「借金をいくつも踏み倒していて、到底合法の会社からは借りられない。
でも、今のままじゃ給料日まで生活できない……」
そんな状況でも、「誰でも貸します」と掲げるような怪しい業者に電話をしてはいけません。
窮地に追い込まれている場面においては、暴利が気にならないことも多いでしょう。
ですが闇金を利用してはならない最大の理由はその金利の高さでは無く、「今より状況が悪化する」から。
下手をすればあなたが給料を受け取ったり、新しい生活に踏み切るために必要な銀行口座すら凍結され、本当に「人生が終わってしまう」事態に陥りかねません。
今回はわけあって正規の会社で借りられない状況にあるあなたのため、「それでも闇金を使ってはいけない理由」や「トラブルに遭った際の対処法」を、実際の体験談を紹介しながら簡単にまとめました。
読み終えていただければ、あなたがこれから取るべき行動が分かります。
典型的な「闇金」の手口とは
まずは、典型的な「闇金融」(違法金融業者)の手口とそのリスクを見ていきましょう。
①「誰にでも貸します」「ブラックOK」はほぼ100%闇金
そもそもどんな業者が闇金なのか、という話ですが……。
「誰にでも貸します」「ブラックOK」が堂々と掲げられていれば、ほぼ100%闇金です。
理由は簡単で、まともな業者であれば「誰にでも貸す」ことで収益を上げられるはずがないからですね。「誰にでも貸す」ということは、「どんな人間からも収益を上げる」自信があるということです(収益を上げる方法については後述)。
闇金への勧誘は、ダイレクトメールやチラシなどで見られることが多いですね。もともと怪しい業者と関わりがあるのなら、直接電話などでの案内が入るかもしれません。
ちなみに以下は、実際に私のメールボックス(の迷惑メールフォルダに振り分けられていた)闇金からのダイレクトメールです。
このメール、4日前に届いたものであるにもかかわらずリンクが繋がっていません。
そして全く同じ文面のメールがこの2日前にも届いていたのですが、リンク先だけが少し変わっていました(こちらも繋がらず)。
単純に考えると警察などに身元を特定されないよう、いろんな場所で申し込み用HPを開けたり閉めたりしているのでしょうか。ちなみに「メール配信停止依頼」を出すことは「このメールアドレスは現在使われており、貸付を案内するメールを読んでいる人がいる」ことを示す結果になりますのでやめましょう。
その他、残念ながら写真は撮れなかったのですが、私の家の近くにも「無審査で貸します」「お金にお困りの方、ご連絡ください。10万円まで」といった「いわゆる闇金のチラシ」が貼ってあるのを確認できました。
これらのHPやチラシに共通するのは「連絡先が携帯電話番号のもの」ということ。言うまでも無く固定電話より足が付きにくいですね。
そして、この携帯電話番号はかつての闇金利用者のもの……かもしれません。
★その他、以前多重債務からの任意整理談をお聞かせ下さった中村さんの場合、闇金と関わりを持ったきっかけは「あなたが後いくら借りられるか分かります」と診断するサイトだったとのこと。
このように、若干見破りにくい闇金勧誘手口も存在します。とにかく身元の知れないサイトに「電話番号」そして「口座番号」など、個人を特定できる情報を入力・送信するのはやめましょう。
②「トイチ」等と呼ばれる暴利は当たり前
携帯電話番号のことは一旦おいておくとして……。
闇金の第一の特徴と言えば、多くの方がイメージされるように「暴利」、つまり法外な高金利です。
「トイチ」「トゴ」といった業界用語(?)はこれを簡潔に表したもので、「10日で1割」「10日で5割」といった利息のルールを示しますね。これを実質年率に直すと、「トイチ」の方でさえ年365%という暴利となります。
(ちなみに10万円~100万円未満を借りる場合の法定上限金利は年18%)
これだけならまだマシな方で、期限内に返済ができないと複利、つまり「利息に利息が付く」ことにもなりかねません。
……とは言え、闇金の利用を考えているくらいであれば、おそらく暴利については「承知済み」であることでしょう。
実際先に触れた中村さんも、特に抵抗なく「2万借りて、2日後に3万返す」という取引をされていました。
この場合は2日で5割の利息が発生していますから、トイチどころの騒ぎではありませんね……。
ちなみに利息制限法の制限を超える利息に法律上の支払い義務は発生しませんが…まあそう上手くは行かないかと思います。
③「ちゃんと返せればよい付き合いができる」……わけではない
おそらく闇金の利用を検討している方のほとんどは、その暴利をさほど問題に思っていないかと思います。
実際、問題点が暴利だけであるのなら、さほどの問題はありません。法定外の金利で取引をしたとしても、当人たちが納得しているのならあえて糾弾する必要もないでしょう。
が、本当の闇金の問題点はちゃんと返せば済む「わけではない」ところにあります。
これに関しては、取材させていただいた中村さん(仮名)の実例をご覧いただくのが早いでしょう。
その後の連絡などはありませんでしたか?
