「とりあえず走れる車さえ買えればいいんだけれど、自動車ローンにもいろいろあるようで何が何だか……」
残価設定クレジット(残クレ)がどうの、金利がどうのと一見すると複雑で分かりにくい自動車ローン。
確かに各ローンは一長一短で、どれが優れていると言い切ってしまうことはできませんが……。
少なくとも「中古車購入」「車検代やアクセサリー購入」のためのローンなら、ディーラー提供のローンよりも銀行を使った方がおトクなことが多いです。(新車購入であればケースバイケース)
今回は地銀最大手の「横浜銀行」が取り扱う自動車ローンに着目し、ディーラーで組めるローンとの違いや選び方をまとめました。
読み終えていただければ、今あなたがどういった自動車ローンを選択すべきかが分かります。
目次
横浜銀行マイカーローンの基本情報&利用メリット
まずはローンを使っての自動車購入(またはそれに関する支出)を検討中のあなたのため、「横浜銀行マイカーローン」について詳しく解説していきます。
①全国的に見ても低い金利&保証料不要の分かりやすさが嬉しい
「横浜銀行マイカーローン」の基本情報は以下の通り。
金利 (特別金利キャンペーン中/~2019年9月) | 1.25%~2.3% (詳細後述) | 融資額 | 10万円~1000万円 |
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融資に掛かる日数 | 最短7日 (WEB契約) | 返済回数 | 12回~120回 ボーナス併用可 |
申込条件 |
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用途 | ※事業用車両、個人間売買を除く | ||
各種手数料 | (インターネットバンキング利用時は無料) ※頭金、保証料不要 | ||
その他 | (※カードローンとは異なり、お住まいの地域に関する制限はありません) |
借入額200万円未満 | 2.3% ※横浜銀行住宅ローン(住宅支援機構のものは対象外)+給与振込を利用されているなら1.6% |
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借入額200万円 ~500万円未満 | 1.6% |
借入額500万円以上 | 1.25% |
目を引くのは金利の低さですね。
一般に銀行のマイカーローンはディーラーより低金利で借りやすいとは言え、適用金利は3%~4%が普通。3%を割れば低金利と判断される中、上限2.3%という金利設定は期間限定とは言え非常に魅力的です。
(ちなみにキャンペーンの終了する10月以降の金利は今のところ不明。参考として2018年末頃の適用金利は上限2.7%)
これに加えて嬉しいのが、JAのローン等では別途求められやすい「保証料」がすでに金利に組み込まれていること。またディーラーローンのような頭金も必要ありません。
(契約時に発生する料金は取扱手数料の「3,240円」のみ)
金利の低さはもちろん、この「支払額の分かりやすさ」は、横浜銀行と契約を結ぶ上での大きなメリットと言えるでしょう。
★横浜銀行マイカーローンは、個人間の取引に用いることができません。
こちらを希望する場合には以下のページをご覧ください。
CHECK個人間売買対応を確認した低金利ローン一覧
②車種が決まる前でも審査を受けられる&保証人不要だから気軽に申し込みやすい
ディーラーローンと比べたその他の「横浜銀行マイカーローン」のメリットには、
- 車種が決まる前に仮審査を受けられる(=いくらまで借りられるか確認しておける)
- 保証人が100%不要
という点が挙げられます。
特に嬉しいのは前者の方ですね。中古車購入を検討されているのなら、まず横浜銀行で仮審査を受けてみて、借入上限額の範囲内で車を探すのも良いかと思います。
(もちろん毎月の返済負担についてはあらかじめ考えておく必要がありますが)
一方で「保証人が100%不要」というのは気軽に申込を行うための要因の一つにはなりますが……。
これは言い換えると「保証人が必要なようなら100%審査落ち」ということに。それなりに安定した生活を営めているのなら問題は無いとは思いますが、あなたの状況によっては「保証人を付けることで審査に通過できる」可能性のある、ディーラーローンの方が向いているかもしれません。
……とは言えこれに関しては、横浜銀行の審査に落ちてしまった後で検討しても遅くはないでしょう。
「横浜銀行マイカーローン」と自動車販売店のローンとの違いは何?自動車ローン借入先の選び方
