定期預金担保貸付を使えば、定期を解約せずにお金を調達できる!

定期預金担保貸付を使えば、定期を解約せずにお金を調達できる!

まとまったお金が必要になった時、せっかく続けてた定期預金、解約するしかないと思ってしまいませんか? 実は解約しなくても、まとまったお金を調達する方法があります。それが定期預金担保貸
その金利は約0.525%と、銀行カードローンのおよそ27分の1なんですよ。

定期預金の付属サービスである、この「定期預金担保貸付」
定期預金を解約せずに貸付を受ける方法を、お教えします!



定期預金担保貸付って何?定期預金を担保に銀行からお金を借りれる!

定期預金担保貸付って何?定期預金を担保に銀行からお金を借りれる!

あまり聞き馴染みのない「定期預金担保貸付」。他の銀行ローンと何が違うのでしょうか?

①預けた定期預金を一時的に借りることができる

定期預金担保貸付とは、総合口座を含む定期預金をご利用中の方が利用できる、定期預金を担保とした超低金利ローンのこと。

消費者金融「アコム」や、クレジットカードを使ってキャッシングした場合の初回金利が18%なのに対し、定期預金担保貸付の金利は約0.525%(定期預金金利+0.5%)と、どちらを使うかで利息額は大きく変わって来ます。
カードローンやフリーローンとの比較

生命保険の積立金を使う「契約者貸付」と似たシステムですが、契約者貸付の金利は4%程度なので、両方利用できるのであれば定期預金担保貸付の方がベターですね。

<高金利と低金利、結局どっちが良いことなの?>

同じ「金利」という言葉が使われるため、分かりづらくなりがちなのですが……。

定期預金金利は高いほど還元率が高くなる一方、貸付金利は高いほど支払額が増えてしまいます

預金は高金利、借金は低金利を選ぶのが良いと覚えてくださいね。

カードローンやフリーローンとは違い、「定期預金担保貸付」は名前の通り定期預金を担保としています。

担保とは、「お金を返せなかったときに、借金のカタとして持っていくもの」のこと。保険と言い換えても良いですね。
担保があれば金融機関も安心してお金を貸せるので、少ない人数から利益を出す必要もなく、金利は低くなります。
そのため、定期預金担保貸付は定期預金と言う担保(保険)がある方しか利用できません

担保がない方は「無担保ローン」を使おう

もちろん、定期預金機能の付いた総合口座を利用している方は問題なく利用可能です。
また、借り入れられる上限額は定期預金額の9割程度で、銀行によって多少異なります。

<定期預金担保貸付では預けた分だけ借りられるの?>

借りられる上限額が9割程度なら、1000万円預ければ900万円借りられる、と誤解が生まれてしまいがちなのですが……。

多くの銀行では、定期預金担保貸付に貸付上限額を設けています

例:三井住友銀行や三菱UFJ銀行の場合200万円

 

そのため、1000万円を預けているとしても借りられるのは銀行による所定の上限額(多くは200万円)のみなんですね。

200万円を超えるお金を借りたい方は、多目的ローンなどを用途に合わせて利用しましょう。窓口や電話で相談してみるのがベストです。

定期預金担保貸付のメリット

定期預金担保貸付のメリット

定期預金担保貸付は、すでに定期預金を契約済みの方が、はじめから受けられるサービスの一つ
利用上のメリットは、どんなものなのでしょうか?

①定期預金担保貸付の金利は、なんと約0.525%!

