プロミスへ申し込めるのは「仕事をしている」人のみです。
そのため収入の有無にかかわらず「仕事に就いていない」方は、審査を受けることができません。
具体的に言うと専業主婦や収入源が年金のみの方は、プロミスを利用できないことになります。
今回はプロミスの審査を受ける条件と、無職と見なされるか判断が分かれる場合の対応を中心にまとめました。
実質年利 | 限度額 | 審査 スピード | 融資 スピード |
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4.5%~17.8% | 1万〜500万円 ※総量規制対象 | スマホなら 最短15秒事前審査(※1)(※2) | 最短25分 |
申込条件 | 郵送物回避条件 | ||
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- 土日祝日対応
- 24時間振込対応(一部例外あり)
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- 初回30日間無利息(金利0%)
※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。
(※2)他社借入・信用情報問題などにより、審査に落ちる事があります。詳しくはこちらをご確認ください。
(※3)収入が年金のみの方はお申込いただけません。
- お申込時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。
- 高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。
プロミスは無職の人の申し込みを受け付けていない
まずは、プロミスの基本的な申込条件について解説します。
①プロミスへ申し込めるのは「ご本人に安定した収入のある方」
現在のプロミスの申込条件は以下の通りです。
年齢18~74歳のご本人に安定した収入のある方
公式サイトより
この条件のため、自身で収入を得ていない方がこのカードローンへ申し込むことはできません。
②収入源が年金のみの方も無職と見なされ、申し込みは不可
申込条件だけを見ると、収入が年金のみの方もこのカードローンを利用できそうに思えます。
ですが公式サイトには、以下のような記載が見られます。
主婦・学生でもアルバイト・パートなど安定した収入のある場合はお申込いただけます。
ただし、高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。また、収入が年金のみの方はお申込いただけません。
この条件のため、年金受給者が審査に通過するためには「年金以外の収入源」が必要となります。
③専業主婦も利用できない
このカードローンの審査に通過するためには、申込みを行う「ご本人に」安定した収入が必要となります。
安定収入のある配偶者がいても、本人に収入のない専業主婦の場合、プロミスへ申し込むことはできません。
★パートなどで収入がある場合には、配偶者の扶養に入っていても申し込みが可能です。
こんな場合は借りられる?プロミスで無職と見なされる人・そうでない人
ここからは、プロミスへ申し込めるか微妙な場合の判断について説明します。
①アルバイトをしている学生、していない学生
一般に、学生が無職と見なされることはありません。
ですが先述の通り、このカードローンの申込条件は実質的に「仕事をして収入を得ていること」です。
そのため学生が申込みを行う場合であっても、アルバイトなどにより働いて収入を得ていることを求められます。
収入自体が高くなくても、アルバイトをしている学生であればプロミスの審査に通過できる可能性があるでしょう。
一方、収入源が仕送りや奨学金のみという場合、このカードローンへ申し込むことはできません。
★高校生や高等専門学校生は、アルバイトをしているかどうかに関わらず審査を受けることができません。
②単発や日雇いのアルバイトをしている
単発や日雇いの仕事をしている場合の対応は、状況によって異なります。
正規雇用者でなくても継続的に仕事をして収入を得られていれば、申し込み自体は認められる可能性が高いです。
ですが決まった勤務先がないことを理由に、審査に落ちてしまう可能性もまた低くありません。
おそらくこの場合は審査の過程で仕事の状況などを詳しく尋ねられ、担当者の判断により結果が決まる形となるでしょう。
基本的には働いている日数が多く、規則的であるほど、審査に通過できる可能性は高くなります。
③家賃や投資、失業保険などによる収入がある
プロミスの申込条件は、実質的に「働いて収入を得ていること」となっています。
年金受給者と同様に、収入源が不労所得のみという場合には、このカードローンへ申し込むことはできません。
④現在は無職だが次の仕事が決まっている
プロミスへ申し込めるのは「現在進行形で仕事をしている」方のみです。
内定が決まっていても現在仕事をしていない場合、審査に通ることはできません。
⑤現在は働いているが、近いうちに辞める予定
現在進行形で仕事をしているのであれば、このカードローンへの申し込みが可能です。
ですがカードローンの規約では、勤務先を含む情報に変更が発生した場合、速やかに届け出ることが義務付けられています。
仕事を辞めた申告をした後、追加でお金を借りることは難しくなるでしょう。
⑥産休・育休などによる休職中
休職中の方への対応は、「働いてはいないが収入を得ている」方と同様となります。
そのため給与を受け取っている場合であっても申し込むことができません。
★アルバイトや個人事業などによる収入がある場合はその限りではありません。
⑦事業収入はあるが、確定申告をしていない
確定申告をしていなくても継続的に事業収入を得ているのであれば、プロミスへの申し込みが可能です。
その一方で収入を得ていることを証明するため、何らかの書類の提出を要求される可能性は高いです。
具体的な書類としては、請求書や領収書などが挙げられます。
また収入が不安定かつ事業を始めて日が浅いという場合、審査が不利に進みやすいことは確かです。
⑧仕事を始めたが、まだ給与明細をもらっていない
勤続1ヶ月未満でまだ給与明細をもらっていないという場合であっても、プロミスへの申し込みは可能です。
契約後に無職になった場合はどうすればいい?
