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SMBCモビットの審査では何が重要?40人の審査結果と審査落ちの共通点、即日融資の流れも解説

「SMBCモビット」が上級者向けと言える3つの理由は?契約の流れをチェックしておこう!

SMBCモビットでは、年収30万円でも審査に通過できる可能性があります。
その一方で、安定した収入のある方の審査落ちが目立つのも確かです。

今回はアンケートの結果に基づく「SMBCモビット」の審査基準と即日融資の流れ、在籍確認の仕様などを詳しくまとめました。

SMBCモビット(SMBCグループ)

モビット

実質年率 限度額
3.0%~18.0% 1万〜800万円
審査スピード 融資スピード
最短30分※1 最短1時間程度※1

ポイント

  • 土日祝日対応 ※2
  • 「WEB完結」なら電話連絡なし・郵送物なし
  • 時間外振込対応
  • ブラック状態には厳しい

※1 申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
※2 インターネット申込の休業時間:1月1日0時~1月2日7時まで

SMBCモビットで「審査を受ける」ための条件

まずはSMBCモビットで、審査に通過するための最低限の条件について解説します。

①申込条件は「年齢が20歳以上74歳以下の安定した定期収入のある方」

SMBCモビットへ申し込めるのは、「年齢が20歳以上74歳以下の安定した定期収入のある方」です。

この条件を満たしていない方は、審査を受けることができません。

②無職の方は申し込めない

申込条件を一見すると、「無職でも収入がある方」は審査を受けられるように思えます。

ただしこのカードローンの公式サイトには、以下の記載が見られます。

収入が年金のみの方はお申込できません
年金以外に安定した定期収入のある方であればお申込いただけます。

公式サイトより

このように、SMBCモビットは収入源が不労所得のみという方の申し込みを受け付けていません

不労所得の例としては年金や失業保険、産休・育休中の給与などが挙げられます。

このことからSMBCモビットの申込条件は、「安定した収入のある方」というよりも「仕事をして収入を得ている方」と言った方が適切でしょう。

③専業主婦の申し込みも受け付けていない

同様の理由で、自身で収入を得ていない専業主婦の方も、このカードローンへ申し込むことはできません。

★パートなどによる「働いて得た収入」があれば、被扶養者であっても申し込みが可能です。

SMBCモビットの審査基準

申込条件を満たしているのであれば、所定の審査に通過することでSMBCモビットのサービスを利用できます。

ここからは、SMBCモビットの審査基準について解説します。

①年収が低いアルバイトでも審査に通過できる可能性はある

仕事をして収入を得ているのであれば、このカードローンの審査に通るために高い収入は必要ありません

実際にアンケート調査を行ったところ、このカードローンでは「申告年収30万円」という方の審査通過も確認できました。

SMBCモビットは、パート・アルバイトや収入に自信がない方でも申し込みやすいと言えるでしょう。

SMBCモビット利用者アンケートより
属性 契約内容
  • 年収30万円
  • アルバイト(0年)
  • 金利18%
  • 限度額10万円
  • 年収50万円
  • パート(1年)
  • 金利18%
  • 限度額16万円
  • 年収75万円
  • アルバイト(4年)
  • 金利18%
  • 限度額10万円

ただし、収入が高いほど審査が有利に進みやすいことは確かです。

年収が低い方や不安定な方が審査に通過するには、後述する「その他の不安要素」が少ないことが重要となります。

②他社借入は「債務の種類」と「借入件数」が重視される

すでに他の会社でカードローンやキャッシングを利用している場合、審査は不利に進みます
他社ご利用の方でも審査可能ですが、お客様のご状況によってご利用いただけない場合もございます。

ただしSMBCモビットでは、他社借入を抱えて審査に通過できたという例もあります。

実際のアンケート調査より
属性 契約内容
  • 年収240万円
  • 契約社員
  • 他社借入2件計190万円
    ┗いずれも銀行カードローン
  • 金利18%
  • 限度額30万円
  • 年収360万円
  • 会社員(2年)
  • 他社借入3社計200万円
    ┗うち貸金業者2社100万円
    銀行100万円
  • 金利18%
  • 限度額10万円

