おまとめローンのおすすめを14社紹介!審査がゆるい会社はあるか解説

おまとめローンのおすすめを14社紹介!審査がゆるい会社はあるか解説

司法統計年報によると、2022年度に自己破産をした方は68,946名でした。

自己破産は多額の借金を抱えている方が行う債務整理の手段なので、現在複数社から借金しているなら関係のない話ではありません。

しかし「借金を返済できる見込みはある」「借入先が分散していて返済の手間がかかる」という方もいらっしゃるでしょう。

このような方にはカードローンがおすすめです。特に金融機関が提供しているおまとめローンです。

実際におまとめローンの利用経験がある人100人にアンケートをとったところ、初めておまとめローンを利用したときに借りていた総額は以下のような結果となりました。

参考:おまとめローン利用者の実態調査の概要

おまとめローンは借り入れ総額が20万円〜100万円で利用されることが多いと分かりますが、一方で借り入れ総額20万円以下の利用者も全体の約3割いることから、少額での利用も少なくありません。

本記事ではおすすめのおまとめローンを14社紹介。メリットだけでなく、できるだけ比較検討しやすいように各おまとめローンのデメリットも紹介しています。

借金を放置していると最悪の場合自己破産が必要になってしまうので、1日でも早く自分にあったおまとめ先を見つけてください。

この記事でわかること
目次

おまとめローンでおすすめの14社を一挙紹介!急いでいる方はここをチェック

スクロールできます
会社名アイフル「おまとめMAX」プロミス「おまとめローン」アコム「借換え専用ローン(おまとめローン)」レイク「レイク de おまとめ」SMBCモビット「おまとめローン」三井住友銀行カードローンみずほ銀行カードローン三菱UFJ銀行バンクイック楽天銀行カードローンイオン銀行カードローン横浜銀行カードローン千葉銀行「ちばぎんフリーローン」福岡銀行「おまとめ・フリーローン(ナイスカバー)」西日本シティ銀行「NCB おまとめローン」
金利3.0%~17.5%6.3%~17.8%7.7%~18.0%6.0%~17.5%3.0%~18.0%1.5%~14.5%2.0%〜14.0%1.8%〜14.6%1.9%〜14.5%3.8%~13.8%1.5%~14.6%1.4%~14.8%5.8%

9.8%

12.8%
※Web申込の場合の金利
4.5%~15.0%
おまとめ上限額1万円〜800万円1万円〜300万円1万円~300万円10万円~500万円最大800万円10万円〜800万円10万円〜800万円10万円〜500万円最大800万円10万円~800万円10万円~1,000万円10万円〜800万円10万円〜500万円10万円〜500万円
最短融資時間最短即日最短即日最短即日最短即日最短即日最短即日インターネット申込で最短当日最短即日最短即日記載なし最短即日最短翌日5~7営業日記載なし
詳細詳細はこちら詳細はこちら詳細はこちら詳細はこちら詳細はこちら詳細はこちら詳細はこちら詳細はこちら詳細はこちら詳細はこちら詳細はこちら詳細はこちら詳細はこちら詳細はこちら

記事内で紹介しているおすすめのおまとめローン会社を14社まとめました。

各社で金利や最短融資時間が異なるため、必ず複数社比較して自分にあった1社を見つけましょう。

地方銀行は申込対象地域が決まっています。利用を考えている方は、今住んでいる地域から申し込めるかチェックしてから手続きをはじめてください。

おまとめローンのおすすめは消費者金融!即日借金をまとめられる

おまとめローンを検討している方は、消費者金融を中心に検討してみてください。

即日融資に対応していて、急いでいる方もすぐに借金をまとめられます。

おすすめの消費者金融を5社紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

アイフル「おまとめMAX」

金利3.0%~17.5%
おまとめ上限額1万円〜800万円
申込条件満20歳以上の方

定期的な収入と返済能力を有しアイフルの基準を満たす方
最短融資時間最短即日
返済期間(回数)最長10年(120回)
在籍確認原則なし
詳細公式サイト
メリットデメリット
・銀行カードローンやリボ払いも対象
・土日祝日問わず振込対応
・最短即日融資に対応
・最高金利17.5%
・無利息期間はなし
・対象にならないローンもある