ここからは、カードローンの契約を結んだあとに無職となった場合の対応について解説します。
①勤務先などに変更があった場合には、速やかな届出が必要
プロミスと契約を結ぶためには、会員規約に同意する必要があります。
そしてその会員規約には、以下のような記載が見られます。
氏名、住所、勤務先等プロミスに届出た事項(以下、「 届出事項」といいます。) に変更があった場合、お客様は、そのつど、変更があった日から14 日以内にプロミスに届出ます。
公式サイトより
この規約のため、勤務先などに変更が生じた場合には原則として14日以内にインターネットなどを通した届出が必要となります。
②届出を行わなかった場合は「期限の利益の喪失」の可能性も
14日を過ぎて届出を行ったとしても、罰則などはありません。
ですがこのカードローンの会員規約には、以下のような記載が見られます。
お客様に次の各号のいずれかにあたる事由が生じたとき、プロミスの請求により、お客様は、本規約にもとづく一切の債務について期限の利益を失い、債務の全額をただちに支払います。
①届出事項の変更を届出なかった場合(中略)で、それが重大なものであったとき。
②信用状態が悪化し、プロミスが債権を保全するために必要と認めたとき。
公式サイトより
この規約のため、「無職になったのにそれを届け出なかった」場合には期限の利益を喪失してしまう可能性があります。
期限の利益の喪失とは、分割払いの権利を失うことを言います。
つまり無職になったことを申告しないでいると、残った借入残高の一括返済を要求される可能性があります。
このリスクを避けるため、勤務先の情報が変更された場合にはできる限り早く手続きを取りたいところです。
③収入がなくなった場合、新規の借入はできない
無職となったことを申告した場合、利用限度額は0円となり新しく借入ができなくなる可能性が高いです。
借入残高が残っている場合には、今まで通りそれを返済していく形となります。
適切に届出を行えば、一括返済や即時解約を要求されることはないでしょう。
無職が嘘をついて審査を受けたらどうなる?
無職の人が嘘をついてカードローンの契約を結んだ場合、「期限の利益の喪失」「強制解約」といった対応が取られます。
お客様に次の各号のいずれかにあたる事由が生じたとき(中略)本規約にもとづく一切の債務について当然に期限の利益を失い、債務の全額をただちに支払います。
(中略)
⑤プロミスに差入れた書面に虚偽の記載があったとき、または収入、支出等について虚偽の申告があったとき。
お客様が第 25 条の規定により本規約にもとづく一切の債務について期限の利益を失った場合、契約は、当然に終了します。
公式サイトより
つまり借りたお金の一括返済を要求された上で、信用情報に強制解約の情報が残ります。
非常にリスクが大きいこともあり、虚偽の申告は一切おすすめできません。
また金融機関を騙してお金を入手する意図が認められた場合、詐欺罪が適用される可能性も否めないでしょう。
まとめ
- プロミスへ申し込めるのは実質的に、「働いて収入を得ている」人。
収入があっても仕事をしていない場合には審査を受けられない - 契約後に無職になった場合にはインターネット会員サービスなどを通して直ちに届出を。
場合によっては分割払いの権利を失い、一括返済を求められる可能性がある
プロミスは申込者が「仕事をしている」ことを重視しているカードローンです。
収入があっても申し込めないという方は少なくありません。
自分が無職に該当するのかわからない、という場合には、申込前に直接フリーダイヤルで問い合わせを行ってみるのも良いでしょう。
この記事でチェックしたカードローン情報
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- 高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。
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