もしも、今日のうちにお金を受け取りたいと考えてカードローンをお探しでしたら「今日借りる方法2020」記事をご確認ください。

「銀行からお金を借りたいけれど、窓口に出向く時間は無い。
インターネット銀行ならばそれなりの条件、かつ来店なしで借りられそうだけれど…?」
来店の手間なく、インターネット上で契約を結べるために人気の「インターネット銀行」。
実際のところは都市銀行や地方銀行カードローンにおいても、ネット契約に対応したものは多いのですが、
- 低金利な商品が多い
- 口座開設不要で申し込めるローンが多い
- 都市銀行に比べると大口契約に積極的
といったメリットを持つのは確かです。
…とは言えすべての利点を備えたローンは存在しませんので、申し込み先は「特に重視したいポイント」を元に選ぶ必要があるでしょう。
今回は数ある「インターネット銀行」系カードローンのうち、特に優秀なもの・人気の高いものをメリット別にピックアップしました。
読み終えていただければ、今のあなたにぴったりの申込先が分かります。
目次
「低金利」重視派におすすめのインターネット銀行3選
どうせローンを利用するのなら、金利が低いに越したことはありません。
まずはインターネット銀行の中でも「金利の低さ」に優れるものを紹介させて頂きます。
①難易度は高いが一番低金利で借りられるのは「住信SBIネット銀行」
おそらく現在、全国から申し込めるカードローンの中で一番低金利と言えるのは「住信SBIネット銀行カードローン<プレミアムコース>」です。
その値は何と「上限7.99%」。一般的な銀行カードローンの上限金利が14.5%程度ということを考えると、このローンのおトクさがよく分かりますね。
金利 (プレミアム) | 金利 (スタンダード) | 限度額 | 融資 スピード |
---|---|---|---|
0.99%~7.99% | 8.99%~14.79% | 10万〜1200万円 | 一週間以上 (口座がないとき) |
申込条件 | 郵送物回避条件 | ||
|
|
- 適用限度額が高い(目安年収の2分の1くらいまで)
- 住信SBIネット銀行の口座開設&同口座を使った毎月の引き落とし返済必須
審査結果に応じコースが決定される
限度額(契約額) | 適用金利 (プレミアムコースの場合) |
---|---|
10万円 ~100万円 | 7.99% |
100万円超 ~200万円 | 6.39% ~6.99% |
200万円超 ~300万円 | 5.29% ~5.99% |
300万円超 ~500万円 | 4.99% |
500万円超 ~700万円 | 3.99% |
700万円超 ~900万円 | 2.99% |
900万円超 ~1000万円 | 2.49% |
1000万円超 ~1100万円 | 2.39% |
1100万円超 ~1200万円 | 1.59% |
※ミライノカード(住信SBIネット銀行のクレジットカード)保有+同行口座引き落としにより金利0.1%優遇 ※SBI証券口座保有または住宅ローン利用で金利0.5%優遇 |
ただし上の情報をご覧の通り、適用コースは審査結果に応じ決定します。仮に「スタンダードコース」の方が適用されてしまうと、上限金利は14.79%と決しておトクにはなりません。
「プレミアムコース」適用の目安は年収400万円~。
基本的にはご自身の返済能力・属性に自信がある方向けのローンとなることでしょう。
契約条件 | |
---|---|
会社員 年収400万円 | 【プレミアム】 金利6.99% 限度額150万円 |
会社員 年収460万円 | 【スタンダード】 金利11.49% 限度額200万円 |
会社員 年収500万円 他社借入100万円 | 【プレミアム】 金利6.99% 限度額150万円 (おまとめ) |
会社員 年収510万円 他社借入240万円 | 【プレミアム】 金利5.99% 限度額240万円 (おまとめ) |
会社員 年収600万円 他社借入200万円 | 【プレミアム】 金利7.99% 限度額100万円 |
会社員 年収650万円 | 【プレミアム】 金利5.99% 限度額300万円 |
★「住信SBIネット銀行カードローン」は貸付条件こそ優秀なものの、「使い勝手」の面では気になる点がやや多いです。
(口座開設とそれを使った返済必須、かつ追加返済の重要性が高い等)
詳しくは以下のページをご覧ください。
CHECK低金利おまとめローンなら住信SBIネット銀行がベスト!ただし…。金額別金利比較も
②年収200万円未満の通過例あり!「ソニー銀行カードローン」は要チェック
「住信SBIネット銀行」へ申し込んで、プレミアムコースが適用される自信が無いのなら、次に申込先候補となるのは「ソニー銀行カードローン」でしょうか。
