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楽天銀行VSアコム徹底比較!カードローン選び5つの決定打:審査傾向、バレにくさ他

    この記事の監修者
    飯田道子先生/ファイナンシャルプランナー (CFP認定者・1級FP技能士)
    Financial Planning Office Paradise Wave代表。著書『貯める!儲ける!お金が集まる94の方法 』(ローカス)他多数。

    楽天銀行VSアコム徹底比較!カードローン選び5つの決定打:審査傾向、バレにくさ他

    「これから必要な出費に向けて、どこかでお金を借りたい。
    カードローンにはいろいろ種類があるみたいだけれど、ネットでよく見かける<楽天銀行>と、近所に店舗のある<アコム>ではどう違うのかな?」

    多種多様な金融機関がこぞって取り扱う「カードローン」商品。
    この業界の競争はとっても激しいので、あなたが名前を知っているようなカードローンは大体、何かしらの「長所」を持っていると考えて差し支えありません。
    この「長所」はローン商品それぞれで異なりますので、申込先を選ぶ際にはこれを基準にすると良いでしょう。

    そこで今回はカードローンの中でも知名度の高い「楽天銀行」「アコム」(やプロミス、その他消費者金融会社)の取り扱い商品を徹底比較。それぞれの長所・短所と、申込先の選び方をまとめました。
    読み終えていただければ、あなたが今申込むべきローン商品に目途を付けられるかと思います。

    楽天銀行カードローン(基本情報)
    実質年利1.9%~14.5%限度額10万円~800万円
    審査スピード公式HP参照口座開設不要
    融資スピード公式HP参照借入判断なし
    申込条件
    事前にご確認ください
    以下の全ての条件を満たす方

    (1)満年齢20歳以上62歳以下の方(※1)
    (2)日本国内に居住している方(外国籍の方は、永住権または特別永住権をお持ちの方)
    (3)お勤めの方で毎月安定した定期収入のある方、または、専業主婦の方
    (4)楽天カード株式会社または株式会社セディナの保証を受けることができる方(※2)
    ※1 但し、パート・アルバイトの方、及び専業主婦の方は60歳以下
    ※2 当行が認めた場合は不要です

    おすすめ
    ポイント
    楽天銀行スーパーローンは借り換えに最適◎

    借り換えは金利は低い方が断然お得!
    楽天銀行の借り換えなら、金利1.9%~14.5%
    ネット銀行ならではの金利が嬉しい!

    返済は月々2000円からと負担が軽い◎

    さらに楽天会員なら審査優遇(※)も!
    ※ 必ずしもすべての楽天会員様が審査の優遇を受けられるとは限りません。


    アコム (基本情報)
    実質年利3.0%~18.0%限度額800万円
    保証料なし審査時間最短30分
    融資スピード最短即日借入判断あり(3秒)
    備考
    • 初回30日間無利息キャッシングサービス(契約日の翌日から30日間)
    • 楽天銀行の口座を持っていれば、 深夜早朝でも振込みキャッシングOK(最短1分)
    • カードにクレジット機能が付けられる

    「楽天銀行スーパーローン」とアコム他、消費者金融会社のローンはどう違う?申込先選びの決定打5選

    「楽天銀行スーパーローン」とアコム他、消費者金融会社のローンはどう違う?申込先選びの決定打5選

    それでは早速、「楽天銀行スーパーローン」「アコム」(と、その他消費者金融会社)のカードローンを比べていきましょう。

    ★「楽天銀行スーパーローン」「アコム」の基本情報比較
    楽天銀行スーパーローンアコム
    分類銀行消費者金融会社(貸金業者)
    ※個人へのお金の貸付を専門にしている会社のこと。他にプロミス
    金利14.5%~18%
    限度額10万円~800万円1万円~800万円
    ※上限は年収の3分の1
    申し込み~借入までの時間目安3営業日~最短1時間程度(曜日問わず)
    審査傾向ステータス重視
    通過ボーダーの目安は「年収200万円、勤続1年アルバイト」
    個人個人の事情を聞き取り、年収などのステータスにかかわらない審査を実施
    一方と比べた長所
  • 正規雇用ならアコムより大きなお金を借りやすい
  • 金利が低い(特に限度額100万円以下のとき)
  • 審査に通りやすい
  • 家族や勤務先に知られず借りやすい
  • 融資スピードが速い
  • 金利は高いが、最低返済額だけで支払うなら多くの場合アコムの方がおトク
  • 申込条件
  • 20歳~62歳
  • (アルバイト、専業主婦は60歳まで)

