【FP監修】楽天銀行カードローン、審査落ち報告から見るその理由&落ちた後に借りられた他社情報

    楽天銀行カードローン、審査落ち報告から見るその理由&落ちた後に借りられた他社情報

    「審査が甘いと聞いていた、<楽天銀行スーパーローン>の審査に落ちてしまった……。
    もうどこからも借りられないのかな?」

    いいえ、そんなことはありません
    確かにパート・アルバイトや専業主婦の申し込みを受け付けている「楽天銀行スーパーローン」(カードローン)ではありますが……。
    今回実施したアンケート調査を見るに、この銀行の審査は決して柔軟とは言えません
    「楽天銀行の審査に落ちた後、プロミスで30万円借りられた」といった報告を見ても分かる通り、他社で十分に借りられる能力があっても楽天銀行の審査に落ちてしまうことはまったく珍しくないんですね。

    そこで今回は実際の「楽天銀行」審査経験者へのアンケートをもとに、「なぜ審査に落ちてしまったのか」「次に申し込むべきはどの会社か」を調査しまとめました。
    読み終えていただければ、次にあなたが取るべき行動が分かります。

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    審査スピード公式HP参照口座開設不要
    融資スピード公式HP参照借入判断なし
    申込条件
    事前にご確認ください
    以下の全ての条件を満たす方

    (1)満年齢20歳以上62歳以下の方(※1)
    (2)日本国内に居住している方(外国籍の方は、永住権または特別永住権をお持ちの方)
    (3)お勤めの方で毎月安定した定期収入のある方、または、専業主婦の方
    (4)楽天カード株式会社または株式会社セディナの保証を受けることができる方(※2)
    ※1 但し、パート・アルバイトの方、及び専業主婦の方は60歳以下
    ※2 当行が認めた場合は不要です

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    実際の審査落ち報告から探る「審査に通過できなかった理由」

    実際の審査落ち報告から探る「審査に通過できなかった理由」

    「楽天銀行スーパーローン」の審査基準を推測すべく、「2015年以降に楽天銀行へ申し込んだ」方を対象にアンケート調査を実施したところ、少なくない数の「審査落ち」報告が集まりました。
    (おそらく3~4割は審査落ち報告)

    今回はそんな残念報告の中から、特に目を引くものをピックアップ。審査落ちの理由を探ってみました。

    事前にチェック!楽天銀行、最低限の審査通過条件

    以下で解説していく楽天銀行の審査基準は、最低限の申込条件をクリアしていることを前提としています。

    ★楽天銀行:申込条件(公式HPより)

    1. 満年齢20歳以上62歳以下の方
       ※ただし、パート・アルバイトの方、及び専業主婦の方は60歳以下
    2. 日本国内に居住している方(外国籍の方は、永住権または特別永住権をお持ちの方)
    3. お勤めの方で毎月安定した定期収入のある方、または、専業主婦の方
    4. 楽天カード株式会社または株式会社セディナの保証を受けることができる方
      (=両社でこれまでに金融事故を起こしていない)

    以上のうち、どれか一つでも満たしていないものがある場合、審査基準にかかわらず楽天銀行と契約を結ぶことはできません
    また明記こそされていませんが、アンケート結果を見る限りいわゆる金融ブラック状態での審査通過も不可能でしょう(詳細後述)。
    ブラック状態かも?と思ったら、以下のページから確認してみてください。

    CHECK金融事故とは:「ブラック」入りの理由と存続期間
    CHECK個人信用情報(ブラック等の情報)の確認方法

    ①年収200万円台・アルバイト、審査結果の分け目はどこ?

    今回のアンケート結果を見ていく上で一番気になったのが、「年収200万円台・アルバイト」という属性を共通としながら、審査の明暗が分かれてしまった方々。この分け目が、審査基準を探っていく上で重要となるのは言うまでも無いでしょう。
    というわけで、実際のご回答を比較してみました。

    ★年収200万円・アルバイト、審査結果ごとの属性比較
    【否決】Aさんの回答【可決】Bさんの回答
    申込時期2018年6月頃2016年春
    年代40代20代
    申告年収250万円200万円
    勤務形態アルバイト
    勤続年数11ヶ月1年
    ご家族未婚、親と別居
    家賃、住宅ローン
    月あたりの支払い額
    4.5万円4万円
    他社借入アコムで20万円なし
    備考審査結果が分かる前日に携帯に電話が入り、本人確認の他に固定電話の有無を確認されました。借入限度額は10万円
    (希望額20万円)

