1分で分かるメルペイスマートマネー:基本の使い方~危険性や注意点まで

    1分で分かるメルペイスマートマネー:基本の使い方~危険性や注意点まで
    「メルカリを開いてみたら、メルペイスマートマネーというサービスの案内が。
    今必要なお金を借りられるようだけれど…?」

    フリマアプリ「メルカリ」の中の新サービス「メルペイスマートマネー」は、所定の審査への通過を条件にお金(最高20万円/審査結果により決定)を借りられるというもの。

    仕組みとしては「アコム」等のキャッシングサービスと似ているのですが、「いつものアプリを使って借りられる」ことから気持ち的にも申し込みやすいと言えるでしょう。
    …が、新しいサービスということもあり、今のところ注意点も多いです。

    今回はそんな「メルペイスマートマネー」について、2021年現在でのメリット・デメリットや基本的な使い方を初心者向けにまとめました。
    読み進めて頂ければ、今のあなたがこの機能を活用していくべきかどうかが分かります。

    事前にチェック!申込み条件

    「メルペイスマートマネー」を利用できるのは「収入のある、20歳~70歳」の方のみとなります。

    このページの内容について

    このページは2021年8月現在の、「メルペイスマートマネー」提供開始直後の情報をもとに作成されています。

    …が、お金にかかわる新鋭のサービスはどこも、最初の数年ほどはサービス内容が安定せず、「改悪」と呼ばれるような改定を繰り返す傾向にあります(類似例にJ.Score、Kyash、Cashなど)。
    申込み前には必ず現行の公式情報などをご確認ください。

    1分でチェック!「メルペイスマートマネー」ってどんなサービス?

    1分でチェック!「メルペイスマートマネー」ってどんなサービス?
    現時点での「メルペイスマートマネー」の特性をまとめると、以下のようになります。

    ★1分でチェック!メルペイスマートマネー
    ▶メルペイスマートマネーとは、「メルカリ」アプリを通しお金(メルペイ残高)を借りられるサービスのこと
    ┗借入可能額は審査により決定(最大20万円)
    借入までには4営業日ほどが必要(銀行振り込みを利用する場合)
    ┗本人確認書類の提出が済んでいないなら、さらに日数が掛かるかも
    ▶新鋭サービス&若者がターゲットということもあり、審査難易度は低い模様
    ┗キャッシングサービスにありがちな勤務先確認なども不要
    ▶ただし新鋭サービスにありがちな不安定さや電話問い合わせ窓口がないことを考えると、「信頼性」という点では微妙
    ┗と言うより今後1年間、同じ内容でサービス提供が可能とはまず思えない

    一言で言えば「メルカリ」を使ってお金を借りられる、新しいサービスだということですね。

    いつものアプリを使ってお金を借りられる一方、新しいサービスということで安定感としては微妙と言わざるを得ませんが…。

    「どうせお金が必要なら、いつも使っているサービスを通して借りたい」という場合には、重要な選択肢になってくれるだろうと思います。

    ★メルペイスマートマネー
    金利3.0%
    ~15.0%
    (~月1.15%程度)
    限度額上限20万円
    自宅への郵送物なし
    ※延滞時などを除く
    勤務先への電話
    (在籍確認)
    なし
    申込み~融資の所要時間1~2日
    ※即日融資不可
    借入方法メルペイ残高へのチャージ
    (銀行口座への払い出し可)
    返済方法原則自動引き落とし
    申込み条件
    20歳以上70歳以下で、次の3つの条件を満たしている人。

    1. 引き落とし用の銀行口座を登録済みであること。
    2. 本人確認(eKYC)済みであること。
    3. 『メルペイスマートマネー』の審査に通過していること。
    その他・備考
    • 本申込み前に金利を確認できる
    • カードローンではないので、借入のたび審査(要1~2日)を受ける必要あり
    • 返済に「メルカリ」の売上金やポイントを使える
    • 電話問い合わせ口がない
    • 初回利用分の手数料はポイントで還元
      (=実質初回は無利息)

    注意!そもそも「メルカリ」アプリ内に案内が出現していないと申し込めない

    注意!そもそも「メルカリ」アプリ内に案内が出現していないと申し込めない
    こちらは2021年8月現在における注意点ですが…。
    どうやら現状、「メルカリ」アプリ内でも「メルペイスマートマネー」申込み口が表示されている方とそうでない方がいらっしゃる模様。