  • 日本国籍または永住権があること
  • 「お勤め」かつ安定収入がある、もしくは専業主婦である
  • 原則、楽天カードまたはセディナの保証を受けられること
  • (≒審査に通ること)

    20歳以上の安定した収入と返済能力を有する方で、当社基準を満たす方
    (公式HPより)
    ※専業主婦は申し込み不可

    両社の申込条件を満たしていることを前提に解説していきます
    専業主婦の方は「アコム」他「プロミス」といった大手消費者金融会社を利用することはできません。ご承知おきください(楽天銀行なら申込可)。
    また「独身」かつ「働くことでお金を受け取っていない」場合には、消費者金融・楽天銀行のいずれも利用不可となります。

    CHECK収入の有無別、無職(失業中、年金受給者含む)のためのカードローン

    ①低年収でも審査に通りやすいのは「アコム」他、消費者金融会社の方

    どんなに優秀なカードローンだって、審査に通過できなければ意味がありません。
    そして結論から言うと、審査通過のハードルが低いのは原則「アコム」の方です。

    各社の審査傾向を簡単にまとめると、以下のようになります。

    ★各カードローンの審査傾向比較
    楽天銀行他、一般的な銀行カードローン
  • 明らかに「ステータス」重視。特に重要なのは「正規雇用かそうでないか」「年収」「勤続年数」
  • 安定収入のある正規雇用者なら、他社で借金を抱えていても審査に通れる
  • アコム他、大手消費者金融会社
    (キャッシング専門の会社)
  • 年収などのステータスよりも、個人の事情に応じ審査を行う(生活費を支払うのが本人か家族か、等)
  • 電話での詳しい聞き取り審査が行われることが多い
  • これを示す、実際のアンケート調査の結果などは以下の通り。

    ★各カードローンの審査結果例
    結果属性備考
    楽天銀行可決年収200万円
    アルバイト(独身)
    勤続1年
    限度額10万円(楽天銀行の最低額)
    =ギリギリでの審査通過
    詳細体験談あり
    否決年収100万円
    アルバイト(独身)
    勤続5年
    おそらく生活費は家族持ち
    否決年収300万円
    派遣社員(独身)
    勤続5年
    クレジットカードを作ったことが無い
    この後、プロミスで審査通過(30万円)
    アコム可決月収5万円(年収60万円)
    パート(既婚)
    ブラック状態
    おそらく生活費は配偶者持ち
    可決年収120万円
    アルバイト(独身)
    ブラック状態
    適用限度額30万円
    詳細インタビューあり
    アイフル※可決年収50万円
    学生アルバイト(独身)
    適用限度額10万円
    おそらく仕送りあり
    詳細体験談あり
    SMBCモビット※可決年収50万円
    パート
    適用限度額16万円
    安定収入のある配偶者あり
    ※審査傾向はアコムと大差なし

    例えば楽天銀行の審査に落ちてしまった「年収100万円、アルバイト」の方も、アコム等消費者金融会社の審査通過例を見る限り、こちらを選んでいれば借りられたんじゃないかと思われます。実際、「楽天の審査の後にプロミスの審査に通った」という報告も見られますね。
    (アコム、アイフルプロミスSMBCモビットの審査傾向・難易度にそこまで大きな違いはありません)

    特に個人個人の事情が加味されず、ステータス重視で審査結果を出す「楽天銀行スーパーローン」。
    同ローンでは「年収200万円、アルバイト、勤続1年」の方が限度額10万円という最低額で審査に通過されていることから、ここが審査通過ボーダーの目安と見て良いでしょう。

    「正規雇用である」「勤続年数が長い」といった強みがあれば、もう少し低い年収でも「楽天銀行」での審査通過を狙えるとは思いますが……。
    「収入」「職業」「勤続年数」といったステータス面で不安があるのなら、個人の事情に応じた審査結果を出してくれる消費者金融会社を選ぶのが無難かと思います。

    要は審査通過に求められる「ステータス」の基準は、消費者金融会社の方がずっと低いということですね。
    これは「審査に通りやすい」と言い換えてもまったく差し支えないかと思います。