実際に審査に通過できた方の情報を確認すると、この会社は「債務の種類」「借入件数」を重視するようです。

ここで言う債務の種類とは、その債務(借入)が総量規制の対象かどうかです。

主な債務が「銀行カードローン」「ショッピングリボ」など、総量規制の対象にならないものなら、審査に通過できる可能性があります。

一方、借入額が同じであっても、「消費者金融」「クレジットカードのキャッシング枠」の借入残高が大きい場合、審査は不利に進みやすいでしょう。

またSMBCモビットは、他社借入の「数」を重視します。

特に債務の種類にかかわらず、他社借入が4件以上の場合は、安定した収入があっても審査通過が難しくなります。

詳細SMBCモビットで「複数の他社借入」があっても借りられた人の共通点とは

③信用情報の問題には厳しい

SMBCモビットの審査の特徴として、「信用情報の問題に厳しい」ことが挙げられます。

クレジットカードや各種ローンの支払いを長い間延滞したり、5年以内に債務整理を行った方などは、審査に落ちる可能性が非常に高いです。

また他社借入など、その他の不安要素が重なる場合には、「清算済みの1ヶ月程度の延滞」も審査落ちの理由となり得ます。

SMBCモビット利用者アンケートより
属性 契約内容
  • 年収171万円
  • 派遣社員(1年)
  • 5年以内に債務整理
  • 審査落ち
  • 直後に他社で審査通過
  • 年収200万円
  • 会社員(1年)
  • 他社債務2件計90万円(リボ2社)
  • クレカ2ヶ月以上延滞「中」
  • 審査落ち
  • 直後に他社で審査通過
  • 年収200万円
  • 自営業(2年)
  • 他社借入1社50万円(貸金業者)
  • 2年以内に1年程度のクレカ延滞
  • 審査落ち

詳細SMBCモビットは信用情報の問題に厳しい!10人の事例と債務整理後の対応も

参考:信用情報に問題があると見なされる主な条件

  1. クレジットカードや各種ローン、分割払いなどの「後払い」を2ヶ月以上延滞し、その清算と解約から5年が経過していない
  2. 「後払い」で5年以内に強制解約処分を受けた
  3. 債務整理を行い5年が経過していない
    ┗任意整理の場合は一般的に「残債の清算から」5年が経過していない

④安定した収入があれば高い利用限度額が設定されやすい

SMBCモビットでは、契約当初から高い利用限度額が設定されたという報告が多いです。

該当するのは、安定した収入があり、他社借入などの不安要素が少ない方です。

審査に不安がない方は、好条件で契約を結びやすいというのもこのカードローンの特徴と言えます。

SMBCモビット利用者アンケートより
属性 契約内容
  • 年収315万円
  • 会社員(4年)
  • 金利18%※
  • 限度額105万円
  • 年収340万円
  • 会社員(3年)
  • 金利15%
  • 限度額100万円
  • 年収400万円
  • 会社員(4年)
  • 金利18%※
  • 限度額103万円
※実際の借入額が100万円に達した場合、利息制限法により金利は最大15%となります。

