もしも、今日のうちにお金を受け取りたいと考えてカードローンをお探しでしたら「今日借りる方法2020」記事をご確認ください。

「カードローンを利用したいけれど、いわゆるサラ金の利用には抵抗がある。
自分でも審査に通る銀行はあるだろうか?」
一般に、銀行カードローンの審査は消費者金融会社(プロミス、アコムなど)に比べ厳しいとされます。
実際にこれは間違いではなく、「銀行カードローンの審査落ち後に消費者金融の審査に通った」という報告も多数確認されていますが……。
だからと言って銀行カードローンの審査がやたらに厳しい…というわけでもなく、「他社でお金を借りていない、年収200万円程度の人」であれば、ほとんどの銀行からの借入が可能。
また申込先を選べば、これを下回る属性(ステータス)であっても審査通過を狙えることでしょう。
今回は各「銀行カードローン」の審査通過条件や、特に審査に通りやすい申し込み先を探るべく、実際に銀行(または信金)カードローンへの申し込みを経験した、延べ50名の方にアンケート調査を実施。その回答や、調査結果から割り出せる情報をまとめました。
読み終えていただければ、今のあなたが真っ先に選ぶべき申込先が分かります。
- 2015年以降に申し込んだ銀行または信用金庫系カードローンについて、延べ50名の回答を募集
- 1名あたり何度でも回答可能だが、審査落ち体験談は1名あたり2つまで
- 回答の際に、申し込みが事実だと確認できる画像(会員ページのスクリーンショット)等の提出を義務付け
情報の信憑性は相応に高いかと存じますので、その面については安心してご覧ください。
★このページは原則として、「低収入」や「非正規従業員であること」を理由に、審査に不安を抱えている方を対象としています。
「年収はそれなりにあるが、他社借入が多い」という場合にはおまとめ・借り換え実績の多いローンを、
信用情報に問題がある(いわゆる金融ブラックや、それに近い状態である)場合には、状況に合った消費者金融系ローンへの申込をご検討ください。
2018年1月より全銀行は個人向けローンの審査の際、申込者と反社会勢力の間に関係が無いか警察庁へのデータ照会を行うよう義務付けられたため、銀行カードローン融資には最短でも1営業日かかる事となりました。
CHECK銀行カードローンの即日融資、停止へ!(2018年1月〜) 審査はどうなる?限度額は?
もし即日融資を希望している場合は、消費者金融をチェックしましょう。
「サラ金」というイメージから不安を抱いている人もいますが、正式に認可された金融機関ですのでご安心ください。
目次
あまり属性の良くない方の通過例が多いのは「三菱UFJ銀行バンクイック」
これまで実施してきた調査の中で、審査に有利…とは言い難い属性の方の通過例が最も多い銀行カードローンは「三菱UFJ銀行バンクイック」。大手銀行の取り扱いなので少し意外に思われるかもしれませんが、今のところ「扶養下でないアルバイト+他社借入あり」という属性での審査通過が確認されている銀行系ローンはこの「バンクイック」だけです。
(もちろん単に報告が無いだけで、他にも通過可能性のあるローンは存在すると思われますが)
それでは実際の「バンクイック」通過例を見てみましょう。
①「扶養下でないアルバイト+他社借入あり」という条件での通過例が確認されたのはバンクイックだけ
今回「銀行・信金カードローン」申込経験者50名にアンケート調査を行ったところ、「扶養下でないアルバイト+他社借入あり」という条件での審査通過が確認されたのは「三菱UFJ銀行バンクイック」だけでした。
属性 | 契約内容 | |
---|---|---|
三菱UFJ銀行バンクイック |
|
|
ジャパンネット銀行カードローン |
| 審査落ち |
北海道銀行「ラピッド」 |
| |
新生銀行スマートカードローンプラス |
| |
楽天銀行スーパーローン |
|
銀行カードローン(特に都市銀行、地銀)は、消費者金融に比べ「世帯単位での経済能力」を重視する傾向にあります。
そのため「配偶者や両親に生活費を負担してもらっている」という条件であれば、後述のみずほ銀行などでも十分に「他社借入のあるアルバイター」として審査通過を狙えますが……。
一方で「誰からの生活補助も受けていないアルバイト」の方の審査は不利に進みがち。マイナス要素である「他社からの借入」が重なるとなれば、なおさらですね。