    Bさんは楽天銀行との契約に成功されていますが、限度額10万円(楽天銀行における最低限度額)いうことでかなりギリギリの通過だと思われます。

    さて、年収だけを見ればAさんの方が少し高いですが、審査に通過されたのはBさんの方。特にこの審査に影響していそうなのは「年代」と「他社借入」でしょうか。
    現実問題、「20代フリーター」と「40代フリーター」では世間の目もだいぶ異なることでしょう。ここに他社借入が入るとなれば、Aさんの審査結果がこのようになったのもやむなし…かもしれません。

    また個人的に気になるのは、Aさんの「申込確認の際、固定電話の有無を確認された」という回答。というのも、同じことを記入されている回答者は他にいらっしゃらなかったんですね。
    となるとAさんだけ、他の方に比べ相当な根無し草だと考えられていたのでしょうか……。

    Aさんがこの質問にどのように回答されたのかは分かりませんが、この質問が実施されたことからは「楽天銀行が、Aさんの生活の安定に疑問を持っていた」ことが推測できます。悪い言い方をすれば、夜逃げしかねないと思われてしまったのでしょう。1年未満という勤続年数もこの疑いに関わっていそうです。

    電話連絡が実施されたことから、Aさんに審査通過の可能性が一切なかった、というわけでは無いのでしょうが……。(本当に審査通過の可能性が無いと、機械審査の段階で否決メールが届きます)

    特に問題の見受けられないBさんの審査通過でさえギリギリであることを考えれば、「他社借入」「勤続1年未満」といったマイナスポイントを抱えたまま、フリーターの方が楽天銀行の審査に通過すること自体が難しいのだろうと思います。40代以上となれば尚更でしょう。

    ②「勤続1年未満・非正規」「自営業」での審査通過は今回確認できず

    今回のアンケートにおける調査を見ていくと、

    • 「勤続1年未満かつ非正規(アルバイト等)」と申告された方の4名中4名(上のAさん含む)
    • 自営業者と申告された方の3名中3名

    が審査落ちという結果に。

    もちろん中にはそれ以外の審査落ち理由が考えられる方もいらっしゃいましたが、「勤続年数の短さ」「自営業であること」が不利に働くことはほとんど間違いないかと思います。もしあなたがアルバイターや派遣社員、かつ「もう少しで勤続1年になる」といった状況であれば、これを待って申し込むのが良さそうですね。

    と、給与所得者であれば何とか巻き返しも図れますが……。

    以下のCさんは「自営業である」以外に審査落ちの理由が考えられません自営業者に対する風当たりは、非正規従業員以上に強いと見て良いかと思います。

    ★楽天銀行・審査経験者Cさんの回答(申込時期:2015年春頃)
    年代50代申告所得
    (収入ー経費等)
    250万円
    勤務形態自営・家族経営営業年数11年
    ご家族未婚・親と別居家賃、住宅ローン
    月あたりの支払い額
    0円
    他社借入なし
    借入を希望した理由楽天カードと楽天銀行口座を持っていたので、ついでに持っておこうと思い、申請した。
    審査を受ける上での不安まったく不安はなし
    申込確認電話の有無、内容申請時に書いた内容の確認のみであった
    在籍確認(勤務先への電話)について自営業であったので、自宅に電話があった。申請書の内容の確認のみであった。
    審査についての感想審査結果には失望した。オペレーターは良かった。

    参考【3/3人審査落ち】自営業者に楽天銀行スーパーローンは鬼門?詳細口コミと代替案

    ★ちなみに「正社員かつ勤続1年未満」という方の回答は確認できませんでした。
    が、勤続1年未満=職業を問わず審査落ち、ということでしたらあらかじめ申込条件にその旨が記載されるはずですので、審査が有利に進みやすい正社員(特に上場企業)や公務員であれば、そこまで気にしなくて良いのではないかと思います。

    ③信用情報は審査結果に直結する模様

    プロミスアコムといった大手消費者金融会社では、正真正銘ブラック状態での審査通過が確認されていますが……。
    楽天銀行においては、そう上手くも行かないようですね。