    • 「メルカリ」アプリをアップデートした
    • 本人確認を済ませている

    という状況にもかかわらず申込み口が見つからない場合、今のところ「メルペイスマートマネー」の利用は諦める他なさそうです。
    各カードローンなど、その他の借入方法の利用をご検討ください。

    ちなみに申込み口が表示されている方とそうでない方の差は、おそらく「メルカリやメルペイの利用実績」と推測されます。

    CHECK部門別・おすすめカードローンランキングの決定版!低金利、在籍確認なし、審査甘い他

    「お金を借りる」メニューが表示されている例▲メルペイ公式資料より、「お金を借りる」メニューが表示されている例
    (現行のアプリとは相違があるかもしれません)

    ★その他、

    • メルカリの本人確認方法(マイナンバーカードがない場合、写真付きの身分証明書+「自撮り」の提出)に抵抗がある
    • 写真付きの身分証明書を持っていない

    という場合にも、「メルペイスマートマネー」は利用できません。
    より広い方法で本人確認が可能な、別のキャッシングサービスをご利用ください。

    CHECKメルカリガイド>アプリでかんたん本人確認とは?
    CHECK初心者が当日中にお金を借りる5つの方法:1分で分かる!安全な即日融資の受け方と必要なもの

    ★現在本人確認を済ませていない場合、そちらをクリアすることで「メルペイスマートマネー」申込み口が出現する可能性がありますが…。
    メルカリの本人確認には1~2営業日を要することも多い模様。あらかじめご承知おきください。

    他のキャッシングサービスと比べた利点は「いつものアプリで完結」「低金利なこと」等

    他のキャッシングサービスと比べた利点は「いつものアプリで完結」「低金利なこと」等
    ここからは「メルペイスマートマネー」に申し込めそうだというあなたのため、従来のキャッシング(現金借入)サービスと比べた場合のメリットを解説していきます。

    ①いつもの「メルカリ」アプリ内で申し込み~返済まですべて完結

    「メルペイスマートマネー」最大のメリットは、やはりいつもの「メルカリ」アプリで申し込み~借入・返済まですべてを完結できること。

    いくら歴史が長く、サービス状況が安定しているからといって、いわゆる「消費者金融(サラ金)」に申し込むのはちょっと…。という方は少なくないかと思います。

    正直なところ、提供されているサービスの内容自体は大して変わらないのですが…。

    「いつも使っているアプリを通してお金を借りられる」ことそのものが、他社にない利点であるのは確かでしょう。

    ②金利は上限15%、さらに本申込み前に借入条件を確認可能

    「メルペイスマートマネー」の提示金利は「年あたり上限15%」

    プロミスの上限金利は年17.8%、アコムの上限金利は年18.0%ですから、「メルペイスマートマネー」の方がいくらか低金利(=同じ金額を同じ期間借りたとき、手数料が安くなる)と言えます。

    また一般的に小口キャッシングの場合、適用金利はその会社が定める最大のもの(プロミスなら17.8%)となりやすいのですが…。

    「メルペイスマートマネー」では、独自に・自動的に行われる事前審査によって、申込み前の段階で金利を確認可能。
    そして実際にインターネット上の口コミを見ても、15%より低い数字が提示されていた方はかなり多いようです。

    「メルペイスマートマネー」公式資料記載の金利例▲「メルペイスマートマネー」公式資料より。この場合は12.0%と金利が優遇されています。

    「他の消費者金融より低金利で借りやすい」ことは、「今の」メルペイスマートマネーにおいて確かなメリットと言って良いでしょう。

    ★ただし同様に「申込み前に金利が分かる」サービスをウリにしていたJ.Scoreは、サービス提供当初に比べ明らかに適用金利が上がっています。
    (当初は上限12%→15%、また過去に利用していた人でも適用金利が上がったという報告多数)

    このあたりを加味すると、メルペイの方もいつまで低金利でサービスを提供できるかは疑問が残るところです。

    ★ちなみに年利15%の場合、月あたりの金利は1.25%前後となります。
    (=1ヶ月間お金を借りた場合、借入額の1.25%くらいの手数料発生/5万円借入なら625円程度)