それが闇金のお兄さんからで、「○○さんですよね、次いついつに振り込むかんじでいいですか?」ってかんじで。
本当に何のことか分からなくて。どちら様ですかって言ったら、「これもう振り込む流れになってるんで、変更とか利かないんで」とか言われて
でも、「次のお金を『貸す』」って、おかしいじゃないですか。返してくれなら分かるんですけど……
「【体験談】借金が返せない!アコム、オリコのリボ他で借金250万かかえた末路」より
これはいわゆる「押し貸し」、つまり勝手にお金を振り込んで暴利を加えた返済を求める典型的な手口ですね。
当然利用者は身に覚えがないと断ろうとしますが、闇金は契約を結ぶ条件として必ず「勤務先」「実家の住所・電話番号」など「ゆすりのネタ」を求めます。そのとき入手した「ネタ」はこういう場面で使われるわけですね……。
中村さんの場合は闇金対策を行っている事務所に電話相談することで事なきを得ましたが、本当に職場や実家に迷惑を掛ける可能性も無いではないでしょう。
「返済という約束を守れば無害」と考えるのはやめましょう。
その他、中村さんは被害に遭わなかったものの「違法業者間で個人情報が流出する」リスクも十分に考えられます。
CHECK【押し貸しとは】闇金被害を断つ方法:電話番号や口座を変更できなくても大丈夫
④「口座買取」「携帯電話の買取」などに至ると、本当に取り返しのつかないことに
押し貸しや個人情報流出のリスクを考えると、到底「ちゃんと返済期限を守れば安心」とは言えない闇金こと違法貸金業者。
が、正直これくらいならまだ良い方です。押し貸しは比較的対策しやすいですし、個人情報が漏れてしまっても電話番号変更、専門家への相談などで解決できる可能性は高いでしょう。
本当にマズいのは、「銀行口座」や「携帯電話(スマートフォン)」の売買行為。
よくあるのは、闇金側から「○○銀行の口座を今から作って来れば5万で買う」「今から携帯の契約を結んでくれば借金をチャラにする」と提案されるパターンですね。お金に困っている利用者のうち、何となくヤバいと分かっていながらこの話に乗ってしまう方は決して少なくないでしょう。
これは「支払い能力の無い人から利益を得る」ための、闇金のお決まりの手段でもあります。
……何となく察しは付くかと思いますが、買われた銀行口座や携帯電話はいわゆる「裏ルート」を通り売却され、振り込め詐欺をはじめとする違法行為に用いられることが多いです。あるいは売却先の闇金で、警察への目くらましとして利用されることもあるかもしれませんね。
もちろん、これだけでも大問題ではあるのですが……。
本当の問題は「犯罪グループ(闇金含む)の逮捕」や「不審な資金移動を確認した銀行の判断」により、銀行口座や携帯電話の名義人、つまり口座や電話番号を売った人が罪に問われかねないこと。犯罪グループに犯罪の材料を売却してるわけですから、当然と言えば当然です。
売却目的での銀行口座の作成はそれだけで「犯罪収益移転防止法」(1年以下の懲役、100万円以下の罰金、またはその両方)に問われますし、場合によっては「詐欺罪」(懲役10年以下)も適用されます。
まあ軽く検索を掛けても、「口座売却の件で警察が来た」「20万円の罰金を支払うことになったけどお金を用意できない!」「闇金の言う通りに携帯電話を3台契約してしまった。私は逮捕されるのでしょうか?」といった相談はいくつも見られますね……。
