もしも、今日のうちにお金を受け取りたいと考えてカードローンをお探しでしたら「今日借りる方法2020」記事をご確認ください。
「自分の趣味のために、極力金利の低いカードローンを利用したい。
とは言え勤務先に電話が掛かってくるのは困る……」
カードローンの審査を受けるにあたり、高確率で必要となる「在籍確認(勤務先への確認電話)」。
これについて結論から言うと、「好条件なローンほど、電話を避けることは困難」と言わざるを得ません。100%電話なしで借りたいのであれば、金利の方は少し譲る必要があるでしょう。
今回は「勤務先への電話なしで、極力低金利に借りたい」というあなたのため、これに該当するカードローンをまとめました。
読み終えていただければ、今のあなたがすべきことが分かります。
「返せる見込みはあるので、少しの時間だけ借りたい」という場合は、大手消費者金融などが提供している「無利息サービス」を受けられるカードローンの利用も検討した方が良いでしょう。
「無利息サービス」とは初めて利用する方に限り、一定の期間(多くの場合30日間)利息無しで借りられるサービスの事。無利息サービス期間中に完済できれば、一切利息はかかりません。
特にプロミスは無利息サービスを受けられるだけでなく相談次第で電話連絡を避けられる可能性がありますし、郵送物の回避も容易ですので借り入れを知られる危険性は低いです。
実質年利 | 限度額 | 審査 スピード | 融資 スピード |
---|---|---|---|
4.5%~17.8% | 1万〜500万円 ※総量規制対象 | スマホなら 最短15秒事前審査(※1)(※2) | 最短30分 |
申込条件 | 郵送物回避条件 | ||
|
|
- スマホなら最短15秒事前審査で申し込みの可不可・借りられる金額が分かる!(※1)(※2)
- 土日祝日対応
- 24時間振込対応(一部例外あり)
- 郵送物の回避が容易
- 初回30日間無利息(金利0%)
※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。
(※2)新規契約時点のご融資額上限は、50万円までとなります。
(※3)他社借入・信用情報問題などにより、審査に落ちる事があります。詳しくはこちらをご確認ください。
CHECKプロミスの30日間無利息サービス:何度でも使えるって本当?!
CHECK【プロミス】即日審査の流れ&職場や家族に知られず借りる条件を徹底解説!
在籍確認の電話を避けられる、上限金利15%以下のカードローン3選
前提として、上限金利15%以下を提示しているカードローン(主に銀行カードローン)の在籍確認方法は、ほとんど
- 審査の際、必要になったら電話を掛ける
- 仮審査通過者の全員に電話を掛ける
のいずれか。
一般的な銀行カードローンで、消費者金融会社のような「相談と書類提出による電話の回避」は不可と考えて差し支えありません。
…とは言え物事には例外がつきもの。
ここからは一般的な銀行カードローンと異なる基準を設けている、貴重な申込み先候補について解説させて頂きます。
①新生銀行スマートカードローンプラス
全国から申し込める銀行カードローンのうち、現在確認できている限り唯一、「勤務先を確認できる書類の提出により、在籍確認の電話を回避できる」のが「新生銀行スマートカードローンプラス」です。
金利 | 限度額 |
---|---|
4.5%~14.8% | 10万円~500万円 |
審査日数 | 借入までの総日数 |
最短1営業日 | 2営業日程度 |
申込み条件(公式HPより) | |
| |
その他 | |
|
契約額 | 適用金利 |
---|---|
99万円以下 | 14.8% |
100万円~199万円 | 12.0% |
200万円~299万円 | 9.0% |
300万円~399万円 | 7.0% |
400万円~500万円 | 4.5% |
- 指定口座の開設不要
- お手持ちの口座を使って自動引き落とし返済ができる
- お手持ちの口座に24時間振込ができる
といったユーザーサービス面も非常に優秀ですので、「在籍確認なしで、銀行から借りたい」という場合には第一の申込み先候補となってくれることでしょう。
詳細新生銀行スマートカードローンプラス徹底解説!問合せに基づく詳細&独自メリット他