    ★楽天銀行・審査経験者Dさんの回答(申込時期:2018年6月頃)
    年代30代年収300万円
    勤務形態契約社員勤続年数5年
    ご家族未婚、親と同居家賃、住宅ローン
    月あたりの支払い額
    5万円
    他社借入なし
    借入を希望した理由車が故障し修理代がなかったため、30万円借りたかった
    審査を受ける上での不安非正規雇用で所得が少なく、審査に通るか不安でした。
    申込確認電話の有無、内容申し込み内容の確認、本人確認、住所、勤務先の確認が申請当日にされました。
    在籍確認(勤務先への電話)について勤務先に本人確認の電話がかかってきて、私が直接話をしました。勤務先では話しにくいので、その後、携帯にかけ直してもらい審査結果の報告を受けました。
    審査についての感想楽天銀行の審査は比較的通りやすいとのことでしたが、審査落ちでした。他社での借り入れもないため、少し不満に思っています。
    その他
    • クレジットカードの所持なし(審査に通れなかったため)
    • この後、プロミスへ申し込み審査通過されたとのこと(限度額30万円)

    この方は一見、審査上の問題が一切ありません。非正規ではありますが、年収・勤続年数ともにカードローンの利用には十分すぎるくらいでしょう。また、他社借入も一切無いとのこと。

    となると当然湧いてくるのが「なぜ審査に落ちてしまったのか」という疑問ですが……。
    真っ先に考えられるのは、「知らないうちに信用情報にキズを付けてしまっていた」という理由でしょうか。
    (信用情報……ローンやクレジットカード、携帯電話端末の分割払いといったあらゆる「後払いサービス」の利用記録のこと。多くの金融機関に共有され、審査の際に必ずチェックされる)

    こう判断される理由は言うまでも無く、「審査落ちを理由にクレジットカードを持っていない」から。本当に上に記載の情報通りの属性で、信用情報にキズが無いなら、大概のクレジットカードは問題なく所有できるはずです。(さすがにダイナース等となれば厳しいでしょうが)

    あくまで推測レベルではありますが、他に納得いく理由も考えられません。
    このように「本当に、なぜ審査に落ちてしまったのか分からない」という場合には1度、ご自身の信用情報を開示してみるのが良いかと思います。「学生時代に携帯電話の料金を延滞した記録」など、意外なものがあなたの審査を妨害しているかもしれませんからね。

    CHECK個人信用情報の開示請求とその見方

    また、「信用情報のキズ」とは逆に「信用情報が一切ない」ことが審査に差し障ってくる場合もあります。

    ★楽天銀行・審査経験者Eさんの回答(申込時期:2015年5月)
    年代40代申告所得350万円
    勤務形態自営・家族経営営業年数3年
    ご家族既婚(子供の扶養なし)家賃、住宅ローン
    月あたりの支払い額
    4万円
    他社借入なし
    審査を受ける上での不安借金はないとはいえ、自営業という不安定な職業と年収の低さが不安でした。
    またそれまでクレジットカード等を所持した事がなかったので、所持歴がないというのもマイナスになると聞いていたので審査に通るか不安でした。
    申込確認電話の有無、内容審査中に本人確認等はなく、翌日メールで審査に通らなかったと残念メールが来ました。
    在籍確認(勤務先への電話)について一人親方の自営業でしたので、勤務先にかかってくる電話はすべて私が受けることになっていました。しかし在籍確認の電話はかかってこず、翌日審査に通らなかったと残念メールが来ました。
    審査についての感想審査が通らなかったからか、審査結果はメール通知で済まされました。
    ですのでオペレーター等と接触していません。

    このEさん、申告所得350万円ということで、属性で言えば上で挙げた自営業者Cさん(年間所得250万円)より上と言って差し支えないかと思います。
    が、それにもかかわらずこのEさん、Cさんとは異なり本人確認や在籍確認なし=機械審査の段階で審査に落とされてしまったとのこと。

    これについて考えられる一番の理由は、本人が仰っている通り「クレジットカード等を所持した事がなかった」からですね。

    ブラック情報に限らず、信用情報は一定期間保存された後に消去されます
    そして「今まで一度も後払いサービスを利用したことがない」人の信用情報は自己破産などを起こし、5年以上が経った人の信用情報と区別が付かないんですね……。
    20代であればクレジットカード等の「後払い」サービスを利用したことが無くともおかしくはありませんが、それ以上の年代になると「元ブラックでは?」という懸念を抱かれやすくなってしまうわけです。

    このEさんはただでさえ審査が不利に進みやすい自営業者というわけで、クレジットカードを利用したことが無い=審査落ちとまでは言えませんが……。
    楽天銀行が、このような「ブラック未満の、個人信用情報上の問題」を気にしていることはまず間違いないでしょう。

