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審査経験者にアンケート!実績多数のおすすめ借り換え/おまとめローン

    この記事の監修者
    飯田道子先生/ファイナンシャルプランナー (CFP認定者・1級FP技能士)
    Financial Planning Office Paradise Wave代表。著書『貯める!儲ける!お金が集まる94の方法 』(ローカス)他多数。
    審査経験者にアンケート!実績多数のおすすめ借り換え/おまとめローン

    「膨らんでしまった借金を少しずつでも片付けたい。
    どこかのローンを使っておまとめ(一本化)ができれば良いのだけれど……」

    借入先を1社にまとめることで、信用情報を傷つけずに毎月の返済負担軽減を狙えるカードローンの「おまとめ(一本化)」
    これを成功させるためには、原則として「現在の借入額より多くのお金を、初回契約時から貸してくれるローン」を選んで申し込みを行う必要があります。
    言うまでもなく、すべてのローンがこれに対応してくれるわけではありません。そのため既存借入の「おまとめ」を狙うためには、

    • もともと「おまとめ」利用を推奨しているローン
    • 多数の「おまとめ」成功例が報告されているローン

    の中から申込先を選ぶ必要があるでしょう。

    そこで今回は、これまで実施したアンケート調査結果、あるいは各公式情報などから、特におすすめの「おまとめ・借り換え」先をピックアップしました。
    読み終えていただければ、今のあなたに一番合った申込先が分かります。

    「おまとめ」関連キーワードの定義について

    このページでは、

    • 返済負担軽減などを目的に、複数の借入を1社にまとめること→おまとめ
    • 金利引き下げなどを目的に、借入先を変更すること→借り換え

    と定義し、解説を進めさせていただきます。
    「おまとめ」対応のローンは「借り換え」も可能と考えていただいて構いません。

    申込先や収入を問わず、「年収の2分の1を超える債務のおまとめ」は難易度が高いです(少なくとも今回調査で通過例なし)。あらかじめご承知おきください。
    このページは重大な信用情報問題の無い方(ブラック状態でない方)を対象としています。
    ブラック状態の方の申込を想定した中小消費者金融会社について詳しくは、以下のページをご覧ください。CHECKブラックでも借りられる街金:最も審査が甘い&即日融資・おまとめ対応の会社を紹介

    

    安定収入のある方向き:実績多数のスタンダードなおまとめ向きローン

    審査経験者にアンケート!実績多数のおすすめ借り換え/おまとめローン

    まずは「おまとめ」(または借り換え)ローンの主な利用層である「安定収入を得ている方」を対象に、おすすめの申込先を紹介させて頂きます。

    「安定収入」の基準は申込先によって異なります。あなたの状況に合った申込先をチェックしてみてくださいね。

    この項目で紹介するおまとめ・借り換え向きローン
    目安年収備考
    住信SBIネット銀行カードローン400万円~
    (プレミアムコース)
    • プレミアムコースが適用されれば上限金利7.99%、さらに限度額に応じた引下げあり
    • 年収の2分の1程度までの高限度額
    • 口座開設必須なので返済の勝手はさほど良くない
    三菱UFJ銀行200万円~

    • 来店契約を条件に郵送物の回避が可能
    地銀や信金の
    カードローン、フリーローン
    200万円~

    • 申込先により詳細は異なるが、意外と狙い目

    ①審査に自信があるなら低金利な「住信SBIネット銀行」は要チェック

    あなたが目安として400万円(できれば500万円)以上の年収を得ているのなら、「貸付条件の良さ」という点で第一にチェックしたいのが「住信SBIネット銀行カードローン」です。

    特徴は何といっても「プレミアムコース」適用時の低金利(上限7.99%)。さらに「おまとめ」含む大口契約にも強く、最高で年収の2分の1程度までの契約が可能となっています。

    住信SBIネット銀行「カードローン」
    住信SBIネット銀行「MR.カードローン」
    金利
    (プレミアム)
    金利
    (スタンダード)
    限度額融資
    スピード
    0.99%~7.99%8.99%~14.79%10万〜1200万円一週間以上
    (口座がないとき)
    申込条件郵送物回避条件
    • 20歳~65歳
    • 安定継続した収入がある
    • 外国籍の場合、永住者である
    • 住信SBIネット銀行の普通預金口座を保有している(同時申込可)
    • すでに同行口座を開設済みの場合のみ可

