【銀行振込のやり方まとめ】インターネットで簡単に振込を済ませる方法


「ネットショッピングの支払いを銀行振込で行いたい。
でも、わざわざ銀行や郵便局まで出向くのは面倒……。」

そんなあなたには「インターネットバンキング(ネットバンク/ダイレクトバンキング/オンラインバンキング)」の活用がおすすめ。
名前の通りインターネット上で銀行の一部機能を使えるようになれば、お家に居ながら数分程度で支払いを済ませることもできます。
ただし、あなたが利用している金融機関によっては「インターネットバンキングの申し込み自体に手間が掛かる」ということも……。

今回は「とにかく簡単に銀行振込をしたい!」というあなたに向けて、インターネットバンキングの使い方やその他の振込方法までを詳しくまとめました。
読み終えていただければ、今後の支払いに困ることはまずありません!

銀行振込は「インターネットバンキング」を使えば簡単クリア!

銀行振込がインターネット上で完了できるなら、これ以上楽なことはありません。
まずは「インターネットバンキングを使ったことがない」というあなたのために、金融機関ごとの申し込み方法を紹介していきます。

★インターネットバンキングの利用環境が整っているのなら、「インターネットを使った銀行振込の流れ」の項目をご覧ください。

①あなたはインターネットバンキングを利用できる?金融機関によって手続きは異なる

インターネットバンキングを利用するためには、別途手続きが必要なことが多いです。
この「手続き」の手間は金融機関によって大きく異なるところ。そこで、全国の主な銀行で「インターネットバンキングを使い、銀行振込が可能になるまでの日数」をまとめてみました。

★銀行振込が可能になるまでの日数比較(インターネット申し込みの場合)

三井住友銀行 スマートフォンアプリがあれば最短10分程度
三菱UFJ銀行 1週間程度
みずほ銀行 2週間程度
りそな銀行 1週間程度
ゆうちょ銀行 約3営業日
楽天銀行 即時
横浜銀行 1週間程度
千葉銀行 テレフォンバンキング契約者カードがあれば最短翌日
なければ1週間程度
静岡銀行 1週間程度
福岡銀行 口座開設時に発行の「ダイレクトバンキングご利用カード」があれば即時
※預金残高を確認するだけであれば、より短い時間で利用できることが多いです。

ということで、三井住友銀行などの一部を除き、多くの金融機関でインターネットバンキングを利用しようとすると一定の時間が必要になるのですが……。
実は契約時、知らないうちにインターネットバンキングの契約が済んでいることも多いもの。

実際に私も、とくに受け取った覚えの無いみずほ銀行インターネットバンキングの利用カードを持っていました。普通預金口座の開設時、一緒に発行されたようですね。ちなみに発行年は2014年でした。

▲実際のみずほダイレクト(みずほ銀行のインターネットバンキング)利用カード。
このカードを使って、銀行振込を実施できました

「三井住友銀行」など、ネット上の使い勝手に特化した銀行を使っていなくても、こういったカードを持っていればすぐにインターネットバンキングを利用できるかもしれません。
心当たりがあるのなら、ぜひ探してみてください。

★インターネット銀行(楽天銀行など)をご利用の場合、はじめからインターネット上での振込みが可能です。新しく申し込みを行う必要はありません。

★カードを受け取っているか分からない、あるいはカードをなくしたという場合には、直接銀行へ問い合わせてみることをおすすめします。

②入金・出金履歴も確認できるので、簡易家計簿としても利用可能

その他、インターネットバンキングを利用するメリットとして「入金・出金履歴を簡単に確認できる」というものが挙げられます。

▲三井住友銀行インターネットバンキング(SMBCダイレクト)利用例

入金・出金先を一つの銀行に絞れば、「1ヶ月で預金がどれだけ増えたか」「赤字か、そうでないか」といったことを、通帳を使わず簡単に確認可能。

銀行振込と直接の関係は無いものの、お金の管理に役立てられるのは派手ではないながらも大きなメリットと言って良いでしょう。

インターネットバンキングを使い、銀行振込を使うための流れ


ここからはインターネットバンキングの利用環境が整っているあなたに向けて、実際の利用画面から銀行振込の方法を紹介していきます!
今回は、手持ちの「三井住友銀行」「みずほ銀行」の2行を取り上げさせていただきました。