ここからは「横浜銀行のローンが優れているのは分かったけれど、本当にディーラーでは無くこちらを選ぶべきなのか…」という疑問についてお答えしていきます。
①「新車購入」「数年後の乗り換え」を前提とするなら、ディーラーローンの方がおトクなことが多い
さて、現在車を購入する際に最も一般的な方法と思われるのが「残価設定クレジット(残クレ)」と呼ばれるタイプのローンです。(残価設定型ローン、据置クレジット等の表記ブレはありますが意味は同じ)
基本的にはディーラーのみでの取り扱いとなり、「横浜銀行マイカーローン」で用いることはできません。
この「残価設定クレジット」について簡単に説明すると、「X年後(3年か5年が多い)にディーラーで下取りをしてもらう」ことを前提に、「新車の金額ー下取り予定額」の差額だけを支払っていくという方法。
例えば日産キューブ(メーカー希望小売価格1,620,000円)に5年間乗るのなら、
5年後の下取り額は324,000円
=ユーザーが支払うのは差額の1,296,000円
で済む…といったかんじです。(日産公式HPより/契約走行距離1,000km/月、金利4.9%の場合)
▲Honda公式HPより
これを利用するメリットは、何より「借入金額が減ることで、月々の負担が軽くなる」こと、そして
- 仮に中古車の相場が下がってしまっても、下取り金額が保証される
- もしも契約期間後も車を手放したくなければ、差額の支払いにより購入できる
(ただし「最初からフルローンを組んでおいた方がおトクだった」ということにはなりやすい)
といったあたりでしょうか。
(このあたりはディーラーに要確認。車種によって金利が異なることも多い)
よって「数年ごとに車を乗り換えていきたい」とお考えなら、多くの場合でこちらの方法を選んだ方が良いでしょう。この場合、横浜銀行は借入先候補から外れることとなりますね。
ただし残価設定クレジットには
- 事故が発生した際などに、計画通りの下取りが認められなくなる
- 車の名義はディーラーのままとなるため、契約期間中の売却などが難しい
- 走行距離などの制限
といったデメリットもあります。
不安な点があるのなら、自動車購入を検討しているディーラーに直接出向いて詳細を尋ねてみると良いでしょう。
詳細【十店に聞いた】ディーラー=高金利は誤り!残価設定型ローンと自動車ローンの選び方
★中古車を対象とした残価設定クレジットも最近は増えてきましたが、下取り額が保証されないなどの相違点が設けられていることも多いです。詳細はディーラーにお問い合わせください。
②自動車の「購入」や車検代などの借入を希望するなら、横浜銀行の方が低金利なことが多い(要確認)
短いスパンで車を乗り換えるつもりが無い、あるいは残価設定クレジットを利用できない中古車を購入したい場合等であれば、銀行などで自動車ローンを組んだ方がおトクになることが多いです。ここでようやく名前が出てくるのが「横浜銀行マイカーローン」ですね。
前提として、借りる立場から見ればローンの金利は低ければ低いほど良いもの。
ディーラーでフルローンを組む際の金利は店舗、あるいは申込の時期によって異なってくるものの、国内メーカーの場合は大体5%~7%くらいとされています。車検代やアクセサリー代、または中古車購入のための借入なら、さらに金利が高くなることも多いですね。
これに対し、横浜銀行マイカーローンの金利はどんなに高くても2.3%(2019年9月末までのキャンペーン期間中)。
よって残価設定クレジットを利用しないのなら、少し面倒でも銀行と契約を結んだ方がおトクになりやすいです。
金利 | |
---|---|
横浜銀行マイカーローン (2019年9月末まで) | 2.3%(借入額200万円未満の場合) |
国内メーカーディーラーによる新車購入 (フルローン) | 5%~7%が多い (店舗によって異なる) ※残価設定クレジットの場合は1~2%優遇あり ※中古車販売等の場合は金利上乗せの場合あり |
中古車販売店での中古車購入 | 9.8%(ガリバー) |
1ヶ月あたりの負担額 | 総支払額 | |
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金利2.3% (横浜銀行) | 23,840円 (ボーナス月+47,895円) | 1,909,321円 |
金利5.5% (ディーラーローン目安例) | 25,786円 (ボーナス月+52,082円) | 2,067,993円 (横浜銀行+158,672円) |
