新生銀行グループの新カードローンは「レイクALSA」!変更点や新たな強みは?

もともとは独立した消費者金融会社でありながら、新生銀行に買収され、銀行直営のカードローンブランドとして取り扱われてきた「レイク」。(現「新生銀行レイク」
そんなレイクが2018年4月より新生銀行本体の手を離れ、同銀行の子会社が運営する消費者金融系ローンとして、再び生まれ変わることは以前の発表にあった通りですが……。
このたびやっと「レイク」の後続カードローンについて、新生フィナンシャル(今後レイクを取り扱う新生銀行子会社)より公式に発表が行われました。

新しいカードローンブランドの名前は「レイクALSA」(レイクアルサ)。
知名度の高い「レイク」の名前は残すだろうと予測していましたが、「ALSA」が付くことで明確に「レイクを継ぐ、新しい商品」であることが分かるようになりましたね。

今回はそんな2018年4月より展開予定の「レイクALSA」について、新生銀行の公式発表をもとに、「新生銀行レイク」からの変更点や今後の展望などを解説・予測していきます!

レイクALSA (基本情報)
金利 4.5%~18.0% 限度額 1万円~500万円
審査スピード 最短30分 融資スピード 最短即日
その他
  • ・初回契約時に「お借入れ額5万円まで180日間無利息サービス」「お借入れ全額30日間無利息サービス」を選択可能
  • 自身に収入のある、満20歳~70歳の方のみ利用可(さらに審査あり)
  • ・年収200万円未満のアルバイトOK
  • 総量規制の対象
  • ※新生銀行カードローン「レイク」は、2018年4月より新生フィナンシャル「レイクALSA」に生まれ変わりました。

    「レイクALSA」の公式サイトで詳細をチェックする!

    「レイクALSA(アルサ)」はどんなカードローン?

    結論から言うと、レイクALSAは「2017年までの新生銀行レイク」と大差ないものになると考えられます。
    というのも、おそらく新生銀行がレイクを子会社に受け渡す最大の理由は「2018年より、銀行カードローンの即日融資が全面不可となった」から。(参考銀行カードローンの即日融資、全面停止へ!

    あくまで予想ではありますが……。
    レイクが銀行直営のカードローンではなくなり最短即日融資が可能となるだけで、新生銀行側の目的はほぼ達成できます。
    もともとレイクは消費者金融寄りの「高金利だけれど充実したサービス」がウリでしたので、今更あちこちを改善する必要もありません。

    この姿勢は新生フィナンシャルの公式発表を見てもよく分かります。
    それでは、実際に公式発表を抜粋しながら詳しく見ていきましょう!

    ①基本データは据え置き、即日融資はほぼ100%復活と見てよさそう

    2月21日付けの発表(PDF)では、「レイクALSA」の商品概要「予定」が添えられていました。
    そしてこちらの商品概要、現在の「新生銀行レイク」のものとほぼ変わりありません

    • 金利4.5%~18.0%
    • 初回契約時に限りお借入れ全額30日間、もしくはお借入れ額5万円まで180日間無利息
    • 借入限度額1万円~500万円

    いずれもまったく変化なし。このことから、利用者側の立場から見れば「新生銀行レイク」から名前が変わっただけと見えるでしょう。

    変更点と言えば、おそらく最短即日融資が復活する点。
    銀行カードローンの即日融資が全面停止される以前、新生銀行レイクはアコムプロミスといった大手に比べても確実なスピード審査・融資を行っているのが魅力でした。
    参考即日キャッシングのできる時間は何時まで?大手金融機関5社に即日融資のリミットを聞いた!

    新生銀行がレイクを子会社に受け渡す最大の理由は、「移行のコストより、即日融資不可のまま営業を続けることで生まれる損失の方が大きい」と判断されたからでしょう。
    スピード審査のノウハウや全国に設置してある自動契約機(無人店舗)を腐らせることは、どうしても考えにくいです。
    銀行の手を離れたからにはほぼ確実に、最短即日融資は復活すると見て良いかと思います。

    <「ALSA」ってどういう意味?>

    あまり聞きなれない「アルサ」という言葉。検索を掛けると遺伝子の名称や人名といったピンと来ない答えしか出てきませんが……。
    新生銀行の発表によると、以下の略称と言うこと。
     

  • Agility(はやい)
  • Linked(つなげる)
  • Security(あんしん)
  • According to our vision(私たちのビジョンに則って)
  •  
    ちょっと無理やりに見えるので他に由来があるのかもしれませんが、とにかく公式の由来は以上のとおり。
    「はやい」という言葉が入っていることからも、最短即日融資の復活は内定と見て良さそうです。

    ②「貸金業法」の下に入るものの、一般利用者にデメリットはほぼ無い

    「新生銀行直営」から、新生銀行の子会社(新生フィナンシャル株式会社)取り扱いの「消費者金融カードローン」として生まれ変わるレイク。
    実はこれにより、レイク側に適用される法律が変わってきます

    銀行が融資を行う際、基準になるのが「銀行法」
    一方で消費者金融会社・クレジットカード会社などが融資を行う際に縛られるのは「貸金業法」
    簡単に言うと貸金業法の方が大分制約が厳しくなっており、中でも「年収の3分の1を超える貸し付けを禁止する」という<総量規制>は有名なところです。

    というわけで、レイクALSAにおいても今後は年収の3分の1を超える借入が不可能となるわけですが……。
    そもそも新生銀行レイクはあまり大口融資に積極的なカードローンではなかったため、新規申込者にとってあまり大きな影響はないことでしょう。

    大きなお金を借りたいのなら、最初からレイクALSAではなくインターネット銀行各社などを選択するべきです。

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    ★現在新生銀行レイクと契約を結んでいる方は、今後も引き続き「新生銀行」と取引を行うことになります。