★インターネットバンキング以外の振込方法については次の項目をご覧ください。

①まずはキャッシュカードや「ご利用カード」の情報からログイン


まず、どの銀行でも必要になるのが「ログイン」。三井住友銀行の場合はキャッシュカードに書いてある情報と第一暗証でもログインできますが……。

別途「お客様番号」「契約者番号」といったインターネットバンキング専用の番号が必要になる銀行も少なくありません。(みずほ銀行など)

▲みずほ銀行公式HPより

ログインに必要な番号を入手できていない場合には、先にインターネットバンキングの登録を済ませる必要があります。
登録方法の詳細については、各公式HPなどをご覧ください。

★三井住友銀行を除き、インターネットバンキングの登録には時間がかかることが多いです。
振込みをお急ぎであれば、ATMや窓口での振込をご検討ください。

②ログインが済んだら「振込(振替)」を選択

さて、問題なくログインが済んだらメニューから「振込(振替)」といった項目を選択しましょう。
金融機関によって文面にやや違いがありますが、特に迷うことはないかと思います。

★「振込」と「振替」の画面が分かれている場合、「振込先が振込元と同じ金融機関であれば<振替>」を選択しましょう。

Pay-easyを使い税金や年金などを支払う場合、「振込」ではなく専用メニューを選択する必要があります。
(三井住友銀行の場合「Pay-easy」、みずほ銀行の場合「決算」メニューの選択)

③振込先を指定し、振込みを済ませよう

ここからは、画面の指示に従って要求される情報を記入していけばそれでOK。
銀行によっては最近の振込先が表示されるため、何度も口座番号を記入せずに支払いを済ませられます。


振込実行時には、「ワンタイムパスワード」や「第二暗証番号」の入力が必要となります。どちらを入力するかは利用する金融機関やインターネットバンキングの登録方法によって異なります。

▲三井住友銀行の「ワンタイムパスワード」画面

▲第二暗証番号を要求する「みずほダイレクト」

第二暗証番号は、インターネットバンキングの「ご利用カード」に記載されているものとなるため、こちらを保存しておけばとくに問題ないでしょう。
ワンタイムパスワードは利用者によってスマートフォンタイプのものと、専用の機械(トークン)を利用するものに分かれます。
詳しい制度については、各金融機関へお尋ねください。

とにもかくにも、ワンタイムパスワードを入力し「振込みを完了しました」といった画面が出れば、支払いは完了となります。

銀行振込が反映されるのは銀行営業時間の関係上、平日9:00~15:00のみとなりますのでお気を付けください。
(振替であれば、金融機関によりこの他の時間にも反映されることがあります。)

インターネット以外の振込方法には何がある?

「私の使っている銀行だと、インターネットバンキングを使うためには時間が掛かりそう……。」
そんなあなたのために、インターネットバンキング以外の振込方法とその手数料をまとめました。

①その他の振込方法は主に「ATM」「銀行窓口」

インターネット銀行(楽天銀行)などを除き、一般金融機関におけるインターネットバンキング以外の支払い方法は「ATM」「銀行窓口」の2つとなります。
ATMは基本的に各金融機関設置のものを使うことになりますが、コンビニを含む提携ATMサービスで支払いができることもありますね。ただし、コンビニで支払いのできる銀行はさほど多くありません。

CHECKコンビニで銀行振込を行う方法と対応キャッシュカード

ちなみに振込時に発生する手数料は、窓口を利用する場合が最も高額になりやすいようです。

★みずほ銀行における振込方法ごとの振込手数料

同じ支店宛て 同行別支店宛て 他行宛て
ATM
(カード)
振込額3万円未満 無料 108円 216円
振込額3万円以上 無料 216円 432円
ATM
(現金)
振込額3万円未満 108円 108円 432円
振込額3万円以上 324円 324円 648円
窓口 振込額3万円未満 216円 324円 648円
振込額3万円以上 432円 540円 864円
インターネットバンキング 振込額3万円未満 無料 108円 216円
振込額3万円以上 無料 216円 432円
利用する時間やATMにより、別途ATM利用手数料が発生することがあります。

★ゆうちょ銀行における振込方法ごとの振込手数料

ゆうちょ銀行口座宛て 他行宛て
ATM
(カード・現金)
振込額5万円未満 月3回まで無料
4回目以降123円
216円
振込額5万円以上 432円
窓口 振込額5万円未満 648円 216円
振込額5万円以上 864円
インターネットバンキング 振込額5万円未満 月5回まで無料
6回目以降113円
216円
振込額5万円以上 432円
ゆうちょ銀行以外のATMを使う場合、別途ATM利用手数料が発生します。