それにもかかわらず審査通過例が出ているとなれば、「バンクイック」の審査難易度は一般的な銀行カードローンに比べ低めと断定して良いでしょう。
ちなみに、これまでの調査では「年収100万円」という方の「バンクイック」審査通過も確認済み(この方は配偶者による生活費支出あり)。
また、「それなりに年収はあるが、他社借入も多い」という方の通過例も複数確認されていますね。
属性 | 契約内容 |
---|---|
| 不明 (おそらく金利14.6%、限度額10万円) |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
「バンクイック」の審査は、あらゆる方面から見て他行より柔軟と見て良いでしょう。
②口座開設が求められないので、誰でも申し込みやすいのが嬉しい
そんな「三菱UFJ銀行バンクイック」の基本情報は以下の通りです。
実質年利 | 限度額 | 審査 スピード | 融資 スピード |
---|---|---|---|
1.8%~14.6% | 10万〜500万円 (※1) | 最短1営業日 | 最短1営業日 |
申込条件 | 郵送物回避条件 | ||
|
|
- 各三菱UFJ銀行店舗に設置してある「テレビ窓口」を使ったカード受取で郵送物なし
- 「テレビ窓口」営業時間は以下の通り(※曜日・支店によって、テレビ窓口の営業時間は異なります。)
- 平日9時~20時
- 土・祝10時~18時
- 日曜日10時~17時
- 三菱UFJ銀行の口座不要
(ただし口座があった方が借入・返済は便利)(※1)
借入限度額 | 適用金利(審査に応じ決定) |
---|---|
10万円~100万円 | 13.6%~14.6% |
100万円超過~200万円 | 10.6%~13.6% |
200万円超過~300万円 | 7.6%~10.6% |
300万円超過~400万円 | 6.1%~7.6% |
400万円超過~500万円 | 1.8%~6.1% |
上限14.6%という金利はごく普通。ですが、
- 「三菱UFJ銀行」の口座を開設せず利用できる
- 運転免許証の提示&来店契約が可能なら、郵送物なしで利用できる
- 銀行カードローンにしては融資スピードが速い(最短1営業日)
という「申し込みやすさ」の方面での利点は見逃せません。これに「比較的、審査難易度が低い」というメリットが加わればなおさらですね。
…正直なところ、小規模な地方銀行や信用金庫の隅々まで調べれば、「バンクイック」より柔軟な審査を行ってくれるカードローンは存在すると思われます。
が、そういったローンへ申し込めるのは、当該地域にお住まいのごく限られた方々のみ。
- 他行だと審査に通れないであろう属性の方であっても利用できる可能性あり
- 全国から、口座開設なしで利用できる
という2点を「両立」しているという意味で、唯一無二の銀行カードローンと言えます。
新しく口座を開設することなく(あるいはもともと三菱UFJ銀行の口座を持っており)、極力審査の甘い銀行へ申し込みたい、という場合には、地元の金融機関などと並びこの「バンクイック」が第一の申込先候補となってくれることでしょう。
CHECK三菱UFJ銀行「バンクイック」のメリット・デメリットと利用の流れ
CHECK三菱UFJ銀行「バンクイック」の審査に通過する条件は?審査落ちの原因とその後の対応も
★ちなみに今回の延べ50名を対象としたアンケート調査の中で、「バンクイック」ユーザーの回答数は50件中12件とダントツ1位でした。全国的に見ても、トップクラスの人気を誇るローンと言って良いでしょう。
安定収入のある家族がいるなら「みずほ銀行カードローン」も要チェック
「多数の他社債務がある」といった方面での審査通過例が多い「三菱UFJ銀行バンクイック」に対し、「本人の年収は高くない」といった状況において申し込みやすいのは「みずほ銀行カードローン」です。
それでは早速、実際のアンケート結果を見ていきましょう。
①「みずほ銀行カードローン」なら年収100万円台でも審査通過可
今回のアンケート調査において、「みずほ銀行カードローン」ユーザーの回答数は3件。
そして偶然にも、この3名はどなたも「年収100万円台、かつ家族が生活費の一部またはすべてを支出してくれている」と回答されていました。
