「パルセンター」の振込・引き落としがあるなら、家族はプロミスでお金を借りています

「家族の通帳に残っていた<パルセンター>からの入金。
以前もお金で問題を起こした人だから、何だか嫌な予感がする……」

残念ながら、その予感は当たっていることがほとんど。
というのもパルセンターとは、大手消費者金融会社(カードローン会社)「プロミス」が使う別名義
この名義での入金や出金があった場合、ほぼ確実にプロミスからお金を借りていると言って良いでしょう。
(もちろん詐欺の可能性もないではないですが)

今回は「共用口座に<パルセンター>からの入金や出金履歴が残っていた」あるいは「<事務センター>という名前でよく分からない書類が届いた」そして「同居人宛てに<SMBCコンシューマーファイナンス>からのハガキや親展の封筒が届いた」というあなたのために、考えられる現状や今後取るべき行動をまとめました。
読み終えていただければできる限り早い段階で、家庭の問題を把握できるはずです。

★「パルセンター宇部」は宇部市の運営する体育館です。こちらはプロミスと、以下で解説する内容とは一切無関係の施設となります。

プロミス (基本情報)
実質年利 4.5%~17.8% 限度額 1〜500万円
保証料 なし 審査時間 最短30分
融資スピード 最短即日 借入判断 3秒お試し診断(審査)
備考
  • 大手消費者金融の中では、いちばん低金利(上限:17.8%)
  • 30日間無利息サービスあり(初回利用から30日間)
    ※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。
  • 「Web完結」申込も可能! 200行以上の提携銀行あり
  • 三井住友銀行またはジャパンネット銀行の口座を持っていれば、
    深夜早朝でも振込みキャッシングOK

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「パルセンター」との取引があるのなら、家族はほぼ確実に「プロミス」からお金を借りています

通帳に「パルセンター」の文字があった、という場合……。
残念ながら、その人はほぼ確実にプロミスと契約を結んでいることでしょう。
その根拠と、現在置かれた状況について解説していきます。

①パルセンター(または事務センター)は「プロミス」の別名義

「パルセンター」とは、大手消費者金融「プロミス」が、振込サービスや引き落とし(口座振替)を行う際の別名義です。(郵送物送付の際には「事務センター」という名義が使われます)

名前の由来自体はよく分かりません。以前は「パル債権回収」というグループ会社もあったようですが、こちらも現在は名前が変わっているようですね。
しかしとりあえず、「パルセンター=プロミス」であるのは確かです。これはプロミス公式HPにもしっかり明記してありますね。
プロミス公式HPスクリーンショット1
▲▼プロミス公式HPより
プロミス公式HPスクリーンショット2
そういうわけで、「パルセンター」という振込人名義での入金や出金履歴が残っていたり、「事務センター」から郵送物が届いたなら、その宛先となる方がプロミスと関わりを持っている可能性は非常に高いと言えます。
(ただ、「事務センター」という名前はどこか他の会社も使っていそうではありますが)

★ちなみにプロミスはSMBCグループ、つまり三井住友銀行の子会社たる正規業者であり、ここからお金を借りる(キャッシングする)ことに自体に違法性はありません。家族に黙って借りることを含めてもです。

②「パルセンター」の文字を見るに留まるなら、大きな問題は起こしていない可能性が高いか

「パルセンター」との取引が確認できたなら、家族がプロミスと関わりを持っているのはほぼ確実。

ただ、この名義はプロミスが銀行振込のやり取りを行う際のもの。
「パルセンター」の名前を確認できるのであれば、少なくともプロミスから新規借り入れを受けられる状況、あるいは返済義務を一応は果たしている状況であると思われます。
この段階であれば少なくとも踏み倒しを前提にした延滞や、強制解約処分といった重い問題は起きていないことでしょう。
つまりは「返済さえできれば状況を改善できる」段階にある可能性が高いわけです。
(他社で問題を起こしている可能性などは否めないため、確実にそうと言い切ることはできません)