    ★利用者アンケートの詳細や各金融機関の審査傾向について詳しくは、以下のページをご覧ください。

    【楽天銀行の審査詳細】
    CHECK楽天銀行カードローンの審査は甘い?審査落ち5例が突き付ける現実と通過目安
    CHECK楽天銀行カードローン、楽天会員への審査優遇には期待するな!体験談に基づく審査基準
    CHECK楽天銀行スーパーローン、審査通過者3名&審査落ち1名の詳細口コミ!適用限度額も
    CHECK楽天銀行カードローンはアルバイトOK?可決・否決の両体験談から探る審査基準

    【消費者金融の審査詳細】
    CHECK大手消費者金融会社の審査傾向について
    CHECK【嘘、盛り、サバ読み】カードローン審査にコツはある?低収入でも通過するには
    参考多重債務者3名のアイフル体験談:200万円の借金を抱えた通過例から分かる審査傾向

    参考アイフルの審査は甘い?ワケアリ5人の体験談:年収50万、他社借入、ブラック他
    参考アイフル審査と信用情報:完全ブラック状態での通過体験談&よくある勘違いも
    参考【アルバイトのためのアイフル】年収50万円での通過例から見る審査傾向とFAQ
    (アコムとアイフルに、そこまで大きな審査傾向の違いはありません)

    ★ちなみに消費者金融会社への申込後、行われる「申込確認」(聞き取り審査)の過程では

    • 生活費を持っているのは誰か
    • アルバイトなら時給はいくらか、週どれくらいのペースで勤務しているか
    • 家賃はいくらか

    といったような、少しプライベートな内容を尋ねられることが多いです(詳細は担当者、あるいは申込者の状況等によって異なります)。

    これに関しては同じ「年収100万円、アルバイト、30代女性」の方がいらっしゃったとして、

    • 両親が全額生活費を出してくれ、自分で稼いだお金は自由に使える
    • シングルマザーで、行政支援などを利用しながらギリギリの生活をしている

    というお二方の返済能力の違いを考えれば納得いただけるでしょう。言うまでもなく、審査に通りやすいのは前者の方です。

    参考アコムの審査に必要なのは高収入ではなく真摯さ:月収5万円+審査不安があっても通過例も
    参考アイフル利用者に聞いた!申込確認の電話とは:事情を正直に話すのが審査通過のカギ

    ★余裕で消費者金融会社の審査に通る状況であれば、そこまで細かな事情を問われないことも多いです。

    ★楽天銀行の審査でも申込確認が行われることはありますが、消費者金融の審査ほどの影響力は持ちません。

    ★前回実施した「楽天銀行」審査体験者を対象としたアンケート調査中、「勤続1年未満、かつ非正規雇用者」「自営業者」の審査通過例は見られませんでした
    あなたがこれに該当するなら、消費者金融会社を選ぶのが無難でしょう。

    ★例外的にあなたが「安定収入を得ている正規雇用者かつ多重債務者」なら、楽天銀行の方が審査に通りやすいかもしれません。
    詳しくは以下のページをご覧ください。

    CHECK楽天銀行「おまとめ・借り換え」審査経験者へアンケート!非正規には厳しい現実も
    CHECK【楽天銀行カードローン】他社借入アリで新規審査に通るには?カギは「利用目的」

    ②金利は「楽天銀行」の方が低いが、お金の管理に自信がないなら「アコム」の方が無難

    「楽天銀行」と「アコム(他、消費者金融)」を比べたとき、楽天銀行側のメリットとして挙げられやすいのが「金利の低さ」
    これについて、実際に比べてみると以下のようになります。

    ★「楽天銀行」「アコム」の金利比較
    楽天銀行スーパーローンアコム
    限度額
    100万円未満
    14.5%3.0%~18.0%
    100万円~200万円未満9.6%~14.5%3.0%~15.0%
    200万円~300万円未満6.9%~14.5%
    300万円~350万円未満4.9%~12.5%
    350万円~500万円未満4.9%~8.9%
    500万円~600万円未満4.5%~7.8%
    600万円~800万円未満3.0%~7.8%
    800万円1.9%~4.5%

    金利に開きのあるところは「審査結果によって決まる」形となりますが……。
    実際のところこれにはあまり期待せず、限度額ごとの上限が適用されるものと考えるのが無難でしょう。

    というわけで、多くの場合で楽天銀行の方が低金利というのは事実。特に限度額100万円未満なら、ほとんど確実にアコムより3.5%低い金利で借りられるかと思います。

    ……が、「同じお金を借りたとき、確実に楽天の方がおトクになるか」というと話が別

    確かに金利が低いに越したことは無いものの、「おトク」さを考える上で金利より重要なのが「借入期間」です。
    そして毎月、金融機関に引き落とされるままに最低返済額だけを支払い続ける場合、楽天銀行は本当に<危険>と言わざるを得ないんですね……。
    というのもこの銀行、借入額に対する最低返済額がやたら低いんです。つまり毎月自動引き落としだけで返済していると、なかなか借入が減りません

