奨学金の申し込み方法:予約採用から緊急採用まで、奨学金の利用方法を解説

とくに高校から大学に進学する際、利用を決めることの多い「奨学金」
時期が来れば学校から通達があるものの、それまでに何かと計画を立てておきたい!という方は多いですよね。また、家庭の事情で急にお金が必要になることもあります。

今回はそんな奨学金について、日本学生支援機構の場合を中心に、スタンダードな予約申し込み方法から緊急時の申し込み方法まで、詳しくまとめてみました!

★「奨学金」「日本学生支援機構」って何?という方は先に『奨学金とは?』のページを読んでみてください。

日本学生支援機構共通の、申し込み条件や必要なもの

まずは日本学生支援機構の貸与型(ローン型)奨学金についてお話ししていきます!

①日本学生支援機構の申し込み条件

日本学生支援機構の貸与型奨学金は、無利息の「第一種奨学金」と有利息の「第二種奨学金」に分かれます。

★第一種奨学金と第二種奨学金の違い

金利 借入金額 借り入れ条件
第一種奨学金 無金利 月30,000円
~122,000円(博士課程)
※審査による
(1) 高等学校又は専修学校高等課程の1年から申込時までの成績の平均値が3.5以上
(2)高等学校卒業程度認定試験もしくは大学入学資格検定に合格した人、又は科目合格者で機構の定める基準に該当する人
(3)日本学生支援機構が定める、家計基準を満たす
第二種奨学金 3%を限度とする「卒業した時点での設定金利」

※過去数年間では1%前後
2016年では最大でも0.36%

月30,000円
~月220,000円(法科大学院)
(1) 以下の条件のいずれかを満たす
  • 高等学校又は専修学校(高等課程)における学業成績が平均水準以上と認められる者
  • 特定の分野において特に優れた資質能力を有すると認められる者
  • 大学における学修に意欲があり、学業を確実に修了できる見込みがあると認められる者
  • (2)高等学校卒業程度認定試験(大学入学資格検定)に合格した人、又は科目合格者で機構の定める基準に該当する人
    (3)日本学生支援機構が定める、家計基準を満たす※第一種より制限はゆるめ

    第一種奨学金を利用できるのは成績利用者のみで、所得上限も厳しめ。
    反対に第二種奨学金は、上級の学校へ進学したいと考えるほぼすべての人が利用可能です。

    「第一種の審査がダメだったら第二種を受ける」「第一種じゃなければ利用しない」といった申し込みも可能ですよ。

    ②必要書類自体はそこまで多くないけれど……。

  • 所定の申込用紙(学校で配布)
  • 両親の収入に関する証明書類
  • 特別控除に関する証明書類(当てはまる者のみ)
  • 日本学生支援機構の必要書類は上の通り。原則2種類の書類提出と言えば、手軽に申し込みができてしまいそうですが……。
    実はこの「所定の申込用紙」に記入するのが非常に面倒。作文や連帯保証人・保証人の印鑑を含む複数枚が必要となります。
    この申込用紙は在籍している、または卒業した学校で受け取ることができます。

    申し込み時に記入する項目については『5.全種共通!奨学金申請に必要な情報って?』を読んでみてください。

    ③収入制限は第一種・第二種で異なる

    ★奨学金の収入制限目安(大学・短大・専門学校過程):単位は「万円」

    学種 設置者 世帯人数 通学形態 第一種奨学金 第二種奨学金 第一種・第二種併用
    給与所得
    〈収入金額〉
    給与所得以外
    〈所得金額〉
    給与所得
    〈収入金額〉
    給与所得以外
    〈所得金額〉
    給与所得
    〈収入金額〉
    給与所得以外
    〈所得金額〉
    大学 国公立 4人 自宅 776 345 1,120 688 715 302
    自宅外 824 392 1,167 735 781 349
    5人 自宅 910 478 1,288 856 872 440
    自宅外 1,004 572 1,382 950 966 534
    私立 4人 自宅 824 392 1,167 735 781 349
    自宅外 871 439 1,214 782 828 396
    5人 自宅 1,004 572 1,382 950 966 534
    自宅外 1,098 666 1,476 1,044 1,060 628
    短大 国公立 4人 自宅 755 330 1,105 673 693 287
    自宅外 809 377 1,152 720 760 334
    5人 自宅 880 448 1,258 826 842 410
    自宅外 974 542 1,352 920 936 504
    私立 4人 自宅 807 375 1,150 718 757 332
    自宅外 854 422 1,197 765 811 379
    5人 自宅 970 538 1,348 916 932 500
    自宅外 1,064 632 1,442 1,010 1,026 594
    専修学校(専門課程) 国公立 4人 自宅 719 305 1,080 648 657 262
    自宅外 782 350 1,125 693 722 307
    5人 自宅 830 398 1,208 776 792 360
    自宅外 920 488 1,298 866 882 450
    私立 4人 自宅 801 369 1,144 712 749 326
    自宅外 846 414 1,189 757 803 371
    5人 自宅 958 526 1,336 904 920 488
    自宅外 1,048 616 1,426 994 1,010 578

