高知信用金庫カードローンの総まとめ:契約の流れや2つのプランの選び方も

「急な出費をいつでも賄えるようにしておきたい……」

そんなあなたには、メインバンクの普通預金口座にカードローン機能を付けるのがおすすめです。 高知信用金庫が取り扱う2つのカードローンは、いずれもキャッシュカード一体型。
カードを増やすことなく、必要なときに必要なだけお金を借り入れることができますよ。

今回は高知信用金庫の2つのカードローンについて、その違いや選び方、申し込みから返済の方法までを詳しくまとめました。
読み終えて頂ければ、あなたに合った方法で臨時の出費に備えることができますよ。

<そもそもカードローンって?>

カードローンとは、「審査の結果、与えられた<限度額>の範囲内で何度でも借り入れのできるローン」を言います。
(限度額は借入限度額、厳密にはちょっと意味が違いますが極度額、契約額と呼ばれることも)
そのため、このローンは「一度にまとまったお金を借りる」ためではなく、「臨時出費のせいで必要になったお金をちょっとだけ借りる」といった使い方がおすすめ。基本的には「生活の足しに」使うための、ちょっとしたサポートサービスだと考えていただけると良いでしょう。
また、最も小型のローン商品とだけあって、担保や保証人、年会費や入会金は必要ありません

高知信用金庫カードローン、2つのプランの違いは「金利」と「使い勝手」

まずは高知信用金庫が取り扱うカードローン商品、「パックカードローン」における「定額プラン」「基本プラン」の違いを見てみましょう。

★高知信用金庫カードローンの比較

パックカードローン「定額プラン」 パックカードローン「基本プラン」
基準金利 8.8% 14.5%
借入限度額(契約時) 30万円または50万円 30万円または50万円
申込みから利用可能になるまでの日数 1週間~10日程度 1週間~10日程度
基本システム 普通預金とは独立した「カードローン口座」が備え付けられる
(→詳細
利用限度額の範囲で、0円を下回っても預金の引き出しや振込等が可能になる
(→詳細
借入方法 高知信用金庫ATMからの出金のみ さまざまなATM、自動引き落としなど預金と同様に利用可
返済方法 月に1度の自動引き落とし
(借入額に応じ3千円~)
(→詳細
年2回、利息のみを引き落とし
(→詳細
申し込み条件 20歳~64歳で、しんきん保証基金の保証を受けられる方
(=専業主婦などもOK)

★取引内容に基づく各カードローンの金利引き下げ条件(公式HPより)
★取引内容に基づく各カードローンの金利引き下げ条件(公式HPより)

★取引内容に基づく各カードローンの金利引き下げ条件(公式HPより)2 ★取引内容に基づく各カードローンの金利引き下げ条件(公式HPより)3

簡単に言うと、「金利が低く、おトクなのは定額プラン」「使い勝手に優れているのは基本プラン」と言ったところ。

どちらを選んだ方が良いかは人によります。

  • 借入・返済のたびに高知信用金庫へ出向くことが苦にならないなら、金利の低い定額プラン
  • クレジットカードの自動引き落としなどに備えたいなら基本プラン

を選択するのが基本となるでしょうか。

また、「基本プラン」は借入・返済の性質上、「メインバンクとして高知信用金庫を使っている方向き」の傾向が強いです。
もしも高知信用金庫以外で給与を受け取ったり、公共料金の支払いなどを行っているのなら「定額プラン」、もしくはあなたのメインバンクのカードローンを使った方が良いでしょう。

ちなみに、金利別の利息(手数料)は以下のようになります。

★高知信用金庫・金利別の利息額(うるう年でないとき)

5万円/30日 10万円/30日 30万円/30日
6.8%※ 279円 558円 1,676円
8.8% 361円 723円 2,169円
10.5%※ 431円 863円 2,589円
14.5% 595円 1,191円 3,575円
※30ポイント取得時の適用優遇金利

借入額が低額ならば金利の違いもさほど気になりませんが、長期借入あるいは大きめの借入の可能性があるのなら、少しでも金利の低い「定額プラン」を選びたいところではあります。