属性 | 契約内容 |
---|---|
|
|
|
|
|
|
「直前に楽天銀行で審査落ち」という報告を見ても、この銀行が比較的、低所得者であっても審査に通りやすいと分かるかと思います。
(というよりは楽天銀行はじめとするネット銀行系に、属性重視の審査を行っているところが多いのが実際のところですが)
②ただし「みずほ銀行」ユーザー以外が使うには不便が多いか
……ただしこちらの「みずほ銀行カードローン」、先に紹介した「三菱UFJ銀行バンクイック」とは異なり、原則として既存の「みずほ銀行」ユーザーを対象としたローン商品となります。
契約のためには「みずほ銀行」の口座開設が必須となりますのでお気を付けください。
実質年利 | 限度額 | 審査 スピード | 融資 スピード |
---|---|---|---|
※年2.0%~14.0% | 10万〜800万円 | 2~3営業日 | 1週間~10日 (すでに口座をお持ちの場合) |
申込条件 | |||
以下のすべての条件を満たす個人のお客さま
※ 外国人のお客さまは永住許可を受けている方が対象となります。 |
- みずほ銀行の普通預金口座の開設必須
- 「WEB完結」であっても郵送物の回避不可
- 原則として新規ローンカードの発行は行われず、既存のキャッシュカードに借入機能が付く(希望があれば専用ローンカードの発行も可)
- 現在は専業主婦の申込不可(「専業主婦OK」は古い情報です)
利用限度額 | 適用金利 |
---|---|
10万円~100万円未満 | ※年14.0% |
100万円~200万円未満 | ※年12.0% |
200万円~300万円未満 | ※年9.0% |
300万円~400万円未満 | ※年7.0% |
400万円~500万円未満 | ※年6.0% |
500万円~600万円未満 | ※年5.0% |
600万円~800万円未満 | ※年4.5% |
800万円 | ※年2.0% |
※みずほ銀行住宅ローンユーザーは、上記金利より※年0.5%優遇 |
あなたが「みずほ銀行」ユーザーであれば不便なく利用できますが……。
そうでない方が、わざわざ口座を開設してまで申し込むべきローンかというと疑問が残るところ。
地銀や信金がこういったローンを取り扱っていることも多いため、「みずほ銀行」口座をお持ちでないのなら、先にあなたの地域のカードローン情報をチェックしてみると良いでしょう。
CHECKみずほ銀行カードローン、申込前に確認したいメリット・デメリットと契約の流れ
★ちなみにおまとめローンユーザーを対象としたアンケート調査では北日本銀行フリーローン「ASUMO」にて、「年収150万円・他社借入あり」という属性の方の審査通過報告が確認できました。
もちろん全国の地銀ローンが同じ審査体制を取っているわけではありませんが、やはりダメ元でも申し込んでみる価値はありそうです。
CHECK全112の銀行カードローン特性一覧:申込み先選びは「いつもの銀行」から始めよう
注意!インターネット銀行系カードローンの審査は意外と「属性重視」
さて、ここまで「比較的低属性でも審査に通りやすい」カードローンとして名前を挙げさせて頂いた銀行(三菱UFJ銀行、みずほ銀行)はいずれも大手都市銀行でした。
「大手銀行ほど審査が厳しい」というのは、実際のアンケート調査を見る限り間違いと言って良いだろうと思います。
そして「イメージに反する」という点で、言及しないわけにはいかないのがインターネット銀行のカードローン。
続いては、全国からインターネットを通し申し込める、これらのカードローンの審査傾向についてお話しさせて頂きます。
①インターネット銀行系のカードローンはアルバイトや自営業者に厳しい傾向あり
インターネット銀行のカードローン、特に「楽天銀行スーパーローン(カードローン)」あたりは低難易度クレジットカード「楽天カード」の存在もあってか、審査が甘いようなイメージを抱かれがちですが…。
多くのネット銀行系カードローンの審査は、地方銀行や都市銀行のものに比べ「属性重視」の傾向が強いです。基本的には会社員、公務員といった正規雇用者向けと言えるでしょう。
属性 | 契約内容 | |
---|---|---|
楽天銀行スーパーローン |