金利7.0% (ディーラーローン目安例) | 26,731円 (ボーナス月+54,108円) | 2,144,948円 (横浜銀行+235,627円) |
金利9.8% (ガリバー) | 28,550円 (ボーナス月+57,994円) | 2,292,969円 (横浜銀行+383,648円) |
まあ横浜銀行との契約はディーラーローンに比べ若干面倒かもしれませんが(といっても口座があれば来店不要)、それで十万円単位のお金が浮くなら安いものでしょう。
★ただしディーラーや販売店が何かしらおトクなキャンペーンを実施していたり、あなたとの取引状況に応じて金利を引き下げてくれる可能性は十分に存在します。
可能であれば横浜銀行よりも良い条件でローンを組めないかどうか、直接お店に尋ねてみると良いですね。ダメならダメで、横浜銀行への申し込みを決定できます。
★もちろん横浜銀行以外の借入先選択肢も存在します。
今はキャンペーンの実施により、横浜銀行が全国でもトップクラスにお得な自動車ローンを取り扱っている形となっていますが、口座の利用状況などによっては別の金融機関を選択しても良いでしょう。
(口座があれば)来店不要!横浜銀行マイカーローン、おおまかな融資の流れ
ここからは「横浜銀行マイカーローン」への申し込みを検討中のあなたのために、おおまかな融資の流れを紹介していきます。
①おおまかな融資の流れ
「横浜銀行マイカーローン」で融資を受けるまでの流れは以下の通り。
横浜銀行マイカーローン
融資の流れ
(最短翌営業日)
(申込から数営業日程度)
(ここまで最短7日/WEB契約時)
最短7日、という融資スピードは地銀のローンにしてはかなり早いですね(例:千葉銀行マイカーローンの所要日数は2週間~)。
とは言えこのあたりは混雑状況や休日を挟むことによって前後しやすいため、時間に余裕をもって申し込みを行うに越したことはありません。
★横浜銀行口座をお持ちでない場合には、銀行窓口での口座開設手続き・契約手続きが必要です。あらかじめご承知おきください。
また「WEB契約」を利用できるのは「<はまぎん>マイダイレクト」(インターネットバンキング)を利用中の方に限られます。口座を持っていても<はまぎん>マイダイレクトの登録を行っていないのなら、郵送または来店にて契約する必要があるでしょう。
ちなみに<はまぎん>マイダイレクトの利用を開始するためには、最低でも1週間ほどの時間が掛かります(インターネット申込の場合)。
★勤務先への電話連絡(在籍確認)が入ることは無いとのことでした(横浜銀行への問い合わせによる)。
★原則として融資は「横浜銀行が、申込者の名義で」実行します(横浜銀行への問い合わせによる)。
支払先が銀行振込に対応していない場合など、何かしらの事情があって自分の口座に振り込んでほしい、といった場合にはあらかじめ横浜銀行にご相談ください。
ちなみに公式HPによると、「自動車購入の際のカーアクセサリー購入費用」であれば自身の口座への振込も可能なようですね(上限50万円)。
★仮審査結果の有効期間は「3ヶ月」です。
②書類提出の機会は3度もあるが、使いまわしが利くのでそこまで面倒ではない
契約の流れの中で目を引くのが、3度もの書類提出手続きかと思いますが……。
横浜銀行へ問い合わせを行ったところ「各過程で、同じ書類を提出しても良い」ということなのでそこまで煩わしく思う必要はないでしょう。
仮審査申し込み時に必要な書類 |
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仮審査通過後、本審査申し込み時に必要な書類 |
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本審査通過後、契約時に必要な書類 | 同上 ※窓口契約の場合は銀行お届け印が必要です。 |
各書類の提出は「スマートフォンなどで撮影+メールの案内に従いアップロード」するだけで完了します。
仮審査の段階で「本人確認書類」「健康保険証」「融資先・金額を確認できる書類」、あとは念のために「収入証明書類」を撮影しておけば、後は必要なタイミングでこれを選択・提出すれば問題ないでしょう。
★窓口契約の場合は各書類の原本を窓口に持ち込む必要があります。
★郵送契約の場合は各書類のコピーをご提出ください。
③返済は一般的な分割払いで(ボーナス払い可)
横浜銀行があなたの名義で支払いを行った後、あなたは同行に毎月1度の返済義務を負うこととなります。