<まとまったお金を借りたいなら、フリーローンをチェック>

もしもあなたが1度きり、まとまったお金を借りたいと考えているのなら、カードローンではなく「フリーローン」を使った方が良いでしょう。
こちらはカードローンと同じく原則無担保・無保証人・用途自由ながら、「一度お金を借りたら分割払いで返済のみを行う」ローンを指します。
何度もお金を貸すことは無いため貸し手側のリスクが低く、カードローンに比べると目的額を借りやすいのがこのポイントですね。

高知信用金庫が取り扱うフリーローンは金利「2.5%~5.8%」ととても優秀。
旅行や趣味の出費など、使い道が決まっているのならこちらも併せてチェックしてみてください。

CHECK高知信用金庫公式HP「フリーローン」(PDF)



CHECK【高知県】から申し込めるカードローンの金利・審査難易度比較

高知信用金庫カードローンの申し込み・契約方法

高知信用金庫のカードローンは、「定額プラン」「基本プラン」どちらもキャッシュカード一体型となっています。
新しいローン専用カードを受け取る必要が無いため、契約の流れも比較的スムーズ。簡単に言うと「来店申し込み→審査→ローン機能を利用できるようになる」程度のものです。インターネット申し込みには対応していません。

審査については特別な利用条件が設けられておらず月々の返済負担も軽いことから、難易度は高くないと予測されます。
携帯電話本体の分割払いやクレジットカードを問題なく使えているのなら、落とされてしまうことは滅多にないでしょう。

CHECKカードローンの審査で重要になる申し込み者の「属性」って?

公式HPによると、審査結果は1週間程度で出る模様。
審査結果については信用金庫から直接連絡が入ります。長くてもその後数日程度で、ローン機能を利用できるようになることでしょう。

店頭申し込み時には運転免許証、もしくはその他の本人確認書類(健康保険証可)が必要となります。忘れずにお持ちください。

★高知信用金庫ATMへ「パックカードローン」の案内が届いている場合に限り、ATMを通した申し込みも可能です。

プラン別・契約後の借入方法

プラン別・契約後の借入方法
▲高知信用金庫公式HPより

ここからは、あなたの高知信用金庫キャッシュカードにカードローン機能が付いた後の借入方法について、詳しく解説していきます。

CHECK「定額プラン」の借入方法
CHECK「基本プラン」の借入方法

①「定額プラン」の借入方法は「高知信用金庫ATMからの引き出し」に限られる

預金口座とカードローン口座が独立している「定額プラン」の場合、借入方法は「高知信用金庫ATM(強力ATM)からの引き出し」に限られます。提携ATMは一切利用できませんのでご了承ください。

借入(引き出し)時間にかかわらずATM利用手数料は無料です。
ATMの設置場所や営業時間については、以下の公式HPをご覧ください。

CHECK高知信用金庫公式HP「店舗・営業時間のご案内」

②「基本プラン」は利便性◎どんな引き出し・引き落としにも対応

借入方法の限られる「定額プラン」に対し、「基本プラン」は柔軟なキャッシングが特徴です。

前提として、「基本プラン」は「普通預金にマイナスの残高を作れるようになる」ローンシステム。
そのためカードローンと言うよりは、普通預金の追加機能として考えていただいた方が分かりやすいかもしれません。

そういうわけで、例えばあなたが「基本プラン」で50万円の限度額をもらったなら「マイナス50万円まで」自由に預金を扱えることになります。
マイナスの値が限度額に達するまでは、ATMで預金を引き出しても、振込を行っても、クレジットカードや公共料金の引き落としをさせても大丈夫。この特性のおかげで、使い勝手は「定額プラン」に大きく勝ると言って良いでしょう。

このことから、「基本プラン」には特に借入方法と言ったものはありません。現在ご利用の普通預金と同じように活用してみてください。
ただし借りた分だけ利息が発生する(後述)ことから、無意味に預金残高を0円未満とすることはおすすめしかねます。

高知信用金庫カードローンの返済方法とその金額

ここからは、高知信用金庫で借りたお金を返済していく方法について紹介していきます。

CHECK「定額プラン」の返済方法
CHECK「基本プラン」の返済方法

①「定額プラン」の返済は原則毎月の自動引き落としで

あなたが「定額プラン」を選択された場合、月々の返済は「毎月1回、高知信用金庫口座からの自動引き落とし」で行われます。(返済日は各自設定可)
引き落とし額は以下のように、借入残高に応じて決定します。