上限金利は13.8%と「住信SBIネット銀行プレミアムコース(上限7.99%)」に比べ大分高くなってしまいますが、
- 年収180万円、アルバイトの方の審査通過例あり
- 限度額に応じた金利優遇を受けやすい
(限度額60万円~優遇あり)
といった点がポイントです。
要はこのソニー銀行、
- 審査に自信がない人
- 住信でプレミアムコースが適用される自信は無いが、それなりの返済能力がある人
双方がおトクに利用しやすいというわけですね。
金利 | 2.5% ~13.8% |
---|---|
限度額 | 10万円 ~800万円 |
融資に掛かる時間 | 数営業日~ |
郵送物なしでの契約 | 不可 |
申込条件 | |
その他 |
限度額(契約額) | 適用金利 |
---|---|
10万円~50万円 | 13.8% |
60万円~90万円 | 12.8% |
100万円 | 9.8% |
150万円 | 9.0% |
200万円 | 8.0% |
300万円 | 6.0% |
400万円 | 5.0% |
500万円 | 4.0% |
600万円 | 3.5% |
700万円 | 3.0% |
800万円 | 2.5% |
ただしこちらも住信SBIネット銀行と同じく「ソニー銀行の口座開設と、それを使った毎月の返済」が必須となりますのでご注意ください。
CHECKソニー銀行カードローン公式HP
③新規口座開設を嫌うなら「イオン銀行カードローン」も有力候補
あなたが「新規口座の開設」なしでそれなりに低金利で借りたいのなら、有力候補となるのが「イオン銀行カードローン」。
正確にはインターネット銀行ではなく「流通系」銀行という括りの金融機関ですが……。
立ち位置が近い(というより利用する上ではインターネット銀行とほぼ変わりない)のでここで紹介させて頂きます。
金利 | 3.8% ~13.8% |
---|---|
限度額 | 10万円 ~800万円 |
融資に掛かる時間 | 1週間~ |
郵送物なしでの契約 | 不可 |
申込条件 | |
その他 |
限度額(契約額) | 適用金利 |
---|---|
10万円 ~90万円 | 11.8% ~13.8% |
100万円 ~190万円 | 8.8% ~13.8% |
200万円 ~290万円 | 5.8% ~11.8% |
300万円 ~390万円 | 4.8% ~8.8% |
400万円 ~490万円 | 3.8% ~8.8% |
500万円 ~590万円 | 3.8% ~7.8% |
600万円 ~790万円 | 3.8% ~5.8% |
800万円 | 3.8% |
上限金利は13.8%と、「ソニー銀行」と共通ですね。
限度額に対する金利の引き下げ幅はソニー銀行に比べ渋いですが、適用金利が50万円以下なら関係ありません。
十中八九50万円以下の限度額が適用されるパート・アルバイトの方、あるいは「普段の口座を使って毎月の返済を行いたい」という場合においては、こちらのローンが有力な申込先候補となることでしょう。
CHECKイオン銀行カードローン公式HP
★イオン銀行カードローンの契約手続き完了には「顔写真付きの本人確認書類」と、それを用いた「佐川急便<受取人確認サポート>」の利用が必要となります。
簡易書留と異なり家族にカードを受け取ってもらうことはできません。また初めて利用する場合には、初期登録手続きが必要となります。
CHECK佐川急便公式HP「受取人確認サポート」
- 顔写真付きの本人確認書類を用意できない
- もう少し簡単な方法でカードを受け取りたい
上のような場合には、後述の「インターネット銀行以外の低金利ローン」または「楽天銀行スーパーローン」等をご利用ください。
来店不要で利用できる低金利カードローンを取り扱うのは、何もインターネット銀行だけではありません。
ここではその他の種類の金融機関が取り扱う、好条件なローン商品を紹介させて頂きます。
備考 | |
---|---|
JCB「FAITH」 | |
りそな銀行カードローン | |
みずほ銀行カードローン | ※住宅ローンのご利用で、本カードローンの金利を年0.5%引き下げます。 引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。 |
三井住友銀行カードローン |
貸金業者(消費者金融、クレジットカード会社)のローンは年収の3分の1超を借りられない代わりに、「普段の口座を使って返済ができる」という意味で使い勝手が良いです。
やはり好条件なローンほど、高い返済能力や「口座開設」の手間を求められやすいものの……。
このあたりに障害を感じないのならば、インターネット銀行以外の申込先も要検討と言えるでしょう。