    ポイント

    • 適用限度額が高い(目安年収の2分の1くらいまで)
    • 住信SBIネット銀行の口座開設&同口座を使った毎月の引き落とし返済必須
    • 審査結果に応じコースが決定される

    限度額ごとの適用金利
    限度額(契約額)適用金利(プレミアムコースの場合)
    10万円~100万円7.99%
    100万円超~200万円6.39%~
    200万円超~300万円5.29%~
    300万円超~500万円4.99%~
    500万円超~700万円3.99%~
    700万円超~900万円2.99%
    900万円超~1000万円2.49%
    1000万円超~1100万円2.39%
    1100万円超~1200万円1.59%
    ※ミライノカード(住信SBIネット銀行のクレジットカード)保有+同行口座引き落としにより金利0.1%優遇
    ※SBI証券口座保有または住宅ローン利用で金利0.5%優遇
    借入額ごとの毎月の返済額(一部抜粋)
    前月末時点での借入残高毎月5日の引き落とし額(コース間共通)
    50万円8,000円
    100万円15,000円
    150万円20,000円
    200万円25,000円
    300万円

    「住信SBIネット銀行」の口座開設と、それを使った毎月の返済が必須であることから、誰にでも使いやすいローンとまでは言えませんが……。
    低金利でのおまとめ・借り換えを狙うのであれば、申込先の筆頭候補となってくれることでしょう。

    CHECK低金利おまとめローンなら住信SBIネット銀行がベスト!ただし…。金額別金利比較も

    ★ただし審査結果によっては上限金利14.79%の「スタンダードコース」が適用されてしまいます。あらかじめご承知おきください。

    参考住信SBIネット銀行カードローンの「おまとめ」成功例
    申告年収職業勤続年数他社債務
    (リボ含む)
    適用
    金利
    適用
    限度額
    500万円会社員
    (非上場)
    18年100万円

    • キャッシング枠2社

    各50万円

    6.99%150万円
    510万円会社員
    (上場)
    3年250万円

    • オリックス銀行200万円(以下)
    • リボ50万円(以下)

    ※それぞれ極度額とのこと

    5.99%240万円
    ※いずれもプレミアムコース適用
    参考「住信SBIネット銀行」適用コース報告(おまとめ目的でない方)
    適用コース契約条件
    会社員
    年収400万円プレミアム金利6.99%
    限度額150万円
    会社員
    年収460万円スタンダード金利11.49%
    限度額200万円
    会社員
    年収600万円
    他社借入200万円プレミアム金利7.99%
    限度額100万円
    会社員
    年収650万円プレミアム金利5.99%
    限度額300万円


    ②地銀や信金のカードローン・フリーローンは年収層を問わず狙い目

    「おまとめ」「借り換え」はじめとする大口契約を狙う際に、意外と狙い目なのが「地方銀行」「信用金庫」のローン商品です。

    金利や審査難易度は申込先によって様々ですが……。
    普段からその金融機関を利用されているのなら、審査や貸付条件の面で優遇を受けられることも多いため、チェックしておいて損はないでしょう。

    各地銀カードローン・フリーローンの「おまとめ・借り換え」審査結果報告
    申告年収職業勤続年数他社債務
    (リボ含む)
    適用
    金利
    適用
    限度額
    北日本銀行
    フリーローンASUMO150万円◇パート
    アルバイト3年40万円

    • リボ2社

    14.5%50万円

    宮崎銀行「おまかせくん」210万円会社員
    (非上場)
    3年20万円
    (同行フリーローン)
    14.5%50万円
    筑波銀行「<つくば>フリーローン」300万円会社員
    (非上場)
    3年70万円

    • キャッシング枠2社
    不明70万円
    福岡銀行カードローン336万円◇会社員(非上場)3年15万円
    (リボ)
    不明100万円
    埼玉りそな銀行「りそなプレミアムカードローン」400万円会社員(非上場)3年50万円
    (クレカキャッシング)
    10.8%50万円
    ◇:配偶者による生活費負担あり

    今回29名を対象に実施したアンケート調査において、特に目を引く結果と言えば「年収150万円」でのおまとめ成功例(北日本銀行)くらいですが……。
    別の時期に行った調査では、地銀や信金でも100万円以上の限度額適用が複数報告されています。特に年収300万円に満たない方が、100万円超の限度額を適用された例(青梅信用金庫)は貴重ですね。