    日本学生支援機構によると、この数字はあくまで目安。
    不明点や質問があれば、各学校の奨学金窓口に問い合わせを行ってください。

    大学院生や高専生などが利用する場合の世帯年収制限は、上のものと異なります。
    日本学生支援機構公式HP:申し込み資格・基準ページを読んでみてください。

    一番スタンダードな「予約採用」の申し込み方法

    奨学金が必要となる前年度、つまり大学一年生の時点でお金を借りたいのなら高校三年生のときに奨学金の申し込みをすることを「予約採用申し込み」と言います。

    日本学生支援機構
    約採用までの流れ

    在学している、または卒業した学校に相談
    申し込み書類を受け取り、提出期限を確認

    冊子の指示に従い、
    必要書類を記入

    学校に書類を提出

    ユーザーID、パスワード、
    いくつかの書類を学校から返却

    日本学生支援機構の専用HPから
    申し込み専用ページにアクセス、ログイン

    受付番号を返却された書類に記入
    学校に再度提出

    奨学金の申し込みは学校を通して行います。
    一般のローンと違い、インターネット上でできることはほとんどありません

    奨学金の申し込み時期や締め切りは、学校ごとに大きな違いがあります。必ず在籍している、または卒業した学校に確認を行ってください。

    ①高校在学中の場合

    できるだけ早い時点で、担任の先生に相談を行いましょう。
    時期が来れば学校側から案内があるはずです。通達は3年生時の5~6月10~11月ごろに行われるのがほとんど。

    日本学生支援機構の奨学金は、学校を通してでなければ申し込みができません。
    不安な点があれば、先生に確認するのが一番です。

    ②浪人生、あるいは高校卒業後の場合

    高校をすでに卒業し、来年大学や専門学校などへの進学を希望する場合、すでに卒業した高校に連絡を入れるようにしてください。手続きは卒業した高校で行います

    すでに学校を卒業した場合、当然タイミングを逃しやすくなります。
    募集が終わってしまっていたら、在学採用に向けて準備をしましょう。

    ③大学在学中で、大学院への進学を目指す場合

    大学院によっては、予約採用を行っていないことがあります。その場合は在学採用を利用するしかありません。
    必ず進学希望先の大学院へ確認を取りましょう。

    大学院が予約採用を受け付けていた場合、現在在籍している大学の学生課へ相談を行えばOKです。

    ④「高等学校卒業程度認定試験」合格者の場合

    高校を卒業しておらず、高認に合格した方の場合は例外的に直接日本学生支援機構に申し込みを行います。
    ただし募集時期が非常に限られるため、必ず日本学生支援機構の公式HPをよく確認してみてください。

    日本学生支援機構公式HP「直接機構へ申し込む」

    高認合格者が平成29年度に融資を受けるためには、1月16日~23日までに申し込みを完了させる必要があります。

    予約採用に遅れてしまっても、「在学採用」を受けられる!