ちゃんと規約を守ってプロミスを利用すること自体は、一人の成人として認められる当然の権利を使ったに過ぎません。特にプロミスなど大手消費者金融会社であれば、「どうしても必要なお金を少しだけ借り、次の給料日には全額返す予定だった」という使い方も珍しくないところ。

家族の立場だと許せないこともあるかもしれませんが、一応プロミスとの間では何も悪いことをしていないこの段階で激しく問い詰めると、逆効果となる可能性も高いです。
この場合はまずは落ち着いて、家族とお話されることで状況把握に努めることをおすすめします。

以上は「事務センター」名義で封書が届いた場合であっても同様ですね。

本当に「ヤバい」のはどんなとき?「SMBCコンシューマーファイナンス」名義の書類は要注意

「パルセンター」「事務センター」の名前を見るに留まる場合、とりあえず今借りているお金の返済さえ済ませてしまえば状況は回復できると思われます。
が、もしも自宅に「SMBCコンシューマーファイナンス」からハガキや封書が届くようであれば、さらに身構えが必要かもしれません。

「SMBCコンシューマーファイナンス」とは、消費者金融会社「プロミス」を運営している会社です。
この名義で圧着ハガキや「親展」の封筒が届くのなら、残念ながらその名宛人はプロミス等からお金を借りた上これを滞納、さらに催促の電話などをも無視している可能性があるでしょう。
(プロミス「等」、と言うのは銀行などからの借入が、保証会社であるプロミスに移っている可能性があるからです。詳細後述

単なる利用明細の送付、という可能性も無いではありませんが……。
現在おそらくほとんどのプロミスユーザーは利用明細をインターネット上で受け取っています。同居の家族がいるのなら尚更でしょう。
また、この会社は利用者に向けてダイレクトメールを送ることもほとんどありません。

100%ではありませんが、「SMBCコンシューマーファイナンス」名義での書類、とくに圧着ハガキや「親展」の封筒は危険性が高いです。
これが送られてきた場合には、家族会議はほぼ避けられないと言って良いでしょう。

勝手に圧着ハガキや封書を開けることはトラブルに繋がります。
できれば名宛人にこれを開けてもらった上で、その内容を確認したいところです。

残念ながら「身に覚えが無い」の信ぴょう性は低い……借金の事実を確かめるにはどうすればいい?

「パルセンター」からの振り込みや「SMBCコンシューマーファイナンス」からの手紙について尋ねても、「身に覚えが無い」「詐欺だろう」とかわされてしまう、という相談は非常に多いです。
こういった場合に考えられる対策や状況について、簡単に解説していきます。

①本当に覚えが無いのなら、プロミス相手に強気に出られるはず

借入の証拠らしきものが見つかったにもかかわらず、一切身に覚えが無い、詐欺だろう、といった反応をされてしまう場合……。
そもそも本当に不当請求だったら大問題です。何も悪いことをしていなくても、最終的には債務不履行で訴えられかねません。(SMBCコンシューマーファイナンスからの催告の場合)

この場合は催告状などに書いてある電話番号ではなく、プロミス公式HPに記載の電話番号名宛人本人から問い合わせを行ってもらうのが良いでしょう。
(本当に詐欺だった場合、催告状に書かれている番号を使うのは危険なため)
ちなみに個人情報保護の観点から、たとえ家族であっても別人の利用状況を教えてもらうことはできませんのでお気を付けください。

残念ながらここで「詐欺なんだからそんな必要は無い」「放っておけ」といった言葉を返されたなら、泥沼を覚悟した方が良いかもしれません。

<もちろん本当に詐欺の可能性がないわけではない>

「SMBCコンシューマーファイナンス」や「プロミス」の名前で郵送物が送られてきた場合……。
もちろんこれを詐欺ではないと断定することはできません。実際、SMBCコンシューマーファイナンスの公式HPにも注意喚起が見られます。
SMBCコンシューマーファイナンスの公式HP

