忖度なし!おすすめ低金利おまとめローンランキング:審査結果&金利10%未満の成功例も

    忖度なし!おすすめ低金利おまとめローンランキング:審査結果&金利10%未満の成功例も

    「今ある債務を、できる限り良い条件でまとめたい。
    とは言え検索してみても、おすすめされるのは高金利消費者金融や地域外の銀行ローンばかり…」

    「おすすめの低金利おまとめローン」について調べてみると、どう考えてもその希望にそぐわない申込み先候補ばかり紹介されているページの存在が目立ちます。

    例えば「プロミス」は、おまとめ利用の禁止こそされていないものの、新規契約者に50万円を超える限度額を与えることは滅多にありませんし、そもそも上限17.8%は高金利の部類に含まれます。
    こういった業者を「おすすめのおまとめローン」として挙げるページには、きっと「本当に良い条件の申込み先」を紹介するより大事なことがあるのでしょう。

    ということで今回は、実際の利用者アンケート等に基づく「好条件で借りやすいおまとめ・借り換えローン」情報をピックアップ。
    本当に、一切の忖度なくまとめさせて頂きました。
    読み進めて頂ければ、今のあなたに合った申込み先候補が分かります。

    「おまとめローン」そのものの概要や「おまとめ」によるメリット・デメリットについて知りたい方は、先に以下のページをご覧ください。

    CHECKおまとめローンとは:借り入れをまとめるメリット・デメリットと契約の流れ

    

    1分でチェック!忖度なし・低金利重視のおまとめローンランキング

    1分でチェック!忖度なし・低金利重視のおまとめローンランキング

    まずは実際の審査経験者アンケートや各社情報をもとに作成した、「本当に」おすすめの低金利おまとめローンの名前を挙げさせて頂きましょう。

    ①低金利・実績ありのおまとめローンランキング

    忖度なしで低金利おまとめローンランキングを作成したところ、以下のような結果となりました。

    ★便宜上おまとめローンと記載していますが、このページでは「おまとめに使えるカードローン・フリーローン」も併せて紹介させて頂きます。

    低金利おまとめローンランキング
    1位住信SBIネット銀行カードローン「プレミアムコース」
    • 上限金利7.99%
      ┗ただし「プレミアムコース」適用時に限る
    • 年収の2分の1程度までの高限度額に定評あり
    • 口座開設必須で他行ユーザーからの使い勝手は悪い
    2位口座を持っている地銀などのフリーローン
    • 上限金利は14.5%程度が多い┗ただし金利優遇を受けられた報告は多い
    • 回数分割払いなので、返済を自動引き落としに任せても損をしづらい┗借金断ちにも◎
    3位三井住友銀行カードローン
    • 上限金利14.5%
    • 条件はあるが「郵送物なし」で契約可
    • 相談による在籍確認電話の回避可
    • 口座開設不要┗ただし口座があった方が便利
    4位口座を持っていない労金、信金等のフリーローン
    • 労金なら上限金利10%以下が多い(地域による)
    • 契約には来店が必要など不便は多いが、低金利重視なら候補に入るか
    参考アイフル「かりかえMAX」「おまとめMAX」
    • 上限金利17.5%(低くはない)
    • 銀行等に比べ柔軟な審査に期待できる
      ┗主に信用情報関連
    • プロミス等のおまとめローンと違い、銀行ローンのおまとめOK