やはり一番のメリットは、0.525%という超低金利100万円を1年間借りても利息は5250円で済みます。
大きな借入でも、他のローンに比べて利息の心配をしなくて良いのが定期預金担保貸付の特徴なんです。

ちなみに、多くの消費者金融が設定している法定上限金利は18%。(借り入れ金額10万円~100万円未満の場合)
定期預金担保貸付がいかに低金利か、よくわかりますね。

低金利の理由ですが、やはり銀行としては定期預金を満額になるまで続けてほしいと考えています。
途中で解約されてしまわないために、これほどまでの低金利を設定しているわけですね。
とは言え、もともとはあなたが払ったお金で、そのうちあなたの元に戻ってくるお金でもあるのですが……。

②カードローンと違い、審査もない

定期預金や総合口座を契約した時点で、定期預金担保貸付はサービスに組み込まれています
そのため、新しく審査を受ける必要もなく、確実にお金を借りられます。
総合口座であれば、ATMなどで残金がマイナスになるまでお金を引き出すだけでOKです。

③超低金利なのに即日借り入れOK

低金利のローンほど融資条件は厳しく、時間が掛かることも多いのですが、それは審査のせい。
審査の必要がない定期預金担保貸付は、即日で借り入れができるんです!

★定期預金担保貸付の利用方法
定期預金を利用中の方:申し込みは銀行窓口で
総合口座通帳をご利用中の方:利用額を引き出すだけ

急にお金が必要になった、というときであっても安心して利用できます。

④返済期限は定期預金の満期日まで

基本的に、定期預金担保貸付の返済期限は定期預金の満期日までとなっています。
このときまでに返済が終わらないと、手元に戻ってくるお金が残りの返済に充てられ、減ってしまうので気を付けてください。
これが、定期預金が担保として利用される例ですね。

ちなみに戻ってくるお金が減っても問題ない、と言うのなら返済期限は実質ないことになります。

<万が一返せなくても金融事故にならない>

もしも定期預金担保貸付の返済が終わらなくても、カードローンなどと違いあなたの信用情報にキズが付くことはありません

返済が終わらなくても、あなたから預かっている定期預金から残額を差し引けば良いので、銀行が困ることはないからです。

⑤カードローンやフリーローンとの比較

★総支払額の比較

10万円を半年間で完済 100万円を2年間で完済
定期預金担保貸付
(0.525%)
100,153円 1,00,5478円
三井住友銀行フリーローン(多目的ローン)
(5.975%)
101,750円 1,063,424円

借り入れ金額が大きく、借り入れ期間が短いほど、金利の低い定期預金担保貸付がおトクになります。

\ 絶対審査とおりたいならカードローン選びが重要です!/

定期預金担保貸付の利用上の注意

定期預金担保貸付の利用上の注意

返済期限も長く、金利も低い定期預金担保貸付。もちろん注意点も存在します。

①自動融資(貸し越し)タイプだと、知らないうちに借り入れが増えやすい

定期預金通帳単独でご利用の場合は問題ないものの……。

「総合口座」をご利用の方が定期預金担保貸付を利用すると、お金を借りている実感なく簡単に引き出せてしまうので、ついつい使いすぎてしまいがち
定期預金担保貸付の使い方:総合口座をご利用中の方

銀行によっては「自動融資」「貸越機能」と呼ばれるこの機能。とても便利ですが、自制が必要なんです。

②借り入れ期間が長いと、解約した方がおトクになることも……。 

多くの銀行での定期預金担保貸付の金利は「定期預金の約定金利+0.5%」

いくら低金利と言っても、借り入れ期間が長引いたり、借り入れ額が大きかったりすると「定期預金でトクした利息<借り入れによって払った利息」となってしまうことも。

一概に「○○円を××年借りたらNG!」と言ってしまうことはできないので、不安であればどちらの方がおトクになるか、銀行に問い合わせてみてください。

長期間の借り入れなら、解約の方がおトク

定期預金担保貸付の使い方

定期預金担保貸付の使い方

それでは、実際に使い方をお教えしますね!

