入ができる」という特性のせいで、銀行側からすると一括貸付型のローンに比べるとリスクが高く、その分大きなお金を借りにくい傾向も……。

    このように金利が高く、必要な金額を借りられるとは限らないカードローンを、「高額な、1つの商品の購入」に使うことはデメリットが多く、まったくもっておすすめできません

    ★借入残高・返済回数ごとの支払い総額比較

    みずほ銀行カードローン みずほ銀行多目的ローン
    50万円を借り、2年間で返済 576,143円

    • 月24,006円
    • 金利:年14.0%
    531,158円

    • 月22,132円
    • 金利:5.875%
    100万円を借り、3年間で返済 1,195,696円

    • 月33,214円
    • 金利:年12.0%
    1、093,133円

    • 月30,365円
    • 金利:5.875%
    200万円を借り、5年間で返済 2,490,979円

    • 月41,516円
    • 金利:年9.0%
    2,312,937円

    • 月38,549円
    • 金利:5.875%
    ※金利は各社規定と利息制限法に基づく
    住宅ローンのご利用で、本カードローンの金利を年0.5%引き下げます。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。

    比較的低金利なみずほ銀行のカードローンにおいても、このように十万円単位で利息差が発生してしまいます。
    より金利の高い、消費者金融会社(アコムプロミスなど)の商品については言うまでもないでしょう。(ただし借り入れをお急ぎの場合は除く)

    ★同様の理由で、クレジットカードのキャッシング枠の利用もおすすめできません。

    ★ただしあなたに十分な返済能力があり、ごく低金利で借りられる可能性があるのなら、例外的にカードローンも申し込み先の候補となります。

    「個人売買OK」を確認できた、低金利個人向けローン

    さて、カードローンをおすすめできないのなら、どういったタイプのローンを利用すれば良いのでしょうか?
    今回は実際に複数の銀行・金融機関へ問い合わせを行い、「個人間取引OK」を確認できたローンをまとめました。

    CHECK個人売買に利用できる低金利多目的ローン・フリーローン
    CHECK個人売買に利用できるマイカーローン
    CHECK例外的に選択肢に入る、低金利カードローン

    ★金利7%以下の商品のみを掲載しています。

    ①広い目的に使える低金利「多目的ローン」「フリーローン」

    限度額の範囲内で何度でも利用できる「カードローン」に対し、一度借りたら返済のみを行うローンのことを「多目的ローン」あるいは「フリーローン」と呼びます。

    カードローンとさほど変わらない高金利で取り扱われていることも多いこの商品ではありますが……。
    例外的に「使い道を証明できる書類の提出」を求められる多目的ローン・フリーローンに関しては、6%前後の低い金利で借りやすい模様。
    ここでは、そんな「使い道を証明できる書類の提出」を条件に、低金利で借りられる商品をピックアップしてみました。

    ★個人売買に使える低金利多目的ローン・フリーローン

    金利 借入額 その他
    みずほ銀行多目的ローン5.875%
    (変動)
    10万円
    ~300万円
    問題なく利用可
    りそな銀行「プレミアムフリーローン」5.7%
    (カードローン付)
    100万円
    ~500万円
    問題なく利用可
    ※400万円以上の年収必須
    【限】東京都民銀行フリーローン5.6%10万円
    ~500万円
    「インターネットを通した自動車の売買」という条件はOKながら、ケースによる模様
    要相談
    【限】中央労働金庫フリーローン6.325%
    (一般勤労者、変動)
    最大500万円 問題なく利用可
    【限】:申し込み可能地域が限られるローン

    確実に低金利で借りられる(上限金利が低い)多目的ローン・フリーローンはさほど多くありません。基本的には「みずほ銀行」「三菱UFJ銀行」「りそな銀行」といった都市銀行から、借入先を選ぶことになるかと思います。

    ただし三菱UFJ銀行は自動車への利用不可、りそな銀行は収入制限が厳しい上、100万円未満の借入には利用できませんのでお気を付けください。
    (=りそな銀行の場合、販売価格100万円未満の商品の購入資金として利用不可)

    お近くに東京都民銀行、西日本シティ銀行などの低金利フリーローンを取り扱う地方銀行や、労働金庫の窓口があるのなら、こちらを使っても良いですね。
    その他、信用金庫が低金利なフリーローンを取り扱っていることもあります。

    CHECK金利・審査難易度別!全国のフリーローン総まとめ
    CHECKあなたの街の、低金利ローンの探し方

    ★利用不可を確認できたローン
    ・三井住友銀行フリーローン(無担保型)