    ★その他の「ブラック未満の個人信用情報の問題」には、1~2ヶ月程度の「後払い」関連の支払い延滞が挙げられます(クレジットカード、端末の分割払いを含む携帯電話料金など)。
    これが気になる場合には、ブラック未満のキズを多く保存している個人信用情報機関「CIC」へ開示請求を行うのが良いでしょう。

    ④「他社借入が多い」だけでは審査落ちの理由にならない

    さて、主に消費者金融会社などの審査において審査落ちの理由として挙げられやすいのが「他社借入の多さ」ですが……。
    総量規制の対象外であり、おまとめOKを公言している楽天銀行において、「他社借入が多い」というのは単独での審査落ち理由にはなりません。実際、同行のローンでは以下の「可決例」も確認されています。

    ★楽天銀行ユーザーFさんの回答(申込時期:2018年夏) ※可決例です
    年代40代年収400万円
    適用金利14.5%適用限度額200万円
    勤務形態正社員(非上場)勤続年数22年
    ご家族未婚、親と別居家賃、住宅ローン
    月あたりの支払い額
    5万円
    審査結果が出るまでに掛かった時間3日くらい実際の借入までにかかった時間1週間くらい
    他社借入アイフル50万 プロミス50万 アコム50万
    (※総量規制を考えるとこれは借入額ではなく限度額?)
    借入を希望した理由アイフル50万 プロミス50万 アコム50万の契約がありこれを1本化と金利を安くしたくて申し込みました
    審査を受ける上での不安自分の債務状況でおまとめローンが組めるのか、会社などに借金がばれないか不安でした
    申込確認電話の有無、内容電話での確認がありました。尋ねられた内容は現在の仕事や年収、借り入れの返済状況など
    在籍確認(勤務先への電話)について勤務先には営業電話を装った在籍確認がありました。借金がばれることはなかったです
    カードローン商品についての感想しっかり返済すれば特に取立てなどはありませんが、最終的には金利が高く感じました。

    年収400万円で計150万円を消費者金融会社から借りることはできないはず(総量規制)ですから、おそらくこれは利用限度額(契約額)を指しているのでしょうが……。
    いずれにしてもまとまった金額の、複数件の借入が存在したのは確かかと思います。にもかかわらず、このFさんは問題なく大口契約に成功されていますね。この1例だけを見ても、「他社借入の多さだけが審査落ちを引き起こすものではない」と言えます。

    ……というより今回の結果を見る限り、「年収400万円以上、正社員」の方は他社借入の有無を問わず、全員審査に通過されていました。

    これにはもちろん「たまたま信用情報に問題のある回答者がいなかった」「みんな勤続年数1年以上だった」という理由もあるのでしょうが……。
    基本的に「他社借入」が審査落ちを引き起こすのは、「非正規である」「年収が低い」といったその他のマイナス要因が存在する場合と見て差し支えないかと思います。

    要は

    • もともと審査通過が危うい人+他社借入→他社借入の金額を問わず、審査落ちになりやすい
    • 安定所得を得ている会社員・公務員→他社借入の金額を問わず、審査に通過できる可能性あり

    ということですね。

    ★参考:他社借入がある状況での審査結果
    否決否決可決
    申込時期2018年8月2018年夏ごろ2018年秋
    年代30代20代30代
    申告年収300万円216万円420万円
    勤務形態契約社員正社員(非上場)正社員(上場)
    勤続年数10年6年2年1ヶ月
    ご家族未婚・親と別居未婚・親と別居未婚・親と別居
    家賃、住宅ローン
    月あたりの支払い額
    6万円なし6万円
    他社借入銀行、クレカのキャッシング枠から計100万円カードローン2社、計150万円アコム、レイクから計80万円

    ⑤つまり楽天銀行の審査は、「ステータス性重視」の傾向が強い

    アンケート回答を見て分かった「楽天銀行スーパーローン」の審査傾向をまとめると、

    「楽天銀行スーパーローン」の審査傾向
    • アルバイトでの審査通過は他社借入が無くともギリギリになりやすい
      (=他社借入、勤続年数が短いなどの問題があれば審査落ちに結びつきやすい)
    • 派遣社員はアルバイトに比べ少し優遇される?
    • 勤続1年未満だと審査は不利になる(非正規かつ勤続1年未満での通過例なし)
    • 自営業者は相当不利
    • ブラックでの審査通過はおそらく不可。また信用情報がない状態でも審査は不利になる
    • 他社借入が審査落ち理由となるのは、主に「もともと審査通過が危うい人」(非正規、低年収など)