| 審査落ち |
ジャパンネット銀行カードローン |
|
|
住信SBIネット銀行 |
|
|
ジャパンネット銀行カードローン |
|
|
イオン銀行カードローン |
| 審査落ち |
ソニー銀行カードローン |
|
|
新生銀行スマートカードローンプラス |
| 審査落ち |
ジャパンネット銀行カードローン |
| |
楽天銀行スーパーローン |
| |
楽天銀行スーパーローン |
| |
ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」 |
| |
楽天銀行スーパーローン |
|
目立つのはやはり、低所得者やアルバイター、自営業者の審査落ち報告。
正規雇用者でない方に他社借入というマイナス点が重なれば、インターネット銀行での審査通過はかなり厳しいと見て良いでしょう(安定収入のある契約社員の方等であればその限りでないようですが)。
配偶者の扶養に入っている方であれば、「専業主婦枠」でかえって審査に通りやすいこともあるようなのですが…。
少なくとも「扶養に入っていない、審査に不安のある非正規雇用者」の申し込みはおすすめしかねると言わざるを得ません。
②とは言え一定の属性があれば「高限度額を獲得しやすい」というメリットも
そんなインターネット銀行のカードローンではありますが…。
属性重視の審査には、「一定以上の属性があれば、返済能力に応じた高限度額を獲得しやすい」という利点もあります。
ページの趣旨から外れますのでここで詳しく解説することは避けますが、もしもあなたが、
- 安定収入を得ている正規雇用者である
- 高限度額を希望している(おまとめ・借り換え目的含む)
といった状況にあるのなら、「属性重視」の審査結果に期待を抱くこともできるでしょう。
CHECK47名の回答から見るネット銀行カードローンの審査傾向と通過条件&申込先の選び方
「年収200万円程度、または配偶者の被扶養者」「他にマイナス要素なし」ならほとんどの都市銀行・地銀カードローンで審査通過を狙える
ここまで各社の審査傾向や、実際の通過例をご覧頂きましたが…。
実際のところ、あなたが以下の(1)(2)の条件を満たしているのであれば、多くの銀行カードローン(特に都市銀行、地方銀行取り扱いのもの)を問題なく利用できると推測されます。
- 以下のいずれかに該当する
- 200万円程度の年収を得ている
- 正規雇用者である
- 安定収入のある配偶者がいる
(※配偶者以外の扶養に入っている場合の扱いは金融機関によって異なる)
- 審査上のマイナス点(他社借入、信用情報問題など)が無い
┗他社借入に関して言えば、返済能力でカバー可
先述の通り「属性重視」の傾向が強いインターネット銀行系では、上の条件に当てはまっている方の審査落ち例も見られるのですが…。
一般的な都市銀行、地方銀行(+信用金庫)のカードローンにおいて、今のところそう言った例は見られません。
属性 | 契約内容 | |
---|---|---|
山陰合同銀行 自由に使える!ローン |
|
|
宮崎銀行「おまかせくん」 |
|
|
三井住友銀行カードローン |
|
|
|
|
ということでこれらの条件さえ満たしているのであれば、「普段使っている銀行」あるいは「サービス面で魅力を感じる銀行」(郵送物なしで借りやすい三井住友銀行など)といった理由で申し込み先を選んで差し支えなさそうです。
CHECK全112の銀行カードローン特性一覧:申込み先選びは「いつもの銀行」から始めよう
★ただし一部の銀行・信金カードローンは年収制限や職業制限を敷いています。申込前には各利用条件をご確認ください。
あなたが「返済能力の低さ」を理由に銀行カードローンの審査に通過できなかった場合、次の申込先候補となるのが各消費者金融会社です。
これまで確認されている目立った通過例は以下の通り。
申込先 | 申告年収 | 他社借入 | 備考 | |
---|---|---|---|---|
20代 学生 | プロミス | 60万円 | なし | |
30代 アルバイト | プロミス | 90万円 | なし | |
20代 アルバイト | アコム | 200万円 | 20万円 (アイフル) | |
30代 会社員 | 200万円 | 50万円 (リボ) 40万円 (リボ) | ||