    その他のこれまで確認されている地銀・信金カードローンの大口契約成功例
    申込先適用限度額
    年収286万円
    会社員青梅信用金庫カードローン130万円
    年収380万円
    会社員東京スター銀行カードローン100万円
    年収380万円
    派遣社員北國銀行フリーローン150万円
    年収500万円
    公務員横浜銀行カードローン150万円

    「郵送物を避けられない」「契約のために口座開設必須」といった制約が設けられていることこそ多いものの、ユーザーサービス面で特にこだわりが無いのであれば、地域密着型の金融機関が一番強い味方となってくれることも珍しくはないでしょう。
    申込者の年収を問わず、審査を受けてみる価値はあるはずです。

    CHECK地方銀行カードローンの総まとめ:それぞれの融資スピードや審査難易度、金利や限度額を紹介

    地方銀行や信用金庫は、「カードローン」の他によく似た「フリーローン」商品を並行して取り扱っていることが多いです。

    フリーローンとは、一般に「カードローンと同じく原則用途自由」でありながら「一度借りたら分割で、返済のみを行うローン」のこと。
    追加借入に対応していないことからカードローンに比べると使い勝手が悪いのですが、おまとめ利用に関しては

    • 追加借入ができないため、むしろ借金断ちに良い
    • 借入期間(返済回数)に応じ毎月の返済額が自動的に決まるから、追加返済の必要が薄い
      お金の管理に自信が無くても損をしづらい(もちろん返済回数の設定にもよりますが)
    • 銀行側の貸付リスクが低いことから、カードローンより高額を借りやすい

    といった利点を持ちます。

    というよりよほど追加借入を希望しない限り、「おまとめ」にはフリーローンの方が向いていますので、普段ご利用の銀行が「フリーローン」を取り扱っているようなら、こちらへの申込を優先すると良いでしょう。

    参考フリーローン(多目的ローン)の審査難易度比較:低金利ローンほど審査に通るのは難しい
    参考【全国おすすめフリーローン】使い道自由な3種のローンの違いと選び方

    ★フリーローンのように「一度借りたら分割で、返済のみを行う」タイプのローンを「証書貸付」、カードローンのように限度額の範囲内で何度で借りられるタイプのローンを「当座貸越」と言います。

    ★一部銀行は「おまとめ専用ローン」を取り扱っています。もし利用できそうであれば、そちらを最優先でお選びください。
    証書貸付型ですので「追加借入不可」「高額を借りやすい」といった利点は「フリーローン」と共通します。

    ★借り換えのための契約を認めていないローンもありますので、申込の前に利用条件を確認しておくことをおすすめします。よく分からなければ、直接金融機関に問い合わせてみても良いでしょう。

    貴重!年収200万円以下でおまとめ・借り換えに成功した2例

    貴重!年収200万円以下でおまとめ・借り換えに成功した2例

    たいていの場合、主な利用者層は、複数のローン契約を認められるだけの経済力のある方(主に年収300万円~の会社員)ですが……。
    今回29名の方を対象に実施したアンケート調査においては、珍しく「年収200万円以下」という属性の方の「借り換え」成功例を2つ確認することができました。

    年収200万円以下の方の借り換え成功例
    申告年収職業勤続年数他社債務
    (リボ含む)
    適用
    金利
    適用
    限度額
    北日本銀行
    フリーローンASUMO150万円◇パート
    アルバイト3年40万円

    • リボ2社

    14.5%50万円

    プロミスおまとめローン200万円◆パート・アルバイト2年58万円
    (キャッシング枠)
    17.8%58万円
    ◇:配偶者による生活費負担あり
    ◆:配偶者以外(主に両親)による生活費負担あり

    地銀・信金のローンは申込者の属性を問わず優先度が高いというのは先述の通りですので、ここからは全国から申し込める「消費者金融系おまとめローン」についてお話しさせて頂きます。

    ①やはり心強いのは「プロミス」はじめとする消費者金融系のおまとめローン

    審査にあまり自信がない、という状況下において、申込先候補となりやすいのはやはり大手消費者金融系のカードローンです。

    今回の調査で報告があったのは「プロミス」のおまとめローンのみでしたが、「アコム」「アイフル」にもおまとめローンの取り扱いあり。
    中でも「アイフル」は他2社に比べおまとめ対象が広いため、多くの方にとって申し込みやすいと言えるでしょう。