    今回は基本的に、

    • 金利の低さ
    • 実際のおまとめ成功報告の多さ
    • 他社ローンとの差別化点があるか

    を根拠にランキングを付けています。

    ここからは各申込先候補やその審査通過例について、もう少し詳しく解説させて頂きましょう。

    ②参考:ランキングから除外した有名おまとめローン・カードローン

    上のランキングをご覧になって、「あれ?あの会社は?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

    ということでここでは、おすすめランキングから除外した有名おまとめローン/おまとめに使えるカードローンランキングの名前を、あえて挙げさせて頂きましょう。

    備考:ランキングから除外したおまとめローン、おまとめに使えるローン
    除外理由
    東京スター銀行「スターワン乗り換えローン」
    • 審査が厳しい(詳細:当該ページ
    • 金利は普通
    • 融資に時間が掛かる(1ヶ月~)
    • 必要書類が多い
    • 口座開設必須→同行ユーザーでもない限り、あえて申し込む意味はない
    楽天銀行スーパーローン
    • 高限度額の適用例は多いが、おまとめ・借り換え目的での申込みだとほぼ金利優遇が受けられない模様
      限度額が高いほど他社より高金利となりがち
    オリックス銀行カードローン
    • 高限度額の適用例は多いが、元の金利が高い
    • 団信に入れるという利点を重視したいなら候補に入らないではない
    PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)カードローン
    • 高限度額の適用例は多いが、元の金利が高い
    • 口座開設必須
    プロミス
    • 総量規制※対象
    • 銀行ローンやリボならまとめられるかもしれないが、そもそも金利が高い
    • 初回から50万円超を借りられた報告がほとんどない
    レイクALSA
    • 総量規制※対象
    • 銀行ローンやリボならまとめられるかもしれないが、そもそも金利が高い
    アコム
    アイフル
    SMBCモビット
    • 総量規制※対象
    • 銀行ローンやリボならまとめられるかもしれないが、そもそも金利が高い
    • 大手消費者金融の中では高限度額が適用されやすい方ではある
    プロミス「おまとめローン」
    • おまとめ専用商品のため、総量規制※対象外
    • おまとめローンでは珍しい、即日融資対応
    • ただしおまとめ対象が貸金業者からの借入のみ
      (=銀行ローンやリボをまとめられない)
    • そもそも高金利
    アコム「貸金業法に基づく借換え専用ローン」
    ※貸金業者(消費者金融、クレジットカードキャッシング枠)は、個人に対し貸金業者で合計し年収の3分の1を超えるお金を貸してはならないという制限(詳細:当該ページ)
    ┗銀行やショッピングリボはノーカウント

    もちろん、上に挙げた「ランク外」の業者を使っておまとめを成功させる方がいらっしゃらないわけではありませんが…。

    融資スピード等よりも「金利の低さ」を重視するのであれば、もっと希望に合った申込み先候補が存在するだろうと思います。

    【上限7.99%】審査に自信があるなら「住信SBIネット銀行カードローン」が筆頭候補、ただし…。

    【上限7.99%】審査に自信があるなら「住信SBIネット銀行カードローン」が筆頭候補、ただし…。

    まずは全国から申し込めるカードローンのうち、トップの契約条件を誇る「住信SBIネット銀行」の商品について解説させて頂きます。

    ①「プレミアムコース」さえ適用されれば上限7.99%、かつ高限度額にも定評あり

    住信SBIネット銀行カードローンの基本情報は以下の通りです。

    住信SBIネット銀行カードローン
    金利【スタンダードコース】
    3.89%
    ~14.79%
    (~月1.232%程度)
    【プレミアムコース】
    0.99%
    7.99%
    (~月0.665%程度)
    限度額10万円~1200万円
    口座開設必須
    自宅への郵送物すでに住信SBIネット銀行口座を持っている方に限りなし
    勤務先への電話
    (在籍確認)
    担当者個人名で実施
    ※申込者都合での回避不可
    申込み~融資の所要時間2週間~
    借入方法
    • ATM出金(コンビニ可)
    • ほぼ24時間振込┗住信SBIネット銀行口座宛てに限る
    返済方法
    • 自動引き落とし(必須)┗住信SBIネット銀行口座からの引き落としに限る
      ┗ATM入金、インターネット返済(同行口座からに限る)による追加返済可
    申込み条件(公式HPより)
    次の条件をすべて満たす個人のお客さま