    といったところ。見どころは見事に「申込者の属性・ステータス」にかかわることばかりという点です。
    一言でまとめれば「正規雇用で高年収、信用情報に問題が無ければ、他社借入があってもOK」ということになるでしょうか。

    基本的に楽天銀行の審査は、他の多くの銀行カードローンと同じく「年収や社会的ステータスがあるほど柔軟」「そうでなければ少しのマイナス点がすぐに審査落ちに繋がる」ものと言って良いかと思います。

    ★年収400万円以上、正規雇用かつこれといった問題も無いのに審査に落とされた、という場合には個人信用情報の開示をおすすめします

    申込先を変えれば難なく審査に通過できた例も?「楽天銀行」審査落ち後の申込先候補

    申込先を変えれば難なく審査に通過できた例も?「楽天銀行」審査落ち後の申込先候補

    年収や勤務形態などのステータス面を最重視して審査を行うらしい楽天銀行。ですがこの基準にそぐわなかったからと言って、諦めるのは早計です。
    ここからは「楽天銀行の審査に落ちてしまったときの申込先候補」について、簡単にお話しさせて頂きましょう。

    ★一般的な「繰り返し使えるキャッシング商品」への申し込みを前提としています。
    既存ローンのおまとめ・借り換えを希望されている場合には、「アイフルのおまとめローンについて」等のページを参考にしてみてください。

    ①各消費者金融会社は、ステータスよりも「個人の事情」に応じ審査を行う

    多くの銀行カードローンは、楽天銀行と同じく「ステータス性重視」の審査を行います。
    パート・アルバイトOKを公言する楽天銀行は銀行の中でも審査難易度が低い方と思われますから、ここの審査に落ちてしまったのなら、別の銀行を選ぶのは避けておいた方が良いでしょう。

    それならどこへ申し込むべきかと言うと、楽天銀行とは全く別の基準で審査を行う会社、具体的には各「消費者金融会社」です。アコムプロミスが有名ですね。

    消費者金融会社の審査傾向を象徴するのが、「プライベートな生活状況を事細かに尋ねられた」という声。
    これはしばしば申込者に不満を抱かせますが……。
    消費者金融会社は個人個人の事情を聞くことで、「年収等のステータスにかかわらない返済能力の有無」を判断しているんです。

    例えば同じ「年収150万円、アルバイト。子供を一人扶養中」の方がいらっしゃったとして、

    • 安定所得のある配偶者がおり、稼いだお金は全部自分で自由に使えるXさん
    • 子供の分を含め、すべての生活費を自分で何とかしなければならないYさん

    の間では、どう考えても返済能力が異なります。

    消費者金融会社はこのあたりの詳しい個別の事情を聞きとった上で、その人の返済能力に合った審査結果を出すことを可能としているんですね。実際、アイフルでは仕送りを受け取っていたであろう年収50万円の学生アルバイターからも審査通過報告が上がっています。

    そういうわけで、あなたが「毎月の返済が可能であるにもかかわらず、審査に落とされてしまった」のなら、個別の事情に応じて審査結果を出してくれる消費者金融会社を選択するのが良いでしょう。単純に、審査通過に求められる年収・返済能力も、楽天銀行に比べれば大分低いかと思います。

    CHECKアイフル利用者に聞いた!申込確認の電話とは:事情を正直に話すのが審査通過のカギ
    CHECK大手消費者金融会社の審査傾向:重要なのは収入より「誠実さ」?
    CHECK【嘘、盛り、サバ読み】カードローン審査にコツはある?低収入でも通過するには