    ★2社の最低返済額比較
    楽天銀行アコム
    借入額10万円2,000円
    (うち利息※1,208円)
    5,000円
    (うち利息※1,500円)
    借入額30万円5,000円
    (うち利息3,625円)
    13,000円
    (うち利息※4,500円)
    借入額50万円10,000円
    (うち利息6,041円)
    15,000円
    (うち利息※7,500円)
    借入額100万円15,000円
    (うち利息12,083円)
    30,000円
    (うち利息※12,500円)
    借入額150万円20,000円
    (うち利息18,125円)
    45,000円
    (うち利息※18,750円)
    借入額200万円30,000円
    (うち利息24,166円)
    60,000円
    (うち利息※25,000円)
    備考毎月の返済額は「返済日15日前の借入残高」に応じ決まる
    (=返済が進み借入残高が減ると、毎月の返済額まで減ってしまう)
    毎月の返済額は「最終借入時の借入残高」に応じ決まる
    (=追加借入を行わない限り、毎月の返済額は一定)
    ※1ヶ月間、借入額が変動しない場合の目安値。誤差あり。金利は各限度額帯の上限金利を想定

    表中の「利息」は金融機関に支払う手数料/サービス料を指します。どちらの会社も、毎月の支払い額の中から勝手に利息が徴収されるのですが……。

    ご覧の通り、楽天銀行の場合は借入額によっては毎月の返済額のうち、酷い時だと9割が利息として徴収されてしまいます。
    9割はちょっと極端な例ですので、毎月の返済額に対する利息額を6割と想定した場合であっても「支払った金額の4割しか借入が減らない」というのはちょっと痛い…というより馬鹿らしい気もしますよね。

    これに加え、楽天銀行には「返済が進むと、毎月の返済額まで減る」という特性があります。
    (例:借入額30万円のとき、楽天銀行における最低返済額は5千円。返済が進んで借入額が10万円以下になると、毎月の最低返済額は2千円に減額される)

    そして「毎月の返済額に対し、利息の割合が高い」「返済が進むと毎月の返済額自体が減る」という2つが組み合わさると、ちょっと本当にマズい事態になりかねません。これに関しては実例を見て頂くのが早いでしょう。

    ★「毎月、自動引き落としだけで」返済した場合の支払い総額例
    楽天銀行アコム
    50万円借入時968,191円
    (200回/16年8ヶ月)
    ※毎月の返済額1万円→5千円→2千円
    698,426円
    (47回/3年11ヶ月)
    ※毎月の返済額一律1.5万円
    100万円借入時2,357,620円
    (291回/24年3ヶ月)
    ※毎月の返済額1.5万円→(略)→2千円
    1,301,782円
    (44回/3年8ヶ月)
    ※毎月の返済額一律3万円
    200万円借入時6,428,505円
    (472回/39年4ヶ月)
    ※毎月の返済額3万円→(略)→2千円
    2,603,565円
    (44回//3年8ヶ月)
    ※毎月の返済額一律6万円

    金利が高いはずのアコムがよほど良心的に見えますね。
    (アコム他消費者金融の場合、借入残高が減っても追加借入を行うまで毎月の返済額に変動はありません)
    このように、長い目で見た支払い総額を考える場合、金利よりも「借入期間」「毎月の負担額」の方がよほど重要となります。

    毎月の負担額は「ATM」等を通した追加返済(任意返済)を行うことで調整できますが……。
    意識的に追加返済を行う自信が無いのなら、楽天銀行での借入は高リスクと言わざるを得ないでしょう。

    楽天銀行を極力おトクに使うなら、ATM等を使った「追加返済」が必須。
    これを頻繁に、積極的に行う自信が無いのなら、アコム他毎月の負担額の重い金融機関を選ぶのが無難です。

    ちなみにクレジットカードのキャッシング枠等とは異なり、毎月の引き落とし額を利用者が設定することはできません。(=自動引き落としのみで最低返済額を超えるお金を返済することはできない)