    • 申込時年齢が満20歳以上満65歳以下であること
    • 安定継続した収入のあること┗専業主婦の利用不可
    • 外国籍の場合、永住者であること
    • 保証会社の保証を受けられること
    • 当社の普通預金口座を保有していること(同時申込可)
    審査傾向
    • 審査結果によってコース振り分け。「プレミアムコース」適用目安は年収400万円~500万円
    • スタンダードコースであれば比較的低難易度。ネット銀行では冷遇されやすい、年収200万円の自営業者の通過も確認
    • コースを問わず、年収の2分の1程度の限度額を獲得できたという報告が多い
    • 詳細:当該ページ
    その他・備考
    • おまとめ、借り換え成功報告が多い
    限度額ごとの適用金利を見る(クリック/タップで開きます)
    プレミアムスタンダード
    限度額
    10万円
    ~100万円
    7.99%14.79%
    100万円超
    ~200万円
    6.39%
    ~6.99%
    11.99%
    200万円超
    ~300万円
    5.29%
    ~5.99%
    8.99%
    300万円超
    ~500万円
    4.99%不明(リニューアル前は適用なし)
    500万円超
    ~700万円
    3.99%
    700万円超
    ~900万円
    2.99%適用なし
    900万円超
    ~1000万円
    2.49%
    1000万円超
    ~1100万円
    2.39%
    1100万円超
    ~1200万円
    1.59%
    備考(1)
    現在の公式HPにはコース別の適用金利の記載はないが、問い合わせによるとリニューアル前と違いはないとのこと(参考:当該ページ)。
    そのためここではリニューアル前の金利情報を掲載しました。
    備考(2)
    適用限度額は最大でも、年収の2分の1程度までとなります。
    備考(3)
  • ミライノカード(住信SBIネット銀行のクレジットカード)保有+同行口座引き落としにより金利0.1%優遇
  • SBI証券口座保有または住宅ローン利用で金利0.5%優遇
  • 目を引くのはやはり「プレミアムコース」適用時の、上限7.99%という超低金利。これは全国から申し込めるカードローンの中では、おそらく最も低い上限金利となるでしょう。

    さらに住信SBIネット銀行のカードローンは、限度額の高さとそれに応じた金利優遇にも定評あり。
    よって「収入・属性に自信があり、金利の低さを重視したい」という場合には「おまとめ」先の筆頭候補になってくれるだろうと思います。

    CHECK1分で分かる!住信SBIネット銀行カードローンのメリット・デメリット&審査結果口コミ

    住信SBIネット銀行カードローンの審査結果
    属性契約内容
    • 年収180万円
    • 自営業(20年)
    【スタンダード】

  • 金利14.79%%
  • 限度額100万円
    • 年収315万円
    • 会社員(1年)
    • 他社債務4件計200万円
    審査落ち
    • 年収338万円
    • 会社員(2年)
    【スタンダード】

  • 金利14.29%%
  • 限度額100万円
    • 年収350万円
    • 派遣社員(0年)
    • 他社債務5件計260万円
    審査落ち
    【おまとめ】

    • 年収500万円
    • 会社員(18年)
    • 他社借入2社計100万円┗いずれもクレジットカードキャッシング枠
    【プレミアム】

  • 金利6.99%
  • 限度額150万円
  • 【おまとめ】

    • 年収510万円
    • 会社員(3年)
    • 他社債務2社計240万円┗銀行ローン、ショッピングリボ
    【プレミアム】

  • 金利5.99%
  • 限度額240万円
  • ★ちなみに適用コースは仮審査結果とともに通達されます。
    「プレミアムコースが適用されなかった場合、申込みをキャンセルする」ことも問題なく可能です。

    ②ただし住信SBIネット銀行を普段から使っていないと、使い勝手はかなり悪い

    ということで、金利の低さ・限度額の高さという「契約条件」面では、間違いなく業界トップクラスと言える「住信SBIネット銀行プレミアムコース」ですが…。

    上の基本情報をご覧になっても分かる通り、こちらのローンの利用には住信SBIネット銀行の口座開設が必須となります。

    さらに、

    • 毎月の返済方法は「住信SBIネット銀行」口座からの自動引き落とし一択
    • インターネットを使った返済、借入の際に用いることができるのも「住信SBIネット銀行」口座のみ