    大手消費者金融会社のおまとめローン
    上限金利備考
    アイフル「おまとめMAX」「かりかえMAX」17.5%
    • 貸金業者からの借入に加え、消費者金融系で唯一「銀行からの借入」「ショッピングリボ」のおまとめも可能
    • 審査対応は平日のみ
    • 即日対応希望なら事前相談推奨
      ※お申込の状況によってはご希望にそえない場合がございます。
    • 現在、2つのローンの違いは申込対象者のみ

    (おまとめMAX…既存アイフルユーザー向け、かりかえMAX…新規ユーザー向け)

    アコム「貸金業法に基づく借換え専用ローン」18.0%
    • おまとめ対象は貸金業者からの借入※1のみ
    • 審査対象はアコム既存ユーザーのみ
    • 審査自体はスピーディ、かつ土日祝日も対応
    プロミス「おまとめローン」17.8%
    • おまとめ対象は貸金業者からの借入※1のみ
    • 審査自体はスピーディ
    • プロミス既存ユーザーは審査対応時間が限られるため注意(来店申込時除く)
    ※1 消費者金融またはクレジットカード会社からの借入(キャッシング枠利用等。ショッピングリボはこれに含まれないため注意)
    ※レイクALSA、SMBCモビットはおまとめローン取り扱いなし
    ※いずれも契約までの必要日数は「最短即日」

    またもしもいずれかの金融機関で利用実績を積んでいるのなら、おまとめ審査にも融通が利きやすくなると推測されます。
    (もちろん延滞などの問題を起こしていないことが前提となりますが)

    申込先によってはおまとめ対象が制限されていますが、これに問題が無いなら(あるいはアイフルを利用するのなら)、審査を受けてみて損はないでしょう。
    金利は高めですが、いずれも証書貸付型(一度借りたら分割で返済のみを行う=借金断ちに良い)なのもポイントです。

    まとめ

    まとめ

    このページで紹介したおすすめのおまとめローン・おまとめ実績のあるローン
    上限金利備考
    住信SBIネット銀行カードローン7.99%
    (プレミアムコース)
    14.79%
    (スタンダードコース)
    • 年収400万円以上推奨
    • 指定口座の開設必須
    • 最高で年収の2分の1程度の限度額適用(おまとめ希望時)
    各地方銀行や信用金庫のカードローン・フリーローン申込先による
    (上限14.5%くらいが多い)
    • 貸付条件は申込先によるが、高限度額を得られた報告は多い
    • カードローンとフリーローンを選択できるなら、フリーローン(証書貸付型)の選択推奨
    アイフル「おまとめMAX」「かりかえMAX」17.5%
    • 消費者金融系で唯一銀行ローンやショッピングリボのおまとめ対応
    アコム「貸金業法に基づく借換え専用ローン」18.0%
    • アコム既存ユーザー限定
    • 銀行からの借入やショッピングリボのおまとめ不可
    プロミス「おまとめローン」17.8%
    • 銀行からの借入やショッピングリボのおまとめ不可
    当座貸越型(限度額の範囲内で何度でも借りられる/主にカードローン)
    証書貸付型(一度借りたら分割で返済のみを行う/フリーローン、おまとめ専用ローン他)

    ご覧の通り、一口に「おまとめ向きのローン」と言っても審査難易度やおまとめ対象、返済方法は様々
    もちろん人によっておすすめのローンも異なりますので、それぞれのメリット・デメリットをよく比べた上、一番希望に近いものを選択できると良いですね。

    監修者からのコメント
    飯田道子先生 飯田道子先生
    ファイナンシャルプランナー (CFP認定・1級)

    ローンの一本化を狙うなら、「おまとめ」契約に積極的な金融会社を選ぶのがベストです。まずは商品の名称に「おまとめ」の文字がある会社から探してみましょう。おまとめを実施しているのは、銀行はもちろん、消費者金融会社でも行っています。銀行系の方が金利は低いのですがその分、年収の壁は高めに…。ただし、地銀や信金はそんなに年収が高くなくても借り入れられる可能性大。アンケート結果を踏まえて、しっかりチェックを!

    CHECKおまとめ・借り換えローンの審査基準と29名の審査結果一覧
    CHECK【年収100万円~】銀行カードローン申込者50名に聞いた!審査の甘い銀行と体験談

     

    

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