しかもこれで終わりではありません。
本当にマズいのは特に口座売却時、「あなたの名義の銀行口座が一切使えなくなる」可能性があること。いわゆる口座凍結です。
給与受け取りや各種引き落としに使っている口座まで凍結されれば、生活に支障が出るどころでは済まないでしょう。新しい職場に就職することさえ困難となれば、生活を立て直すこともできません。
しかもこの口座凍結問題、弁護士などの専門家ですら現在ほとんど対策が取れないとのこと。
とにかく一回陥るとどうにもならない点が大きすぎるため、数万円を得るためのリスクとしては本当に割に合いません。
CHECK【口座買取・譲渡】で問われるのはどんな罪?闇金関連やよくある事例・自首の是非も
<闇金と正規業者の見分け方って?>
金融業者は大きく「正規、つまり都道府県や財務局からの許可を得ている業者」と「そうでない業者(闇金)」に分けられます。
前者として有名なのは各銀行、あとはアコムなどの消費者金融会社ですね。
破産者などにお金を貸すことのある中小業者(街金と呼ばれることも)も、都道府県などの許可さえ得ていれば正規業者です。
なので公式HPなどに許可番号が見当たらない、あるいは掲載されている許可番号を検索しても当該金融機関名がヒットしない、県や貸金業協会に掲載の情報と商号などが異なる……といった場合、その業者は100%違法業者と言って差し支えないでしょう。
……が、一方で「正規業者=マトモ」というわけでもないため、許可番号を確認できれば申し込んでOK、とは言えないのが困ったところ。
よく聞くのは「仮審査には通るが、本審査のために店舗に行くと指定の業者での債務整理を勧められる」いわゆる「紹介屋」ですね。この噂の絶えない会社でも一応「正規」業者扱いですから、公式HPなどを見ても、マトモな会社との区別はつきません。
怪しい業者への申し込みを避けたいと思ったら……。
許可番号の載っていない、あるいは合致しない業者は論外として、ちゃんと正規の業者であっても悪い噂が立っていないことを確認してみてください。中小業者の情報交換はインターネット上で、わりと活発に行われています。
信ぴょう性のない情報が少なくないのも確かですが、あえて怪しい噂の立っている会社を選ぶ必要もまたないでしょう。
CHECKブラックにも貸付実績のある中小消費者金融会社について
★悪質なところだと、有名業者の登録番号やHPデザインを流用し、連絡先や情報送信先のみを闇金のものに挿げ替えていることがあります。
得体の知れないサイトやメールを経由して申し込みを行うのは絶対にやめてください。有名業者であれば、google検索などでヒットした公式HPから申し込みを行えば事足ります。
★年金を担保にした融資に関しては国の許可を得た「日本政策金融公庫」「独立行政法人福祉医療機構(WAM)」が取り使っているもの以外全部違法です。
★その他、業者の名前で検索を掛けると「この業者は闇金です!」といった注意喚起サイトが見つかることも多いですね。
(闇金はしょっちゅう名前を変えるので情報がヒットしないこともあるかと思いますが…)
最近話題の「ソフト闇金」なら安心して使える?