アイフルのおまとめMAXは、銀行カードローンやリボ払いにもおまとめに対応している点が大きな差別化ポイントです。

消費者金融やクレジットカード以外でお金を借りていた方も、同社を利用すれば借金をまとめられます。

また最高金利17.5%と、18.0%を切る金利も魅力的です。

通常の借り入れで18.0%程度の金利を設定されていた方は、支払う利息を小さくできるでしょう。

さらに土日祝日も振込対応しているため、仕事のない休日に契約が可能です。

銀行カードローンやリボ払いなどの借金もまとめたい方は、アイフルのおまとめMAXを利用してみてください。

プロミス「おまとめローン」

金利6.3%~17.8%
おまとめ上限額1万円〜300万円
申込条件20歳~65歳の方

本人に安定した収入がある方
(主婦・学生も収入があれば可)
最短融資時間最短即日
返済期間(回数)最終借入後最長10年/1回~120回
在籍確認原則なし
詳細公式サイト
メリットデメリット
・無利息期間あり
・1,000台を超える自動契約機
・自動契約機での契約で郵送物なし
・最短即日融資
・限度額が比較的低め
・WEB申し込みはできない

プロミスのおまとめローンは、返済期日の融通がきく点が魅力です。

5日・15日・25日・末日のいずれかから希望の日程を選べるため、給料が入る前に返済日を迎えてしまうことはありません。

同社は全国に1,000台以上の自動契約機を用意しています。地方に住んでいる方も、最寄りの自動契約機を見つけやすいでしょう。

さらに自動契約機で手続きをすれば、自宅への輸送物は一切ありません。

郵送物なしでおまとめローンを利用したい方は、公式サイトから最寄りの自動契約機を見つけてみてください。

アコム「借換え専用ローン(おまとめローン)」

金利7.7%~18.0%
おまとめ上限額1万円~300万円
申込条件20歳以上の方

仕事をしていて収入を得ている方
(アルバイト可、専業主婦不可)
最短融資時間最短即日
返済期間(回数)借入日から最長12年3カ月・1回~146回
在籍確認原則なし
詳細公式サイト
メリットデメリット
・在籍確認の電話なし
・アコムが他社振込を対応
・セブン銀行ATMでカードレス返済が可能
・全国に約900台の自動契約機
・対象にならないローンもある
・返済のみで追加で借入できない

アコムの借換え専用ローン(おまとめローン)は、他社振込を同社が対応してくれる点が魅力です。

自分で振り込む必要はないため、借金をまとめるときに受け取ったお金をうっかり使ってしまわずに済みます。

名目は借換え専用ローンですが、機能はおまとめローンと変わりません。

アコムはカードレス対応!

アコムはセブン銀行ATMでカードレス返済が可能です。カードを持ち歩かずに借金を返済でき、財布を見ただけではお金を借りているとわかりません。

さらに全国に約900台のATMがあり、旅先や出張先でも契約が可能です。

利便性が高い消費者金融を利用したい方は、アコムの借換え専用ローン(おまとめローン)を利用してみてください。

レイク「レイク de おまとめ」

金利6.0%~17.5%
おまとめ上限額10万円~500万円
申込条件満20歳~70歳までの安定した収入のある方
最短融資時間最短即日
返済期間(回数)最長10年(120回)
在籍確認原則なし
詳細公式サイト
メリットデメリット
・最高金利17.5%と低率
・土日も対応している専用ダイヤル
・借入先への振り込みはレイクが対応
・審査時間は最短15秒
・申し込みは電話のみ
・返済期間が長くなる場合もある

レイクのレイク de おまとめは、最高金利17.5%と低利率な点が魅力的です。

少額の借り入れをまとめるだけでも金利を下げられるため、借金額100万円以下の方も利息の負担を下げられるか確かめてみましょう。

同社の専用ダイヤルは10時半から19時半まで(日曜は19時)対応しています。平日忙しい方は、休日の申し込みを検討してみてください。

さらに借入先への返済はレイクが対応してくれるので、振込を忘れて利息が膨らんでしまう心配はいりません。

気になる方は、下記のボタンから公式サイトを確認してみてください。

SMBCモビット「おまとめローン」

金利3.0%~18.0%
おまとめ上限額最大800万円
申込条件満年齢20才~65才の方

安定した収入のある方
アルバイト・パート・自営業の方も利用可能
最短融資時間最短即日
返済期間(回数)13年4カ月(160回)
在籍確認原則電話連絡なし
詳細公式サイト
メリットデメリット
・最長13年4カ月の返済期日
・ポイント返済にも対応
・自営業の方も利用可能
・最短即日融資に対応
・追加借入はできない
・無利息サービスは行なっていない