SMBCコンシューマーファイナンス公式HP「ご注意など」より


最近は精密に練られた手口を使う悪徳業者も多いので、これは詐欺・これは詐欺じゃないといった特徴を上げていくのは困難。

ただ、一つ言えるのは「ATMなどで入金手続きを……」という風の文面が見られるのなら、限りなく「詐欺ではない」可能性が高いですね。詐欺師が正規の方法でプロミスに返済を行わせることにメリットは無いからです。
(反対に返済方法として銀行振込のみが挙げられ、その振込先が記載されているのなら詐欺と思われる)

ちなみに正規の催告書に記載の「振込先」は、三井住友銀行の「SMBCコンシューマーファイナンス」名義の銀行口座となる模様。
その他、正規の催告書では「会員番号」や「契約番号」などを見ることができます。

②銀行ローンの滞納によりSMBCコンシューマーファイナンスに債権が移ることも

本当にプロミスで借りた経験が無いのに、SMBCコンシューマーファイナンスから「正規の」催告状が届くことがあります。
この場合、おそらくは銀行系ローンで延滞があります。そして下手をすると、プロミスの延滞よりマズいことになっているかもしれません。

ほとんどの銀行には「保証会社」という存在が付いています。これは契約者が長期間の支払い延滞や踏み倒しを行った場合、あるいは死亡した場合などに、「一時的に」その債務を立て替えてくれる会社のこと。
そしてSMBCコンシューマーファイナンスは、三井住友銀行はじめ多くの銀行ローンの「保証会社」となっているわけです。

つまり「本当にプロミスで借りた覚えが無いのに、SMBCコンシューマーファイナンスから手紙が来る」状況となると……。

  • 名宛人が銀行ローンを長期延滞
  • SMBCコンシューマーファイナンスが銀行に名宛人の支払いを一時立て替え
    →求償権(支払いを請求する権利)がSMBCコンシューマーファイナンスに移る
  • 求償権をもとに、SMBCコンシューマーファイナンスが名宛人に請求
  • といった過程が取られていることでしょう。

    残念ながらこの場合、「今後延滞が解消してから5年間」の金融ブラック入りは避けられません。(というよりおそらく既にブラック状態です)
    そして銀行は、プロミスなど消費者金融会社に比べても大きなお金を借りやすい傾向にあります。
    本当に「プロミスでお金を借りたことが無いのに、SMBCコンシューマーファイナンスから請求が届いた」状況であれば、債務がかなり大きい可能性も低くはないでしょう。

    特に求償権が移っているような状況であれば、遅延損害金も馬鹿にならないかと思います。
    まずは何とかして(後述の信用情報開示がベストです)借金の総額を確認、場合によっては弁護士や司法書士を間に入れて債務整理を検討する必要があるかもしれません。

    家族に借金依存の疑いがあるなら/他にも隠している借金がありそうなら

    どうも借入は「プロミス」(またはSMBCコンシューマーファイナンス保証の銀行)一社からでない気がする……。
    そんな場合に検討される手段を挙げていきます。

    ①確実に借金の全貌を把握したいのなら、個人信用情報を開示するのがベスト

    確実に現在の借金を把握したいのなら、「個人信用情報」を開示する以外の方法はありません
    これはローン契約含め、あらゆる後払い(クレジットカードや携帯電話料金の分割などを含む)の利用履歴のことで、一市民であっても閲覧(開示)することができます。(後述する個人信用情報機関に対して開示請求を行う形です。インターネットや郵送、来訪で可能です)

    個人信用情報を確認できれば、家族がどこから・いつから・いくら借りているか、そしてどれくらいの延滞があるか一目瞭然。
    ただし前提として、家族の同意なくこれを開示することはできませんのでこの点についてはあらかじめご承知おきください。(原則、家族自身が開示請求を行う必要があります)

    信用情報の開示請求はプライバシーや個人情報保護の観点から、ご本人以外の方からのお申込みは受け付けておりません。

    個人信用情報機関「CIC」公式HPより

    一応「代理人」による個人信用情報の開示請求も可能ですが、これについても家族の同意は避けられません。
    (民法の上では無権代理の規定もありますが、個人信用情報機関が指定する委任状は直筆署名を求められることからこれも難しいでしょう)

