消費者金融の利用限度額ってどう決まるの?増枠できる?

消費者金融の利用限度額ってどう決まるの?増枠できる?

限度額とは、カンタンに言えば借りることができる最大額。
消費者金融の限度額は、審査によって決められます。

もし、最初は限度額が低くても、取引を続ければ増枠のチャンスは必ずやってきます
今回は、限度額がどのように決まるか、さらには増枠したい人に向けて、増枠の申請方法や成功させる秘訣までまとめました!

限度額ってなに?

限度額ってなに?

限度額とは

「限度額」とは、現在あなたが借りることの出来る最大額のこと。「利用限度額」と呼ばれることも多いですね。実は、限度額は人によって異なります。

「融資額最大500万円」と謳っている会社が、誰もに500万円を貸してくれるわけではありません。
「会社が個人に貸すことのできる最大額」と、「あなたに貸すことの出来る最大額」は同じとは限らないということですね。
限度額は、あなたの収入や今までの返済履歴、現在の借入情報などによって変化します。そして、金融会社の信用を得ることで限度額は大きくなってゆきます。
大きなお金が必要になった時に備え、限度額についての知識を深めて行きましょう!

極度額とは少し違う

名前の似た言葉に「極度額」と言うものがあります。これは契約上の利用上限額を指す言葉。

限度額は、極度額の中から設定されます。そして極度額の変更には手続きが必要です。
知らない人に極度額すべてを貸してしまうことは、金融会社にとってリスキーな行いです。また、取引を繰り返し、上限額を引き上げたいと思ったときに、いちいち契約を変更していると手続きが大変です。

なので、最初は極度額の中から小さな限度額を与え、信用を得るごとに差を縮めていくという手段を取っているわけですね。極度額も増枠することが可能です

限度額ってどうやって決まるの?

法律で決まる

法律で決まる

実は、個人に貸すことの出来る最大額は法律で決まっています。それは年収の3分の1。この制限のことを「総量規制」と呼びます。総量規制についての法律は2010年に完全に施行された、比較的新しい法律なので、耳馴染みの無い方も多いことでしょう。年収の3分の1、つまりあなたの年収を300万円とすると、100万円より高額な融資は受けることが出来ません。また、既に年収の3分の1以上の融資を受けている方は、今以上の融資を受けられないという形になります。

ただ、総量規制対象外となる例外もあります。

  • 緊急医療費のための貸し付け
  • ローンの借り換えを行い、利息が減る場合(ローンのおまとめ)
  • 個人事業者に対する貸し付け
  • ある金融機関から融資を受ける間の「つなぎ資金」のための貸し付け
  • 配偶者の年齢と合わせて3分の1以下の貸し付け
  • その他緊急と認められる場合の貸し付け

上記の理由のために、年収の3分の1の融資額を超えてしまった場合は、返済の能力を判断した上で融資を受けることが可能となります。 

また、

  • 不動産購入・改良のための貸し付け
  • 自動車購入のための貸し付け
  • 高額医療費のための貸し付け
  • 売却を予定している不動産の売却代金によって返済できる金額の貸し付け
  • など

上記の融資は総量規制の対象から除外されます。住宅ローンを支払い中であってもあなたが法律上、これから借りることの出来る最大額はローンを組んでいない場合と同じというワケですね。つまり、住宅ローンや自動車ローンなどは、総量規制とは別枠のローンなのです。

年収で決まる

年収で決まる

前述の通り、金融会社はあなたの年収の3分の1以上のお金を貸すことが出来ません。よって当然、限度額はあなたの収入に大きく依存します。年収は支払い能力にも直結しますので、高収入の方の方が限度額は大きくなります。
ただ、金融機関にとって大事なことは、貸したお金を必ず返して貰うこと。そのため単純な収入額よりも、収入の安定性が求められる傾向があります。不安定な高収入よりも、安定した普通の収入の方が限度額は大きくなりやすいんですね。

信頼度で決まる

信頼度で決まる

ローンを組むには審査が必要です。この際あなたは年収はもちろん、職業や住宅、家族構成などについての細かい情報を金融会社に受け渡すこととなります。
これらはそのまま、金融会社との信頼度に直結します。

安定した職業の方が融資を受け易いことは先に申し上げましたが、あなたが自由にお金を使い易い立場であるほど大きな額の融資は受け易くなります。

つまり同じ年収であれば、

  • 既婚者よりも独身の方が、
  • 奥さんが専業主婦、もしくは休業中であるよりも共働きの方が、
  • 小さなお子様が多いよりも少ないほうが、

融資を受け易くなるのですね。家族構成は、ローンの上限額に大きく関わります。

無担保カードローンでのキャッシングは、あなたを信頼してお金を貸すというシステムでしたね。さて、借りたお金を、滞りなく返済する実績を作ることで、金融会社もあなたに信頼感を覚えます。

「金融会社からの信頼」を得ようと考えたとき何より大事なことは、返済の延滞など、悪いイメージを持たせる行いを過去にしていないこと。人間関係と同じですね。

そして、信頼を得た人には、それ相応のご褒美があります。
冒頭で申し上げた通り、上限額は、取引を続けていくことで大きくすることが出来ます。上限額を引き上げることを「増枠」と呼びます
増枠は、金融会社の信頼を得た人に与えられる特典なんですね。それではその特典の内容を見て行きましょう。

限度額は多ければ多いほどいい?