SMBCモビットのおまとめローンは、最長13年4カ月の返済期日を設定できる点が魅力的です。

回数にすると160回の返済回数を設定でき、大きな金額を借りている方も毎月の支払いの負担を軽減できます。

同社はTポイントを借金返済に充てられる点も見逃せません。「少額足りない」というときは、Tポイントの残高を確認してみましょう。

さらに自営業の方も利用できるため、職種が原因で融資を断られてしまった方も利用できる可能性があります。

普段からファミリーマートやTSUTAYAなどTポイントが貯まる店舗を利用している方は、SMBCモビットのおまとめローンを利用してみてください。

銀行のおまとめローンは収入が安定していて借入額が少ない方におすすめ

会社員・公務員などで収入が安定している方や借入額が少ない方は、銀行のおまとめローンを検討してみましょう。

消費者金融よりも低金利な分審査難易度が高い傾向にあり、返済できる見込みがある方は選択肢に入ります。

おすすめの銀行カードローンを5社紹介するので、参考にしてみてください。

三井住友銀行カードローン

金利1.5%~14.5%
おまとめ上限額10万円〜800万円
申込条件申込時満20歳以上満69歳以下の方
原則安定したご収入のある方
保証会社の保証を受けられる方
最短融資時間最短即日
返済期間(回数)1年更新
在籍確認原則あり
詳細公式サイト

メリットデメリット
・3種の申込方法を用意
・普通預金のキャッシュカードで利用可能
・100万円以下の借り入れでも最低12.0%での融資が可能
・金利が上がることもある
・追加借入は厳しい可能性もある

三井住友銀行カードローンは、申込方法が豊富で便利な点が魅力です。

PCやスマートフォン・ローン契約機・電話の3種のいずれかから、自分が都合の良い方法で契約できます。

同社はカードローン契約時に新たなカードを発行する必要はありません。普通預金のキャッシュカードやアプリから返済できます。

さらに100万円以下の借り入れでも最低12.0%での融資が可能なので、審査を通過できればこれまで以上に利息の負担を抑えられるでしょう。

追加でカードを発行せず低金利で借金をまとめたい方は、三井住友銀行カードローンを利用してみてください。

みずほ銀行カードローン

金利2.0%〜14.0%
※住宅ローン利用中の方は1.5%〜13.5%
おまとめ上限額10万円〜800万円
申込条件契約時の年齢が満20歳以上満66歳未満の方
安定かつ継続した収入の見込める方
保証会社の保証を受けられる方
最短融資時間インターネット申込で最短当日
返済期間(回数)1年更新
在籍確認原則あり
詳細公式サイト

メリットデメリット
・最高金利14.0%
・15万円以上の借り入れで商品プレゼント
・みずほ銀行とE.netのATMが手数料無料
・みずほ銀行の口座が必須
・即日の借入はできない

みずほ銀行カードローンは、最高金利14.0%と低利率で借金をまとめられる点が大きな魅力です。

今まで18.0%程度でお金を借りていたなら、借入先を同社にまとめると利息の負担を抑えられるでしょう。

同社は15万円以上の借り入れをした方対象に、抽選で現金10万円もらえるキャンペーンを実施しています。

2024年1月31日までの期間限定なので、おまとめローンを検討している方は期限までに申し込んでください。

みずほ銀行カードローンは、みずほ銀行とE.netのATMを手数料無料で利用できます。

近くに該当のATMがあるか確認し、余計な費用をかけないように返済しましょう。

三菱UFJ銀行バンクイック

金利1.8%〜14.6%
おまとめ上限額10万円〜500万円
申込条件年齢が満20歳以上65歳未満の国内に居住する方
保証会社の保証を受けられる方
原則安定した収入がある方
最短融資時間最短即日
返済期間(回数)1年更新
在籍確認原則あり
詳細公式サイト
三菱UFJ銀行バンクイックの特徴・おすすめポイント
  • 返済日を1日から31日まで選択可能
  • バンクイックカードでATMの利用手数料無料
  • 返済期日確認できる専用アプリ