    ★記載のない金融機関への申し込みを検討する場合には、あらかじめ商品説明書などで個人間取引への利用が禁止されていないことをご確認ください。

    ★「借りたお金の使い道を証明する書類」(資金使途確認書類)の基準は金融機関によって異なります。
    「インターネット上での取引記録は認められない」など独自の取り決めが設けられている可能性もありますので、申込みの前に個別で相談を行うことをおすすめします。(電話で構いません)

    ②個人間OKの自動車ローンを探すなら「労金」「JA」に絞られるか

    最近はインターネットを通し、自動車の取引を行うことも多くなりましたね。

    各金融機関で取り扱われているマイカーローンは、残念ながらほとんどが個人間取引NG
    確認した限りでは、個人間契約に利用できるマイカーローンは「労働金庫」「JA」のものに限られるようです。(もちろん全国をくまなく探せば例外はありそうですが……)

    ★個人売買に使える低金利マイカーローン

    金利 借入額 その他
    【限】中央労働金庫「カーライフプラン」3.675%
    (一般勤労者、変動)
    最高1000万円問題なく利用可
    【限】JA東京みどり「マイカーローン」2%~2.5%10万円
    ~1000万円
    JAの取り決めで、契約書を作成できるならOK(ネット上の取引画面などは不可)
    【限】:申し込み可能地域が限られるローン

    JA東京みどりの回答から察するに、「契約書があれば個人間取引でも利用OK」という取り決めに関しては全国のJAで共通するようですね。
    契約書に関しては、インターネット上で無料公開されているひな形を使う形で問題ないでしょう。ただし、売り手の協力は必須となります。

    マイカーローンを使えば、多目的ローンよりもさらに低金利での借り入れが可能です。
    自動車の買い手となる際には、ぜひお近くのJAや労働金庫の利用を検討してみてください。

    ★利用不可を確認できたローン

    • 三菱UFJ銀行マイカーローン
    • 三井住友銀行マイカーローン
    • 横浜銀行マイカーローン
    • 東京都民銀行マイカーローン
    • 多摩信用金庫「たましんライフサポートローン」(マイカー資金)
    • 埼玉縣信用金庫「さいしんマイカーローン」

    ★一般ディーラーはもちろん、中古車販売店など「業者」として運営している場所で車を購入するのなら、銀行系の自動車ローンも利用可能です。(見積書などが必要です)

    ③例外的に選択肢に入る、低金利カードローン

    基本的に、1度きりの買い物にカードローンの利用をおすすめできないのは冒頭で解説した通りですが……。
    ごく一部の例外として、低金利多目的ローンに負けない低金利で借りられるカードローンも存在します。
    ただし、基本的には十分な収入と返済能力のある方向けとなっておりますので、審査に自信がないのであれば多目的ローンなどを利用したほうが良いでしょう。
    ちなみに、資金使途を証明できる書類の提出は必要ありません。

    ★例外的に低金利での借り入れが可能なカードローン

    金利 借入額 その他
    住信SBIネット銀行「MR.カードローン」0.99%
    ~14.79%
    10万円
    ~1200万円
    十分な年収(目安400万円)があり、プレミアムコースが適用されれば上限7.99%
    収入に応じた金利引き下げも受けやすい
    【限】西日本シティ銀行「V-CLASS」3.0%
    ~7.1%
    50万円
    ~1000万円
    同銀行での住宅ローン利用者を除き、申込みに400万円以上の年収必須
    【限】:申し込み可能地域が限られるローン

    「カードローンにしては低金利」な商品は他にも存在しますが、「高い確率で、都市銀行の多目的ローンに匹敵する金利で借りられる」商品はごく少なくなってしまいますね……。
    その他、審査に自信があるのなら金利に開きのあるカードローンへ申し込んでみても良いでしょう。

    CHECKよくある質問:「2%~14%」といったように、金利に開きのあるカードローンへ申し込みを行うことについて、どう思いますか?
    CHECKあなたの街で最も低金利に借りられるカードローンの探し方

    ★少額かつ30日以内に返せる見込みがあるのでしたら、大手消費者金融などが提供している無利息サービスを利用するという方法もあります。
    無利息サービスが適用されている期間内に完済すれば、利息は一切かかりません。

    

    個人間取引に使えるローンに関するよくある質問と回答

    最後に、個人間取引に使えるローンに関してよくある質問にお答えしていきます!

    ①「2%~14%」といったように、金利に開きのあるカードローン・フリーローンへ申し込みを行うことについて、どう思いますか?