ご覧のとおり、窓口を介して振り込みを行うと手数料がかさみやすいです。
基本的にはどこの金融機関も手数料は「インターネットバンキング≦ATM<窓口」
ただし利用するATMや時間によっては別途ATM利用手数料を取られてしまうことがあるため、継続的な支払いを行うためにはやはりインターネットバンキングの利用環境を整えた方が良いでしょう。

★提携ATMやATM利用手数料については各公式HPをご覧ください。
CHECKみずほ銀行公式HP「ATM/CDご利用時間と手数料」
CHECK三井住友銀行公式HP「ATM・CDご利用手数料」
CHECK三菱UFJ銀行公式HP「ATM・コンビニ関連」
CHECKりそな銀行公式HP「店舗・ATMのご案内」
CHECKゆうちょ銀行公式HP「ATM・CD提携サービス 取扱金融機関一覧」

※提携ATMのすべてが振込に対応しているとは限りません。
「入金・出金のみ可」というパターンもかなり多いので、必ずご確認ください。

②送金先がゆうちょ銀行なら「払い込み」を利用可

そもそも、振込とは「口座に入っているお金を別の金融機関の口座に送る」ことを言います。そのため、「現金を送る」ことは厳密に「銀行振込」とは言えないわけですね。

もしもあなたの支払先が「ゆうちょ銀行」であれば、銀行口座を使わず現金「払い込み」を利用することができます。
払い込みを利用したいのなら、郵便局の窓口に出向いて局員さんに尋ねてみるのがベストでしょう。
併設のATMを使って払い込みを行う場合は局内やATMの隣に置いてある「払込票」へ送金先口座などを記入し、画面の指示に従い現金を入金することになります。
硬貨も利用できお釣りも出るため、端数の支払いも問題なくこなせますよ。

CHECK銀行口座を持っていない状態で、振込はできないんでしょうか?

★ゆうちょ銀行通常払い込み手数料

ゆうちょ銀行宛て
ATM
(カード・現金)
振込額5万円未満 80円
振込額5万円以上 290円
窓口 振込額5万円未満 130円
振込額5万円以上 340円

★ゆうちょ銀行以外で払い込みを利用することはできません。

クレジットカードを作れなくても、口座直結の「デビットカード」なら便利に使えるかも


銀行振込が必要な機会は多いです。
そのうち税金の支払いや家賃の支払いといった、「振り込みでないとこなせない」支払いは少なくありませんが……。
もしもあなたが通販など、「クレジットカードで代用できる支払い」のために銀行振込を使っているのなら、もっと簡単な方法があるかもしれません。

その方法とは「デビットカード」の利用。デビットカードとは、使った瞬間あなたの口座の預金が引き落とされるカードのことを言います。
デビットカードにもいくつか種類がありますが、「visaデビット」「JCBデビット」と呼ばれるものであれば、クレジットカード払いに対応しているほとんどのお店で利用できるはず。
そういったカードを作れれば、ネットショッピングのためにわざわざ銀行振込を行う必要はなくなるわけですね。

デビットカードを取り扱うのは、クレジットカード会社ではなく各銀行。
例えば「みずほ銀行の口座から支払いたいならみずほ銀行のデビットカード」「ゆうちょ銀行の口座から支払いたいならゆうちょ銀行のデビットカード」を作ることになります。

クレジットカードとは違い16歳くらいから作れる上、審査もないため頻繁にネットショッピングなどを利用するのなら検討してみても良いでしょう。

★年会費が掛かることがあります。(年1回のカード利用で翌年度無料、といったことも多い)

★詳しくは「デビットカードについて」のページをご覧ください。

銀行振込に関するよくある質問と回答

最後に、銀行振込と支払いに関するよくある質問にお答えしていきます!

①「振替」って何ですか?振込とは違うんですか?

振込は「口座に入っているお金を別の金融機関の口座に送る」ことを、
振替は「口座に入っているお金を同じ金融機関の口座に送る」ことを指します。
例えば三井住友銀行A支店から同銀行B支店にお金を送ったら、これは「振替」と呼べるわけですね。

一般の銀行振込は、平日9:00~15:00にしか反映されないのですが……。(インターネットバンキング、ATMなどの振込方法問わず)
銀行によっては、「振替」に限り平日15時以降も即時反映してくれることがありますよ。
(三井住友銀行、各インターネット銀行など)

ちなみに銀行営業時間(平日9:00~15:00)であれば、どの金融機関においてもほぼリアルタイムで振込を反映してもらえます。

②銀行口座を持っていない状態で、振込はできないんでしょうか?