    <ただし専業主婦の新規借り入れは不可能となる

    唯一の「改悪」とも言える点として、「レイクALSA」は貸金業法の観点から専業主婦の新規契約が不可能になりました
     
    年収の3分の1を超える総量規制の例外として、「配偶者貸付」という制度が存在します。
    こちらは配偶者と収入を合算することで、専業主婦であっても貸金業者からお金を借りられるようになる仕組みですが……。
    簡単に言うとこの制度、貸す側も借りる側も面倒で、わざわざ仕組みを導入するほどのメリットがあるとは考えにくいんですね。
    (少なくとも配偶者の同意と、住民票など婚姻関係を示す書類の提出は必須)
    このことから、大手消費者金融会社はどこも「専業主婦は一律NG」と規定しています。
     
    現在、新生フィナンシャルの公式発表には専業主婦についての言及がなされていません。おそらく未決定事項なのでしょう。
    他社との差別化として「配偶者貸付」が導入される可能性は無きにしもあらずですが、少なくともこれまでの新生銀行レイクのように、配偶者に内緒でお金を借りることは100%不可となります。
    素直に地銀など、専業主婦OKの銀行カードローンを利用することになるでしょう。

    プロミス、SMBCモビットに続き「スマートフォン+セブン銀行ATM」での取引が可能に!

    このたび新生フィナンシャルの公式発表により、はじめて明らかになったのが「ローンカードを使わず、スマートフォン+セブン銀行での取引が可能になる」こと。

    実は現行の新生銀行レイクはすでに「WEB完結+カードレス契約」、つまり「来店も郵送物も必要ない契約」に対応しています。
    この契約方法(以後WEB完結)を利用されている方にとって、最大の懸念は「借入方法が振込のみとなるため、銀行営業時間外にお金を借りられない」ことでした。
    ここでスマートフォンでキャッシングが可能になれば、WEB完結利用者であってもATMを使い、時間を問わず借入ができるようになるわけですね。

    実はこのサービス、すでにプロミスSMBCモビットが導入しているため、とくに独自のメリットはなりませんが……。
    レイクの利便性が向上し、郵送物の必要ないWEB完結が利用しやすくなることは確かでしょう。

    <サービス向上&最短即日融資復活で、アコムやプロミスを食う消費者金融になりそう>

    もともと他社に比べ審査スピードも安定しており、独自の無利息特典あり・インターネットサービスも充実と使い勝手も良かった新生銀行レイク。
    さらにカードレスでATMが使えるようになれば、「来店せず、郵送物なし(=家族に知られず)お金を借りる」ことも容易になるでしょう。
     
    現在、大手消費者金融機関の利用者サービスや使い勝手は「アコム」「プロミス」が抜きん出ており、その後を「アイフル」「SMBCモビット」が追う形となっていますが……。
    レイクALSAのサービス開始により最短即日融資が復活すれば、使い勝手の面でアコム・プロミスに並ぶか、それを上回るものとなってくれるはずです。簡単に比較してみましょう。
     

    無利息サービス 即日融資のリミット(来店時)
    レイクALSA お借入れ全額30日間無利息
    お借入れ額5万円まで180日間無利息
    (選択可)
    22時
    プロミス 30日間無利息 21時頃
    アコム 30日間無利息 21時半頃
    即日融資のリミット(来店なし) 来店&郵送物なしでの契約
    レイクALSA 平日14時まで
    ※Web申込
    プロミス 20時頃
    ※アプリ+セブン銀行、もしくは指定口座所持時
    アコム 20時頃
    ※楽天銀行口座所持時
    不可

    このように、レイクALSAは他の消費者金融会社に比べ大きく劣るところがありません。特に嬉しいのは小口融資に向いた、独自の無利息サービスですね。
    強いて言えばレイクはプロミス・アコムに比べ契約可能な店舗数が少ないものの、WEB完結の充実でこの点も気にならなくなるでしょう。
     
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    その他に気になるのは審査難易度くらいですが、おそらくは金利などと同じく据え置き(=年収200万円未満・フリーターでもOK)でしょう。
    ちなみに今後「レイクALSA」を取り扱う新生フィナンシャルは、現行の新生銀行レイクの審査を請け負っていた会社(保証会社)です。

    まとめ

    ★新生銀行の子会社、新生フィナンシャルが2018年から取り扱うローン商品の名前は「レイクALSA」に決定!
    金利や限度額、おそらくは審査難易度も据え置き。さらに消費者金融化されたことで最短即日融資も復活濃厚!ただし専業主婦の借入は不可
    ★スマートフォンアプリ+セブン銀行ATMとの提携で、WEB完結契約がより便利に。レイクALSAの店舗へ行かずに最短即日融資を受けやすくなる

    即日融資の復活に加え、新しい利用者サービスの提供でより便利に生まれ変わるレイク改め「レイクALSA」。
    業界に一石を投じるこのローンの誕生を受けて、大手他社のサービス向上にも期待できそうです。


    この記事でチェックしたカードローン情報

    レイクALSA (基本情報)
    金利 4.5%~18.0% 限度額 1万円~500万円
    審査スピード 最短30分 融資スピード 最短即日
    その他
  • ・初回契約時に「お借入れ額5万円まで180日間無利息サービス」「お借入れ全額30日間無利息サービス」を選択可能
  • 自身に収入のある、満20歳~70歳の方のみ利用可(さらに審査あり)
  • ・年収200万円未満のアルバイトOK
  • 総量規制の対象
  • ※新生銀行カードローン「レイク」は、2018年4月より新生フィナンシャル「レイクALSA」に生まれ変わりました。

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