★パックカードローン「定額プラン」引き落とし額

借入残高(利用額) 引き落とし額
10万円以下 3,000円~
10万円超過~30万円 5,000円~
30万円超過~50万円 10,000円~
50万円超過~100万円 20,000円~

こちらの引き落としに加え、高知信用金庫ATMを使った繰上返済(追加返済、随時返済)も可能。借入時と同じく、その他の提携ATMは利用できません。

★「定額プラン」はカードローンにしては非常に珍しく、毎月の引き落とし額を利用者の意志で、1,000円単位で決めることができます。

カードローンの利息(手数料、サービス料)は1日ごとに発生するため、借入期間は短いほどベター。
引き落とし額をできるだけ高額に設定しておくことで、繰上返済の手間なく利息を節約することができるでしょう。
ちなみにもちろん、借入額+利息以上のお金を徴収されることはありません。借入が無ければ引き落としも無しです。

CHECKカードローンの金利・利息と返済の仕組み

★返済額は高知信用金庫窓口、もしくはATMで変更できます。
その他、カードローンには珍しくボーナス返済にも対応しています。

★金利8.8%のとき、1ヶ月あたり「借入残高の約0.74%」に相応する利息が発生します。(誤差あり)
この利息は引き落としの際、自動的に高知信用金庫に徴収されます。

CHECK高知信用金庫公式HP「くらしマネジメント定額プラン」

②「基本プラン」なら利息のみを年2回引き落とし

「基本プラン」の返済は「随時返済方式」と呼ばれる形で行われます。随時、つまりいつでもという名前の通り、この返済方式には毎月の返済日と言うものがありません

それならどうやって返済を行うのか言うと、基本プランにおいては「毎年3月と9月の所定日に、利息のみの引き落としが行われる」とのこと。
(所定日については契約時などに知ることができます。一般的には「第二×曜日」といった形で決定)
年利14.5%を365で割ると約0.04%、というわけで「毎日、マイナス残高に対し0.04%の利息が発生する」と考えると分かりやすいでしょうか。
半年の間に蓄積した利息を、年に2回引き落とされるというわけですね。

もちろん、借入額(マイナスの残高)が大きいほど、そして預金残高が「マイナス」である期間が長く続くほど、利息は大きくなります。
「基本プラン」を利用される場合には、できる限り預金が0円以上となるよう心掛けられると良いですね。

★金利14.5%の場合の利息例
・「預金残高マイナス5万円」が10日間持続した場合……198円
・「預金残高マイナス5万円」が30日間持続した場合……595円
・「預金残高マイナス20万円」が30日間持続した場合……2,383円

★正確な利息は「マイナス残高×0.145÷365×借入日数」で計算できます。(うるう年でないとき)

CHECK高知信用金庫公式HP「くらしマネジメント基本プラン」

まとめ

★高知信用金庫における「パックカードローン」、定額プラン/基本プランはどちらも一長一短。
低金利を重視するなら「定額プラン」を、使い勝手を重視するなら「基本プラン」を選ぶのが基本か
「定額プラン」借入・繰上返済は高知信用金庫ATMしか使えないので注意。一方で毎月の返済額はある程度自由に設定できるのが嬉しい
「基本プラン」は使い勝手良好ながら、随時返済方式にしては金利が高めになりやすい。
給与振り込みなどでマイナスを還元できる程度の利用を心がけたいところ

一口にどちらがベター、と言えない分、申し込み先に迷ってしまいやすい高知信用金庫のカードローン。
とは言えどちらも預金口座との関わりが強いローン商品であることに変わりはありません。それぞれの長所・短所を比べた上で、あなたに合ったプランを選択できると良いですね。
申し込みに店頭窓口への来店が必須となることから、その際に信用金庫の融資科の職員さんに相談してみるのもおすすめです。

CHECK四国銀行カードローンの概要と契約の流れ
CHECK高知銀行カードローンの概要と契約の流れ


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