送金先が「ゆうちょ銀行」口座であれば、現金を使った「払い込み」が可能です。
その他、公共料金の支払いなどで「払込票」があればコンビニ窓口などでも送金を済ませられるでしょう。

CHECK送金先がゆうちょ銀行なら「払い込み」を利用可

送り先がゆうちょ銀行ではなく、払込票もないという場合には小切手や為替、現金書留などでお金を送ることになるでしょうか。
とは言え混んでいなければ銀行口座(普通預金口座、総合口座)は30分くらいで作れるので、はんこを片手にお近くの金融機関へ向かうことをおすすめします。

CHECK銀行・信用金庫や労働金庫などの違いは何?口座を開設する金融機関の選び方

③ATMを使った送金方法を教えてください。

多くの場合、以下のようになります。

(1)「取引開始」ボタンをタッチ(ATMによっては不要)
(2)キャッシュカードの挿入
(3)「送金」「お振込」などの選択
(4)送金先の入力
(5)暗証番号の入力
(6)振込額の入力
(7)カードと明細書の受取

画面の指示に従うだけで手続きは簡単に済ませられますよ。

④未成年でも振り込みはできますか?

まったく問題なく可能です。
が、未成年が親権者の同意を得ずに結んだ契約(売買契約含む)は親権者の権利で取り消すことができる点にはお気をつけて。

⑤振込できる金額に上限はありますか?

三井住友銀行の場合、インターネットバンキングを通し取引できる最大金額は1000万円になるとのこと。
ただし窓口であれば、それ以上の金額も取り扱ってくれるようですね。

CHECK三井住友銀行公式HP「振込の上限金額はありますか?」

★多額の振込を実施する場合、振り込め詐欺警戒のため銀行員さんからの確認が入ることがあります。

⑥領収書はもらえますか?

振込明細が領収書の代わりとなるため、原則発行されません
ただし振込先によっては相談次第で個別に発行してくれますので、まずは直接訪ねてみると良いでしょう。

⑦振り込みを行うために、必要なものはありますか?

ATM入金の場合は「出金口座のキャッシュカードまたは通帳」「相手方の振込先情報(金融機関名、支店名、口座番号、受取人名)」さえあればOK。
窓口で多額の振込を依頼する場合には、これに加えて本人確認書類と印鑑を持って行った方が良いでしょう。

CHECK三菱UFJ銀行公式HP「窓口でのお振り込み」

インターネットバンキングの場合は金融機関によって異なりますので、各公式HPをご覧ください。
例:三井住友銀行の場合はキャッシュカード+ワンタイムパスワードアプリ、
みずほ銀行の場合はお客様カード

★必ず受取人名(多くはカナ文字で表記)をご確認の上、振込を実施してください。

⑧銀行からゆうちょ銀行(もしくはその逆)への振込はできますか?

問題なく実施できます。

⑨振込先を間違えたらどうすればいいですか?

とにかく早く振込先の金融機関に電話し、相談してください。
その後は金融機関の指示に従うことになりますが、多くの場合で印鑑を持って銀行窓口に出向くことになるかと思います。この場合、組戻し手数料として数百円が発生します。

こんなことにならないよう、振込先の口座番号・口座名は必ず確認した上で手続きを行ってください。

まとめ

★銀行振込を行うために、もっとも手軽かつおトクな方法は「インターネットバンキング」
利用開始までに時間が掛かることも多いが、継続的な支払いのためには登録がおすすめ
★インターネットバンキング以外の手続き方法は主に「ATM」「窓口」。窓口は手数料が高いためATMの利用がおすすめ。ただし別途発生するATM利用手数料に注意
★「クレジットカードを作れないけれど、ネットショッピングは使いたい」という場合ならデビットカードの作成も検討しよう

どの方法を選んでも、銀行振込の手続き自体は難しくありません。
とは言え、家賃の支払いなど継続的なものになるほど一回ごとの手数料や必要な手間が気になるところ。
できるだけ早い段階で、手軽&おトクなインターネットバンキングの利用環境を整えたいところです。



カードローン診断ツール

「もしも、カードローンを使うなら、自分にはどれがいいんだろう……?」
 
そんな疑問に答えるカードローン診断ツールを作りました!
 
匿名&無料で使えるので、ぜひ試してみてください!
 

【Q】今日・明日中に借りたい

SNSでもご購読できます。