    …ということで、他行ユーザーにとっての使い勝手は非常に悪いと言わざるを得ないでしょう。

    もちろん元々住信SBIネット銀行口座を使っているのなら、この点は問題になりませんが…。

    「いつも使っている金融機関口座を使って返済したい」という場合には、いくら契約内容が優れていても、住信への申込みは控えた方が良いかもしれません。

    ③さらに毎月の返済負担がやたら軽いため、返済管理は必須

    住信SBIネット銀行を含む多くの銀行カードローンには、「毎月の返済額がやたら軽い」という特性があります。

    これは毎月の返済負担を抑えられるという意味で、一見メリットのように思えますが…。

    実のところ、こちらは「無駄に借入期間を引き延ばされることで知らないうちに多額の利息を取られる」ことに繋がりがち。言葉で解説するよりも、実例をご覧頂いた方が早いでしょう。

    プレミアムコース(年7.99%)で100万円を借りた場合の返済例
    引き落としのみで返済
    (月1.5万円
    →月1.1万円
    →月8千円
    →月6千円
    →月4千円
    →月2千円)
    1,584,489円
    (241回/20年1ヶ月
    毎月5万円を返済1,076,889円
    (22回/1年10ヶ月)
    差額507,600円

    いくら金利が低くても、借入期間が長いとそれだけ利息を支払う期間が伸び、結果的に損をする形となってしまいます。

    この問題は、ATMや銀行振込(住信SBIネット銀行口座からの振込のみ対応)を使った「追加返済」をこまめに行うことで解消できますが…。

    もしもあなたが「最低返済額以上のお金を、計画的に支払い続ける」自信がないのなら、後述のフリーローンを使った方がかえって低負担となるかもしれませんね。

    「プレミアムコース」適用時の住信SBIネット銀行カードローンは、確かに低金利・高限度額で全国トップクラスの契約条件を誇ります。

    ただし、

    • 他行ユーザーから見た使い勝手が悪い
    • 追加返済の重要性が非常に高い

    といったデメリットが大きいのも確か。

    基本的には住信SBIネット銀行ユーザー、もしくは「デメリットを承知で、貸付条件の良さを最重視したい」方向けの申込み先と言えるでしょう。

    CHECK1分で分かる!住信SBIネット銀行カードローンのメリット・デメリット&審査結果口コミ
    CHECK3ステップで簡単!カードローンの金利・利息と返済の仕組み:損をしない借入のコツとは

    意外と優先度が高いのは「口座を持っている地銀などのフリーローン」

    意外と優先度が高いのは「口座を持っている地銀などのフリーローン」

    おまとめ先を選ぶ上で、意外と見過ごせないのが「普段使っている地銀・信金などが提供する、フリーローン」の存在。
    続いてはこちらについて、詳しく解説させて頂きます。

    ★ここでは「フリーローン」の定義を「りそな銀行」基準に則り、

    • 原則として用途自由
    • お金の使い道を証明する書類の提出不要
    • 一度借りたら回数分割払いで返済のみを行う

    種類のローンとさせて頂きます。

    ①普段から口座を使っているなら、上限金利が特別低くなくても金利優遇を受けられるかも

    一般的な銀行フリーローンの金利は上限14.5%程度(銀行カードローンと同じくらい)。正直なところ、そこまで低い数字ではないのですが…。

    特にあなたが、その金融機関口座を普段から使っているのであれば、意外と金利優遇を受けられることは多い模様。

    特にこの「筑波銀行」の利用者は顕著な例で、特別に高属性でないにもかかわらず、2.5%という破格の金利条件で「おまとめ」に成功されています。

    筑波銀行利用者のアンケート回答より
    申込み先筑波銀行「<つくば>フリーローン」
    属性
    • 年収300万円
    • 会社員(3年)
    • クレジットカード債務2件計70万円
      (ショッピング/キャッシングの内訳不明)
    契約内容
    • 金利2.5%
    • 融資額70万円
    感想など申込先の銀行を給料受け取り銀行として、メインで使っていたが、預金額がほぼ0だったのが不安だった。