①定期預金を利用中の方:申し込みは銀行窓口で

定期預金を単独でご利用の方は、銀行窓口に申請に行きましょう。このとき印鑑を忘れずに。
銀行の営業時間は、基本的に平日9:00~15:00のみとなっているので気を付けてください。
(毎日9:00~21:00まで営業しているイオン銀行など例外もあり。)

返済は主に、支払い回数を決めたうえで自動引き落としとなります。

②総合口座をご利用中の方:利用額を引き出すだけでOK

総合口座をご利用中の方は、はじめから「自動融資」あるいは「自動貸越」などと呼ばれるサービスが付いています。

★総合口座からの自動融資の例

  • 5万円が入っている口座から7万円を引き出す
  • 2万円が定期預金から自動的に借り入れとなる
  • 通帳の記載は「-20,000」となる
  • つまり、総合口座に預けてあるお金より大きな金額を引き出すだけで、お金が借りられるんですね。面倒な手間は必要ありません。

    ただ、借りている実感が少ない上に借りていること自体に気付かない可能性も。
    総合口座をご利用の方は、こまめに口座の内容を確認してください。

    ちなみに返済については、同じ総合口座に振り込むだけでOK。残高がマイナスでなくなったら返済完了です。

    <総合口座を使って借り入れをしているときにお給料が入ったらどうなるの?>

    Q:総合口座での借り入れを検討しています。定期預金担保貸付を使って50万円を借りているとき、次の給料日で30万円の給料が入ったらどうなるんですか?

     

    A.総合口座で50万円を借りている、というのは「残高がマイナス50万円」であるということ。

    そのため、30万円のお給料が入ったところ、残高はマイナス20万円となります。借り入れ上限額が50万円であればあと30万円借りられますし、ここからあと20万円を振り込めば返済が完了するというでわけですね。

    このように総合口座の場合は、限度額の範囲内で何度でも利用できるカードローンに近い借り入れ方法となります。

    \ 絶対審査とおりたいならカードローン選びが重要です!/

    定期預金の解約と定期預金担保貸付、選ぶならどっち?

    定期預金の解約と定期預金担保貸付、選ぶならどっち?

    どちらがおトクかは、借り入れ金額や借り入れ期間によって変わって来ます!

    ①長期間・高額の借り入れなら、解約の方がおトク

    定期預金担保貸付の貸付金利は、定期預金でもらえる金利より高くなっています

    ★50万円貯まっている定期預金の場合

    受取金
    すぐに解約 50万円
    10万円を1年間で完済 499,722円(利息278円)
    30万円を2年間で完済 498,370円(利息1630円)
    30万円を2年間返済せず 496,850円(利息3150円)

    このように、借り入れが長引く時ほど・借り入れ額が大きいほど、すぐに解約した方がおトクになります。
    満期金などに関わらず、少しでもお金を節約したい、という方は解約がおすすめです。

    ②定期預金を続けたいなら担保貸付がベター

    普段の通帳とは別にお金を預けていたい方や、定期預金が満期になったときのお金の使い道を想定している方など、定期預金を続けること自体を目的としている方は、少々損をしても預金を続けるのがおすすめです。

    定期預金担保貸付はもともとの金利が低いため、解約と比べてたとえ損であってもその差は大きくなりにくいです。
    そのため、解約と継続は好みで選んでしまっても良いでしょう。

    <定期預金の解約方法>

    基本的に定期預金の解約は、銀行窓口で行います

    例えばみずほ銀行の場合は、解約には以下のものが必要。

     

  • 通帳
  • 取引印鑑
  • 本人確認書類(運転免許証、健康保険証など)
  •  

    ちなみにみずほ銀行の場合、みずほダイレクト(インターネットバンキング)やATMで、満期日前の中途解約はできないので注意してください。

    ★三菱UFJ銀行など、インターネットバンキングでの解約に対応している銀行もあるのでよく確認してみましょう。

     

    また、本人以外が解約手続きを行う場合は、委任状などが必要となります。

    定期預金担保貸付の体験談

    定期預金担保貸付の体験談

    実家のリフォーム資金として、30万円分ほど定期預金担保貸付を利用しました。

    というのも、リフォームのために新しくローンを組むよりも、定期預金担保貸付の方がずっと低金利だと、銀行勤務の友人が教えてくれたためです。

    あまり馴染みのない制度ではありましたが、窓口で相談することですぐに利用可能となりました。

     