    ③通常の銀行引き落としの他、メルカリの売上金やポイントを使った返済もOK

    「メルペイ」の返済方法は原則として銀行引き落としですが…。(詳細後述

    他のキャッシングサービスと比べた際の明確な差別化点と言えるのが、「メルカリの売上金やポイントを返済に使える」ということ。

    コンスタントに「メルカリ」へ出品している方であれば、「メルカリから借りたお金を、メルカリの売上金で返す」ことも不可能ではないでしょう。

    ただしもちろん、出品したものが必ず売れるとは限りませんので、返済を売上金に頼ることはおすすめできません。

    いつまで続くかは分からないが、ブラック状態で審査に通れたという声も

    メルペイスマートマネーでは、大手消費者金融(プロミス)などの審査通過が難しいような、重度ブラック状態でも借りられたという報告が見られます。
    こちらも似たような新鋭サービス「J.Score」の提供当初に見られた傾向ですね。

    低金利と低難易度の両立は難しいため、いつまでもこの方針が続くとは思えませんが…。
    少なくとも現時点において、「メルペイスマートマネー」の審査難易度はかなり低い模様。

    もともと若者向けのサービスということもあり、最低限の収入さえあれば審査通過は狙いやすいことでしょう。

    アルバイトをしている学生やフリーターはもちろん、ブラック状態の方の「ダメ元」の申込先としても、有力候補となってくれそうですね。

    CHECK10.FAQ:メルペイスマートマネーは、個人信用情報を閲覧/記録しますか?
    CHECK【初心者向け】ブラックリストとは?ブラック条件&期間と確認方法を簡単解説

    ★メルペイスマートマネーは個人信用情報機関「CIC」にのみ加盟しており、自己破産情報などを記録する「JICC」に加盟していません

    そのため一般的な消費者金融会社などでは契約が難しい、「自己破産者」等でも審査に通る可能性はありそうです。
    (もちろんCICにブラック情報が残っている場合はその限りでもありませんが)

    CHECK一目でわかる!個人信用情報機関:開示先の選び方、ブラック入り条件他

    勤務先への在籍確認(勤務先確認)は実施されない(というより入力箇所がない)

    勤務先への在籍確認(勤務先確認)は実施されない(というより入力箇所がない)
    キャッシング(現金借入)を利用する上で気になるのが在籍確認(勤務先確認)
    これは一般に、金融機関が申込者の勤務先(アルバイト先含む)に電話をかけ、「申込者が申込内容通りの勤務先に努めていること」を確認する審査過程を言いますが…。

    今のところ「メルペイスマートマネー」は在籍確認なし…というより申込画面に勤務先電話番号を記入する箇所がないため、勤務先への連絡について心配する必要は無いでしょう。

    …が、正直今の状況だと勤務先を偽装し放題なので、そのうち何らかの形で変更が入りそうではあります。
    類似サービス「J.Score」も今は在籍確認をほぼ必須としていますしね。

    参考大手消費者金融に聞いた!在籍確認の基本仕様と「こんなときどうなるの?」

    「メルペイスマートマネー」申し込み~借入の流れ:借入までには4営業日~?

    「メルペイスマートマネー」申し込み~借入の流れ:借入までには4営業日~?
    現行の「メルペイスマートマネー」申し込み~借入までの流れは以下の通りです。

    メルペイスマートマネー
    契約の流れ

    「メルカリ」アプリから申し込み
    必要情報や返済額の入力など
    ※この時点で本人確認、銀行口座登録をアプリ上で済ませていること
    審査
    (現在1~2日かかるとのこと)
    承認が下り次第、
    「メルペイ残高」に借入チャージが可能
    「メルペイ」または振込申請で利用

    前提として、「メルペイスマートマネー」はカードローンとは異なり、借入のたびに上の手続きを踏む(=審査を受ける)必要がありますのでご承知おきください。

    また、借入方法は「メルペイ残高へのチャージ」に限られます。
    チャージ残高は「メルペイ」(スマホ決済)にてそのまま使っても、お手持ちの口座への振込を依頼しても構いません。もちろん振込を利用する場合には、ATM等を通した出金が可能です。