    予約採用をしそびれた、あるいは審査に落ちてしまった、という場合であってもまだチャンスはあるんです。

    ①「在学採用」は4月に募集を行い、4月から融資を受けられる

    日本学生支援機構
    在学採用までの流れ

    学校で開催される「奨学金申し込み時説明会」に出席
    必要書類の受け取り

    記入した必要書類を提出

    学校からユーザーID、パスワードの受け取り

    審査

    返還誓約書の提出

    振り込み

    「在学採用」を利用すれば、4月に申し込みを行い、4月より融資を受けることが出来ます。
    4月中に、「奨学金申し込み時説明会」に関するお知らせが掲示などの形で発表されるはず。希望する方は見逃さないようにしましょう。

    予約採用と同じく、こちらも学校を通してでしか申し込みができません。

    ②入学金や教材費が足りないのなら、教育ローンなど他の制度を利用しよう

    「在学採用」に限りませんが、奨学金の受け取りは入学後
    でも、入学金や施設費といった多額のお金が掛かるのは主に入学前、合格決定後ですよね。

    入学費用を借りたい、という場合に奨学金は不向きです。『国の教育ローン』をはじめとする、各種教育ローンの利用をおすすめします。こちらは年中申し込みが可能です。

    日本学生支援機構の奨学金にも「入学時特別増額貸与奨学金」という制度があり、最大で50万円まで受け取ることができますが……。
    こちらは4月の奨学金に上乗せされる形で支払われます。そのため、入学前の出費には間に合いません

    思わぬ失業や災害に見舞われたら、「緊急採用」「応急採用」の対象に

    失職・破産・事故・病気・死亡もしくは火災・風水害等の災害等又は学校の廃止によりやむを得ず他の学校に入学することで修学に要する費用が増加したことにより家計が急変し、緊急に奨学金が必要となったと認められ、家計急変の事由が発生してから12か月以内である者。

    上の条件に当てはまる学生は「緊急採用」「応急採用」を利用できます。

    ①「緊急採用」は無利子で借り入れ可能、ただしいくつか条件も

    「緊急採用」は臨時に採用される第一種奨学金のこと。つまり、無利息奨学金です。

    もちろん最低限の成績を収めている必要はありますが、通常の第一種奨学金のように成績について厳密な規定はありません。
    また、奨学金を受け取ることが出来るのは原則採用年度末までとなります。
    ※一年ごとに「緊急採用奨学金継続願」を提出することで在学期間中ずっと利用し続けることは可能です。

    申し込みについては、担任の先生や学生課に相談を行ってください。書類は学校にしか存在しません。

    参考日本学生支援機構公式HP「緊急採用」

    ②「応急採用」は随時申し込みができるだけの、利子付き奨学金

    緊急採用と似たものに「応急採用」がありますが、こちらは第二種奨学金、つまり利息が発生します。
    その分、緊急採用に比べると審査に通りやすいのでまずは学校に相談を行いましょう。

    参考日本学生支援機構公式HP「応急採用」

    全種共通!奨学金申請に必要な情報って?

    奨学金の申し込み書類を仕上げるのはかなり大変です。
    学校からもらう申し込み用紙には、どのような項目が置かれているのでしょうか?

    ①すべての申し込み項目一覧

  • ユーザーID、パスワード、受付番号(学校から配布)
  • 氏名
  • 保証制度の選択
  • 申し込み種別の選択(第一種・第二種)
  • 希望融資額の選択
  •  

  • 性別や生年月日
  • 電話番号
  • 卒業予定年月
  • 奨学金利用履歴の有無
  • 家族住所
  • 家族人数
  • 主に家庭を支えている者の氏名、職業、収入、続柄
  • その他に家計を支えている者の氏名、職業、収入、続柄
  • 兄弟の氏名と年齢
  •  

  • 単親家庭であるか
  • 要介護者が家庭にいるか
  • 過程を支えている者が単身赴任中であるか
  • 災害の被害を受けていないか
  •  

  • 奨学金を希望するに至った家庭の事情や説明事項(200文字以内)
  •  

  • 振込口座についての情報
  • 参考平成27年度スカラネット入力下書き用紙(PDF)

    最終的に記入するのは上の項目。基本的には一度学校に提出し、何か問題がないか確認してもらった上で本申し込みを行います。

    ②連帯保証人を設定できない場合にはどうなるの?