    あなたに十分な収入があり、申し込み先の金融機関を以前から何らかの形で利用し続けているのなら、申し込んでみるのも良いでしょう。
    ただし、都市銀行の多目的ローンよりも低い金利で借りることはかなり難しいです。

    例えば地銀最大手の「横浜銀行カードローン」(金利1.9%~14.6%)ですが……。
    あなたの年収が1000万円だとして、多めに見積もり400万円の限度額が適用されたとします。
    このときの適用金利は6.8%みずほ銀行多目的ローンの金利は5.875%ですから、この条件でも多目的ローンの方が低金利となってしまいます。

    とは言え審査結果を見て、「金利に納得がいかなければ契約を結ばない」といった対処も可能。
    気になる金融機関やローンがあるのなら、試しに審査を受けてみても良いでしょう。

    ★ただし短期間に立て続けにカードローンへ申し込みを行うと、以後の審査に通りづらくなることがあります。(詳細申し込みブラックの概要とその注意点)

    ★限度額400万円の場合、住信SBIネット銀行であれば4.99%の金利が適用され、多目的ローンの金利を下回ります
    このローンは都市銀行や大手地銀に比べても大きな限度額をもらえやすい傾向にあるため、収入に自信がある方がカードローンを探す場合、第一の申し込み候補となるでしょう。

    ②オークションを通した業者との取引は、個人間契約に含まれますか?

    金融機関や取引の内容にもよりますが、基本的には含まれないようです
    少なくとも三井住友銀行の場合は、「相手方が業者であればインターネットでの取引も可」とのことでした。(同銀行への問い合わせによる)
    インターネット取引の場合、取引先(オークションの場合は出品者)の名義が重要になりそうです。

    ③フリーローンやマイカーローンの申し込みから借入までには、どれくらいの時間が掛かりますか?

    みずほ銀行多目的ローンの場合は「1週間~3週間」とのことで、かなり開きがある模様。長めに見積もって、1ヶ月程度の余裕を見ておけると安心ですね。

    借入をお急ぎであれば、各カードローン商品を利用することになるでしょう。
    カードローンを利用後、低金利ローンへの借り換えも可能です。(もちろん別途、借り換えの審査に通過する必要があります)

     CHECK金利、限度額、融資スピード、審査難易度から見る銀行カードローンの総一覧
    CHECK即日融資(申し込み当日の借入)対応の消費者金融会社系カードローンについて

    ④フリーローンやマイカーローンの審査は厳しいですか?

    金利が7%を下回るローンだと、「前年度年収200万円以上」「勤続年数1年以上」といった申し込み条件が設けられていることは多いですね。 金利のわりに、申し込み条件は厳しくありません。これは資金使途確認書類の提出を求められる(=銀行にとっての貸し倒れリスクが低い)ためでしょう。

    申し込み条件を満たしていれば、一応審査通過の可能性がありますが……。
    どうしても個人事業主・フリーターといった「不安定と見なされがち」な職業だと、会社員・公務員に比べ審査が不利になりやすい点にはご留意ください。

    CHECKke!san「ローン計算(毎月払い)」

    ★普段から申し込み先の金融機関と何らかの形で関わりがある場合(普段から口座を使っている、住宅ローンを利用しているなど)、審査が優遇される可能性があります。

    ⑤個人売買で住宅ローンを利用できますか?

    各銀行の公式ページに記載はありませんが……。
    自動車ローンでさえ滅多に個人間契約に利用できないことを思うと、住宅ローンの借入はさらに難しいと思われます。

    個人間での大口契約は比較的レアケースですので、普段利用されている金融機関、あるいはハウスメーカーなどへ個別に相談してみることを強くおすすめします。

    まとめ

    ★一度きりの取引に、金利の高いカードローンの利用は原則おすすめできない(よほどお急ぎの場合や、審査に自信があり金利の引き下げを狙いやすいローンを狙う場合を除く)
    ★都市銀行の多目的ローン(三井住友銀行除く)は低金利かつ個人間の取引に対応。申し込み条件を満たしているのなら、こちらの利用がおすすめ
    ★自動車の購入目的なら、JAまたは労働金庫のマイカーローンを使うことでさらに低金利で借り入れ可能

    個人間の取引でも問題なく利用できる低金利多目的ローンや自動車ローンは、高額な買い物を行う場合に心強い味方となってくれることでしょう。
    ただし必要な書類や容認条件については、金融機関ごとに違いがあります。心配な点がある場合には、事前に個別相談を行った上で申し込みをご検討ください。

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