20代 パート | SMBCモビット | 50万円 | なし |
「銀行は少し厳しそうだけれど、消費者金融なら何とかなるかも」といった方は少なくないことでしょう。
こういった場合には、「とりあえずダメ元で銀行(バンクイックが有力)へ申し込んでみて、やはりダメだったなら消費者金融会社(特にアコム、プロミスあたり。レイクALSAは他社より成約率が低いため非推奨)へ申し込んでみる」ことをお勧めします。
CHECK審査の甘いカードローンは「不安要素」別に選べ!年収30万円や多重債務者の通過例も
★1社の審査に落ちることに、さほどのデメリットはありません。
ただし短期間に申し込みを重ねると、一時的に審査が不利に進みやすくなります(いわゆる申し込みブラック)。申し込みは1社ずつ行いましょう。
★返済能力の低さではなく、「他社借入の多さ」だけを理由に審査通過に不安を感じている場合(=収入はそれなりにあるが、他社借入が多い場合)には、消費者金融会社よりも「おまとめ・借り換え向きローン」の方が審査通過を狙いやすい可能性があります。
銀行・信金カードローン申込者50名のアンケート回答一覧
せっかくですから、ここでは今回のアンケート調査結果をすべて公開させて頂きましょう。
年収ごとに並べていますので、あなたに近い属性の方も見つけやすいかと思います。
今回実施した、アンケート調査の概要は以下の通りです。
- 2015年以降に申し込んだ銀行または信用金庫系カードローンについて、延べ50名の回答を募集
- 1名あたり何度でも回答可能だが、審査落ち体験談は1名あたり2つまで
- 回答の際に、申し込みが事実だと確認できる画像(会員ページのスクリーンショット)等の提出を義務付け
また、回答者の中に明確な信用情報問題を抱えている方(ブラック状態の方)はいらっしゃいませんでした。
申告年収 | 職業 | 勤続年数 | 他社債務 (リボ含む) | 適用 金利 | 適用 限度額 | |
---|---|---|---|---|---|---|
みずほ銀行カードローン | 150万円◇ | 派遣社員 | 2年 | なし | ※年14.0% | 10万円 |
楽天銀行スーパーローン | 150万円◇ | 派遣社員 | 2年 | なし | 審査落ち | |
ジャパンネット銀行カードローン | 200万円◇ | 派遣社員 | 5年 | なし | 18.0% | 50万円 |
九州ひぜん信用金庫 BIG | 200万円 | 会社員 (非上場) | 6ヶ月 | なし | 14.6% | 50万円 |
山陰合同銀行 自由に使える!ローン | 200万円◇ | 自営業 | 2ヶ月 | 44万円 (プロミス) | 14.0% | 20万円 |
新生銀行レイク | 200万円 | 会社員 (非上場) | 2年 | 3万円 (クレカキャッシング) | 18.0% | 20万円 |
イオン銀行カードローン | 210万 | 会社員 (上場) | 3年 | 80万円 | 審査落ち | |
宮崎銀行「おまかせくん」 | 210万 | 会社員 (非上場) | 3年 | 20万円 (同行フリーローン) | 14.5% | 50万円 |
ソニー銀行 カードローン | 210万円 | 会社員 (非上場) | 4年 | 30万円 (ショッピングリボ) | 13.8% | 50万円 |
三井住友銀行 カードローン | 220万 | 会社員 (非上場) | 2年 | なし | 14.5% | 30万 |
ジャパンネット銀行カードローン | 220万円 | パート アルバイト | 2年 | なし | 審査落ち | |
三菱UFJ銀行 バンクイック | 220万円 | パート アルバイト | 10年 | 60万円 | 14.6% | 10万円 |
北海道銀行「ラピッド」 | 220万円 | パート アルバイト | 1年4ヶ月 | 120万円 | 審査落ち | |
新生銀行スマートローン | 230万円 | パート アルバイト | 13年 | 審査落ち | ||
楽天銀行スーパーローン | 240万円 | パート アルバイト | 3年 | 30万円 (アコム) | 審査落ち | |
三井住友銀行カードローン | 250万 | 派遣社員 | 6ヶ月 | 118万円 | 審査落ち | |