手軽に使える「新規口座開設不要」のインターネット銀行3選
銀行カードローンは、好条件なものほど「指定口座の開設」を求められやすいもの。
店舗を持たないインターネット銀行の場合、口座開設自体にさほどの手間は掛かりませんが、ネックになるのは「普段使っていない口座から毎月の返済を行う」ことでしょう。
というわけでここでは、「口座開設不要」かつ「任意の口座を使って毎月の引き落としを済ませられる」インターネット銀行のカードローンをまとめました。
備考 | |
---|---|
楽天銀行スーパーローン | |
新生銀行スマートカードローンプラス | |
イオン銀行カードローン | |
オリックス銀行カードローン |
★前の項目で紹介した「イオン銀行カードローン」については割愛させて頂きます。
①やっぱり定番は「楽天銀行スーパーローン」、ただし意外と審査難易度高めかも
「インターネット銀行」の定番申込先と言えば、やはり「楽天銀行スーパーローン」。
以前銀行カードローンユーザーを対象にアンケート調査を行った際、こちらのローンへの申込者は50名中10名と、「三菱UFJ銀行バンクイック」(50名中12名)に次ぐ人気を誇っていました。
実質年利 | 限度額 | 審査 スピード | 融資 スピード |
---|---|---|---|
1.9%~14.5% | 10万〜800万円 | 公式HP参照 | 最短翌日 |
申込条件 | 郵送物回避条件 | ||
|
|
- 口座開設不要、お持ちの銀行口座にスマホで入金まで完結
初心者、40~50代の方におすすめ - 任意の金融機関口座を使った引き落とし返済可
- 借り換えにも対応
- 郵送物の回避不可
※ 申込にあたり、楽天銀行もしくは保証会社の審査結果によっては契約できない場合もございます。
適用限度額 | 適用金利 |
---|---|
100万円未満 | 14.5% |
100万円 ~200万円未満 | 9.6% ~14.5% |
200万円 ~300万円未満 | 6.9% ~14.5% |
300万円 ~350万円未満 | 4.9% ~12.5% |
350万円 ~500万円未満 | 4.9% ~8.9% |
500万円 ~600万円未満 | 4.5% ~7.8% |
600万円 ~800万円未満 | 3.0% ~7.8% |
800万円 | 1.9% ~4.5% |
メリットはやはり「来店不要」に加え、「口座開設不要」「普段使っている口座を使って返済できる」ことですね。
「楽天銀行」であればイオン銀行と異なり「健康保険証」1枚でも契約を狙える上、カード受取にさほどの手間もかかりません。
「とにかく簡単に、銀行から借りたい」という場合には打ってつけの申込先と言えるでしょう。
CHECKユーザーに聞いた!楽天銀行カードローン、審査・契約の流れ&必要日数、必要書類他
またこちらのローン、安定収入(目安400万円~)があれば年収の半分に達する限度額を狙えるため、既存ローンの「おまとめ」先としても人気があります。
……ただしよく見ると限度額が高いほど他社に比べ高金利になる傾向がありますので、高限度額を狙う際、一概にお勧めできるというわけではありません。
(例:限度額200万円の場合、上限金利は楽天銀行14.5%に対しソニー銀行8.0%)
また取得しやすい「楽天カード」(クレジットカード)に対し、「楽天銀行スーパーローン」の審査難易度は決して低くなく、
- パート、アルバイトが審査に通るためには他社借入NG
- 自営業者は審査通過自体困難
といった傾向が見られますのであらかじめご確認ください。
②「新生銀行スマートカードローンプラス」は他行口座にも24時間振込を実施
「使い勝手の良いインターネット銀行カードローン」という意味で、楽天銀行の上を行くのが「新生銀行スマートカードローンプラス」。
利点は「任意の口座を使った毎月の返済が可能」であることに加え、「<任意の金融機関口座に対し>原則24時間振込キャッシング」に対応してくれることにあります。
おそらくは同グループのレイクALSA(あるいはアプラス等)のシステムを流用しているのでしょうが……。
「振込対象は自社口座だけ」あるいは「振込対応は平日日中のみ」という体制を取っていることの多い銀行カードローン業界ではかなり珍しい特徴ですね。
金利 | 4.5%~14.8% |
---|---|
限度額 | 1万円~500万円 |
融資に掛かる時間 | 2営業日程度 |
郵送物なしでの契約 | 新生銀行ユーザーが、インターネットバンキングから申し込みを行う場合に限り可 |
申込条件 (公式HPより) | |
その他 |
適用限度額 | 適用金利 |
---|---|
99万円以下 | 14.8% |