    …が、メルペイ残高の払い出しには都度1~2営業日(早朝除くと実質2営業日)が必要となります。
    結果、審査日数を含めると現金を手に入れるまで4営業日ほどが要求されますのであらかじめご確認ください。
    休日を挟む場合には、申し込み~借入まで1週間程度が必要になることも多いでしょう。

    ★「メルペイ残高」の振込所要日数(お急ぎ振込の場合)
    0時
    ~20時59分までに申請
    21時以降に申請
    月曜日に振込申請火曜日水曜日
    火曜日水曜日木曜日
    水曜日木曜日金曜日
    木曜日金曜日月曜日
    金曜日月曜日火曜日
    土曜日
    日曜日
    火曜日火曜日

    CHECKメルカリ公式HP「振込申請方法」

    ★さらに振込申請には都度200円の手数料が発生します。

    メルペイスマートマネーの返済方法について

    メルペイスマートマネーの返済方法について
    ここからは、メルペイスマートマネーを通して借りたお金(メルペイ残高)の返済方法についてお話していきます。

    ①メルペイスマートマネーにおける毎月の最低返済額

    公式HP/アプリによると、「メルペイスマートマネー」の最低返済額は、以下の式の、1,000円未満の端数を切り上げた形で計算できるとのこと。

    借入額 x 金利 x 31 / 365 (うるう年は366) + 借入額 / 59

    …が、これだけだとまったくもってピンと来ませんね。
    そこで上の式を使い、借入額ごとの最低返済額をまとめてみると以下のようになります。

    ★メルペイスマートマネー、毎月の最低返済額
    借入額最低返済額
    (引き落とし額)
    3万円1,000円
    5万円2,000円
    10万円4,000円
    15万円6,000円
    20万円8,000円
    ※金利年15%として計算

    こちらはあくまで最低返済額ですので、実際の手続きの際にはより高い引き落とし額を選択できます。

    先述の通り金利が年15%の場合、月あたりの手数料は「借入額の1.25%」くらい。

    当然返済期間が短ければ「月1.25%」の手数料の発生回数も少なくて済みますので、可能であればできる限り短期で返済したいところです。

    ②基本の返済は「自動引き落とし」で

    「メルペイスマートマネー」における基本の返済方法は「自動引き落とし」。使われるのは「メルカリ」に登録中の銀行口座ですね。

    引き落としの実行日は、

    • 毎月11日
    • 毎月16日
    • 毎月26日

    の3つから選択可能。
    またこの際、アプリから「売上金またはメルカリポイントを返済に使う」設定も可能です。

    そして少し珍しいポイントとして…。
    「メルペイスマートマネー」の引き落とし日は上の三択であるにもかかわらず、本当の返済期限は「毎月末日」となっています。つまり残高不足などが理由で引き落としに失敗してしまったとしても、まだ猶予があるわけですね。

    この場合の返済は「メルペイ残高」やポイント(一部例外あり)で実施可能です。

    CHECKメルカリ公式HP「メルペイスマートマネーの返済方法」
    CHECKメルカリ公式HP「メルペイの使い方〜チャージ方法について〜」

    ★その他アプリより、毎月の引き落とし額の増減手続きなどが可能です。

    ★「メルペイで借りたお金をメルペイで借りて返す」ことも(二度目の審査に通れれば)一応可能ですが…。
    借入の際に手数料(利息)が発生することを考えると、言うまでもなくおすすめしかねます。

    ★返済の際、手数料は発生しません。

    CHECK11.FAQ:仮に返済不能に陥ったり踏み倒しを行った場合、どうなりますか?

    申込み前に知っておきたい「メルペイスマートマネー」のデメリット

    申込み前に知っておきたい「メルペイスマートマネー」のデメリット
    ここからは申込み前に押さえておきたい、「メルペイスマートマネー」のデメリットや注意点についてお話しさせて頂きます。

    ①借入の都度、1~2日程度の審査日数(+振込日数)が必要

    先にも少し触れましたが、「メルペイスマートマネー」はカードローンではありません

    審査の際に与えられた「利用限度額(利用可能枠)」の範囲内で何度でも借りられる「プロミス」等とは違い、借入のたびに審査に通る必要があります。
    そして現状、この審査には1~2日を要するようですね。(=即日融資は不可)