……ただ、肝心の金利の方は銀行カードローンの中でも特別低いというわけではありません。(一般的な銀行カードローンの上限金利は14.5%程度)
消費者金融会社(上限18%程度)に比べ、新生銀行(上限14.8%)が低金利であることは確かですが……。
「在籍確認なし」よりも「金利の低さ」を重視したいなら、他社ローンを選ぶべきでしょう。
★審査結果によっては在籍確認の電話の回避が認められない可能性があります。
ただしこの場合にも、事前に携帯電話へ連絡が入りますのでご安心ください。
★その他のインターネット銀行は「相談や書類提出の有無にかかわらず、在籍確認の電話必須」と考えて差し支えありません。
参考在籍確認なしで使えるネット銀行カードローンは1社のみ:各社の在籍確認仕様について
★その他、三井住友銀行カードローン(上限14.5%)も、問い合わせによれば「審査結果と希望によっては対応できる可能性がある」とのことでした。が、確実性の低さから、この記事では参考情報に留めさせていただきます。
②三菱UFJ銀行マイカードプラス(口座必須)
あなたが三菱UFJ銀行の口座をお持ちであれば、第一の申込み先候補となるのが「三菱UFJ銀行マイカードプラス」です。
口座不要で利用できる「三菱UFJ銀行バンクイック」とは別商品ですのでご注意ください。
金利 | 限度額 |
---|---|
14.6% | 30万円固定 |
審査日数 | 借入までの総日数 |
2週間程度 | 2週間程度 |
申込み条件(公式HPより) | |
| |
その他 | |
|
- 限度額が30万円固定
- 借入までに時間が掛かりやすい
といったデメリットはありますが、キャッシュカード一体型ということもあり、三菱UFJ銀行ユーザーにとっては申込みやすいカードローンと言って良いでしょう。
金利は特別低いわけではないものの、「新生銀行スマートカードローンプラス」に比べると0.2%低く設定されていますね。
CHECK三菱UFJ銀行「マイカードプラス」は在籍確認無し!契約の流れと必要日数は?
③セブン銀行カードローン(口座必須)
続いて紹介するのは「セブン銀行カードローン(ローンサービス)」。
金利 | 限度額 |
---|---|
15.0% | 10万円 30万円 50万円 ※審査により決定 |
審査に掛かる日数 | 申込~借入の総日数 |
最短2営業日 | 最短2営業日 (口座があるとき) |
申込み条件(公式HPより) | |
(1)セブン銀行口座をお持ちのお客さま(個人) (2)ご契約時の年齢が満20歳以上満70歳未満のお客さま (3)一定の審査基準を満たし当社指定の保証会社(アコム株式会社)の保証を受けられるお客さま (=審査に通過できること) (4)外国籍の方は永住者であること ※専業主婦であってもご利用いただけます。 | |
その他 | |
|
ローンの性質は「三菱UFJ銀行マイカードプラス」に似ていますね。
借入・返済の都合を考えると、「セブン銀行」口座を普段から使っている方にのみ、申込みの選択肢に入る借入先と言って良いかと思います。
ここまで触れてきたカードローンの上限金利は、14.6%、14.8%、15.0%と銀行カードローンの中で決して低い方ではありません。
というのも先述の通り、ほとんどの銀行カードローン(金利14%以下のもの含む)は利用者都合での在籍確認の回避に対応していないから。
在籍確認は、なりすましや虚偽申告を防ぐため、最も有効な手段の一つです。
リスク管理が重要となる低金利カードローンを提供する上で、「利用者都合での電話の回避」を認めることは難しいのでしょう。
実際、消費者金融「アイフル」は上限金利18%の通常カードローンについては在籍確認の電話の回避を簡単に認める一方で、上限金利9.5%の「ファーストプレミアムカードローン」は在籍確認の電話を必須としています(問合せによる)。
よって基本的に、カードローンを選ぶ上で「上限14%以下の低金利」と「在籍確認の電話の回避」は両立できないと考えておくのが無難。
後述するように例外はありますが、今の時点でどちらを重視したいか、考えておくに越したことは無いでしょう。
★ちなみに「りそな銀行クイックカードローン」は、上限12.475%という破格の低金利を設定しながら在籍確認を一切行っていませんでしたが……。