最近話題の「ソフト闇金」をご存知でしょうか?字面のインパクトがなかなかスゴいですよね。
一般的には暴利で貸付を行いながら、それ以外の取り立てなどは行わない…と主張するような「優良な違法業者」(?)を指すようです。
普通の闇金との違いは「ソフト闇金であることを堂々と掲載している」こと。とは言え、違法業者であることに変わりはありませんので、「自称」以外の明確な線引きはありません。
こういった業者についてですが、確かに「短スパンでちゃんと返せる」「暴利以外のリスクが怖くていわゆる闇金には手を出せない」という層を狙うという意味では合理的と言えます。実際「押し貸し」のようなトラブルの噂のない「優良」ソフト闇金も少なくないようですね。インターネット上では街金の審査に落ちた人に対し、「ソフ闇に行け」といったコメントも散見されます。
……が、ソフトとは言え闇金は闇金。
基本的にこれらの業者(優良とされるものに限る)は「ちゃんと返せるのなら、暴利以外のデメリットは無い」「ただし返済が滞った場合には、口座売却などを求められる」といった軽い二面性を持つことが多い様子。まあ正規の業者から借りられない人を相手にするのであれば、それなりの「回収方法」を持っているというのは当然でしょう。
「ちゃんと期限中に、暴利を上乗せしての返済が可能なら」明らかに怪しい、得体の知れない闇金業者を利用するよりマシかとも思えますが……。
何から何まで「利用しないに越したことがない」のは事実です。
CHECKソフト闇金とは
もし闇金の被害に遭ってしまったら
もしも(ソフト)闇金とトラブルを起こしてしまったら……。
一番現実的な方法は「闇金対策をしている、弁護士や司法書士に相談する」ことです。「(都道府県や市区町村名) 闇金 相談」などで検索すれば何かしら引っかかるでしょう。
「闇金と連絡を取ってしまったけれど、まだ借りていない(あるいは返済済み)」「押し貸しの被害に遭いそう」といった場合には、程度が軽いので無料相談でアドバイスだけをもらっても構わないかと思います。実際、先述の中村さんの場合も電話での無料相談で被害を食い止めていますね。
ただ、「職場等への迷惑行為がある」「口座売却を求められている、あるいはすでに売却してしまった」といった場合には、専門家にお金を払っての対策が必要になるかもしれません。
気になるのは報酬の支払いですが、闇金関連の相談をされるのはお金に困っている人、というのは相手方も分かっていることですので、一括での支払いは求められないかと思います。ご安心ください。
(ただ、例外があるかもしれませんのでこのあたりはちゃんと確認した上で契約しましょう)
参考司法書士エストリーガルオフィスに聞く!料金体系と違法業者対策:契約の流れも
ちなみに単純に返す・返さないの問題であれば、警察への相談はさほど意味がないとされることが多いです。
が、「口座売却」「携帯電話売却」など詐欺がらみの事態であればその限りでもありません。
この場合は交番などに行っても構いませんし、警察相談ダイヤル「#9110」を使っても良いですね。
特にあなたがすでに口座や携帯電話を売却してしまった、という場合には一度警察の方に相談してみることをおすすめします。
CHECK【口座買取・譲渡】で問われるのはどんな罪?闇金関連やよくある事例・自首の是非も
正規業者で借りられない状況ならどうすればいいの?