    給料受け取り口座だったので、おそらく審査は通ります、と申し込み時に説明があった。
    また、会社への在籍確認の有無も聞いたがないとのことだった。
    さらに金利も安く借りられた。
    2年間の返済で申し込み、順調に返済を行い余裕ができたので一括返済を行った。

    あなたが普段使っている地銀・信金などの金融機関が、おまとめ対応のフリーローン(またはおまとめ専用ローン)を取り扱っているのなら、審査・金利優遇に期待し申込みを行ってみるのも良いでしょう。

    ちなみに「一度借りたら返済のみを行う」フリーローンは、カードローンに比べても銀行側の契約リスクが低いです。

    そのため、カードローンに比べても大口契約を結びやすい模様。
    安定収入のある正規雇用者であれば、年収の2分の1程度までの「おまとめ」を十分に狙えることでしょう。

    地銀フリーローン/カードローン利用者へのアンケート調査より
    北日本銀行フリーローンASMO契約条件:
    50万円、14.5%
    属性:

    • 年収150万円
    • パート(3年)
    • 債務2件、計40万円
    • 安定収入ある配偶者あり
    山陰合同銀行「自由に使える!ローン」50万円、14.?%
    • 年収200万円
    • 自営業(0年)
    • 債務1件、44万円
    山口銀行「マイカードやまぐちくん」30万円、3.8%
    • 年収300万円
    • 会社員(0年)
    親和銀行「ナイスカバー」
    (現十八親和銀行)
    50万円、14.0%
    • 年収350万円
    • 会社員(2年)
    • 債務1件、100万円
    しののめ信用金庫「シルキーカードローンビッグ」310万円、6.5%
    • 年収360万円
    • 会社員(4年)
    埼玉りそな銀行フリーローン50万円、10.8%
    • 年収400万円
    • 会社員(3年)
    • 債務1件、50万円
    栃木銀行カードローン30万円、14.5%
    • 年収400万円
    • 会社員(19年)
    フリーローン
    カードローン(フリーローンと審査傾向が非常に似ているため、参考情報として掲載)
    :審査による金利優遇の適用例

    ★ただしご覧の通り、一口に地銀・信金などのフリーローン・カードローンといっても、金利優遇の方針は金融機関によって大きく異なります。あらかじめご承知おきください。

    ★以下の銀行はフリーローンを取り扱っていません。あらかじめご承知おきください。

    • 三菱UFJ銀行
    • 三井住友銀行
      (※フリーローンという名の商品はあるが、りそな銀行基準では「多目的ローン」に該当、かつおまとめ利用不可)
    • みずほ銀行
    • ゆうちょ銀行
    • 楽天銀行、その他多くのインターネット銀行等

    ★もちろん、おまとめ先にフリーローンではなく「カードローン」を選んでも良いのですが…。

    • フリーローンとカードローンを両方取り扱っている金融機関の場合、フリーローンの方が大口契約を結びやすい傾向にある
    • 後述する、総支払額の膨らみにくさや「借金断ち」への繋がり

    を考えると、基本的には「フリーローン」(またはおまとめ専用ローン)の選択を推奨したいところです。

    ②「一度借りたら返済のみを行う」フリーローンは借金断ちのためにも◎

    フリーローンはカードローンと異なり、一度借りたら分割払いで、返済のみを行うタイプのローン。

    この特性により、「借入残高が減ったらまた借りられる」カードローンに比べると、「借金断ち」に繋がりやすいことについては納得いただけるだろうと思います。

    また、フリーローンはカードローンと異なり、毎月の返済額が「借入額・金利・借入期間」に応じて自動的に決定し、原則として完済まで変動しません

    もちろん借入期間によるところはありますが…。
    先述の住信SBIネット銀行のように、やたら返済を長引かせようとする銀行カードローンが多い中、結果的に返済期間が短く済みやすいフリーローンは、多少金利が高かったとしても総支払額が安く済みやすいです。