★50万円を超える利用限度額を希望する場合には、収入証明書類の提出が必要となります。

「SMBCモビット」申込者40名の審査結果一覧

SMBCモビットの審査傾向:低年収でも申し込みやすいがブラックには厳しい

ここでは参考情報として、実際のアンケート調査の結果を紹介します。

SMBCモビット利用者アンケートより(年収が低い順)
属性 契約内容
  • 年収30万円
  • アルバイト(0年)
  • 信用情報記録なし
  • 金利18%
  • 限度額10万円
  • 年収50万円
  • パート(1年)
  • 金利18%
  • 限度額16万円
  • 金利18%
  • 限度額10万円
  • 年収96万円
  • アルバイト(2年)
  • 他社借入3社計40万円
    ┗すべて貸金業者
  • 2年以内に1ヶ月程度のクレカ延滞
  • 審査落ち
  • 年収150万円
  • 自営業(12年)
  • 他社債務3社計86万円
    ┗うち貸金業者が2社56万円
  • 審査落ち
  • 年収170万円
  • 契約社員(1年)
  • 金利18%
  • 限度額16万円
  • 年収171万円
  • 派遣社員(1年)
  • 5年以内に債務整理
  • 審査落ち
  • 直後に他社で審査通過
  • 年収200万円
  • 自営業(2年)
  • 他社借入1社50万円(貸金業者)
  • 2年以内に1年程度のクレカ延滞
  • 審査落ち
  • 年収200万円
  • 会社員(1年)
  • 他社債務2件計90万円(リボ2社)
  • クレカ2ヶ月以上延滞「中」
  • 審査落ち
  • 直後に他社で審査通過
  • 年収200万円
  • アルバイト(6年)
  • 金利18%
  • 限度額10万円
  • 年収230万円
  • 会社員(8年)
  • 2年以内に1ヶ月程度のクレカ延滞
  • 審査落ち
  • 直後に他社で審査通過
  • 年収240万円
  • 契約社員
  • 他社借入2件計190万円
    ┗いずれも銀行カードローン
  • 金利18%
  • 限度額30万円
  • 年収250万円
  • アルバイト(2年)
  • 他社借入1件計10万円
  • 5年以内に債務整理
  • 審査落ち
  • 直後に他社で審査通過
  • 年収250万円
  • 会社員(15年)
  • 他社債務5件計160万円
  • 5年以内に債務整理
  • 審査落ち
  • 年収286万円
  • 会社員(4年)
  • 他社債務3社計250万円
    ┗うち貸金業者は1社50万円
  • 2年以内に1ヶ月程度のクレカ延滞
  • 審査落ち
  • 直後に他社で審査通過
  • 年収300万円
  • 契約社員(3年)
  • 他社借入1件30万円(貸金業者)
  • 携帯料金1ヶ月以上延滞「中」
  • 審査落ち
  • 直後に他社で審査通過
  • 年収300万円
  • 会社員(0年)
  • 他社借入1社10万円(貸金業者)
  • クレジットカード10年以上延滞中
  • 審査落ち
  • 直前、直後に他社で審査通過
  • 年収315万円
  • 会社員(4年)
  • 金利18%※
  • 限度額105万円
  • 年収320万円
  • 契約社員(0年)
  • 他社借入1社100万円
    ┗銀行カードローン
  • 金利18%
  • 限度額50万円
  • 年収320万円
  • 自営業(7年)
  • 他社借入2社計50万円
    ┗いずれも貸金業者
  • 2年以内に1ヶ月程度の携帯料金延滞
  • 審査落ち
  • 年収340万円
  • 会社員(3年)
  • 金利15%
  • 限度額100万円
  • 年収350万円
  • 自営業(3年)
  • 他社借入1件50万円(貸金業者)
  • 2年以内に1ヶ月程度のクレカ延滞
  • 審査落ち
  • 年収350万円
  • 会社員(5年)
  • 金利不明(18%?)
  • 限度額50万円
  • 年収350万円
  • 会社員(11年)
  • 他社借入1件100万円(銀行)
  • 2年以内に1ヶ月程度のクレカ延滞
  • 審査通過、限度額不明
  • 年収350万円
  • 会社員(15年)
  • 他社債務3社計150万円
    ┗すべて銀行、ショッピングリボ
  • 体験談あり
  • 金利18%
  • 限度額17万円
  • 年収360万円
  • 会社員(2年)
  • 他社借入3社計200万円
    ┗うち貸金業者が2社100万円
  • 金利18%
  • 限度額10万円
  • 年収365万円
  • 会社員(6年)
  • 他社債務計7件計340万円
  • 審査落ち
  • アコム、プロミス、アイフル、楽天銀行も審査落ち
  • 年収400万円
  • 自営業(12年)
  • 2年以内に1ヶ月程度のクレカ延滞
  • 審査落ち
  • 年収400万円
  • 会社員(4年)
  • 金利18%※
  • 限度額103万円
  • 年収400万円
  • 公務員(3年)
  • 2年以内に1ヶ月程度のクレカ延滞
  • 審査落ち
  • 年収400万円
  • 自営業(10年)
  • 他社借入1社20万円(貸金業者)
  • クレカ1ヶ月以上延滞「中」
  • 審査落ち
  • 年収400万円
  • 会社員(4年)
  • 他社債務4社計130万円
  • 2年以内に1ヶ月程度のクレカ延滞
  • 審査落ち
  • 年収414万円
  • 会社員(4年)
  • 他社借入1件20万円(借入先不明)
  • 2年以内に1ヶ月程度のクレカ延滞
  • 金利18%
  • 限度額30万円
  • 年収420万円
  • 会社員(4年)
  • 他社借入1社100万円(貸金業者)
  • 5年以内に2ヶ月以上クレカ延滞
  • 金利18%
  • 限度額30万円
  • 年収420万円
  • 会社員(10年)
  • 他社借入4社計110万円
    ┗すべて貸金業者
  • 審査落ち
  • 年収450万円
  • 契約社員(7年)
  • 他社借入2社計40万絵
    ┗いずれも貸金業者
  • 5年以内に債務整理
  • 審査落ち
  • 年収450万円
  • 公務員(2年)
  • 他社借入1社100万円(貸金業者)
  • 5年以内に2ヶ月以上クレカ延滞
  • 審査落ち
  • 年収500万円
  • 会社員(14万円)
  • 他社借入3社計150万円
    ┗すべて貸金業者
  • 携帯料金1ヶ月以上延滞「中」
  • 審査落ち
  • 年収550万円
  • 会社員(8年)
  • 他社借入1社30万円
  • 審査落ち
  • 直後に他社で審査通過
  • 年収780万円
  • 会社員(10年)
  • 他社借入3社計90万円
    ┗いずれも貸金業者
  • 金利18%
  • 限度額50万円
  • 年収850万円
  • 会社員(15年)
  • 5年以内に2ヶ月以上携帯料金延滞
  • 審査落ち
※実際の借入額が100万円に達した場合、利息制限法により金利は最大15%となります。