    ★低金利、かつ毎月の負担の重いローンには「JCB(上限12.5%)等が挙げられます(ただしアルバイトや自営業者不可)。
    「放っておいても利息が膨らみにくい」ローンをお探しなら、以下のページも参考にしてみてくださいね。

    CHECK25社カードローン徹底比較!最低返済額編:借入額別の金利比較付き

    ちなみにアコムは消費者金融会社の中でも、毎月の負担額は重い方です。

    ★楽天銀行のローンを使い、アコムと同じだけの返済をこなしていけば、金利の関係から総支払額はアコムより安くなります(ただし毎月、ATM等を使った追加返済は必須)。
    つまり金利が問題になるのは、「同じ金額を借り、毎月同じだけ返済していく」場合に限られるわけですね。

    ★50万円を借りる場合の支払い総額比較
    アコム(月1.5万円返済)698,426円
    (47回/3年11ヶ月)
    楽天銀行(月1.5万円返済)643,789円
    (43回/3年7ヶ月)
    参考楽天銀行
    (最低返済額のみで返済)
    968,191円
    (200回/16年8ヶ月)
    ★100万円を借りる場合の支払い総額比較
    アコム(月3万円返済)1,301,782円
    (44回/3年8ヶ月)
    楽天銀行(月3万円返済)1,287,578円
    (43回/3年7ヶ月)
    参考楽天銀行
    (最低返済額のみで返済)
    2,357,620円
    (291回/24年3ヶ月)

    ③安定収入があるのなら、大きなお金を借りやすいのは「楽天銀行」

    何だか楽天のデメリットを挙げるばかりになってきてしまいましたが、ちゃんとこの銀行ならではのメリットも存在しますのでご安心ください。

    消費者金融会社と比較する場合、「楽天銀行スーパーローン」における最大のメリットは「他社借入の有無を問わず、大口の契約を結びやすい」という点でしょう。

    「安定収入(目安400万円~)」と「正規雇用者である」ことは前提となりますが(さらに10年超の勤続年数があれば望ましい)、このローンでは年収の2分の1に届く契約を結べたという報告が複数確認されています。
    (例:年収400万円、正社員、勤続22年、他社借入3件の方が200万円の契約に成功)

    これに対し、アコム他消費者金融会社は「貸金業法」の規制により、個人に対し年収の3分の1を超えるお金を貸すことができません(総量規制/緊急時医療費、おまとめなどの例外あり)
    よってあなたが年収の3分の1超を借りたいのなら、申込先は「楽天銀行」ほぼ一択となるでしょう。

    ……ただし楽天銀行は

    という無視できないデメリットを持っていますから、基本的にこの銀行で大口契約を狙うのは「金利なんかどうでもいいから、とにかく今ある借金をまとめたい」といった場面に限られそうです。

    CHECK楽天銀行「おまとめ・借り換え」審査経験者へアンケート!非正規には厳しい現実も
    CHECK【楽天銀行カードローン】他社借入アリで新規審査に通るには?カギは「利用目的」

    CHECK全国から申し込める銀行カードローンの比較
    CHECKあなたの街で一番低金利に借りられるカードローンの探し方

    ★一方、これまでのところ楽天銀行にて「非正規雇用者が最初から50万円を超える契約に成功した」という例は確認されていません
    あなたがアルバイトなどの非正規雇用者なら、限度額は高くても50万円と考えておくのが良いでしょう。

    ④家族や勤務先に知られず借りやすいのは圧倒的に消費者金融会社(プロミス他)

    ここからはローンの性質というよりは、契約に至るまでの相違点についてお話ししていきます。

    結論から言って、あなたが「100%、職場や同居している家族に知られずお金を借りたい」とお考えなら「楽天銀行」は選ぶべきでありません
    これについては、実際に比較結果をご覧いただくのが良いでしょう。

    ★楽天銀行と消費者金融会社の「バレにくさ」比較
    楽天銀行消費者金融(アコム他)
    在籍確認審査中の、勤務先への電話(在籍確認)の有無必須、回避不可原則あり
    相談次第で回避可
    (アイフルならほぼ100%回避可※、アコムは応相談)
    電話の掛け方社名ではなく担当者の個人名を名乗る
    例:○○と申しますが、××さんはいらっしゃいますか?
    第三者に身元を尋ねられた際の対応「楽天銀行」である旨を伝える知り合いの者ですが携帯が繋がらなかったので…といったようにかわしてくれる
    社名を言うことは無い
    備考第三者に用件を伝えることは無い
    長期延滞の際には勤務先に電話が入る可能性あり
    自宅への郵送物郵送物の有無必須、回避不可
  • 店舗での契約なら郵送物なし
  • インターネット契約でも、カードレス契約なら郵送物なし
  • (ただしアコムはカードレス契約不可)