    ★「余裕で消費者金融会社の審査に通過できる」状況であれば、聞き取りが形だけのものとなることも多いです。

    ②申込先候補となる大手消費者金融5社

    特にブラック状態などの事情が無いなら、次の申込先には「大手」と呼ばれる業者を選んで差し支えないでしょう。具体的には以下の5社ですね。

    ★申込先候補となる大手消費者金融5社
    メリットデメリット
    プロミス
    • 時間や曜日を問わない振込
    • 来店なしでの契約に強い
    • 30日間無利息
    • 土日夕方などは他社より審査時間が不安定
    レイクALSA
    • 時間や曜日を問わない振込
    • 来店なしでの契約に強い
    • 「180日間5万円以下無利息」または30日間無利息
    • 全ATM(含コンビニATM)の手数料無料
    • 他社より審査厳しめ
    アイフル
    • 振込は平日日中だけ
    アコム
    • 30日間無利息
    • 店舗数が多い
    • 振込は平日日中だけ
    • 郵送物なし&来店なしの両立不可
    SMBCモビット
    • 時間や曜日を問わない振込
    • 審査が柔軟、という声が多い
    • 無利息サービスなし
    • 他社より審査に時間が掛かりやすい
    • カードレス契約に諸条件あり

    「お金を借りる」という目的を達成するためなら、特にどこを選んでも構いません。
    それぞれの会社にメリット・デメリットがありますので、あなたに合っていそうなもの(あるいは近くに店舗があるもの)を選んでいただければOKです。

    より詳しい比較については、以下のページをご覧ください。

    CHECK消費者金融会社の徹底比較!
    CHECK公式審査通過率から見る審査の甘いカードローン:狙い目はアイフル!他人気の申込先も

    ★各消費者金融会社にて、年収(自営業者の場合は所得)の3分の1を超えるお金を借りることは原則としてできません(総量規制)。

    属性が向上しない限り、2度目の申し込みはおすすめできない

    楽天銀行の公式HPには、「6ヶ月以内の複数回にわたるお申込はご遠慮ください」という記載を見ることができます。これを逆に取れば、前回の申し込みから6ヶ月が経過したなら再度審査を受けられるということになりますが……。

    先述の通り、楽天銀行の審査はかなりの「ステータス重視」。よって6ヶ月が経ったとしても「年収」「勤務形態」といったステータスに変化の無い限り、代わり映えのしない審査結果が出る可能性が高いでしょう。

    まあ勤続年数が伸びれば、それが評価の対象になるかもしれませんが……。
    原則として再申し込みを行うにあたっては、「前に審査に落ちたときよりも、ステータスが向上した」という自負が欲しいところです。

    まとめ

    まとめ

    • 楽天銀行の審査傾向を一言で言うと、「ステータス性重視」
      審査結果を一番大きく左右するのは「年収」「勤務形態」「勤続年数」「信用情報」といったステータス。一方、属性が高ければ他社借入はさほど問題にならない模様
    • 楽天銀行の審査に落ちてしまったなら、全く異なる審査基準を設けている金融機関、具体的には各消費者金融会社を選ぶのが良い。
      楽天とは対照的に、ステータスよりも個人個人の事情に応じた審査を行ってくれる

    年収や勤務形態による「安定性」を持っている方にとっては、他社借入の有無を問わず心強い味方となってくれる楽天銀行。ですが、この基準から逸れると審査通過は一気に厳しくなります

    とは言え楽天銀行と全く異なる審査方針を設けている会社も少なくはありません。
    1社の審査に落ちてしまったからといってあまり悲観せず、必要に応じ次の一手を打っていきたいところです。

    監修者からのコメント
    飯田道子先生 飯田道子先生
    /ファイナンシャルプランナー (CFP認定・1級)
    飯田道子先生

    飯田道子先生/ファイナンシャルプランナー(CFP認定・1級)

    審査落ちは、とてもショックだと思います。理由として考えられるのは、勤続年数の短さや自営業であること等が考えられます。その他に金融ブラック(当たり前)や書き間違いしてしまった等もありますよ。とはいえ審査の基準は各社まちまち。楽天がNGであっても、他の金融機関から借り入れできる可能性はあります。実のところ、楽天で審査落ちしたもののプロミスでは借りられたという人はいます。その他にアイフルやアコム等もお勧め。検討してみて下さい。

    CHECK消費者金融会社の徹底比較!
    CHECK大手消費者金融会社の審査傾向:重要なのは収入より「誠実さ」?
    CHECK【嘘、盛り、サバ読み】カードローン審査にコツはある?低収入でも通過するには


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    (1)満年齢20歳以上62歳以下の方(※1)
    (2)日本国内に居住している方(外国籍の方は、永住権または特別永住権をお持ちの方)
    (3)お勤めの方で毎月安定した定期収入のある方、または、専業主婦の方
    (4)楽天カード株式会社または株式会社セディナの保証を受けることができる方(※2)
    ※1 但し、パート・アルバイトの方、及び専業主婦の方は60歳以下
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