今回の調査では、審査に落ちた方の多くが信用情報の問題を抱えていた結果となりました。

その一方、信用情報の問題や多額、または多数の他社借入がなければ、収入を問わず審査に通過できることも分かります。

実際にSMBCモビットを利用した方の口コミ・体験談

証拠付き!SMBCモビット利用者2名の口コミ評判・体験談

ここでは、実際のアンケート調査の中から2名の口コミ・体験談を紹介します。

①年収75万円のアルバイトの方の口コミ

まず紹介するのは、「年収75万円・アルバイト」という属性で審査に通過できた方の体験談です。

▲▼契約の事実を確認できる画像と体験談

属性
  • 年収75万円
  • アルバイト(4年)
契約内容
  • 金利18%
  • 限度額10万円
借入理由
生活が苦しく、親に頼ってばかりではいけないと思ったためダメ元で申し込んだ。
必要金額については利息を含め、返済が滞らないようにするための額はいくらかを考え、最低額の10万で申し込んだ。
SMBCモビットを選んだ理由
ネット広告に出てきて、三井住友カード会社が運営していると知り安心感があったため
その他自由な口コミ・感想
申し込みから審査結果まで、かなりスピーディーで驚いた。審査の過程も面倒くさくなく簡単だった。

この方は他社借入や信用情報の問題がなかったためか、年収が100万円を下回っていても問題なく審査に通過することができました。

また審査の過程やスピードについても、高く評価されています。

②3社150万円の他社借入を抱えた方の口コミ

こちらは3社合わせて150万円の他社借入を抱えながら審査に通過できた方の体験談です。

▲▼契約の事実を確認できる画像と体験談

属性
  • 年収350万円
  • 会社員(15年)
  • 他社債務3社計150万円
    ┗銀行カードローン80万円
    ショッピングリボ2社70万円
契約内容
  • 金利18%
  • 限度額17万円
借入理由
クレジットカードの支払いが難しくなったタイミングで利用し始めました。必要金額は5万円でした。
SMBCモビットを選んだ理由
ウェブからの申し込み(正しくは「WEB完結」の選択)で会社への在籍確認がないとの事でしたので申し込みをしました。
審査上の不安点など
借入額が多かったのと一ヶ月未満のクレジットカード支払いの延滞が数度ありましたので不安でした。
その他自由な口コミ・感想
申し込みから借入可能になるまで早くて非常に助かりました。