    奨学金の保証制度(返済が出来なくなったとき、代わりにお金を支払う責任の行き所を決めること)は2種類から選択できます。

    (1)人的保証制度:連帯保証人と保証人の設定

    一般的なのは「人的保証制度」。連帯保証人と保証人をひとりずつ設定します。その規定は以下の通り。

    連帯保証人(一名)
    ※原則父母
    1.奨学生が未成年者の場合は、その親権者(親権者がいない場合は未成年後見人)であること。
    2.奨学生が成年者の場合は、その父母。父母がいない等の場合は、奨学生の兄弟姉妹・おじ・おば等の4親等以内の親族であること。
    3.未成年者および学生でないこと。
    4.奨学生の配偶者(婚約者を含む)でないこと。
    5.債務整理中(破産等)でないこと。
    6.貸与終了時(貸与終了月の末日時点)に奨学生本人が満45歳を超える場合、その時点で60歳未満であること。
    保証人(一名) 1.奨学生および連帯保証人と別生計であること。
    2.奨学生の父母を除く、おじ・おば・兄弟姉妹等の4親等以内の親族であること。
    3.返還誓約書の誓約日(奨学金の申込日)時点で65歳未満であること。また、返還誓約書の提出後に保証人を変更する場合は、その届出日現在で65歳未満であること。
    4.未成年者および学生でないこと。
    5.奨学生または連帯保証人の配偶者(婚約者を含む)でないこと。
    6.債務整理中(破産等)でないこと。
    7.貸与終了時(貸与終了月の末日時点)に奨学生が満45歳を超える場合、その時点で60歳未満であること。

    連帯保証人は契約者とまったく同じ返済義務を持つ存在です。
    簡単に言えば、「契約者が自己破産をするなどして支払いができなくなる→連帯保証人に請求が向かう→連帯保証人も自己破産などを起こした場合、保証人に請求が向かう」という流れになるわけですね。
    詳しくは『借金の保証人』ページを読んでみてください。

    ちなみに、契約者(奨学生)が死亡したり、重度の身体的・精神的障害を負った場合には奨学金の返還義務はなくなります

    参考日本学生支援機構公式HP「人的保証制度」

    (2)連帯保証人を設定できないのなら、保証料の支払いが必要

    連帯保証人を設定できない場合、「機関保証制度」を利用することになります。保証料を支払うことで、日本学生支援機構に保証人代わりとなってもらう制度のことですね。契約者が自己破産を行った場合、支払い義務はなくなります。

    平成28年度採用者の保証料は以下の通りとなっています。

    区 分 貸与月額(円) 貸与月数 保証料月額(円)
    第一種 短大

    専修
    (専門)

    国・公・私立/自宅・自宅外共通 30,000 24 828
    国・公立 自宅 45,000 24 1,606
    自宅外 51,000 24 1,820
    私立 自宅 53,000 24 1,892
    自宅外 60,000 24 2,297
    大学 国・公・私立/自宅・自宅外共通 30,000 48 1,114
    国・公立 自宅 45,000 48 1,782
    自宅外 51,000 48 2,143
    私立 自宅 54,000 48 2,269
    自宅外 64,000 48 3,137
    大学院 修士・博士前期課程 50,000 24 1,785
    88,000 24 3,593
    博士・博士後期課程 80,000 36 3,607
    122,000 36 6,623
    第二種 短大

    専修
    (専門)

    30,000 24 830
    50,000 1,790
    80,000 3,073
    100,000 4,349
    120,000 5,515
    大学 30,000 48 1,117
    50,000 2,109
    80,000 4,297
    100,000 5,372
    120,000 6,446
    大学院 修士・博士前期課程 50,000 24 1,790
    80,000 3,073
    100,000 4,349
    130,000 6,598
    150,000 8,307
    博士・博士後期課程 50,000 36 1,892
    80,000 3,621
    100,000 5,455
    130,000 7,091
    150,000 8,182

    保証料は奨学金から毎月差し引かれる形で支払われますが……。
    正直に言って、保証料は金利に比べめちゃくちゃに高いです。

    金利1%で12万円を1ヶ月借りたとき、発生する利息は1183円。それに対し、手数料は6446円というのは正直に言って異常です。民間の金融機関の場合、手数料が利息を上回ることすらほぼありません。
    毎月6446円+1183円の利息が発生するものとして計算しなおしたとき、金利は年6.3%相当となり、国の教育ローンどころか民間の教育ローンを利用した方が低金利となります。

    身寄りがなくてどうしても連帯保証人を設定できない、という場合を除き、基本的には人的保証制度を選択するようにしてください。

    保証料がこれだけ高いのは、奨学金の支払いを踏み倒す奨学生が非常に多いことを意味しています。
    人的保証制度を利用した場合、奨学金を返済をきちんと行わないと家族や親族の一生を左右するような損失を与える可能性があります。
    奨学金は借金です。よく考えた上で申し込みを行ってください。