返済方法自体はいたって普通の分割払い(横浜銀行口座からの自動引き落とし)なので、特に言うことはありません。とりあえず参考程度に、いくつかの返済例を紹介させて頂きましょう。
(利息は日割りで計算されるため、実際の支払いとは誤差が生じます。ご了承ください)
ボーナス払いなし | ボーナス払い (25%※) | ボーナス払い (50%※) | |
---|---|---|---|
12回払い | 42,187円/月 | 31,640円/月 +63,580円 (ボーナス月負担) | 21,093円/月 +127,160円 (ボーナス月負担) |
24回払い | 21,336円/月 | 16,002円/月 +32,153円 (ボーナス月負担) | 10,668円/月 +64,307円 (ボーナス月負担) |
ボーナス払いなし | ボーナス払い (25%※) | ボーナス払い (50%※) | |
---|---|---|---|
24回払い | 42,672円 | 32,004円/月 +64,307円 (ボーナス月負担) | 21,336円/月 +128,614円 (ボーナス月負担) |
36回払い | 28,773円 | 21,580円/月 +43,359円 (ボーナス月負担) | 14,386円/月 +86,719円 (ボーナス月負担) |
48回払い | 21,826円 | 16,369円/月 +32,888円 (ボーナス月負担) | 10,913円/月 +65,777円 (ボーナス月負担) |
ボーナス払いなし | ボーナス払い (25%※) | ボーナス払い (50%※) | |
---|---|---|---|
36回払い | 59,936円/月 | 42,702円/月 +85,682円 (ボーナス月負担) | 28,468円/月 +171,364円 (ボーナス月負担) |
48回払い | 43,041円/月 | 32,281円/月 +64,770円 (ボーナス月負担) | 21,520円/月 +129,541円 (ボーナス月負担) |
60回払い | 34,706円/月 | 26,029円/月 +52,226円 (ボーナス月負担) | 17,353円/月 +104,452円 (ボーナス月負担) |
72回払い | 29,150円/月 | 21,863円/月 +43,864円 (ボーナス月負担) | 14,575円/月 +87,729円 (ボーナス月負担) |
ボーナス払いなし | ボーナス払い (25%※) | ボーナス払い (50%※) | |
---|---|---|---|
60回払い | 52,059円/月 | 39,044円/月 +78,339円 (ボーナス月負担) | 26,029円/月 +156,678円 (ボーナス月負担) |
72回払い | 43,726円/月 | 32,794円/月 +65,797円 (ボーナス月負担) | 21,863円/月 +131,594円 (ボーナス月負担) |
84回払い | 37,775円/月 | 28,331円/月 +56,841円 (ボーナス月負担) | 18,887円/月 +113,682円 (ボーナス月負担) |
96回払い | 33,313円/月 | 24,985円/月 +50,125円 (ボーナス月負担) | 16,656円/月 +100,251円 (ボーナス月負担) |
ちなみに支払い回数が一緒なら、ボーナス払いを使っても使わなくても支払い総額は大差ありません。
★計算には以下のツールを利用させて頂きました。個別の返済計画を立てたい場合にもご活用いただけるかと思います。
CHECKke!san「ローン返済(毎月払い)」
CHECKke!san「ローン返済(ボーナス併用)」
※住宅ローン向きの計算ツールですので、初期設定のままだと返済の途中で適用金利が変わってしまうことがあります。ご注意ください。
※返済方式は「元利均等」のままで問題ありません。
★選択できる返済期間は原則として「1年~10年」(12回~120回)となります。月当たりの返済額は返済期間に応じて決まります。
★繰上返済や一括返済も可能ですが、以下の手数料が発生する場合があります。
- 一部繰上返済手数料5,400円(インターネットバンキング利用時は無料)
- 全額繰上返済手数料3,240円
横浜銀行マイカーローンに関するよくある質問と回答
最後に、横浜銀行マイカーローンに関するよくある質問にお答えしていきます。
①アルバイト、派遣といった非正規でも利用できますか?