先述の通り、このカードローンは審査の際に「他社借入が総量規制の対象かどうか」を重視する傾向にあります。

この方が審査に通過できたのは、主な債務が「銀行カードローン」「ショッピングリボ」だったという理由も大きいのでしょう。

銀行カードローン、ショッピングリボはいずれも総量規制の対象外です。

また「1ヶ月未満のクレジットカードの延滞」が不安だったとのことですが、一般的に1ヶ月未満の延滞は信用情報として記録されません。

審査には影響しなかったと見てよいでしょう。

★ただし1ヶ月程度の延滞を信用情報として記録するかどうかは、「延滞を起こした金融機関」の方針などによって異なります。

SMBCモビットで即日融資を受ける流れ

ここからは、SMBCモビットと契約を結ぶ流れについて解説します。

①契約の流れ

SMBCモビットにおける、契約の流れは以下の通りです。

SMBCモビット
インターネット契約の流れ

インターネットから申込み
その場で事前審査(機械審査)結果が出る
(最短10秒)
本審査開始
携帯電話へ本人確認(申込確認)
※WEB完結なら不要な場合あり
在籍確認
※WEB完結なら電話連絡なし
※カード申込でも事前相談で回避可
電話確認に前後する形で
必要書類の提出
メールまたは電話で本審査結果連絡
(本審査回答は21時まで)
インターネット上で契約手続き
後日ローンカードと契約書類の送付
(カード申込のみ/事前相談により融通可)

SMBCモビットには「WEB完結」「カード申込」という2つの申込方法があります。

勤務先の確認方法や必要書類などは、どちらの申込方法を選ぶかによって変わります。

ただし、インターネットを使って即日融資を受けられるという点では、どちらの方法も同じです。

CHECKWEB完結とカード申込の違いについて

②事前審査は最短10秒で完了

SMBCモビットでは申し込みの過程で「10秒簡易審査」を受けることになります。

この簡易審査(事前審査)に通過すると、本審査を受けることができます。

申込条件を満たしていなかったり、信用情報に大きな問題がある場合には、この段階で申し込みを断られてしまいます。

③審査時間は最短30分

「10秒簡易審査」に通過し、申込みを済ませた後は本審査を受けることになります。

この本審査は「9時~21時」の営業時間中であれば、最短30分で完了します。

これは土日祝日に申し込みを行った場合でも共通です。

審査の際には携帯電話に申込確認の連絡が入る可能性があります。

借入を急ぎたいのであれば、着信に気を配っておきましょう。

④SMBCモビットの必要書類

SMBCモビットとの契約に必要な書類は、申込方法によって異なります。

(1)WEB完結

「WEB完結」における必要書類は以下の通りです。

WEB完結の必要書類
本人確認書類 いずれか1点

  • 運転免許証
  • パスポート
    ┗住所の記載があるものに限る

その他マイナンバーカード*や健康保険証など、応相談

収入証明書類 いずれか1点

  • 源泉徴収票
  • 税額通知書
  • 所得証明書
  • 確定申告書
  • 給与明細書
    ┗直近2ヶ月分
勤務先確認書類
  • 健康保険証
    ┗勤務先から発行されたものに限る
  • 源泉徴収票
  • 給与明細書 他

*個人番号(マイナンバー)が記載されている本人確認書類または収入証明書類などを提出する際は、個人番号(マイナンバー)が記載されている箇所を見えないように加工して提出してください。

ここに記載している内容は、公式サイトの情報と異なります。

ですが実際の問い合わせ結果やアンケート調査の結果を見たところ、公式サイトに記載されている通りの書類が必須とは限らないようです。

実際のところ、「本人確認」「収入証明」「勤務先確認」が可能であれば、書類の種類や数は問われません。

実際、アンケート調査の中では「運転免許証と源泉徴収票のみで契約を結べた」という方も散見されました。

CHECKSMBCモビットの必要書類をWEB完結・カード申込それぞれで解説!収入証明書が必要な場合は?

