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SMBCモビットで「複数の他社借入」があっても借りられた人の共通点とは

    体験談から分析するSMBCモビット審査基準:他社借入には甘いがブラックには厳しい?

    SMBCモビットでは、複数の他社借入がある方であっても審査に通過できる可能性があります。
    ただし借入金額が同じでも、「借入先の金融機関の種類」によって審査結果は変わってきます。

    今回は実際のアンケート調査に基づくSMBCモビットの審査基準を、「他社借入」の観点からまとめました。

    SMBCモビット(SMBCグループ)

    モビット

    実質年率限度額
    3.0%~18.0%1万〜800万円
    審査スピード融資スピード
    最短30分※1最短1時間程度※1

    ポイント

    • 土日祝日対応 ※2
    • 「WEB完結」なら電話連絡なし・郵送物なし
    • 時間外振込対応
    • ブラック状態には厳しい

    ※1 申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
    ※2 インターネット申込の休業時間:1月1日0時~1月2日7時まで

    他社借入に関するSMBCモビットの審査基準

    まずは「他社借入」という視点から見た、SMBCモビットの審査基準について解説します。

    ①貸金業者からの借入と、銀行カードローンなどの債務は明確に区別される

    SMBCモビットの審査基準の特徴として、まず挙げられるのが「貸金業者からの借入」「その他の債務」明確に区別されることです。

    その根拠と言える審査結果は以下の通りです。

    実際のアンケート調査より
    属性契約内容
    • 年収240万円
    • 契約社員
    • 他社借入2件計190万円
      ┗いずれも銀行カードローン
    • 金利18%
    • 限度額30万円
    • 年収360万円
    • 会社員(2年)
    • 他社借入3社計200万円
      ┗うち貸金業者2社100万円
      銀行100万円
    • 金利18%
    • 限度額10万円

    このように、この2名の方は他社借入の合計が年収の3分の2を超えているにもかかわらず、審査に通過できています。

    仮にこの方たちの借入先が貸金業者であれば、総量規制(後述)のため、審査に通過することはできませんでした。

    この例だけを見ても、SMBCモビットの審査では「借入先の金融機関」あるいは「債務の種類」が重要になると分かります。

    借入残高が同じでも、借入先が貸金業者か銀行かによって審査結果が変わることは珍しくないでしょう。

    銀行カードローンは総量規制の対象外

    SMBCモビットを含む貸金業者は、個人に対し「貸金業者全体で」年収の3分の1を超えるお金を貸すことができません。

    この制限は一般に「総量規制」と呼ばれています。

    例:年収300万円の人が貸金業者から借りられるのは、「合計」100万円まで

    ただし貸金業者でない銀行カードローンや、法律上「貸付」に当たらないショッピングリボに、総量規制は適用されません

    そのため年収の3分の1を超える債務を抱えていても、その借入先によっては審査に通過できる可能性があります。

    ★クレジットカードのキャッシング枠は、総量規制の対象となります。

    ②他社借入が4件以上ならほぼ確実に審査落ち

    他社借入が4件以上であれば、審査通過は難しいと考えてよいでしょう。
    これは主な債務が、総量規制の対象外という場合も同様です。

    実際のアンケート調査より
    属性審査結果
    • 年収250万円
    • 会社員(15年)
    • 他社債務5件計160万円
    • 審査落ち
    • 年収365万円
    • 会社員(6年)
    • 他社債務計7件計340万円
    • 審査落ち
    • その後4社で審査を受けたがすべて審査落ち
    • 年収420万円
    • 会社員(10年)
    • 他社借入4社計110万円
    • 審査落ち

    また「年収が低い」「自営業者」などその他の不安要素が重なる場合は、他社借入が3件以下でも審査に落ちる可能性が高くなります。

    ③信用情報の問題が重なると審査通過は難しい

    SMBCモビットは、消費者金融会社の中でも信用情報の問題に厳しい傾向にあります。

    他社借入と信用情報の問題が重なっている場合、他社借入の件数や金額にかかわらず審査通過は難しいと考えてよいでしょう。

    実際のアンケート調査より
    属性審査結果
    • 年収200万円
    • 自営業(2年)
    • 他社借入1社50万円(プロミス)
    • 2年以内に1年程度のクレカ延滞
    • 審査落ち
    • 年収230万円
    • 会社員(8年)
    • 2年以内に1ヶ月程度のクレカ延滞
    • 審査落ち
    • 直後に他社で審査通過
    • 年収250万円
    • アルバイト(2年)
    • 他社借入1件計10万円
    • 5年以内に債務整理
    • 審査落ち
    • 直後に他社で審査通過
    • 年収300万円
    • 契約社員(3年)
    • 他社借入1件30万円(貸金業者)
    • 携帯料金1ヶ月以上延滞「中」
    • 審査落ち
    • 直後に他社で審査通過

    CHECKSMBCモビットはブラックに厳しい!10人の事例と債務整理後の対応も

    他社借入ありで審査に通るにはどうすればいい?