    個人信用情報機関は3つありますが、確実に情報を把握するためには3つ全部の機関に開示請求を行いたいところ。
    ただ、3機関のうち銀行系の情報を扱う「全国銀行個人信用情報センター」の開示手続きは、郵送申し込みしか取り扱っておらず面倒なので、「JICC」「CIC」の2機関に絞って請求を行うのもアリかと思います。
    (銀行ローンの保証会社はJICCとCICの両方に加盟していることがほとんどなので、この2機関を開示すれば銀行ローンの情報も拾えます)

    開示請求手続きやその記載情報について詳しくは、以下のページをご覧ください。

    CHECK個人信用情報の開示について
    CHECK借金額を調べる方法:家族が隠れてお金を借りていたら……。

    ★個人信用情報の開示には、一機関あたり1,000円ほどの手数料が発生します。

    ②問題が根深いなら、借金依存のための「融資自粛制度」の検討も

    家族が借金依存に陥っているかもしれない……。
    そんな場合に活用できる制度に、「融資自粛制度」が挙げられます。

    これは先述の「個人信用情報」に働きかけ、特定の個人に新しくお金を貸さない旨を記録する制度。
    すべての合法の貸付業者は審査の際、個人信用情報を確認することが義務付けられていますので、この制度を使えば新規契約を阻止できるわけです。(原則5年間、ただし登録から3ヶ月が経てば撤回も可能)

    ……ただ、確実に阻止できると思われるのは「合法機関からの、新規契約」のみ。
    途上与信(契約後の定期審査)が行われるまでは既存の契約先で追加借入ができるかもしれませんし、そもそも違法業者に手を出せば融資自粛も関係ありません

    完全な制度ではないことを理解した上で、こちらの利用も検討してみてください。
    ちなみに個人信用情報の開示とは異なり、借入者本人の同意がなくても融資自粛を依頼可能です。

    CHECK日本貸金業協会公式HP「貸付自粛制度の手続き方法」

    ★あくまで「信用情報に新たな情報(融資自粛)を登録する」制度ですので、これを通して信用情報を閲覧することはできません。

    ★すでにブラック状態に陥っている場合(61日以上の延滞がある場合、銀行から求償権が移っている場合、強制解約処分を受けている場合など)であっても、融資自粛制度はブラック対応の合法街金からの借入を防ぐため有効です。

    ★この制度を使うと後々、借入人名義のクレジットカードが使えなくなる可能性が高いです。
    (契約後の定期審査=途上与信による)

    家族の借金に関してのよくある質問と回答

    ここからは、家族(あるいは同居中の恋人など)の借金に関するよくある疑問にお答えしていきます。

    ①家族がブラック状態、あるいはそれに近い状況であるとき、私にも悪影響はありますか。

    以下の場合であれば、家族の信用情報があなたの審査に関わってきます

  • あなたが専業主婦(または専業主夫)で、ブラック状態の人の資力を前提に審査を受ける場合
    (主に「配偶者貸付」制度を利用する場合。ただ、この制度を採用している金融機関は稀です)
  • ブラック状態の人を(連帯)保証人、あるいは連帯債務者などとして設定する場合
  • 問題になりやすいのは、「新しく自動車を購入したいが、自分の資力では十分なローンを組めず、保証人が必要と言われた」場合などでしょうか。
    この場合はあなたの両親、兄弟などを頼ることになるかと思います。

    逆に言うと、あなた一人でローンなどの審査に通る力があるのなら、家族のブラック状態は直接影響しません。
    ただ、もちろん「主人がブラックのせいで住宅ローンを組めない」といった理由で、間接的に影響が出ることは大いに考えられます。

    ②家族の借金の返済義務は、私にもありますか。

    あなたが連帯債務者などになっていない限り、まずありません。(そもそも現在は、保証人不要のローンがほとんどです)

    成人一人にお金を借りる自由が認められているのは確かですが、だからといって他の人間にまで義務を負わせるほどの自由はありません。
    仮に勝手に保証人にされていたなどの事情があっても、それは「無権代理」行為となるため、あなたが追認しない限りあなた自身に効力は発生しません。他、夫婦間では日常の家事に限り相互の代理権が認められますが、借金の契約(保証契約など含む)はまず「日常の家事」に含まれないでしょう。