    実際に、住信SBIネット銀行との例で比べてみましょう。

    100万円を借りる場合の返済例
    金利7.99%の住信SBIネット銀行で、引き落としのみで返済
    (月1.5万円
    →月1.1万円
    →月8千円
    →月6千円
    →月4千円
    →月2千円)
    1,584,489円
    (241回/20年1ヶ月
    金利14.5%のフリーローンで、60回払い
    (月23,528円)
    1,411,663円
    (60回/5年)
    差額172,826円

    この例の場合、金利に2倍近い差があるにもかかわらず、結果的に支払い総額が安く済んでいるのは「フリーローン」の方となっています。

    「総支払額」に強く影響するのは、実際のところ「金利の低さ」ではなく「返済期間の短さ」です。
    支払い管理に自信がないのであれば、下手に低金利なカードローンよりも、かえって毎月一定の金額を返済できる「フリーローン」を選んだ方が良いでしょう。

    CHECK「おすすめフリーローンランキング」はナンセンス?本当の第一候補は「いつもの金融機関」

    ★金利、返済回数に応じた毎月の「フリーローン」返済額を知りたい場合には、以下のようなシミュレーターをご利用ください。

    CHECKアプラス公式HP「カンタンローン計算」
    ※手数料方式には「実質年率」をご選択ください。

    「三井住友銀行」は郵送物の回避対応&意外とおまとめ実績多数

    「三菱UFJ銀行」「三井住友銀行」は郵送物の回避対応&意外とおまとめ実績多数

    ここでは特別低金利でこそないものの、

    • 口座開設不要
    • 比較的スピーディ
    • 郵送物の回避対応
    • 複数のおまとめ成功を確認済み

    といった性質を持つ、「三井住友銀行カードローン」について解説させて頂きます。

    ①三井住友銀行カードローン

    「周囲へのバレにくさ」や「三井住友銀行ユーザーにとっての利用しやすさ」等に優れるのが、三井住友銀行カードローンです。

    三井住友銀行カードローン
    金利1.5%
    ~14.5%
    (~月1.208%程度)
    限度額10万円~800万円
    口座開設不要
    自宅への郵送物ローン契約機※1 を使ったカード受取時のみなし
    勤務先への電話
    (在籍確認)
    銀行判断で実施
    (三井住友銀行名)
    ※事前相談により回避可(問合せにより確認)
    申込み~融資の所要時間
    • 最短1営業日
      ┗ローン契約機※を使う場合または口座をお持ちの場合
    • 1週間~┗郵送でカードを受け取る場合
    借入方法
    • ATM出金(コンビニ可)
    • ほぼ24時間振込(振替)┗三井住友銀行ユーザーのみ
    • 自動融資(引き落とし失敗への自動対応サービス)┗三井住友銀行ユーザーのみ
    返済方法
    • ATM入金(コンビニ可)
    • 銀行振込(振替)┗三井住友銀行ユーザーのみ
    • 自動引き落とし┗三井住友銀行ユーザーのみ
    申込み条件(公式HPより)
    • お申込時の年齢が満20歳以上満69歳以下で、原則安定した収入のある方。
    • 当行指定の保証会社であるSMBCコンシューマーファイナンス株式会社の保証を受けられる方。
    審査傾向
    • 年収200万円未満でも通過可能性あり
    その他・備考
    • 来店不要┗ただし郵送物回避には「ローン契約機」※1 での手続きが必要
    • おまとめ、借り換えとしても利用可
    • 専業主婦は利用不可
    ※1 ローン契約機…三井住友銀行店舗内に設置してある、ローン手続き用端末(詳細:公式HP
    限度額ごとの適用金利を見る(クリック/タップで開きます)
    限度額適用金利
    100万円以下12.0%
    ~14.5%
    100万円超
    ~200万円
    10.0%
    ~12.0%
    200万円超
    ~300万円
    8.0%
    ~10.0%
    300万円超
    ~400万円
    7.0%
    ~8.0%
    400万円超
    ~500万円
    6.0%
    ~7.0%
    500万円超
    ~600万円
    5.0%
    ~6.0%
    600万円超
    ~700万円
    4.5%
    ~5.0%
    700万円超
    ~800万円
    1.5%
    ~4.5%