    これに加え、銀行振込を前提とするならさらに1~2営業日の日数が掛かります。

    そのため、

    • 急いでお金を借りたい
    • 今後も急にお金が必要になりうる

    という場合には、最短1時間で契約できるような会社(それこそ「プロミス」など)を選んだ方がよいでしょう。
    ちなみにプロミスは、時間や曜日をほぼ問わず数秒ほどでの銀行振込に対応しています。

    CHECK初心者が当日中にお金を借りる5つの方法:1分で分かる!安全な即日融資の受け方と必要なもの

    ②借入可能額は20万円までと低額

    現行の「メルペイスマートマネー」における利用可能額は最大20万円

    一度に借りられるお金として考えれば決して低い数字ではないものの…。
    一般的なカードローンに比べると上限額はかなり低いためご承知おきください。

    また初回利用額は、20万円よりさらに小さく設定されることが多いようですね。

    CHECKパート・アルバイトが50万円借りるには?高限度額カードローン情報とFAQ

    ★実際の利用可能額は審査によって決定します。が、これは他社カードローンにおいても同様です。
    (=どこへ申し込んでも希望通りの金額を借りられるとは限らない)

    ③振込の都度に手数料を取られる

    先ほど触れた通り、「メルペイスマートマネー」は消費者金融系カードローンに比べると低金利。
    …ではあるのですが、借りた「メルペイ残高」を銀行口座に振り込んでもらう場合、都度200円の手数料(+1~2営業日の所要時間)を取られます。

    200円という金額は、金利15%で約16,000円を30日間借りたときの手数料相当。

    いくら金利が低いとは言っても、都度こういった手数料が取られるようでは、他社に比べ明らかに低負担とは言い難いところです。

    ④電話問い合わせ窓口がない

    なんとメルペイスマートマネー…というよりメルカリサービス全体を通して、電話による問い合わせ窓口が存在しません

    一応法律の制限のためか、「メルペイスマートマネー」に関する部分には電話番号が記載されていますが…。
    こちらを検索してもまったく情報が出てこないあたり、「お客様窓口」とは機能していないのでしょう。
    そして実際、公式情報に記載されている「返済不能に陥った場合の相談先」にも「アプリ内の問い合わせフォーム」が提案されていますね。

    何かトラブルがあった際にすぐに対応してくれる窓口がないというのは、明らかな不安要素と言わざるを得ません。
    一般的なキャッシングサービスではまず考えられないことです。

    そして利用者口コミ内では案の定、「問い合わせを行ったのに返事がない」という不満が散見されますね…。

    ⑤お金にかかわる新鋭サービスはどれもサービス内容が不安定

    これまで何度か触れていることではありますが…。

    ここ数年で出現した、お金に関する新鋭サービスはどれも、サービス提供当初は目を引く利点を多く並べます。
    …が、その後1~2年間でサービスを継続できず結局「改悪」続き…といった流れが非常に目立つところ。
    というより「最近の目立った新鋭サービス」において例外は一つも見当たりません
    具体例を挙げると「J.Score」「Kyash」「Cash」「PayPay」「Line Pay」「楽天ペイ」……本当に多いですね。

    正直今の「メルペイスマートマネー」を見て、「借入のたびに審査を行う」という点を差し引いたとしても、

    • 低金利
    • 低難易度
    • 在籍確認なし

    をいつまでも続けられるとはまったく思えないところ。
    そもそもそれが可能なら、他の大手消費者金融会社あたりがとっくに実現させているはずです。

    そもそもメルペイが個人向けキャッシングのノウハウを持っているかどうかも謎ですし、個人的には見切り発車の部分が大きいように思えますね…。
    (特に現在の、「職場を偽装してお金を借りることが簡単」という点は要改善か)

    ということで「メルペイスマートマネー」が、今後1年間、同様のサービスを提供し続けることはまず不可能でしょう。
    よってこの「いつサービス内容が変更されるかわからない」という点は、この借入方法を使う上での大きな不安要素となるだろうと思います。

    ★ちなみに仮に契約途中で貸付条件が変わったとしても、「そのお金の返済中に」金利が上がったりすることはありません。
    (=金利が上がるとすれば次回借入時)

    プロミス等、消費者金融(サラ金)カードローンとの違いは何?