(2)カード申込

「カード申込」を選んだ場合の必要書類は、「WEB完結」よりも少なくなります。

カード申込の必要書類
本人確認書類 いずれか1点

    • 運転免許証
    • パスポート
      ┗住所の記載があるものに限る
    • 健康保険証

その他マイナンバーカード*など

収入証明書類※ いずれか1点

  • 源泉徴収票
  • 税額通知書
  • 所得証明書
  • 確定申告書
  • 給与明細書
    ┗直近2ヶ月分
※審査の過程で必要になった場合にのみ提出

*個人番号(マイナンバー)が記載されている本人確認書類または収入証明書類などを提出する際は、個人番号(マイナンバー)が記載されている箇所を見えないように加工して提出してください。

「カード申込」であれば、収入証明書類なしで契約を結べることも多いです。

ただし50万円を超える利用限度額を希望する場合などには、収入証明書類の提出が必須となります。

(3)書類の提出方法

「WEB完結」「カード申込」ともに、書類はスマホアプリやインターネットを通して提出できます。

写真を撮影できるスマートフォンがあれば、簡単に書類をアップロードできるでしょう。

★その他、FAXや三井住友銀行の「ローン契約機」を使った書類の提出も可能です。

⑤審査が遅い・結果が来ないときにはどうすればいい?

SMBCモビットの審査時間は最短30分です。

ですが混雑状況などによっては、審査に時間がかかる場合もあります。

SMBCモビットでは、申し込みの後に電話を掛けて急ぎの旨を伝えると、優先審査を受けることができます。

借入を急ぎたい方や「審査結果がなかなか来ない」という場合には、以下の連絡先に電話を掛けてみると良いでしょう。

コールセンター:0120-03-5000
(毎日9時~21時)

⑥契約後に使える借入方法

契約を結んだあとに利用できる借入方法は以下の通りです。

SMBCモビット、契約後の借入方法
銀行振込(カードレス)
  • 土日祝日含む時間外振込に対応
    └ただし全金融機関18時50分~は利用不可
  • インターネット会員ページから申込後、最短3分で振込
  • 手数料無料
スマホATM取引(カードレス)
  • カードの代わりにスマートフォンアプリを使い「セブン銀行ATM」「ローソン銀行ATM」で入出金
  • メンテナンス時を除き、ほぼいつでも利用可
  • 以下の手数料発生
    ▶取引額1万円以下…110円
    ▶取引額1万円超…220円
カードを使ったATM出金
(※WEB完結の場合は利用不可)
  • 各コンビニATM、その他提携銀行のATMを使い出金
  • 以下の手数料発生
    ▶取引額1万円以下…110円
    ▶取引額1万円超… 220円
    ※ただし三井住友銀行ATMのみは無料