一応申し込みは可能なようですが、審査に通れるか否かは別問題と言わざるを得ませんね……。
20歳以上で安定継続した収入があれば、新入社員やパート社員(学生を除く)の方も審査に通る場合もあります。
※休職中の方、退職予定の方はご利用になれません。
(横浜銀行公式HPより)
ちなみに横浜銀行が提供する「5秒診断」によると、審査通過の最低ラインは「年収150万円」が目安となる模様。
(150万円未満の年収を入力すると「お借入れ可能か判断できませんでした」という画面が出るため)
ただし会社員より信用の低いアルバイトの場合、審査通過のためにはもう少し収入を得ている必要があるでしょう。
…とは言え自動車ローンの審査一つに落ちても大したデメリットはありませんので、あなたが非正規であっても毎月の収入を得ているなら「とりあえず横浜銀行で審査を受けてみて、ダメならディーラーローンを使う」という方向で差し支えないかと思います。
②横浜銀行に口座を持っていないのですが…。
横浜銀行支店に出向くことができるなら、これを使って口座開設&契約手続きを行うことができます。
……とは言え毎月の返済を、普段使っていない口座から行うのはややリスキー。この場合は似たようなローンを取り扱っている、他社ローンへの申し込みを検討しても良いでしょう。
有力候補は金利の低い「損保ジャパン日本興亜」と「三菱UFJ銀行」ですね。損保ジャパンの方なら任意の金融機関の口座を使って返済できるのも嬉しいところです。
基準金利※1 | 引き下げ条件と優遇後の金利※2 | |
---|---|---|
損保ジャパン日本興亜「ジャパンダ・ネットマイカーローン」 | (1)1.90%~1.99% (借入金額500万円以上、借入期間5年まで) (2)1.90%~2.55% (借入金額500万円以上、借入期間5年6ヶ月~10年) (3)2.00%~2.70% (借入金額500万円未満、借入期間5年まで) (4)2.10%~2.85% (借入金額500万円未満、借入期間5年6ヶ月~7年) | ※いずれか一方のみ適用 ※金利条件の(3)に該当し、金利年2.00%をご案内したお客さまで、フレッシャーズ優遇(-0.10%)、またはバイク割引(-0.10%)の対象の方は、年1.90%となります。 |
優遇条件をすべて満たす場合 金利1.9%~2.6% (500万円未満5年以下) 金利2.0%~2.75% (500万円未満5年6ヶ月~7年) | ||
三菱UFJ銀行「マイカーローン」 | 2.45% (500万円以下) 1.7% (500万円超) ※2019年10月末まで | 住宅ローン利用者は-0.2% |
詳しくは各詳細ページをご覧ください。
CHECKジャパンダ・ネットマイカーローンは低金利が魅力&損保ジャパン日本興亜の保険不要!
CHECK三菱UFJ銀行マイカーローン、申込は販売店ローン確認後に:銀行で借りる利点とは
③仮審査通過後にキャンセルはできますか?
はい、問題ありません。契約手続きが完了する前であればキャンセルが可能です。
★契約内容や返済期間などを変更したい場合には、横浜銀行に直接お問い合わせください。
④ネットオークションで車を買う際にも利用できますか?
取引先が個人でなければ、契約自体は問題ありません。
が、オークションとなると落札後の支払い期限に横浜銀行側の対応が間に合うか微妙なところかも……。また仮に、落札後に審査落ちの結果が出てしまうと悲惨ですので、どうしてもおすすめはしづらいところではあります。
どうしてもオークションで自動車を購入したいのなら、あらかじめ仮審査に通過しておく+出品者の承諾を取っておけると良いですね。
★横浜銀行の場合、本審査時点で支払先・金額が確定されている必要がありますので、「本審査通過後に落札する」ことはできません。
★横浜銀行マイカーローンはその規約上、個人間売買に用いることができません。あらかじめご承知おきください。
CHECK個人間売買対応を確認した低金利ローン一覧
まとめ
お店でローンを組むより手間は掛かるが、10万円単位の出費を節約できることも珍しくないため、大きな契約を希望する場合ほど重要な選択肢となる
★手間が掛かるとはいえ、「<はまぎん>マイダイレクト」に登録済みなら申し込み~融資まで来店不要。また融資実行までも最短7日と比較的スピーディ
★保証人に対応できないこともあり、審査の柔軟性自体はディーラーローンの方が上。
とは言え1つの銀行の審査に落ちてもさほどのデメリットは無いため、残価設定クレジットを利用しないなら「ダメ元でも横浜銀行に申し込み+審査落ちしたらディーラーローン」を選ぶのが基本か
全国的に見ても非常に好条件な自動車ローンを取り扱っている横浜銀行。9月末までのキャンペーン期間中なら尚更ですね。
あなたが横浜銀行ユーザー、かつ「残価設定クレジット」を利用する予定がないのなら、申込先はそのまま横浜銀行に決めてしまっても良いかと思います。