ここからは「闇金を利用しちゃいけないのは分かったけれど、お金が必要!」という場面のために、考えられる対策を挙げていきます。
が、最初に申し上げておきたいのは「闇金が存在するのは、確かな需要があるから」ということ。そもそも「闇金なしで誰でもお金を作る方法」があるのなら、闇金なんてとっくに消え失せているはずです。
というわけで、ここで挙げる内容も「闇金の、確実な代替手段」となるわけではありません。あらかじめご承知おきください。
①一番真っ当かつリスクが無いのは「日払いアルバイト」等でお金を作ること
誰でも思いつくことだとは思いますが、一番真っ当でリスクが無いのは「日払いアルバイト」等でお金を作ることです。関東圏であれば8,000円くらいの日給が相場になるようですね。倉庫作業など、体力的に少しキツい仕事であれば日給が1万円に達することもあります。
「一日働いて8,000円?それなら闇金で5万借りたい…」と思ってしまうかもしれませんが、「借りたお金」と「手に入れたお金」の区別が曖昧になっているのは借金依存の典型的な例なんですよね……。
働く時間と「これ以上状況を悪化させたくない」という気概があるのなら、「都道府県 日払いバイト」などで検索してみてください。
★無審査でお金を作る方法には後払い対応プリペイドアプリ「バンドルカード」の利用も挙げられますが……。
仕様変更により現在「後払い」できるのは5,000円分まで、Amazonギフト券を使った現金化まで含めると4,500円程度にしかなりません。もしこれだけのお金で用が足りるのなら検討してみても良いでしょう。
★docomoの後払いサービスを使い現金を手に入れる方法が無いではないですが、規約に触れるためここでは紹介しません。気になるのであれば調べてみてください。
(docomoと契約を結び、適切に携帯電話料金を支払えている必要があります)
②借金苦の方を対象にしている「債務整理」なら無理なく負担を減らせる
お金がない理由が「借金苦」(借入先は合法・違法問いません)によるものであれば、「債務整理」を通し負担を軽減できる可能性が高いです。
債務整理には、以下の4つの種類があります。
任意整理 | 一番一般的な方法。借入先と相談し、主に「今後の金利を0%にする代わり、いまある借金を時間を掛けて返す」ことを約束する整理方法を指す。費用も安め |
---|---|
特定調停 | 裁判所を通して行う任意整理。 費用は安いが、時間も手間も知識もやる気も必要なのであまり用いられない。 |
個人再生 | 任意整理と自己破産の中間。住宅を残したまま借金を減額できる。それなりに返済能力のある人向け |
自己破産 | ほぼすべての資産(生活に必要な範囲除く)と引き換えに、すべての借金を帳消しにする |
カードローン・キャッシングによる借入であれば、任意整理が使われることが多いですね。ただしあなたが生活保護を検討するくらい追い詰められている状況にあるなら、自己破産も視野に入ってくるでしょう。
実際にどの方法を取るかは、弁護士や司法書士といった専門家と相談して決定することになります。
無料相談サービスを行っている事務所も多いため、お近くの専門家を探してみると良いでしょう。
CHECK体験談に基づく任意整理の流れと必要費用
③本気で生活が危ういなら、行政サポートもチェックしてみよう
肉体的、あるいは精神的な問題があるなどの理由で働くことも難しい、その他やむを得ない事情があるのなら、行政による生活サポートもチェックしておきたいところ。
最も有名なのは「生活保護」ですが、ここまで至らずとも「生活福祉資金貸付制度」(要審査)、その他自立支援サポートなど、状況に合った福祉制度が設けられています。
これらに関しては、お住まいの地域の役所や「社会福祉協議会」にて相談可能です。
「(市区町村) 生活保護」などで検索してみてください。
CHECK【公的支援の総まとめ】低所得者・高齢者・障害者などに向けたサポート制度
CHECK生活福祉資金貸付制度について:民間から借りられない方を対象とした行政の融資サービス
★借金がある状況で生活保護の申請を行う場合、自己破産を求められることがあります。
まとめ
- 「誰にでも貸します」といった分かりやすい例はもちろん、個人情報の入力を求める得体の知れないサイトなどを利用するのもNG
- 暴利は大前提で、それより怖いのは闇金の勧誘に乗り(あるいは約束通りの返済ができず、話に乗らざるを得ない状況になり)犯罪に加担しかねないこと。特に口座凍結に遭うと数十万円の罰金+前科が付くことに加え、再就職なども難しくなる。
怪しい・甘い話に乗るのは絶対にやめよう。これは「ソフト闇金」を利用する場合であっても同じ - 闇金トラブルに遭ったら、弁護士や司法書士といった専門家に相談するのがベスト。問題が軽ければ無料で解決できることも
とにかく闇金を利用せずに済むのなら、それに越したことはありません。
今はピンと来なくとも今後の人生のため、というよりこれ以上状況を悪化させないため、「怪しい」と思われる業者を相手に個人情報を伝えたり、「口座や携帯電話を高価に売れる」といった甘言に乗ることはやめましょう。
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