    備考長期延滞の際には自宅に督促状が届いたり、
    固定電話に電話が入る可能性あり
    ※代わりに「勤務先を証明できる書類」(社会保険証、給与明細書など)の提出が必要

    楽天銀行は消費者金融会社に比べ、「在籍確認」「自宅への郵送物」の両面でイマイチ融通が利きません
    勤務先に電話を掛けてくるのはやめてほしい、あるいは自宅への郵送物を控えてほしいのなら、消費者金融会社を選ぶのが無難でしょう。

    ……とは言え郵送物はまだしも、個人名を使った在籍確認により借入が発覚してしまうことは稀です。
    実際、楽天銀行へ申し込みを行った方を対象としたアンケートにおいて、多くの方が「在籍確認は知らないうちに完了していた」と回答されていました。
    (電話を申込者本人が取る必要はなく、電話を受けた方の「(申込者は)ただいま席を外しています」といった回答だけで、この手続きは完了します)

    CHECK楽天銀行に聞いた!在籍確認の基本仕様と会話例

    ★一概に消費者金融会社といっても、「アコムはインターネット契約が苦手」「アイフルは在籍確認の電話の回避に積極的」といった微妙な差があります。
    これについて詳しくは、以下のページをご覧ください。

    CHECK大手消費者金融5社の徹底比較!

    ちなみに「来店なし&郵送物なし&時間外振込キャッシング」を並立させているのは「プロミス」「レイクALSA」となります。この2社は相談次第で在籍確認の電話のカットも可能ですね。

    ⑤即日融資(申込当日の貸付)は消費者金融会社の専売特許

    「申し込みから借入までの必要時間」で言うと、明らかに消費者金融会社の方が優秀です。

    ★各社の所要時間比較
    楽天銀行アコム他、消費者金融
    申し込みから本審査結果が出るまでの時間最短1営業日最短30分
    申し込みから借入までの時間最短1営業日
    (実際はほぼ3営業日~)
    最短1時間程度

    基本的に、楽天銀行への申し込み~借入までにはすべての手続きがスムーズに進んだとしても「3営業日」ほどが必要と見込んでおいた方が良いでしょう。土日祝日はノーカウントですのでお気を付けください。
    (参考実際の利用者によるアンケート回答)

    CHECK【即日融資不可】楽天銀行スーパーローン、借入までに必要な日数は3日~:極力早く借りるには?

    これに対し、アコムはじめ各消費者金融会社は「曜日を問わない、申込当日の借入」を可能としています。
    今日明日中に借りたい、もしくは土日祝日に契約を結びたいのなら、申込先は消費者金融会社一択となるでしょう。

    ★各社の即日融資(申込当日の貸付)条件については以下の各ページをご覧ください。

    CHECK大手消費者金融5社に聞いた!【来店あり】で即日融資を受ける条件
    CHECK大手消費者金融5社に聞いた!【来店なし】で即日融資を受ける条件

    ちなみに「アコム」は楽天銀行口座ユーザーを除き、インターネットを使った即日融資に向いていません
    来店せずスピーディにお金を借りたいのなら、時間外振込に対応している「レイクALSA」「プロミス」を選ぶのが無難でしょう。
    (スマートフォンアプリ+セブン銀行ATMを使えるならアイフルでも良い)

    ただ、例外的にアコムは「楽天銀行口座」に対する24時間振込を行っていますので、これをお持ちらアコムを選んでも良いでしょう。
    (ただし他社とは異なりインターネット契約時、郵送物の回避不可)

    「楽天銀行を選ぶべき」「消費者金融会社を選ぶべき」はこんな人

    「楽天銀行を選ぶべき」「消費者金融会社を選ぶべき」はこんな人

    ここまで解説してきた、一方に対する長所をまとめると以下のようになりました。

     

    ★楽天銀行と、アコムをはじめとする消費者金融会社の比較
    一方と比べた長所備考
    楽天銀行
  • ステータスによっては多重債務があっても、年収の半分に届く契約を結べる可能性あり
  • アコムに比べれば低金利
  • 審査通過の目安は「年収200万円、勤続1年、アルバイト」
    アコム他、消費者金融
  • 低年収やブラックでも通過できる可能性あり
  • 返済を自動引き落としに任せても、楽天ほど利息が膨らまない
  • 職場バレ・家族バレを防ぎやすい
  • 申込当日の契約・借入が可能(最短1時間)
  • 上の内容をもうちょっと簡潔にすると、このようになりますね。