    他、共有財産ではなく単独で有する財産が勝手に返済に充てられていた場合などであれば、損害賠償請求も検討できるかと思います。(そこまでやるかは別として)

    ③家族に知られず借入額を把握したいのですが。

    家族に知られず個人信用情報を開示することは、家族死亡の場合を除きほぼ不可能です(各個人信用情報機関の取り決めによる)。
    となると、家族に知られず確実に、借り入れの全貌を把握することはできません。残念ながらプライバシーを守る権利は、人それぞれに認められているからですね。家族であってもこれを侵害することはできません。

    全貌の把握は難しくとも、家族宛てに届いた催告状を勝手に開封、延滞期間や借入額を確認する、程度であれば難しくありませんが……。
    トラブルのきっかけになることは容易に考えられるので、やはりおすすめはしかねます。
    (メールボックスやスマートフォンのチェックも同様)

    あとは探偵が金銭状況を調査、といった広告もたまに見られますが……。
    探偵に頼むくらいならそのお金は借金返済、あるいは弁護士や司法書士への債務整理報酬に充てた方が有用でしょう。

    ④どうすればローンの解約ができますか。

    基本的には「全額返済した上で、電話で解約を申し出る」だけで済みます。
    (ただしキャッシュカード機能付きのローンカードだと、銀行窓口への来店などの手間が掛かることが多いです)

    当然ですが、自己破産でも行わない限りは「お金を返さず解約する」ことはできません
    また、延滞が続くと債権者から強制解約されることがありますが、この場合であっても支払い義務は消えない上、5年間のブラック入りが確定します。

    CHECKカードローンの解約について

    ⑤家人が延滞のどの段階にいるのか知りたいです。

    プロミスはじめ、消費者金融会社からの借入を延滞すると、以下のような流れで手順が取られることが多いです。

    おおまかなローン返済延滞後の流れ
    (すべての連絡を無視した場合)

    支払いの延滞
    (弁済期の到来)

    利息の代わりに延滞金が発生
    (最高で年20%、ローンによる)

    携帯電話などへの督促(とくそく)の電話

    自宅や勤務先への督促の電話
    自宅に督促状(催告状)の送付

    信用情報へキズが入る
    (目安として延滞1ヶ月程度)

    信用情報に重度のキズが入り、金融ブラック入り
    (61日以上または3ヶ月以上の延滞)
    保証会社付きローンの場合は代位弁済・債権譲渡
    これに前後する形で期限の利益の喪失(分割払いの権利の喪失)

    裁判所から裁判の通知

    差し押さえ通知

    預金や将来の給与などの差し押さえ

    自宅に郵便物が届いているということは、すでに延滞を重ねた上で、本人の携帯に掛かってくる電話も取ってないという状態なわけです。

    場合によっては、債権回収会社に債権が移ることもありますね。また、銀行ローンの場合は金融ブラック入りに前後して保証会社に求償権が移ります。

    度重なる催告にも応じなかった場合、最終的には訴訟・差し押さえに至ります。判決が確定すれば、どうすることもできません。

    延滞後の流れについて詳しくは、以下のページをご覧ください。

    CHECK業者別!合法「取り立て」方法とローン返済遅延後の流れ&対策

    ⑥借金が到底返せないような金額の場合、どうすればいいですか。

    法律に認められた借金の整理方法、債務整理が最も妥当でしょう。

    自己破産が有名ですが、より程度の軽い「現在の借入額は変わらないが、これから利息が発生しなくなる」任意整理、「自宅を手放さずに借金を減額できる」個人再生といった方法もあります。
    これらの手段を利用する場合、弁護士や司法書士といった専門家への相談はほぼ必須となります。