三菱UFJ銀行「バンクイック」 ※50万円超の利用限度額をご希望の場合は収入証明書をお持ちください。 | 250万◇ | 会社員 (非上場) | 1年 | 50万円 | 14.6% | 50万円 |
252万円 | 会社員 (非上場) | 1年未満 | 20万円 (カレッヂ) | 14.6% | 30万円 | |
260万 | 会社員 (上場) | 1年 | なし | 14.6% | 50万円 | |
三井住友銀行カードローン | 260万円 | 自営業 | 2年 | 30万円 (プロミス) | 14.5% | 50万円 |
百五銀行 「百五マイカード DREAM」 | 300万 | 自営業 | 2年半 | 三重銀行フリーローン (金額不明) | 14.7% | 50万 |
三井住友銀行カードローン | 300万円 | 派遣社員 | 2年 | なし | 14.5% | 10万円 |
三菱UFJ銀行 バンクイック ※50万円超の利用限度額をご希望の場合は収入証明書をお持ちください。 | 300万円◇ | 会社員 (非上場) | 1年 | 35万円 | 14.6% | 120万円 |
300万円 | 会社員 (非上場) | 1年 | なし | 13.6%? | 50万円 | |
山口銀行「マイカードやまぐちくん」 | 300万円 | 会社員 (上場) | 6ヶ月 | なし | 3.8%? | 30万円 |
千葉銀行カードローン | 350万 | 会社員 (非上場) | 13年 | 190万円 | 14.0% | 70万円 |
楽天スーパーローン | 350万円 | 会社員 (上場) | 2年 | 地方銀行の目的自由ローン (金額不明) | 14.5% | 100万円 |
三菱UFJ銀行「バンクイック」 | 350万円◆ | 契約社員 | 8年 | 70万円 | 14.5% | 40万円 |
しののめ信用金庫「シルキーカードローンビック」 | 360万円 | 会社員 (非上場) | 4年7ヶ月 | なし | 6.5% | 310万円 |
楽天銀行スーパーローン | 380万 | 派遣社員 | 4年 | 150万円 (北國銀行フリーローン) | 14.5% | 20万円 |
ジャパンネット銀行カードローン | 400万 | 会社員 (非上場) | 4年 | なし | 14.9% | 50万円 |
楽天銀行スーパーローン | 400万円◇ | 会社員 (非上場) | 19年 | 181万円 | 審査落ち | |
埼玉りそな銀行「りそなプレミアムカードローン」 | 400万円 | 会社員(非上場) | 3年 | 50万円 (クレカキャッシング) | 10.8% | 50万円 |
三菱UFJ銀行 バンクイック ※50万円超の利用限度額をご希望の場合は収入証明書をお持ちください。 | 400万円 | 会社員 (非上場) | 5年 | 180万円 | 12.0% | 10万 |
400万円 | 会社員 (非上場) | 7年 | 143万円 | 14.6% | 130万円 | |
栃木銀行カードローン | 400万円◇ | 会社員 (非上場) | 19年 | なし | 14.5% | 30万円 |
楽天銀行スーパーローン | 450万 | 会社員 (非上場) | 15年 | 130万円 | 14.5% | 200万 ※おまとめ |
三菱UFJ銀行「バンクイック」 ※50万円超の利用限度額をご希望の場合は収入証明書をお持ちください。 | 450万円 | 会社員 (非上場) | 5年 | なし | 10.60% | 200万円 |
住信SBIネット銀行 | 460万円 | 会社員 (非上場) | 4年 | なし | 14.78%? | 50万円 |
楽天銀行スーパーローン | 500万 | 会社員 (非上場) | 9年 | 50万円 (バンクイック) | 14.50% | 100万円 |
500万◇ | 会社員 (上場) | 16年 | なし | 11.80% | 100万円 | |
網走信用金庫「しんきん きゃっする」 | 500万円 | 会社員 (上場) | 15年 | なし | 14.6% | 50万円 |
セブン銀行カードローン | 550万円 | 会社員 (非上場) | 30年 | 130万円 (auじぶん銀行) | 15.0% | 30万円 |