近年の商品改定により「上限金利13.5%、在籍確認必須」となってしまいました。
「りそな銀行は在籍確認なし」というのは過去の情報ですのでご注意ください。
その他、地銀や信金が在籍確認なしのローンを取り扱っていることも
利用者都合での在籍確認の回避対応、あるいは「もとから在籍確認を行っていない」カードローンは、いずれも「14.6%」以上の上限金利を設定しています。
……ただしこれはあくまで「全国から申し込めるローン」の場合。
借入先候補を地方銀行や信用金庫まで広げられたなら、「低金利かつ在籍確認なし」のローンを見付けることもできる…かもしれません。
言うまでもなく、こういったローンの申込可能エリアは限定的。よってお住まいの地域や口座の有無により、「低金利・在籍確認なしのローンを利用できる人・できない人」が存在する結果となってしまいますが……。
運よく当該ローンを利用できそうならば、こういった地域密着型の申込み先を選んでみるのも良いでしょう。
ただし、全国から申し込めるローンに比べると「契約には銀行営業時間内の来店必須」などの制約が加わることも多いです。あらかじめご承知おきください。
秋田銀行「プライムカード」 | 上限9.8% |
---|---|
七十七銀行「77カードローン」 | 上限7.9% ※Web契約時 |
広島銀行「総合口座プラス30」 | 上限9.625% |
参考在籍確認なしのカードローンはどこ?会社への電話連絡なしのカードローンを徹底調査
★これまで問い合わせを行った感触だと、「普通預金口座に借入機能を付ける」タイプのローンは在籍確認をほとんど実施していない模様。
普段使っている銀行や信金がこういったタイプのローンを提供しているなら、検討の価値があると言って良いでしょう。
★在籍確認について詳しくは、申込み先候補となる金融機関にお問い合わせください。
あなたが在籍確認の電話を避けたいのは、勤務先の人に借入を知られたり、何らかの詮索をされたりするのを防ぎたいからでしょう。
そして逆に言うと、その目的さえ達成できるのなら、電話がかかってきても特に問題はないはず。
この場合に優先的な申し込み先候補となるのがJCB社の取り扱う「FAITH」というカードローン(ローン専用カード)です。
このローンの場合、勤務先に電話がかかってくる可能性こそ否めませんが、その際の名乗り方は「株式会社JCBの××と申しますが…」というもの。
国内最大手のカード会社「JCB」の名前を聞いて、カードローンのことだと判断する人はほぼいないはずです。また、用件を聞かれても「カード再発行の件で」「クレジットカードの申込み確認で」等といった言い訳も容易。
さらに金利は上限12.5%と一般銀行カードローンよりかなり低いため、電話がかかってくること自体に抵抗がないのなら、おすすめの申し込み先と言えます。

★ただしパート・アルバイト、個人事業主の方は「FAITH」を利用できません。
まとめ
- 「在籍確認の電話回避」と「低金利」を両立させたいのなら、第一の申込み先候補となるのが「新生銀行スマートカードローンプラス」。
銀行の中で特別低金利…というわけではないが、他のローンはほぼ利用者都合での在籍確認回避に応じてくれないので、消去法でこれが最も低金利となる
┗口座があれば「三菱UFJ銀行マイカードプラス」「セブン銀行カードローン」も有力 - 運が良ければ地銀や信金の取り扱っている「在籍確認なし」ローンを利用できるかも。特に預金口座に借入枠を付けるタイプは要チェック
先述の通り、「低金利」と「在籍確認の電話回避」は両立が困難。少なくとも全国から申し込めるローンに関して言えば、選択肢は非常に少ないです。
運よくお近くの金融機関が、希望にかなうローンを取り扱っていれば良いのですが……。
そうでない場合には、「低金利」と「在籍確認なし」を天秤にかけた上で申込み先を選ぶこととなるでしょう。
<申し込みを決める前の注意点>
(実際にりそな銀行のカードローンは商品改定により、在籍確認なし→必須へ)
万全を期すのであれば、申込前に電話で確認を取っておくことを強くおすすめします。
参考大手金融機関に聞いた!在籍確認の基本仕様と「こんなときどうなるの?」
参考在籍確認なしのカードローンはどこ?会社への電話連絡なしのカードローンを徹底調査
SNSでもご購読できます。