    CHECK債務整理について
    CHECKできる限り費用を掛けずに自己破産を行うためには

    ⑦借入人が時効を主張しているのですが。

    残念ながら十中八九、ごまかしの言葉です。

    債権の時効は貸し手側が「10年間行使しない」(民法167条)ことで消滅しますが、この時効は民法上の定めにより、「裁判上の請求」や「(仮)差し押さえ」などで簡単に差し止めることができます。
    そもそもそんなに簡単に時効を成立させられるのなら、消費者金融会社はすべて潰れていてもおかしくないでしょう。請求が届いている=債務者と見なされている時点で、時効はほぼ成立しないものだとお考え下さい。

    ★稀に引っ越し後連絡が取れなくなった、などの事情により消滅時効が成立することはあります。
    ただし、債権を消滅させるためには時効の援用(時効成立の通知)が必要となります。

    ⑧債権回収会社からハガキが入ったのですが、これはどういうことですか。

    債権回収、つまり「支払わせること」に特化した会社に債権≒請求権が移っています
    (おそらく債権譲渡時には、元の債権者から通知があったかと思います)

    債権回収会社は、貸金業者(SMBCコンシューマーファイナンスなど)に比べてもより広範囲での取り立てが認められています。例えば貸金業者には許されない、「契約者以外に借入の事実を伝えること」等ですね。
    もちろん脅しなどは禁止されていますが、これまでより積極的に催告がなされることは覚悟した方が良さそうです。

    CHECK業者別!合法「取り立て」方法とローン返済遅延後の流れ&対策

    ⑨裁判所から通知が入ったのですが、どうすればいいですか。

    通知の内容に従ってください。出廷を求められたなら、それを求められた人が出廷するべきです。

    これを無視していると債権者側の言い分が100%通り、差し押さえはほぼ避けられません
    一方、この段階においても和解(主に今後の分割払いの約束)が成立したのなら、とりあえず差し押さえは免れられる可能性もあります。

    CHECK差し押さえとは

    ⑩配偶者が私に黙って多額の借金を抱えていました。これを理由に離婚できますか。

    はい、可能です
    離婚の訴えの提起理由として借金問題は直接定められていないものの、生活に差し障りのあるような債務であれば離婚の承認事由「婚姻を継続しがたい重大な事由があるとき」(民法770)として十分認められるでしょう。

    ちなみに配偶者が「無保証人・無担保で・自分のためだけに」お金を借りていた分は、あなたに1円の返済義務もありません。
    話を具体的に進めて行くためには、離婚問題に強い弁護士に相談を行ってください。

    まとめ

    プロミスが用いる名義は主に以下の3つ。

  • パルセンター……銀行振込で融資を行う場合。(単にプロミスの名前を使うことも)
  • 事務センター……新規契約時、ローンカードの送付に使う名前
  • SMBCコンシューマーファイナンス……運営元の会社の名前。利用明細などの可能性もあるが、支払い延滞による催告にも用いられるため3つの中では最も危険
  • ★「パルセンター」「事務センター」の名前が見られる程度なら、「返済すれば取り返しがつく」段階であることが多い。一応お金を借りる自由は認められているところなので、この場合は攻め立て過ぎず落ち着いて、現在の状況を尋ねたいところ
    ★身に覚えが無いという反応を示されたなら、直接プロミスに問い合わせてみるのが良いか。
    ただしそれ以上に「銀行の求償権がSMBCコンシューマーファイナンスに移っている」といる場合は問題の根が深いため、こちらも併せて確認しておきたい
    ★借入額を正確に把握するためには「個人信用情報の開示」がベスト。ただしこちらは本人または本人の同意を得た代理人しか開示請求を出せない(本人死亡の場合除く)
    ★借金がどうやっても返済できないような金額であれば、債務整理を検討するのが現実的

    いつの時代も「家族に黙っての借金」は悩みの種。特にプロミスは「家族に知られず借りる」手段が整っており、気付いた時にはとんでもない債務が……なんて例もしばしば聞かれます。

    想定外の借金が発覚したら、まずはその金額、そして「支払い能力はあるのか」「延滞に陥っていないか」といった重要な点を確認してください。

    CHECK業者別!合法「取り立て」方法とローン返済遅延後の流れ&対策
    CHECK借金の踏み倒しについて
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