    こんな人に向いている
    楽天銀行
  • とにかく他社での借金をまとめたい多重債務者
  • 毎月の返済管理(継続的な追加返済)に自信がある
  • アコム他、消費者金融
  • 楽天銀行の審査に通る自信がない
  • お金の管理が苦手で、金融機関に言われるままに支払っていたい
  • 勤務先や家族に何としても借り入れを隠したい
  • 借入を急ぎたい
  • ご覧の通り、一口にカードローンといっても「楽天銀行」取り扱いのものと、「アコム」など消費者金融取り扱いのものではまったく性質が異なります
    そしてこれだけ違いが大きいと、「どちらの方が自分に合っているか」判断することも容易でしょう。

    各カードローンのメリット・デメリット双方を比較し、あなたの希望にかないそうなローン商品への申し込みを決定できると良いですね。

    ★各社ローンについてより詳しくは、以下のページをご覧ください。

    CHECK「楽天銀行スーパーローン」の総まとめ:申し込みの流れから借入・返済方法まで
    CHECK「アコム」の総まとめ:即日融資の条件から返済方法まで

    ★もちろん「楽天銀行でもアコムでもない、その他の金融機関」が向いてる方も多数いらっしゃいます。
    これについても簡単にまとめさせていただきました。
     

    ★楽天銀行、アコムら消費者金融以外の選択肢
    申込先を選ぶ上での希望
    (リンク先は詳細ページ)
    申込先候補
    極力低金利で借りたい。多重債務者ではない。
  • 住信SBIネット銀行
  • (同行口座の開設必須、プレミアムコース適用時上限7.99%)

  • アイフルファーストプレミアムカードローン
  • (上限9.5%)

  • 三井住友カードゴールドローン
  • (上限9.8%)

  • りそな銀行カードローン
  • (同行口座の開設必須、上限12.475%)

  • 地銀や信金、労金など
  • 極力低金利で借りたいが、ATMを使った追加返済を行う自信が無い
  • セゾンマネーカードゴールド
  • (上限8.47%)

  • JCB「FAITH」
  • (上限12.5%)

  • セゾンマネーカード
  • (上限15%)

    極力低金利で借りたいが、勤務先への電話は絶対に避けたい
  • 三井住友銀行カードローン
  • (上限14.5%)※要事前相談

  • 三菱UFJ銀行「マイカードプラス」
  • (同行口座の開設必須、上限14.6%)

  • 一部の地銀、信金など※事前確認推奨
  • 多重債務者で、楽天銀行より低金利にまとめたい
  • 住信SBIネット銀行
  • (同行口座の開設必須、プレミアムコース適用時上限7.99%)

  • ソニー銀行
  • (同行口座の開設必須、上限13.8%)

  • 地銀フリーローンなど
  • スピーディにおまとめしたい
    楽天銀行で大口契約を結ぶ自信が無いが、既存の借金をまとめたい
  • アイフル「おまとめMAX」「かりかえMAX」(上限17.5%)
  • 消費者金融はアコムだけじゃない!各社の簡単な比較と選び方

    ここまでさんざん、「楽天銀行」と「アコムら消費者金融会社」という表記を用いてきたのには理由があります。
    というのも大手消費者金融会社は「即日融資対応」「楽天銀行に比べ高金利」といった点こそ共通するものの、意外と業者間での細かい違いが多いんですね。
    特にアコムは最近他社と比べたクセが出てきました(というより新しいサービスの導入遅れが目立つ)ので、「アコムでは無い大手消費者金融会社」が向いている人もかなり多いと思われます。
    これについて、実際に5社を比較してみた結果が以下の通り。

    メリットデメリット
    アコム
  • 店舗数が多い
  • 楽天銀行口座があれば時間・曜日を問わず振込可
  • 30日間無利息
  • とにかくインターネット契約に向かない
  • (ネット契約時、郵送物回避不可など)

  • 5社の中で唯一「スマホATM」※未対応
  • プロミス
  • 多くの金融機関口座に対し時間・曜日を問わない振込
  • 来店なしでの契約に強い
  • 30日間無利息
  • ユーザーサービスと消費者金融らしい柔軟審査の両立
  • 混雑時、インターネット申込時の審査に時間が掛かりやすいかも
    レイクALSA
  • 多くの金融機関口座に対し時間・曜日を問わない振込
  • 来店なしでの契約に強い
  • 180日間5万円以下無利息サービスで、小口借入がおトク
  • (30日間無利息と選択可)