三菱UFJ銀行バンクイックは、返済日を1日から31日まで自由に選択できる点が他社との差別化ポイントです。

給料日にあわせて柔軟に返済日を設定できるため、口座にお金がないときに引き落とされる心配はいりません。

また同社は、バンクイックカードを使うと下記のATMを手数料無料で利用できます。

三菱UFJ銀行バンクイックで手数料無料になるATM
  • 三菱UFJ銀行
  • セブン銀行ATM
  • ローソンATM
  • E.net

近くにコンビニATMがある方は、不便なく借り入れ・返済できるでしょう。

さらに専用アプリをダウンロードすれば返済期日を確認できるため、うっかり返済が漏れてしまう心配はありません。

無駄な手数料を払わずにおまとめローンを利用したい方は、三菱UFJ銀行バンクイックを利用してみてください。

楽天銀行カードローン

金利1.9%〜14.5%
おまとめ上限額最大800万円
申込条件満年齢20歳以上62歳以下の方
日本国内に居住している方
毎月安定した定期収入のある方、または専業主婦の方
保証会社の保証を受けられる方

※パート・アルバイト・専業主婦の方は60歳以下
最短融資時間最短当日
返済期間(回数)1年更新
在籍確認原則あり
詳細公式サイト
メリットデメリット
・楽天会員ランクに応じて審査優遇
・新規入会+利用で最大32,000円分の特典
・パート・アルバイトでも申込可能
口座開設は不要
・即日融資には対応していない

楽天銀行カードローンは、会員ランクに応じて審査を優遇してくれる点が魅力的です。

楽天銀行や楽天市場など系列サービスを利用しているなら、通常よりも審査基準を優遇してくれる可能性があります。

また新規入会の方限定で、最大32,000円分の特典をもらえるところも見逃せません。

多額のおまとめを希望している方は、楽天銀行カードローンのキャンペーンを受け取ってみてください。

さらに楽天銀行カードローンはパートやアルバイトでも申込可能です。

普段から楽天のサービスを利用している方は、楽天銀行カードローンの申し込みを検討してみてください。

イオン銀行カードローン

金利3.8%~13.8%
おまとめ上限額10万円~800万円
申込条件日本国内に居住している方

満20歳以上満65歳未満の方

本人に安定かつ継続した収入の見込める方

保証会社の保証を受けられる方
最短融資時間記載なし
返済期間(回数)1年更新
在籍確認原則あり
詳細公式サイト
メリットデメリット
・月々1,000円からの返済が可能
・カード受取前に振込融資対応
・イオン銀行・E.netのATMが手数料無料
・おまとめローン専用ではない
・在籍確認がある

イオン銀行カードローンは、月々1,000円から返済できる点が魅力的です。

借金をまとめてから返済が進めば、徐々に月々にかかる負担を軽減できます。

同社は契約直後、カードの到着を待つ必要はありません。初回取引は振込融資で対応してくれるため、急いでいる方も不安なく利用できます。

さらにイオン銀行・E.netのATMを手数料無料で利用でき、無駄な不要をかけずに返済できます。

普段からイオンやコンビニで買い物をする方は、イオン銀行カードローンの利用を検討してみてください。

地方銀行のカードローンは該当の地域に住んでいる方におすすめ

地方銀行のカードローンは、検討中の会社が対応している地域に住んでいる方におすすめです。

利用できる地域が限られているので、対象地域を確認してから申し込んでみてください

横浜銀行カードローン

金利1.5%~14.6%
おまとめ上限額10万円~1,000万円
申込条件契約時満20歳以上69歳以下の方

安定した収入のある方、およびその配偶者

保証会社の保証が受けられる方

個人情報の取り扱いに同意される方
申込可能な地域神奈川県内全地域

東京都内全地域

群馬県前橋市・高崎市・桐生市
最短融資時間最短即日
返済期間(回数)1年更新
在籍確認原則あり
詳細公式サイト
メリットデメリット
・群馬県まで申込対象
・最短即日の審査回答
・専用アプリで借り入れ・返済が可能
・対象外の地域の場合申し込みできない
・返済日は固定されている