    ②三井住友銀行カードローンのメリット

    三井住友銀行カードローンは来店契約に伴い、「最短1営業日融資」「郵送物の回避」が可能。

    また三井住友銀行ユーザーにとっては、

    • ほぼ24時間振込(振替)
    • インターネット返済対応

    といった、消費者金融顔負けの使い勝手の良さも魅力だろうと思います。

    三井住友銀行 カードローン
    三井住友銀行 カードローン
    実質年利限度額審査
    スピード
    融資
    スピード
    1.5%~14.5%10万〜800万円最短1営業日※最短1営業日※
    申込条件郵送物回避条件
    • 満20歳以上満69歳以下
    • 収入がある
    ※申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合もございます。
    ※ローン契約機の受付時間は9:00-18:00(12月31日から1月3日を除く)です。(※店舗によって受付時間が異なる場合がございます)

    ポイント

    • 各三井住友銀行店舗に設置してある「ローン契約機」を使ったカード受取で郵送物なし
    • ローン契約機受付時間は9:00-18:00(12月31日から1月3日を除く)
      ※店舗によって受付時間が異なる場合がございます
    • 三井住友銀行の普通預金口座開設不要
      (ただし口座があった方が借入・返済は便利)

    CHECK三井住友銀行のカードローン審査基準と在籍確認:通過してるのはどんな人?

    三井住友銀行利用者アンケートより抜粋
    属性契約内容
    • 年収260万円
    • 自営業者(2年)
    • 他社借入1件計30万円
    • 金利14.5%
    • 限度額50万円
    • 年収500万円
    • 会社員(11年)
    • 他社借入1件50万円
    • 金利8.0%(金利優遇)
    • 限度額230万円
    • 年収600万円
    • 会社員(17年)
    • 他社借入1件100万円
    • 金利12.0%(金利優遇)
    • 限度額100万円
    ※1 ショッピングリボは法律上「借入」扱いとならないため、これを含む場合には債務と記載

    返済の不便さをいとわないなら労働金庫(ろうきん)や信金などへ申込みを行うのも一考

    返済の不便さをいとわないなら労働金庫(ろうきん)や信金などへ申込みを行うのも一考

    あなたが契約や返済に伴う不便さよりも「金利の低さ」「総支払額の安さ」を重視したいのであれば、新しく口座を開設することを前提にしてでも労働金庫や信用金庫、JAバンクなどが提供するフリーローンへ申し込む意味があるでしょう。
    (カードローンでもおまとめは可能ですが、先述の理由によりフリーローンの選択推奨)

    地域によって申し込めるローン、そしてその貸付条件には差がありますが…。
    特に労働金庫やJAバンクであれば、上限金利が10%以下に設定されていることも珍しくありません。

    • 契約に来店手続きが必要なことが多い
    • 融資実行までに時間が掛かる(2週間~)
    • 毎月の返済方法が「その金融機関口座からの自動引き落とし」となるため不便

    といったデメリットは多いものの、これを踏まえてなお「低金利」「回数分割払い(=返済が長引きにくい)」を重視したいのであれば、検討の余地はあるだろうと思います。

    参考:九州労働金庫「フリーローン(自由資金)」の例
    九州労働金庫「フリーローン(自由資金)」</a>の例

    ★口座開設を要求されるタイミングは金融機関によって異なりますが…。
    インターネットで事前申し込みが可能なローンであれば、「審査結果を確認した上で口座開設を決める」ことも可能でしょう。
    詳細については各公式HPなどをご確認ください。

    ★JAバンクや労働金庫などが提供するローンの場合、提示金利に別途「保証料」が上乗せされる場合があります。
    金利をチェックする際には、同時に「保証料」に関する項目をご確認ください。

    ★中央労働金庫(関東)の「フリーローン」という商品はりそな銀行基準では「多目的ローン」に該当するものであり、おまとめ目的での利用が禁止されています。こういった例もありますのでご注意ください。

    一方、フリーローンという名称でないローンが、りそな銀行基準のフリーローン(用途自由・用途証明不要・回数分割払い)であることもまた珍しくありません。
    (長崎銀行「スーパーべスト」など)

    年収の半分に達するような借入の「おまとめ」は困難かも…審査に落ちたらどうする?