    プロミス等、消費者金融(サラ金)カードローンとの違いは何?
    「メルペイスマートマネー」のニュースに関するコメントには、「サラ金と同じじゃないか」という内容が目立ちましたが…。

    実際のところ、「無担保で、信用を担保にお金を借りる」という意味ではまったく同じです。法律上の扱いも両方「貸金業者」ですしね。

    が、細かなサービス内容や利便性においてはそれなりに差がありますので、チェックしておいて損は無いでしょう。

    そこで今回は、「審査にあまり自信がない若い方でも、アプリで手続きができる」という点で共通する「プロミス」と、「メルペイスマートマネー」を比較させて頂きました。

    ★プロミスとメルペイスマートマネーの比較
    プロミスメルペイSM
    上限金利17.8%
    (月1.483%前後)
    15.0%
    (月1.25%前後)
    借入可能額初回は50万円以下が一般的上限20万円
    所要時間最短1時間4営業日程度
    ※振込を前提とする場合
    在籍確認原則あり
    事前相談で回避可
    なし
    (2021年8月現在)
    基本システム審査の結果もらえる「限度額」の範囲で、何度でも出金可能借入の都度、審査を受ける必要あり
    (振込前提なら都度4営業日程度)
    借入方法24時間振込
    ATM出金
    メルペイ残高へのチャージ
    返済方法自動引き落とし
    インターネット
    ATM入金
    自動引き落とし
    備考初回30日無利息(金利0%)
    三井住友銀行グループ
    サービスは安定
    カラオケ店などで優待あり
    同じ条件でのサービス提供が長く続くとは思えない
    電話窓口なし
    返済にメルカリの売上金やポイントを使える

    歴史もノウハウもあり、安定しているのは間違いなく「プロミス」の方。
    「最短1時間融資」「24時間振込」といったスピード面でも、借入・返済の利便性でも「プロミス」が圧倒的に優秀ですね。

    …とは言え、「メルペイスマートマネー」にも

    • 金利が低い
    • 在籍確認(勤務先確認)なし
    • 売上金を返済に使える

    といった独自の利点があるのは確か。

    結論としては「どちらにもそれぞれメリットがある」としか言えませんので、基本的にはあなたが重視したいポイントを備えた申込先を選ぶのが良いだろうと思います。

    CHECK初心者が当日中にお金を借りる5つの方法:1分で分かる!安全な即日融資の受け方と必要なもの

    ★その他のカードローン情報(メルペイスマートマネーより低金利なものを含む)については、以下のページをご覧ください。

    CHECK部門別!おすすめ消費者金融カードローンランキング:即日融資、バレにくさ、審査甘いetc

    FAQ:メルペイスマートマネーは、個人信用情報を閲覧/記録しますか?

    はい、メルペイスマートマネーの提供元である「株式会社メルペイ」は、個人信用情報機関「CIC」に加盟しています。

    そのため「メルペイスマートマネー」の利用履歴はCICに残りますし、CICに延滞情報などが残っていれば、審査に不利に働くこともあるでしょう。

    要は「メルペイスマートマネー」の延滞を続ければブラック状態になり得ますし、逆にブラック状態が審査上不利に働く場合もあるということです。

    CHECK一目でわかる!個人信用情報機関:開示先の選び方、ブラック入り条件他
    CHECK【初心者向け】ブラックリストとは?ブラック条件&期間と確認方法を簡単解説

    ★ただ、「株式会社メルペイ」はこういったサービスの提供元には珍しく、JICC(日本信用情報機構)に加盟していません。

    「JICCのみブラックだがCICはクリーン」という場合には、信用情報上の問題が無い方と同様の対応を受けられる…かもしれません。
    (一応CICとJICCは利用者情報を共有しているようですが)

    FAQ:仮に返済不能に陥ったり踏み倒しを行った場合、どうなりますか?