横浜銀行カードローンは神奈川県を中心に展開していますが、群馬県まで申込対象になっている点が魅力的です。

転勤・引越しなどでやむを得ず県外に出ている方も、利用できる可能性があります。

同社は最短即日の審査回答が可能です。早く借入先にお金を入れなければならない方も、何日も振込を待つ必要はありません。

さらに横浜銀行は専用のアプリを用意していて、借り入れ・返済はアプリ経由で対応できます。

大手金融機関と変わらない利便性を兼ね備えているので、対象の地域に住んでいる方は横浜銀行カードローンを申し込んでみてください。

千葉銀行「ちばぎんフリーローン」

金利1.4%~14.8%
おまとめ上限額10万円〜800万円
申込条件契約時の年齢が満20歳以上満65歳未満の方

安定した収入(パート・アルバイトを含む)のある方

エム・ユー信用保証の保証が受けられる方

クイックパワー・クイックパワー<アドバンス>のカードローンを契約していない方
申込可能な地域千葉県・東京都・茨城県・埼玉県・神奈川県(横浜市・川崎市)に住んでいる方
最短融資時間最短翌日
返済期間(回数)1年更新
在籍確認原則あり
詳細公式サイト
メリットデメリット
・電話申込は土日含む21時まで対応
・派遣・アルバイトの方も利用可能
・4つの申込方法を用意
・最短即日融資
・地域指定がある
・繰り返し借り入れすることはできない

千葉銀行のちばぎんフリーローンは、土日を含む21時まで電話申込に対応している点が他社との差別化ポイントです。

平日の仕事終わりはもちろん、土日出かけた後でもおまとめローンを申し込めます。

同社は派遣やアルバイトの方も利用可能です。働き方問わず利用できる可能性があるので、まずは一度申し込んでみてください。

ちばぎんフリーローンは、PCやスマートフォン・電話・FAX・郵送で申し込みが可能です。

自分にあった申込方法で、時間があるときに申し込んでみてください。

福岡銀行「おまとめ・フリーローン(ナイスカバー)」

金利5.8%

9.8%

12.8%
※Web申込の場合の金利
おまとめ上限額10万円〜500万円
申込条件借入時の年齢が満20歳以上69歳以下の方(Web申込は69歳11カ月まで)
収入がある方

保証会社の保証が受けられる方
申込可能な地域記載なし
最短融資時間5~7営業日
返済期間(回数)6カ月~15年(最大180回)
在籍確認原則あり
詳細公式サイト
メリットデメリット
・パート/アルバイト/年金受給者も申込可能
・最長15年の返済期間
・Web申込で金利優遇
・金利が比較的低い
・新規借入ができない
・負担が必ずしも減るかはわからない

福岡銀行のおまとめ・フリーローン(ナイスカバー)は、パート・アルバイト・年金受給者も利用できる点がおすすめポイントです。

他社カードローンの審査対象に入っていなかった方も、安定した収入があれば借金をまとめられる可能性があります。

同社はおまとめ上限額500万円と少額ながら、15年の返済期間を用意できる点も見逃せません。

家計の負担を抑えながら借金を返済したい方は、おまとめ・フリーローン(ナイスカバー)がおすすめです。

おまとめ・フリーローン(ナイスカバー)をWebから申し込むと、優遇金利が適用されます。

利用を考えている方は、Webから申し込んで優遇金利が適用されるように手続きしてください。

西日本シティ銀行「NCB おまとめローン」

金利4.5%~15.0%
おまとめ上限額10万円〜500万円
申込条件申込時の年齢が満20歳以上満75歳未満で、完済時の年齢が満80歳以下の方
保証会社の保証が受けられる方
申込可能な地域取扱店の近くに住んでいる方
※東京都内・大阪府内の店舗では取り扱いなし
最短融資時間記載なし
返済期間(回数)6ヶ月以上15年以内(最大180回)
在籍確認原則あり
詳細公式サイト
メリットデメリット
・75歳まで借入可能
・配偶者に収入があれば専業主婦でも申込可能
・土日も17時まで電話対応
・即日融資はできない
・東京都内・大阪府内の店舗では取り扱いなし