    年収の半分に達するような借入の「おまとめ」は困難かも…審査に落ちたらどうする?

    信用金庫等のローンには例外もありますが…。
    原則として、大口融資に強いと言われるカードローン・フリーローンであっても、契約を結べるのは年収の2分の1程度くらいまで。債務合計額がこの基準に達している場合、安定収入のある正規雇用者であっても「おまとめ」は難しくなります

    おまとめローンの審査に通れない場合、取れる対応を挙げると以下のようになるでしょうか。

    おまとめローンの審査に通れない場合の対応

    1. 現状維持のまま何とかして債務を減らし、定期的におまとめローンの審査を受ける
    2. 債務整理(主に任意整理)を行う

    今後の借入金利が0%となる「任意整理」を行えば、司法書士に支払う報酬を差し引いても総支払額は安く済みます。この手続きの後は追加借入が出来なくなる上、「支払えば支払っただけ借入が減る」ことになりますので、借金断ちにも効果的でしょう。

    ただし任意整理を行うと最低5年間の「ブラック」入りが確定しますので、これを嫌うのであれば何とか現状維持で債務を減らしていく他なさそうです。

    CHECK消費者金融の借金:債務整理したら事故情報が残る?時効はいつ?
    CHECK【2社を任意整理した体験談】掛かった費用と手続きの流れ、その後の信用情報

    ★債務合計額が年収の2分の1に達していなくても、

    • 申込者の属性が低い
    • 債務件数が多い(4件~)

    という場合には、おまとめローンへの審査通過が難しくなります。

    低金利おまとめ・借り換えローンについてのまとめ

    低金利おまとめ・借り換えローンについてのまとめ

    主な低金利おまとめ・借り換え先
    住信SBIネット銀行カードローン「プレミアムコース」
    • 上限金利7.99%
      ┗ただし「プレミアムコース」適用時に限る
    • 年収の2分の1程度までの高限度額に定評あり
    • 口座開設必須で他行ユーザーからの使い勝手は悪い
    口座を持っている地銀などのフリーローン
    • 上限金利は14.5%程度が多い┗ただし金利優遇を受けられた報告は多い
    • 回数分割払いなので、返済を自動引き落としに任せても損をしづらい┗借金断ちにも◎
    三井住友銀行カードローン
    • 上限金利14.5%
    • 条件はあるが「郵送物なし」で契約可
    • 相談による在籍確認電話の回避可
    • 口座開設不要┗ただし口座があった方が便利
    口座を持っていない労金、信金等のフリーローン
    • 労金なら上限金利10%以下が多い(地域による)
    • 契約には来店が必要など不便は多いが、低金利重視なら候補に入るか

    低金利カードローン・フリーローンを探すとなると、どうしても地域密着型の金融機関が重要となる都合上、具体的な申込み先候補を挙げることが難しくなるのですが…。これが実際のところですので仕方ありません。

    とは言え「住信SBIネット銀行」はじめとする、全国から申し込める好条件ローンの存在も見逃せないところ。

    全国から申し込める優秀なローンと、あなたの地域から申し込めるローンの性質を比べた上で、より良いと思える方へ申込みを行えると理想的です。

    CHECK48名にアンケート!審査が甘いおまとめローンと属性別・おすすめ申込み先候補
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    CHECK【カードローン返済の仕組みがよく分かる】毎月の返済金額・方法&返済遅れデメリット
    CHECK【全国おすすめフリーローン】使い道自由な3種のローンの違いと選び方


    

    

    

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    【Q】今日・明日中に借りたい

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