限度額は多ければ多いほどいい?

限度額が多いと金利が低くなる

大きな限度額を得た場合の最大のメリット、それは金利が低くなることです。
具体的な数字で見てみましょう。

以下はプロミスで30万円を、12ヶ月払いで借りた場合の比較です。
限度額30万円で借りた場合の利息総額 29,705円
限度額100万円で借りた場合の利息総額 24,930円
※限度額30万円で借りた場合の金利を年17.8%、
 限度額100万円で借りた場合の金利を年15.0%として計算

ご覧の通り、同じ金額を借りたのに支払額に約5000円の差が生まれました。この差が金融機関の信頼の証と言えるでしょう。
金利に関して言えば、限度額が大きいに越したことはありません。支払額が少なくなるわけですからね。
お金を借りる際は、限度額を出来る限り大きくした後借りるべきだと言えるでしょう。

追加借入をするなら、まずは増枠申請から!

追加借入をするなら、まずは増枠申請から!

ある会社で借りているローンが限度額に近いのに、新たな出費の必要性が出た時には、新しく他社での借入を考えるかも知れません。
もしあなたが他社での追加借入を検討しているのであれば、まずは今借りているローンの増枠申請を行うことをオススメします。

金利が抑えられる、以外にもメリットはあります。他社ローンを一社にまとめることが出来れば、返済日が一日で済むんですね。
月に二回以上の返済日があるのでは、返済計画を立てることがどうしても難しくなってしまいます。また、同時に多くの金融会社からの融資を受けていては、クレジットカードの審査などに於いて不利になることがあります。

融資を受ける会社を増やすメリットはありません。計画的な返済と利息の節約のために、今借りているローンを最大限利用するようにしましょう。この際、力になるのが増枠システムというワケです。

年収の3分の1を越える枠はもらえない

どんなに金融機関の信頼を得ても、総量規制の枠組みを越えることは出来ません。
どうしても今の年収の3分の1以上の融資を消費者金融から受けたい場合は、年収自体を増やすしか無いんですね

限度額だけでなく、借入額が増えてしまうことも……

今までは限度額を大きくすることのメリットをお伝えして参りました。もちろん、限度額が大きくなる程に受けられる融資の額も大きくなって行きます。
今ではインターネットなどで、簡単に融資を受けられるようになりましたね。そこで、つい返済能力を超える借入を行ってしまわないよう十分に気をつけてください

年収の3分の1以上の融資を禁止する総量規制は、ついつい返せる額以上のローンを組んでしまうことを防ぐために作られました。しかし総量規制以下の融資額であっても油断は禁物です。
金利が低くなっても、借金を無意味に増やしてしまってはむしろ損をするばかりです。
それは本当に必要な融資であるか、そしてそれは無理なく返済可能であるかを融資の度に考え、納得した上で借入を行うようにしましょう。

増枠申請の方法

増枠申請の方法

まずは電話してみる

多くの金融機関は、電話が増枠申請の窓口となっています。
フリーコールが用意されている場合が殆どですので、金融機関のホームページなどを見て実際に電話してみるのが良いでしょう。

インターネットで増枠する

プロミス、アコムなどの消費者金融では、インターネットで増枠手続きが可能となっていることがあります。
基本的に会員ページにログイン後お手続きという形になります。インターネットで手続きをする場合であっても、源泉徴収所や確定申告書、給与明細が必要になることがあります。
もちろんインターネットでの窓口が設置されている場合であっても、代わりに電話で申し込みをすることも可能です。

増枠審査に落ちても、信用情報は無事

もし増枠をすることが出来なかったとしても、そのことで信用情報に傷が付くことはありません。
安心して申請してみましょう!

増枠申請を成功させるコツ

ビジネス_ひらめき

  • 繰り上げ返済を何度かする
  • …支払い能力が十分であれば、金融会社の信頼を高められ、利息の減る繰上げ返
    済を行うことはまさに良いことずくめ。計画的な繰り上げ返済を行いましょう。

  • 取引は常に、誠実に
  • …金融会社にとって一番大切なことは、貸したお金を返して貰うこと。延滞をせず、所定の金額を所定の日時に返済していくことを繰り返して行けばそれだけで信頼は得られます。

  • 無謀な額は申請しない
  • …審査に於いて最も重視されるのは、あなたの支払い能力です。必ず計画的な返済が可能な金額を申請しましょう。
    また、年収の3分の1以上の限度額を申請しても審査に通りませんのでお気を付け下さい。

  • 短期間に何度も申請しない
  • …審査に於いてはあなたの生活の安定性が大きなポイントとなります。短期間に複数回、限度額増枠の申請をしても良い結果を得ることは難しいでしょう。

まとめ

まとめ

いかがでしたか?カードローンについての知識が深まりましたでしょうか。

繰り返し融資を受け、規則正しく返済を行うことで金融機関からの信頼を得ることができます。その結果としてあなたは低金利などの恩恵を受けることが出来ると申し上げましたが、無理をして意味の無い融資を受け、増枠を行っても意味がありません。
それでも必要に応じてカードローンを何度か利用されたことのある方、これから利用する予定のある方は増枠申請を行ってみると良いでしょう。

増枠したからと言って、くれぐれも利用しすぎないように!それさえ守れば、カードローンの増枠は、これからのあなたの負担を少しでも和らげてくれることでしょう。




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