西日本シティ銀行のNCB おまとめローンは、75歳まで新規借入できるな点が魅力です。

年齢が原因で他社の借り入れが断られてしまった方も、NCB おまとめローンなら利用できる可能性があります。

同カードローンは専業主婦も申込対象です。配偶者に収入があれば借金をまとめられるので、専業主婦の方も一度申し込んでみてはいかがでしょうか。

さらに土日も17時まで営業しているため、平日は仕事で手続きの時間を取れない方も余裕を持って申し込めます。

気になる方は、下記の公式サイトから申し込んでみてください。

そもそもおまとめローンとは?通常の借り入れとの違いを解説

おまとめローンとは、複数に分散している借金を1社にまとめるための金融商品のことです。

金利を下げて支払う利息を軽減するために、おまとめローンを利用して借入先を1社にまとめます。

実際におまとめローンの利用経験がある人100人に、同時に組んでいたローンの最大数についてアンケートをとった結果、全体の約8割が2~3個と回答しました。

参考:おまとめローン利用者の実態調査の概要

同時に組んでいるローンが2つからでも、おまとめローンの利用は十分に可能です。

おまとめローンは総量規制の対象外になることも!

これまでより有利な条件になるなら「除外貸付け」に分類されて総量規制の対象外となる可能性があります。シミュレーションを実施し、現在の借入状況よりも良くなるかチェックしてみてください。

参照元:日本貸金業協会

またおまとめローンと通常の借り入れの違いは、新規借入の可否にあります。

おまとめローンは新規借入非対応ですが、通常の借り入れは限度額の範囲内で何度も借り入れ・返済が可能です。

あくまでも現在の借金をまとめるためにお金を借り入れるものだと理解し、おまとめローンの利用を考えてみてください。

おまとめローンと借り換えローンの違いは融資方法にある

おまとめローンと借り換えローンの違いは、融資方法にあります。

おまとめローンは2社以上の借金を1社にまとめるもので、借り換えローンは1社の借金を条件の良い会社に乗り換えるサービスです。

複数の借金をまとめるならおまとめローン、条件の良い他社に乗り換えるなら借り換えローンを利用しましょう。

おまとめローン・借り換えローンどちらも、サービスを利用する目的は「金利を下げる」ことです。

現在の借入先の数によって利用する商品が変わるので、今の状況にあわせてどちらを使うべきか考えてみてください。

おまとめローンの選び方を紹介!自分にあった借入先を見つけよう

以下では、おまとめローンの選び方を3つ紹介します。

おまとめローンは利用する会社によって商品内容が変わるので、選び方を知って自分にあったおまとめ先を見つけてください。

返済総額を減らしたいなら上限金利が低い会社を選ぶ

利息の負担を抑えて返済総額を減らしたい方は、銀行カードローンなど上限金利が低い会社を選びましょう。

今の条件よりも上限金利の低い会社を利用すると、利息の負担が減って返済総額が小さくなる可能性があります。

実際に利用する会社を選ぶときは、シミュレーションしながら返済総額が小さくなる会社を見つけましょう。

1社あたりの借入額が大きくなるため、金利は小さくなっても利息が膨らむ可能性があります。

上限金利が低くなる借入先を見つけたら、シミュレーションを実施して利息の負担を抑えられるかチェックしてみてください。

家族にバレたくないなら在籍確認なしの会社を選ぶ

家族にバレずに借金をまとめたい方は、在籍確認なしの会社を選びましょう。

電話や郵送物でバレずに済むため、契約しても家族に余計な心配はかかりません。

家族バレを防ぎたいなら消費者金融がおすすめ!