100万円 ~199万円 | 12.0% |
200万円 ~299万円 | 9.0% |
300万円 ~399万円 | 7.0% |
400万円 ~500万円 | 4.5% |
上限14.8%という数字は(銀行カードローンの中では)決して低くはないものの、限度額100万円以上が適用される場合に限っては楽天銀行よりおトクになりやすいです。
さすがに貸付条件の面で住信SBIネット銀行「プレミアムコース」等にはかないませんが……。
「それなりに審査に自信があり、いつもの口座で便利に借りたい」場合にも、有力な申し込み先候補になってくれることでしょう。
CHECK新生銀行スマートカードローンプラス徹底解説!問合せに基づく詳細&独自メリット他
③「オリックス銀行カードローン」は高限度額を狙いたいときに
続いて紹介するのは「オリックス銀行カードローン」。
上限金利は17.8%とプロミスと同値(=消費者金融並みの高金利)なので広い層にお勧めとは言えませんが……。
「高限度額が適用されやすい」「限度額160万円以上なら楽天銀行より低金利になりやすい」という意味で、おまとめ含む高限度額希望時にはこちらへの申し込みも視野に入ります。
実質年利 | 限度額 | 審査 スピード | 融資 スピード |
---|---|---|---|
1.7%~17.8% | 10万〜800万円 | - | 数営業日~ |
申込条件 | 郵送物回避条件 | ||
|
|
- 口座開設不要
- 任意の金融機関口座を使った引き落とし返済可
適用限度額 | 適用金利 |
---|---|
10万円 ~90万円 | 12.0% ~17.8% |
100万円 ~150万円 | 6.0% ~14.8% |
160万円 ~300万円 | 5.0% ~12.8% |
310万円 ~500万円 | 4.5% ~8.8% |
510万円 ~700万円 | 3.5% ~5.8% |
710万円 ~800万円 | 1.7% ~4.8% |
……ただし百万円単位の契約を十分狙える程度の返済能力があるなら、口座開設の不便さに目をつぶっても「住信SBIネット銀行」「ソニー銀行」あたりへの申し込みが優先されることは多そう。
「オリックス銀行」への申込を検討は既に低金利他社ローンを利用している、あるいは良い審査結果を得られなかった、という場合に限られそうです。
CHECKオリックス銀行カードローンの審査徹底分析!難易度高めだが限度額も大きめ?
おまとめ&借り換えにも対応!「高限度額」適用報告の多いインターネット銀行3選
「インターネット銀行」は全体的に、都市銀行などに比べ大きなお金を借りやすい傾向にあります。
正確な理由は不明ですが、
- 全銀協の正式会員でないため、2017年に出された「申し合わせ」(簡単に言うと「貸しすぎないように」という通達)の影響をさほど受けていないから
- 取り扱いローンの数が少なく、カードローンによる収益の重要性が高いから
…というのが有力なところでしょうか。
そんな中でもこれまで特に「高限度額を獲得できた」という報告が多いのは以下の3行です。
住信SBIネット銀行カードローン | |
---|---|
楽天銀行スーパーローン | |
オリックス銀行カードローン | ただし限度額によっては楽天銀行より低金利 |
いずれも融資額の上限は「年収の2分の1」程度ですね。
これを獲得できるのはある程度属性のある方、具体的には「目安として400万円以上の年収を得ている正規雇用者」に限られますが……。
ある程度審査に自信があり、高額を借りたい(おまとめ・借り換え希望含む)場合には、上の3社から申込先を選ぶと良いでしょう。
★その他「auじぶん銀行」(口座開設不要)はauユーザーのみを対象に上限12.5%の「借り換え」を前提としたローンを提供しています。auと契約を結んでいるのなら、こちらをチェックしても良いでしょう。
ちなみに通常のauじぶん銀行カードローンも大口融資には強いですが、上限17.5%の高金利かつ金利引き下げ幅も明文化されていませんので、auユーザー以外の申込はおすすめしかねます。
★この他、地方銀行や信用金庫のカードローン、フリーローンを使って100万円以上の契約に成功できた例は多いです。
高額契約については以下のページも併せてご覧ください。
CHECK審査経験者にアンケート!実績多数のおすすめ「おまとめ・借り換えローン」
全インターネット銀行カードローン(+α)の一覧
ここでは「それぞれのメリット・デメリットを見比べて申込先を選びたい」あるいは「口座を持っているネット銀行のカードローンについて知りたい」というあなたのため、
- インターネット銀行カードローン
- インターネット銀行と似た特性を持つ、流通系銀行カードローン