SMBCモビットの会員は、審査の結果により設定された「利用限度額」の範囲内で何度でも、好きな方法でお金を借りることができます。

現在は手数料無料で、土日祝日も利用できる「銀行振込」が利用しやすいです。

ただし日曜日の夜間にお金を借りたい場合などには、ATMも活用したいところです。

SMBCモビットの在籍確認とは

ここからは、SMBCモビットの在籍確認(勤務先確認)について解説します。

①「WEB完結」なら勤務先を確認できる書類の提出のみで完了

申込方法に「WEB完結」を選んだ場合、在籍確認の方法は「勤務先を確認できる書類の提出」となります。

具体的な必要書類としては、勤務先から発行された保険証や源泉徴収票、給与明細書が挙げられます。

適切な書類を提出できれば、審査の際に勤務先に電話がかかってくることはありません

②「カード申込」の場合は原則として勤務先に電話がかかってくる

「カードの申込」における在籍確認の方法は、原則として「電話」です。

ただし在籍確認の際、SMBCモビットが社名や用件を第三者に伝えることはありません。

勤務先確認の電話は「○○(担当者の個人名)と申しますが、××△△さんはいらっしゃいますか?」といった形で掛けられます。

このとき申込者本人が応対するか、電話を取った第三者が「××は本日お休みです」といった回答をすることで、在籍確認はすぐに完了となります。

また電話を避けたいという場合には、事前に相談をすることで書類を使った在籍確認も可能です。

「カード申込」の場合は、在籍確認の前に審査担当者と電話で会話をする機会があります。

在籍確認について希望がある場合には、このタイミングで相談を行いましょう。

SMBCモビットの特徴

ここからは、SMBCモビットの基本情報について解説します。

①金利は年3%~18%、1ヶ月当たり1.5%が目安

SMBCモビットの基本情報は以下の通りです。

SMBCモビット
金利 3.0%
~18.0%
(~月1.5%程度)
限度額 1万円~800万円
※上限は年収の3分の1
初回特典 なし
自宅郵送物
  • 「WEB完結」ならなし
  • 「カード申込」の場合は原則として郵送物あり(応相談)
勤務先への電話
  • 「WEB完結」ならなし
  • 「カード申込」の場合は担当者個人名で連絡(応相談)
申込み~融資の所要時間 最短即日
借入方法
  • 銀行振込(土日可)
  • ATM
    ┗スマホATM取引対応(セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM)
返済方法
  • 口座振替
  • インターネット
  • ATM
    ┗スマホATM取引対応(セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM)
  • 銀行振込
  • 返済額は月4,000円~
申込条件
年齢が20歳以上74歳以下の安定した定期収入のある方

※収入が年金のみの方はお申込いただけません。
※「WEB完結」は別途申込条件あり

その他・備考
  • SMBCグループ

金利は「年3%~18%」ですが、初回契約の際には「年18%」が適用されるのが一般的です。

この数字は1ヶ月お金を借りた場合、「借入残高の1.5%前後」の利息が発生することを意味します。

例えば10万円を1ヶ月借りると、当月の利息は1,500円前後となります。

★実際の利息は日割りで計算されるため、誤差が生じます。

②土日も即日融資に対応

SMBCモビットは大手消費者金融カードローンらしく、土日祝日も即日融資に対応しています。

休日にお金が必要という場合にも、申し込みやすいカードローンと言えるでしょう。

審査が行われている営業時間は、毎日「9時~21時」です。

★年末年始は営業時間が異なります。

③「WEB完結」なら会社や家族に知られず借りやすい

SMBCモビットでは、「WEB完結」「カード申込」という2つの申込方法を選択できます。

2つの申込方法の違いは以下の通りです。

2つの申込方法の違い
WEB完結 カード申込
  • 申込条件が厳しい
  • 在籍確認の電話なし
  • 郵送物なし
  • 必要書類が多い
  • ATMで使えるカードが発行される
  • 勤務先への電話や郵送物を避けたいなら要相談
※金利や審査内容は共通

「WEB完結」は周囲に知られず契約を結びやすい代わりに、申込条件が厳しいです。

「WEB完結」申込条件

  1. 以下の銀行口座を返済用口座に設定できる
    • 三井住友銀行
    • 三菱UFJ銀行
    • みずほ銀行
    • ゆうちょ銀行
      ※本人名義の口座に限る
  2. 全国健康保険協会発行の保険証 (社会保険証)、もしくは組合保険証により勤務先の証明ができる

所定の口座や保険証をお持ちでない場合には、「カード申込」を選ぶ形となります。

またカードレスで使える「セブン銀行ATM」「ローソン銀行ATM」以外のATMを利用したいという場合にも、「カード申込」を選ぶと良いでしょう。

まとめ

ポイント
  • SMBCモビットへ申し込めるのは「年齢が20歳以上74歳以下の安定した定期収入のある方」
    ※収入が年金のみの方はお申込いただけません。
  • 仕事をして収入を得ていれば、収入が低いアルバイトの方でも審査に通過できる可能性あり
  • 審査落ちの理由となりやすいのは「貸金業者からの借入」「多数の借入」「信用情報の問題」
  • 審査は土日祝日を含め、最短30分で完了

SMBCモビットの審査基準は、「貸金業者からの借入を重視」「信用情報問題に厳しい」と、比較的分かりやすいです。

この審査基準と相性の良い方であれば、収入などに不安があっても申し込みやすいカードローンと言えるでしょう。


この記事でチェックしたカードローン情報

SMBCモビット(SMBCグループ)

モビット

実質年率 限度額
3.0%~18.0% 1万〜800万円
審査スピード 融資スピード
最短30分※1 最短1時間程度※1

ポイント

  • 土日祝日対応 ※2
  • 「WEB完結」なら電話連絡なし・郵送物なし
  • 時間外振込対応
  • ブラック状態には厳しい

※1 申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
※2 インターネット申込の休業時間:1月1日0時~1月2日7時まで



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