消費者金融は、基本的に在籍確認なしで契約が可能です。オンライン・自動契約機など、電話や郵送物がない契約方法を選んでください。

一方銀行カードローンや地方銀行は、低金利で借りられる分在籍確認を実施する傾向にあります。

家族にバレたくないなら、消費者金融を中心に検討してみてください。

いち早くまとめたいなら即日融資対応の会社を選ぶ

1日でも早く借金をまとめたいなら、即日融資対応の会社がおすすめです。

消費者金融のおまとめローンなら、申し込んだ日にお金を振り込んでくれる可能性があります。

銀行カードローンは即日融資に対応している会社もありますが、在籍確認を実施するため消費者金融よりも時間を要するでしょう。

また警視庁データベースにアクセスして審査する必要があり、翌営業日の回答になる可能性もあります。

「とにかくスピードを重視したい」という方は、消費者金融のおまとめローンを中心に検討してみてください。

おまとめローンの審査通過率を上げる方法

「審査に落ちたらどうしよう」と不安を抱えている方に向けて、おまとめローンの審査通過率を上げる方法を紹介します。

借金をまとめられず無駄な利息を払い続けないように、下記の対策を講じてから申し込んでください。

複数申込せず1社に絞って申し込む

おまとめローンは必ず1社に絞って申し込みましょう。

申込履歴は信用情報機関に残るため、同時に申し込むと審査でバレてしまうからです。

複数社申し込んでいると「審査に落ちる要素があるから保険をかけているのではないか」と疑われてしまいます。

記事内で紹介している会社の中から、申込先を1社に絞ってから手続きをはじめてください。

退職予定の方は退職前に申し込む

おまとめローンの申し込み前後で退職する予定がある方は、必ず退職前に申し込みましょう。

安定した収入がなく、返済能力がないと判断されないようにするためです。

申込者の返済能力は、安定した収入の有無によって判断されます。

無職や転職したばかりの状態で審査を受けないように、退職前におまとめローンを申し込んでください。

使っていないキャッシング枠は解約する

クレジットカードのキャッシングなど、利用していないキャッシング枠は解約しましょう。

余計な借り入れを増やして、おまとめローンの審査に悪影響を及ぼさないようにするためです。

おまとめローンの審査を通過するには、借金をまとめたとき現実的に返済できる金額でなければなりません。

これ以上お金を借りる意思がないことを示すためにも、使っていないキャッシング枠をすべて解約してから申し込んでみてください。

書類の不備なく正確に申告する

おまとめローンの審査通過率を上げるために、書類の不備は0にして申し込みましょう。

書類に虚偽の情報を記載したり不備があったりすると、審査に落ちてしまう可能性があります

虚偽の情報を申告してもバレてしまう

虚偽の情報を記載しても、審査に良い影響はありません。申込者の年収や勤め先の情報は、CICやJICCなどの信用情報機関に残っています。

おまとめローンを申し込む予定の方は、書類の不備なく正確に申告するように心がけてください。

おまとめローンを利用するメリット

2社以上から借金をしていてまとめようか悩んでいる方に向けて、おまとめローンを利用するメリットを紹介します。

読んでみてメリットを感じた方は、続けてデメリットも確認してみてください。

返済先が1社にまとまって管理が楽になる

おまとめローンを利用すると、返済先を1社にまとめられて管理が楽になります。

何度もお金を引き落とされずに済むため、うっかりお金を使ってしまって滞納するトラブルも未然に防げるでしょう。

給料日の直後に毎月引き落とされる設定にすれば、口座にお金がなく滞納する心配もありません。

これまで複数社への借り入れが原因でトラブルになった経験がある方は、おまとめローンで返済先をまとめてみてください。

返済総額を抑えられる可能性がある

おまとめローンを利用するメリットは、返済総額を抑えられる可能性がある点です。

貸金業の基本的な仕組みとして借入額が大きくなるほど金利は低くなるため、おまとめローンを利用すると利息を軽減できる可能性があります。

ただし……

実際に利用するときは、必ずシミュレーションを実施しましょう。借入先をまとめた結果、金利は小さくなっても返済までの期間が長くなり、総額が多くなってしまう可能性があるからです。

勢いで契約せずに、シミュレーションを実施して返済総額が少なくなると判断してから申し込んでください。

総量規制範囲を超えていても借りられる

おまとめローンは、総量規制(年収の1/3以上は借りられない法律のこと)を超えていてもサービスを利用できる可能性があります。

新規借入ができずに借金をどうすることもできなかった方にとって、大きなメリットになるでしょう。

なぜ年収の総量規制以上のお金を借りられるの?