- その他、特筆すべき特色を持つ「来店不要」の銀行カードローン
を一覧にしました。
★いずれも申し込み~契約に至るまで来店不要です。
★全18件を、上限金利が低い順に掲載しています。
★特に記載のない限り、「年収200万円前後、または正規雇用者、または安定収入ある配偶者あり」+「信用情報問題や他社借入などの問題が無い」という条件を満たせば審査通過を見込めます。
(他社借入に関しては年収でカバー可)
審査について詳しくは「比較的審査に通りやすい銀行とその審査について」のページをご覧ください。
備考 | |
---|---|
アイフル「ファーストプレミアムカードローン」 | |
JCB「FAITH」 | |
りそな銀行カードローン | |
ソニー銀行カードローン | |
イオン銀行カードローン | |
みずほ銀行カードローン | ※住宅ローンのご利用で、本カードローンの金利を年0.5%引き下げます。 引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。 |
楽天銀行スーパーローン | |
三井住友銀行カードローン | |
三菱UFJ銀行「バンクイック」 | ※50万円超の利用限度額をご希望の場合は収入証明書をお持ちください。 |
新生銀行スマートカードローンプラス | |
セブン銀行カードローン | |
auじぶん銀行カードローン | |
オリックス銀行カードローン | |
プロミス | (実際のところ初回はほぼ50万円以下) |
ジャパンネット銀行ネットキャッシング |
銀行カードローンの平均的な上限金利は14.5%くらい。これを上回るローンに関しては、正直なところ何かしらの強みや目的がないとほぼ申し込み先の候補に入りません。
ご覧の通り、インターネット銀行(あるいはそれに準ずる銀行)のカードローンの特性は、取扱金融機関によってバラバラです。
また口座開設不要で使える優秀なローンもそれなりに存在しますので、特にあなたに一定の経済力があるのなら、「口座を持っているから」といった理由だけで申し込み先を選ぶのは避けたいところです。
上の表の中で「郵送物の回避が容易」という記載があるのは「アイフル<ファーストプレミアムカードローン>」と「プロミス」のみ。
これを見ても分かる通り、「簡単に、郵送物なしで借りられるローン」はごく少数。一部インターネット銀行は「すでに口座を持っていること」を条件に郵送物なしで契約できますが、これを満たさず、かつ自宅への郵送物を避けたいと考えているのなら、インターネット銀行の利用は諦める他ないでしょう。
該当申込先 | 郵送物の回避条件 |
---|---|
住信SBIネット銀行 ジャパンネット銀行 | すでに同行口座を開設済み |
プロミス レイクALSA アイフル | 来店契約 またはインターネット契約でカード発行を希望しない |
三井住友銀行 三菱UFJ銀行 アコム | 来店契約 |
新生銀行 | すでに同行口座を開設済み +インターネットバンキングから申し込み |
SMBCモビット | 「WEB完結」契約(諸条件あり) または事前相談により承諾を得ること |
やはり「郵送物なし」での契約に強いのは消費者金融系ですね。
「郵送物なし+低金利の両立」という意味では、アイフル「ファーストプレミアムカードローン」が最も優秀な申込先と言い切ってよいでしょう。
CHECK【即日VS銀行】郵送物なしで借りれるカードローンはここだ!おすすめ3選と注意点
CHECK【上限9.5%】郵送物なし&低金利カードローン3選とその選び方
CHECK「郵送物なし」の銀行カードローンは原則2つだけ:家族に知られず契約する流れ&条件
CHECK郵送物なしの「おまとめローン」5選とその選び方:11名の審査結果も
まとめ
目的 | 申込先候補 |
---|---|
低金利で借りたい | ★住信SBIネット銀行カードローン ★セゾンマネーカードゴールド ★アイフル「ファーストプレミアムカードローン」 ★JCB「FAITH」 ★ソニー銀行カードローン ★イオン銀行カードローン |
新しく口座を開設せず借りたい | ★楽天銀行スーパーローン ★イオン銀行カードローン ★新生銀行スマートカードローンプラス |
高限度額希望 | ★住信SBIネット銀行カードローン ★楽天銀行スーパーローン ★オリックス銀行カードローン |
一口に「インターネット銀行」「来店せず利用できるカードローン」といっても、その金利や利用条件、口座開設義務の有無は様々です。
まずはローン選びで最も重視したいポイントを考えた上で、あなたに合った申込先を選択できると良いですね。
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