  • ATM利用手数料完全無料
  • 他社より成約率が低い
    (=若干審査難易度が高い)
    アイフル
  • 「勤務先への電話回避」に積極的
  • 30日間無利息
  • 振込を実施しているのは平日日中だけ
  • インターネット返済不可
  • SMBCモビット
  • 「WEB完結」なら相談なしで勤務先への電話連絡・郵送物無しの審査・借り入れが出来る
  • 無利息サービスなし
  • インターネット返済不可
  • カードレス契約の条件厳しい
  • 通常契約の場合、自宅への郵送物の回避不可
  • ※カードの代わりにスマートフォンアプリを使い、「セブン銀行ATM」で入出金を行う取引のこと

    アコムにおける「インターネット契約に向かない」「スマホATM利用不可」といったデメリットは、従来通り「店舗で契約して、ATMで借りる」といった方法を取るのなら特に気になりませんが……。
    消費者金融の店舗に入りたくない(入るところを見られたくない)、あるいは単に店舗に出向くのが面倒といった場合には、「プロミス」「レイクALSA」といった来店なしでの契約に強い申込先を選ぶのが良いでしょう。

    CHECK消費者金融会社の徹底比較!

    まとめ

    まとめ

    楽天銀行の長所
  • アコムらに比べれば低金利(ただし引き落とし額は軽い)
  • アコム他、消費者金融の長所
  • 楽天銀行に比べ審査に通りやすい
  • 毎月の負担が重いので、最低額だけで返済しても楽天銀行ほど利息が膨らまない
  • 家族や職場に知られず借りやすい
  • 融資スピードが早い
  • 一口にカードローンといっても、その性質は金融機関ごとに大きく異なります。
    まずはあなたがカードローン選びで何を重視したいか決めた上で、希望に近い商品を選択できると良いですね。

    監修者からのコメント
    飯田道子先生 飯田道子先生
    /ファイナンシャルプランナー (CFP認定・1級)

    一口にカードローンと言っても、各社それぞれに違い・特徴があります。申し込む前に考えておくべきは、その会社で審査が通る可能性の有無です。一般的に銀行系はステイタス重視、消費者金融系は返済能力重視です。審査落ちを避けるなら正社員なら銀行系、アルバイトやパートで働いているのなら消費者金融系を選ぶのがベスト。その他、いくら借りたいのか、審査のスピード、金利等も大切なこと。借り入れ前に確認し、より自分にあった会社を選ぶようにしたいものです。

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    楽天銀行カードローン(基本情報)
    実質年利1.9%~14.5%限度額10万円~800万円
    審査スピード公式HP参照口座開設不要
    融資スピード公式HP参照借入判断なし
    申込条件
    事前にご確認ください
    以下の全ての条件を満たす方

    (1)満年齢20歳以上62歳以下の方(※1)
    (2)日本国内に居住している方(外国籍の方は、永住権または特別永住権をお持ちの方)
    (3)お勤めの方で毎月安定した定期収入のある方、または、専業主婦の方
    (4)楽天カード株式会社または株式会社セディナの保証を受けることができる方(※2)
    ※1 但し、パート・アルバイトの方、及び専業主婦の方は60歳以下
    ※2 当行が認めた場合は不要です

    おすすめ
    ポイント
    楽天銀行スーパーローンは借り換えに最適◎

    借り換えは金利は低い方が断然お得!
    楽天銀行の借り換えなら、金利1.9%~14.5%
    ネット銀行ならではの金利が嬉しい!

    返済は月々2000円からと負担が軽い◎

    さらに楽天会員なら審査優遇(※)も!
    ※ 必ずしもすべての楽天会員様が審査の優遇を受けられるとは限りません。



    この記事でチェックしたカードローン情報

    アコム (基本情報)
    実質年利3.0%~18.0%限度額800万円
    保証料なし審査時間最短30分
    融資スピード最短即日借入判断あり(3秒)
    備考
    • 初回30日間無利息キャッシングサービス(契約日の翌日から30日間)
    • 楽天銀行の口座を持っていれば、 深夜早朝でも振込みキャッシングOK(最短1分)
    • カードにクレジット機能が付けられる

    

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