借入者が一方的に有利になる契約は、総量規制の「例外貸付け」に分類されるからです。

参照元:日本貸金業協会

借金返済の打開策を見つけられていないなら、おまとめローンで計画的に返済できないか考えてみてください。

おまとめローンを利用するデメリット

おまとめローンは総量規制の範囲を超えても借金をまとめられる便利なサービスですが、デメリットもあります。

サービスに魅力を感じている方も、必ずデメリットを確認してみてください。

返済総額が増える可能性がある

おまとめローンのデメリットは、金利を見ずにまとめてしまうと返済総額が増える可能性がある点です。

大きな金額を長い期間かけて返済するため、利息が利息を呼ぶ状態になることも少なくありません

利息を増やさないために、必ずシミュレーションを実施してから申し込みましょう。

各金融機関の公式サイトにシミュレーション機能が用意されているので、現在の借入額を入力して返済総額をチェックしてみてください。

追加の借り入れは対応できない

おまとめローンを利用すると、同じ借入先から追加融資を受けられない点もデメリットです。

同サービスは複数社に分散された借入先をまとめるためのもので、新規で借り入れするための商品ではありません。

お金を借りたいなら、他の会社を申し込む必要があります。

おまとめローンの利用を考えている方は、今抱えている借金をまとめるためのサービスだと理解してから申し込んでください。

300万円のおまとめに成功した事例を紹介

スクロールできます

おまとめの場合は総量規制には当てはまらないので借り換えは可能です。 年収400万円ですが、300万円の借金全て労金でおまとめしてもらえました。

ビー玉-360万円→完済(@mainasu360man)2022年11月30日

300万円までならおまとめローンいけますよ! 一回、相談してみるのもありだと思います

つばめ(@tubame147)2019年8月17日

今あるお金は、今月一切外出せずに貯まった5万円のみ おまとめローンの借入可能額は300万円まで、もう後がありません

たく@借金300万円→226万円(2023/12/1)(@gtopiKiEqQ66a2V)2021年2月22日

300万円のおまとめに成功している方は「年収400万円でもおまとめできた」「300万円までならいける」との声を寄せていました。

収入や過去の取引状況にもよりますが、300万円など多額の借金を抱えている方もおまとめローンを利用できる可能性があると理解しておきましょう。

年収の1/3以上のお金を借りていても、これまでより良い条件になるなら総量規制の除外貸付けに該当します。

返済できる見込みがある方は、気になる会社の返済シミュレーションを実施した上で手続きをはじめてください。

必ず借りられる・審査がゆるいおまとめローンはない!

必ずお金を借りられる・審査が特別ゆるいおまとめローンはありません。

審査基準を落として損するのは貸金業者であるため、返済できる見込みがある方のみ審査を通過させます

延滞・滞納が重なっていて審査を通過できる見込みがないなら、おまとめローンを申し込まないほうが良いでしょう。

無職の方や延滞・滞納を繰り返している方は、定職に就き収入を増やし、問題解消後にサービスを利用してください。

おまとめローンの審査に落ちたら債務整理を検討しよう

記事内で紹介した対策を講じても審査に通らなかった方は、債務整理がおすすめです。

債務整理とは借金の減額や猶予の交渉をし、債務の負担を軽減させる行為を指します。

債務整理は国が認めている公的な方法なので、恥ずかしいことはありません。

借金を返済できない状況にもかかわらず、滞納したまま生活していると自己破産が必要になってしまいます。

おまとめローンの審査に通らずに借金を返済できる見込みがないなら、1日でも早く弁護士や司法書士に債務整理できるか相談してみましょう。

おすすめのおまとめローンを利用するときによくある質問

おまとめローンを利用するときによくある質問を解説します。

はじめて借金をまとめる方は、審査に落ちないように疑問点を0にしてから申し込んでください。

おすすめのおまとめローンを利用するときによくある質問
おまとめローンの審査に通らない理由は何?

おまとめローンの審査に落ちてしまう要因は、収入が少ない点や延滞や滞納をしている点が挙げられます。返済能力が低いと判断されてしまい、お金を貸してくれません。

カードローンはおまとめできる?

カードローンもおまとめの対象です。

自分にあったおまとめローンを見つけて申し込もう

おまとめローンは取り扱っている金融機関によって、金利やおまとめ上限額が異なります

今後サービスを利用する予定がある方は、必ず複数社比較した上で申し込む1社を決めてください。

即日借金をまとめたいなら、消費者金融のおまとめローンがおすすめです。

気になる会社の条件を確認して、シミュレーションを実施してから申し込みましょう。

目次