    日本学生支援機構以外の奨学金に申し込むには

    その他の奨学金に申し込む方法を簡単に解説していきます。

    ①都道府県や地方自治体の奨学金

    日本学生支援機構以外にも奨学金は存在します。ここでは「富山県奨学資金制度」を例に挙げて説明していきます。

    ★貸与資格

  • 経済的に修学が困難であること
  • 高等学校等、高等専門学校、大学・短大、専修学校(専門課程)に在学していること
  • 保護者等(親権者、後見人その他これらに準ずる者)が富山県内に住所を有すること
  • 奨学金を支給する自治体と無関係な人は、申し込むことができません。

    ★借り入れられる金額

    学校種別 国公立・私立区分 通学区分 貸与月額
    高等学校等(特別支援学校高等部、中等教育
    学校後期課程、専修学校(高等課程)を含む)
    国公立

    私立

    自宅
    自宅外
    自宅
    自宅外
    18,000
    23,000
    30,000
    35,000
    高等専門学校(1~3年)
         (4,5年及び専攻科)
    なし なし 18,000
    44,000
    大学・短大 なし 自宅
    自宅外
    45,000
    51,000
    専修学校(専門課程) なし なし 44,000

    ★申し込み方法

  • 在学している高校で受け取り
  • 富山県少額資金制度公式HPからダウンロード、印刷
  • 富山県庁県立学校課で受け取り
  • 郵送請求

    以上の手段で得た募集要項に従い申し込みを行う。

  • 地方自治体の奨学金は無利息で借りられることが多いです。数は少ないですが、一部返済義務のない給付型のものも存在するので、一度調べてみるのもいいですね。

    ただし、奨学金制度を行っている自治体は多いものの、対象は高校生・高等専門学校生のみとなっていることも多いです。申し込み条件をよく確認しておきましょう。

    ②大学独自の奨学金

    明治大学奨学金制度
    上は明治大学の奨学金制度です。多様な奨学金制度が設けられていることがわかりますね。
    国公立か私立かを問わず、各大学には独自の奨学金制度が設置されています。

    各奨学金について細かい規定が定められていますので、利用を希望する方は各大学の公式HPを確認してみてください。申し込みは学生課を通して行います。

    参考明治大学の奨学金制度(PDF)

    ③各種教育ローン

    入学金や前期分の学費など、大きなお金が一度に必要になった場合には各種教育ローンの利用がおすすめです。
    最も一般的で金利が低いのは『国の教育ローン』。ただし、閑散期であっても申し込みから融資までには20日ほど必要です。

    お急ぎの方は、以下の民間教育ローンも検討してみてください。

    金利 限度額 審査期間 申し込み条件
    三井住友銀行 無担保:3.475%
    有担保:2.975%
    (いずれも変動)
    300万円 最短即日
  • 20歳~65歳
  • 前年度年収200万円以上
  • 三菱UFJ銀行 3.975%(変動) 500万円 最短即日
  • 20歳~完済時69歳
  • 勤続年数1年以上
  • 前年度年収200万円以上
  • パソコンのメールアドレスを持っている
  • イオン銀行 2.8%(変動) 500万円 最短即日
  • 20歳~完済時69歳
  • 前年度年収200万円以上
  • 楽天銀行 3.194%(変動)
    3.9%(固定)
    500万円 最短即日
  • 20歳~62歳
  • こちらはインターネットを通して申し込みが可能です。
    ただし、審査に通るのは国の教育ローンや奨学金よりも少し大変かもしれません。

    50万円以下を即日借り入れたいのであれば、各種カードローンも利用可能です。ただし、教育ローンや奨学金に比べ金利はずっと高い(初回14%~18%程度)ので、返済の目途を立てた上で申し込みを行いましょう。

    まとめ

    日本学生支援機構の奨学金は、学校を通してでしか申し込みができない……。必ず在学中の、あるいは卒業した学校に相談しよう!
    ★保証制度については特別な理由がない限り、「人的保証制度」を選ぼう
    ★大学独自の奨学金制度は意外と採用者が多く狙い目かも!成績優秀なら要チェック

    面倒なことの多い奨学金の申し込み。
    何をするにも学校の助けが必要となるので、まずは身近な先生や学生課に相談に行ってみましょう。

    

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