    まだサービスの歴史が浅いため、あくまでも憶測の段階ですが…。

    基本的にキャッシングサービスの延滞が発生した場合には、まず「携帯電話への連絡」が入ります。
    そしてこれを無視し続けた場合には、

    • 自宅や勤務先への連絡
    • 自宅への督促状の送付
    • いわゆる「ブラック」状態入り(延滞後2ヶ月~)
    • 場合によっては少額訴訟など

    といった対応が取られることとなりますね。

    が、そもそも電話オペレーターを置いているか不明なメルペイの場合、他社とは違った形が取られそうではあります。
    (おそらく最初の督促はアプリ上のものになると思われますが…)

    何にせよ延滞を発生させて良いことは何一つありませんので、無理なく返済できる範囲での借入を心がけましょう。

    参考三井住友銀行に聞いた!カードローン返済遅れ時に取るべき対応&程度別の延滞ペナルティ

    ちなみにいわゆるブラック状態になると、「延滞の清算・解約から数えて」5年間は、一般的な後払いサービス(クレジットカード、住宅ローン、自動車ローン等含む)の審査に通過することができなくなります。

    そしてブラック入りとなるのは、一般に「延滞2ヶ月後」からですね。

    CHECK【初心者向け】ブラックリストとは?ブラック条件&期間と確認方法を簡単解説

    FAQ:総量規制の対象ですか?

    はい、対象です。

    株式会社メルペイは貸金業者として登録を行っているため、貸金業法が適用されます。
    そのため総量規制の対象となり、「他の貸金業者と合わせて」年収の3分の1を超えるお金を貸し付けることは原則として許されていません

    例:年収300万円の人の場合、貸金業者から借りられるのは100万円まで。
    →アコムで50万円、プロミスで50万円借りているなら「メルペイ」での新規契約不可

    あらかじめご確認ください。

    CHECK【多重債務者の即日融資】総量規制対象外/例外となる4つの条件とその他の手段

    メルペイスマートマネーについてのまとめ

    ★メルペイスマートマネーのまとめ(再掲)
    メルペイスマートマネーとは、「メルカリ」アプリを通しお金(メルペイ残高)を借りられるサービスのこと
    ┗借入可能額は審査により決定(最大20万円)
    借入までには4営業日ほどが必要(銀行振り込みを利用する場合)
    ┗本人確認書類の提出が済んでいないなら、さらに日数が掛かるかも
    ▶新鋭サービス&若者がターゲットということもあり、審査難易度は低い模様
    ┗大多数のキャッシングサービスで必要な、勤務先確認なども不要
    ▶ただし新鋭サービスにありがちな不安定さや電話問い合わせ窓口がないことを考えると、「信頼性」という点では微妙
    ┗と言うより今後1年間、同じ内容でサービス提供が可能とはまず思えない

    「現時点でのサービス内容だけを見れば」優秀と言っても差し支えない「メルペイスマートマネー」。

    …ではありますが、

    • 新鋭によくある目を引く(が、継続が難しそうな)サービス内容
    • 電話問い合わせ窓口なし
    • 在籍確認の仕様などを見るに、キャッシングについてのノウハウがなさそう

    という点を考えると、正直不安は尽きません。

    とは言え「借入中のお金の金利が突然引き上げられる」ことはありませんので、優秀なサービスが終了してしまう前に借りてしまうという選択は十分に考えられます。

    要はこの「メルペイスマートマネー」、「継続的な借入先としては不安が残るが、今必要なお金を借りたいなら選択肢に入れてもいい」ということですね。

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    ★「メルペイスマートマネー」申込み前には今一度、現行の公式情報をご確認ください。

    ★メルペイスマートマネー
    金利3.0%
    ~15.0%
    (~月1.15%程度)
    限度額上限20万円
    自宅への郵送物なし
    ※延滞時などを除く
    勤務先への電話
    (在籍確認)
    なし
    申込み~融資の所要時間1~2日
    ※即日融資不可
    借入方法メルペイ残高へのチャージ
    (銀行口座への払い出し可)
    返済方法原則自動引き落とし
    申込み条件
    20歳以上70歳以下で、次の3つの条件を満たしている人。

    1. 引き落とし用の銀行口座を登録済みであること。
    2. 本人確認(eKYC)済みであること。
    3. 『メルペイスマートマネー』の審査に通過していること。
    その他・備考
    • 本申込み前に金利を確認できる
    • カードローンではないので、借入のたび審査(要1~2日)を受ける必要あり
    • 返済に「メルカリ」の売上金やポイントを使える
    • 電話問い合わせ口がない
    • 初回利用分の手数料はポイントで還元
      (=実質初回は無利息)
    

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    【Q】今日・明日中に借りたい

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