    ここからは、できる限り審査に通過できる可能性を上げる方法について解説します。

    ①事前に銀行カードローンへ借り換えを行う

    SMBCモビットは、申込者の既存借入が「総量規制の対象か、そうでないか」を重視します。

    そして前掲の通り、多額の銀行カードローンの債務を抱えながら審査に通過できた例は複数確認できています。

    この金融機関は、総量規制の対象でない借入に比較的寛容と見てよいでしょう。

    そのため現在の主な借入先が貸金業者であるのなら、「銀行カードローンへの借り換え」などを行うことで、審査に通過しやすくなる可能性があります。

    借り換え・おまとめにより他社借入の件数を減らすことができれば、さらに効果的だと言えるでしょう。

    ②可能な限り借入の件数を減らす

    この金融機関では、「他社借入件数が3件」の方が審査に通過できた例が複数確認されています。

    その一方で、「他社借入件数が4件以上」の方はすべて審査落ちとなっています。

    また以下のように、他社借入の「件数」が審査の結果を分けたと思われる例も見られます。

    実際のアンケート調査より
    属性審査結果
    • 年収360万円
    • 会社員(2年)
    • 他社借入3社計200万円
    • 金利18%
    • 限度額10万円
    • 年収420万円
    • 会社員(10年)
    • 他社借入4社計110万円
    • 審査落ち

    このことから、SMBCモビットの審査では他社借入の「件数」が重視されると分かります。

    可能であれば、「空いた利用限度額をやりくりする」「おまとめローンを使う」などの方法で借入件数を減らしておきましょう。

    審査に影響する他社借入とそうでない債務について

    ここからは、審査の際に重要になる他社借入とそうでない債務の違いについて解説します。

    ①最も審査落ちの原因となりやすいのは「貸金業者からの借入」

    最も審査落ちの理由となりやすい債務は、「貸金業者からの借入」です。

    具体的な例としては、「消費者金融会社からの借入」「クレジットカードのキャッシング枠の借入残高」が挙げられます。

    すでに貸金業者から年収の3分の1にあたるお金を借りている場合、SMBCモビットの審査に通過することはできません

    また他社借入が年収の3分の1未満であっても、「貸金業者からの借入」は審査に影響しやすい傾向にあります。

    ②銀行カードローンやショッピングリボの債務も審査に影響する

    銀行カードローンやショッピングリボといった「総量規制の対象にならない債務」は、貸金業者からの借入に比べると許容されやすいです。

    ただし申込者の返済能力に影響を及ぼすことは確かですので、その金額や件数によっては審査落ちの原因になります。

    特に借入件数が4件以上の場合は、借入先を問わず審査通過が難しくなります。

    ③住宅ローン、自動車ローンなどの目的ローンはほとんど加味されない

    住宅ローンや自動車ローン、奨学金といった目的ローンは一般に、「他社借入」「借入件数」に含まれません

    よほど生活を圧迫しているという状態でない限り、ほとんど審査に影響しないと考えてよいでしょう。

    審査に影響するのは、原則として「使い道を問わず、お金を借りられる契約」です。

    ④他社借入を隠すことはできない

    カードローンの審査の際には、必ず信用情報を確認されます。

    信用情報とは、一般にローンやクレジットカードの利用履歴を言います。
    そしてこの情報には、現在進行形の他社借入の状況も含まれます。

    そのため、審査の際に他社借入を隠すことはできません。

    まとめ

    ポイント
    • SMBCモビットの審査では、「債務の種類」が重視される。

      主な借入先が総量規制の対象外なら、比較的審査に通過しやすくなる

    • ただし借入件数が4件以上の場合、審査通過は難しい
    • 信用情報の問題と他社借入が重なる場合も、審査通過は難しくなる

    SMBCモビットの審査では、「主な他社借入が総量規制の対象かどうか」が重要となります。

    主な借入先が貸金業者の場合は、事前に銀行カードローンでおまとめ・借り換えを行うと、契約を結びやすくなるでしょう。


    この記事でチェックしたカードローン情報

    SMBCモビット(SMBCグループ)

    モビット

    実質年率限度額
    3.0%~18.0%1万〜800万円
    審査スピード融資スピード
    最短30分※1最短1時間程度※1

    ポイント

    • 土日祝日対応 ※2
    • 「WEB完結」なら電話連絡なし・郵送物なし
    • 時間外振込対応
    • ブラック状態には厳しい

    ※1 申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
    ※2 インターネット申込の休業時間:1月1日0時~1月2日7時まで

    

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