三井住友銀行カードローン | 600万円◇ | 会社員 (上場) | 17年 | 100万円 (楽天銀行) | 12.0% | 100万円 ※おまとめ |
楽天銀行スーパーローン | 650万円◇ | 会社員 (非上場) | 14年 | 5万円 (クレカキャッシング) | 9.90 % | 300万円 |
三菱UFJ銀行 バンクイック ※50万円超の利用限度額をご希望の場合は収入証明書をお持ちください。 | 700万円 | 会社員 (上場) | 8年 | 120万円 (アコム) | 14.60% | 50万円 |
950万円 | 会社員 (非上場) | 31年 | リボ2社 銀行カードローン1社 (詳細不明) | 7.1% | 240万円 ※推定おまとめ | |
楽天銀行スーパーローン | 976万 | 会社員 (非上場) | 26年 | 250万円 (アコム) | 13.90% | 250万円 ※おまとめ |
今回の調査だと、年収300万円以上の方の審査落ち例は、多重債務者の1名だけ。
安定収入のある方の審査落ち理由は「他社借入の多さ」(あるいはブラック状態であること)に限られることでしょう。
参考「おまとめ・借り換え」ローン申込者29名に聞いた!実際の審査結果一覧と通過基準
まとめ
- 今回のアンケート調査において、「家族による生活費負担なし」「アルバイト」かつ「他社借入あり」という属性での審査通過が確認されたのは「三菱UFJ銀行バンクイック」だけ。
- 似た属性の方は他行で否決連絡を受けている
- バンクイックでは過去に年収100万円の方の審査通過確認(この方は被扶養)
- 他社借入を多く抱えた方の審査通過例も多い
といった点から、このローンの審査難易度は一般的な銀行カードローンに比べ低いと判断できる
- 「バンクイック」に関しては三菱UFJ銀行の口座を開設不要、かつ全国から利用可能という「申し込みやすさ」も嬉しいポイント
- 「本人の年収が低くても、家族が生活費を負担してくれる」という状況での通過例が多いのは「みずほ銀行カードローン」。とは言えこちらは口座開設必須なので、同行口座をお持ちでないなら先に地域密着型のカードローンを検討したい
- ほとんどの銀行カードローンでは、
- 年収200万円程度(または正社員である)、あるいは安定収入のある配偶者がいる
- その他の審査上のマイナス点(他社借入など)がない
という2点を満たすことで審査通過を狙える。これをクリアしているなら、サービス内容や「すでに口座を持っていること」を理由に申し込み先を決めてOK
- インターネット銀行系のカードローンはイメージに反し「属性重視」の審査傾向が強い。審査に自信のない非正規雇用者には原則として非推奨
「年収200万円程度、かつ他社借入などのマイナス要素なし」なら、あえて審査の甘い銀行を探す必要はありません。「普段使っている銀行」はじめ、ほとんどの銀行カードローンでの審査通過を狙えることでしょう。
非正規雇用者であればインターネット銀行を避けた方が無難ではありますが…。
少なくとも都市銀行・地方銀行のカードローンを選ぶ場合には、多くの場合で問題なく審査に通過できることでしょう。
が、あなたの属性がこの水準を下回っているのなら、「三菱UFJ銀行バンクイック」はじめとする、比較的審査に通りやすいとされる銀行(あるいは消費者金融)への申込を検討したいところです。
CHECK三菱UFJ銀行「バンクイック」のメリット・デメリットと利用の流れ
CHECK元従業員に聞いた!カードローン審査の行われ方と各社の審査基準
CHECK審査の甘いカードローンは「不安要素」別に選べ!年収30万円や多重債務者の通過例も
CHECK「おまとめ・借り換え」ローン申込者29名に聞いた!実際の審査結果一覧と通過基準
CHECK全銀行カードローンの申込前に確認すべきデメリット:自己管理の重要性はアコム以上
CHECKメリットから選ぶ!おすすめ銀行カードローン7選:低金利、郵送物なし、口座不要他
CHECK「郵送物なし」の銀行カードローンは原則2つだけ:家族に知られず契約する流れ&条件
CHECK【上限9.5%】郵送物なし&低金利カードローン3選とその選び方
CHECK【100万円借りたい】高限度額に定評あるカードローン&その他借入方法と必要条件
SNSでもご購読できます。