    もともと私のお金なので当たり前なのかもしれませんが、審査もなく申し込みの当日にお金を貸してくれたので少し驚きました。(銀行のローンって、今まで使った自動車ローンや住宅ローンのせいで対応が遅いイメージがあったので)

    金利も文句のつけようがないくらい低くて、この制度のことを知れて良かったと思います。

     

    友人付き合いの一環ではじめた定期預金ですが(笑)思わぬ副産物があったというわけで、利用していてよかったです。

    銀行に勤務を始めた従兄弟に勧誘され、定期預金機能のついている総合口座を開設していました。それきりその口座のことは、ほとんど思い出すこともなかったのですが、義母がくも膜下出血で倒れ、妻が週末のみ、隣県の実家に帰ることになったんです。

    この機会にペーパードライバーだった妻が自動車を購入することとなり、中古車購入代の半分ほどを総合口座からの借り入れでまかなうことになりました。

    ディーラーで示されたローンより何十倍も低い金利で借りられたので、総合口座を開設していて良かったと夫婦で思っていますね。

    ちゃんと返済も終わりそうですし、今は満期を待って住宅ローンの頭金にでもしようと思っています。

    娘が突然東京の私立大学に行きたいといい始めて、実際に合格してしたので、定期預金を解約して入学金などのお金を作ろうとしたのですが、どうやら一時的な借金ができるらしいということで定期預金担保貸付を利用しました。

    転職した夫の、はじめての春のボーナスまで待てればよかったのですが、私立大学の支払期限って結構短いみたいで。

    それでいつも利用している銀行の窓口に行ったのですが、口座開設程度の時間でそこそこ大きなお金を借りられたのでちょっと拍子抜けという気持ちも。(1週間くらいはかかると思ってました)

    行員さんに聞いたら、定期預金担保貸付には審査がないとのことです。

    会社の人に聞いて、総合口座の口座はマイナスにできると知りました。そうすることで自動的に借金になるんだとか。

    今まで借金を組んだことはなかったので自分には無縁だと思っていたのですが、どうしても引っ越し費用が少しだけ足りなくなったときに総合口座のことを思い出しました。

    借りたのは2万円だけだったのですが、本当に引き出すだけですぐに借りられたので、とても助かりました。

     

    1週間くらいで給料日に合わせて返済したんですが、2万円借りて利息はたしか2円だったので驚きました。

    ただ、本当にすぐに借りられて利息もつかないので、気軽にお金を借りてしまいそうで危ないかもしれないです。

    葬儀代として、今まで利用していた定期預金を解約しようとしたところ、銀行員さんにこちらの借り入れ方法を勧められたので利用してみました。

    自分のように、定期預金の満期を楽しみにしている人にとっては、とても良いシステムではないでしょうか。

    待っていれば返ってくるお金なのに利息を取られるのは少し気になりますが、金利自体は住宅ローンより低いのであまり問題はありません。(金利が高かったら解約してました笑)

    その他の欠点は、今のところ特にありません。返済は自動引き落としです。

    勤めていた会社が倒産して、求職中のときでも借りられました

    銀行で一番簡単な借り方ではないでしょうか?もちろん毎月の積み立てが前提ですが……。

    そんなにいろいろ聞かれることもなく、手続きも簡単でした。

    ちなみに自分は、銀行の多目的ローンの審査に落ちたことがあります。

    まとめ

    まとめ

    定期預金担保貸付を使えば、カードローンやフリーローンよりずっとおトクにお金を借りられる!

    ★返済期限は実質なし。とは言え早く返した方がおトク

    総合口座をご利用の方は、知らないうちの借りすぎに注意

    ★定期預金担保貸付を利用するか、定期預金を解約してお金を作るかの選択ミスで大きな損失は出にくい。借り入れの理由や金額、定期預金の目的に合わせて決めよう

    金利も低く、審査も必要ないととても利用しやすい定期預金担保貸付。お金が必要になったとき、一番の問題になるのは「解約するか、継続するか」だと思います。
    受け取る金額に大きな差は出にくいので、今後のライフプランに合わせて選択してくださいね。

    

    

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