おまとめローンとは:借り入れをまとめるメリット・デメリットと契約の流れ

    おまとめローンとは:借り入れをまとめるメリット・デメリットと契約の流れ

    「膨らんでしまった借金を何とかしたい。
    おまとめローンを使えば、借入先を一本化して毎月の支払いを減らせるようだけれど…?」

    「毎月、複数の会社に支払いを行うのがキツい」という多重債務者の方にとって、強い味方となりうるのが「おまとめローン」
    …ですが申込み者の状況や申込み先、そして「支払い管理ができるかどうか」によっては、おまとめローンを利用したことでかえって損をしてしまうことも…。

    そこで今回は、2社以上でお金を借りていて、借入先をまとめたいというあなたのため、「おまとめローン」の概要やメリット・デメリットを極力分かりやすくまとめました。
    読み進めて頂ければ、今のあなたが「おまとめ」を検討すべきか否かが分かります。

    

    1分で分かる!おまとめローンの概要とメリット・デメリット

    おまとめローンの概要とメリット・デメリットを簡潔にまとめると、以下のようになります。

    おまとめローンの基本情報
    • 複数の借入先を1つにまとめることで、毎月の返済負担を減らせる
    • ただし返済負担を減らす=借入期間が延びてしまう。
       結果的に支払い総額が増えることは珍しくない
    • お金の管理に自信が無い人が「カードローン」でおまとめすると、かえって債務を増やしがち
    • →上の問題は「追加借入不可能な、回数分割払いのおまとめローン」の選択である程度解消可

    基本的に、ローンというものは「おまとめ」を行うか否かにかかわらず、「借入期間が長いほど利息(サービス料)がかさむ」もの。
    これさえ押さえておけば、「毎月の返済負担を減らす(=借入期間を長引かせる)」おまとめローンのリスクも納得できるかと思います。

    とは言え、

    • 毎月の返済額を減らさないと、生活が立ち行かない
    • 毎月何度も返済日があるのがつらい
      という場合には、デメリットを踏まえた上でも「おまとめローン」を利用する意味があるでしょう。

    ★「毎月多額の返済をしているのに、借金が減っている気がしない」といった場合には、おまとめローンよりも任意整理等の選択を推奨します。

    【おまとめローンとは】借金を一本化するとどんなメリットがあるの?

    【おまとめローンとは】借金を一本化するとどんなメリットがあるの?

    ここからは、「おまとめローン」の概要や利点について、もう少し詳しく解説を加えさせて頂きましょう。

    ①毎月の返済負担を抑えられるのが最大の利点

    「おまとめローン」を利用する最大の利点は、「毎月の返済負担を抑えられる」こと。

    前提として、「おまとめローン」のおおまかな流れは以下のようになります。

    ★おまとめローンの流れ

    A社、B社、C社からそれぞれ50万円を借りている状況で、X社でおまとめ
    X社があなたに合計150万円を融資
    150万円を使ってA社、B社、C社での借入を清算。
    その後はX社に対してのみ支払い
    ★毎月の合計返済額が小さくなる(ことが多い)
    ★毎月の返済日が1回になる

    2社以上の借入を1社にまとめられれば、「毎月の合計返済額」「毎月の返済日」を減らせます。

    この方法により毎月の返済負担を減らし、少しでも生活にゆとりを持たせようとするのが「おまとめローン」の目的であり、最大のメリットと言って良いでしょう。

    毎月の合計返済額」「毎月の返済日」を減らせます

    ②申込み先をきちんと選べば、金利を下げられることも多い

    これはあなたの現在の借入先や、おまとめローンの申込み先にもよるのですが…。

    「おまとめローン」を利用することで、現在よりも借入金利を引き下げられることは多いです。

    金利を下げれば、「同じ金額を、同じ期間借りたとき」の利息(サービス料)を節約可能。
    つまり金利が低いに越したことはありませんので、おまとめローンの利用は契約条件改善のチャンスとも言えるでしょう。

     

    参考:金利による利息の違い
    月あたり利息10万円/1ヶ月あたり目安利息
    金利18.0%1.5%前後1,500円前後
    金利14.5%1.208%前後1,208円前後
    金利12.0%1.0%前後1,000円前後

    ③「追加借入が出来ない&回数分割払い」のローンを選べば借金生活から抜け出しやすい

    カードローンやショッピングリボ、キャッシングリボの「おまとめ」先として挙げられるのは、大きく分けて以下の2つです。

    一般的なおまとめ先候補
    概要
    カードローン限度額の範囲内で何度でも使える
    フリーローン
    おまとめ専用ローン
    一度借りたら回数分割払いで、返済のみを行う

    普通の生活サポートのために使うのなら、勝手が良いのは「カードローン」の方ですが…。

    あなたが借金断ち・生活改善を目的とするなら、おすすめしたいのは「フリーローン」「おまとめ専用ローン」の方。
    こちらのローンは、

    • 追加借入不可
    • 毎月あらかじめ定められた金額を完済するまで支払い続ける
      (銀行カードローンのように、借入残高が減ったからといって請求額が減らない)

    といった特性から、とにかく「これ以上借入を増やしたくない」という場合に向いています。

    よってあなたがフリーローン/おまとめ専用ローンを使って「おまとめ」を成功させられたなら、借金生活からの脱出も現実的なものとなるでしょう。

    ★ちなみに金融機関によっては「おまとめ」ではなく「借り換え」ローンといった名前を用いていることもありますが…。
    少なくともローンを選ぶ上においては、「おまとめローン」「借り換えローン」はほぼ同じものと考えていただいて構いません。

    おまとめローンの落とし穴?申込前に知っておきたいデメリット

    おまとめローンの落とし穴?申込前に知っておきたいデメリット

    おまとめローンに限らず、大体の物事にはメリットとデメリットの両方が存在します。
    ここからは、「おまとめ」申込前に知っておきたいデメリットや注意点についてお話しさせて頂きましょう。

    ①毎月の返済負担を抑えたせいで借入期間が長引き、支払い総額が増えてしまうことは多い

    「おまとめローン」を利用したせいで起こり得る問題として、一番に挙げられるのが「毎月の返済額を減らしたせいで借入期間が延び、支払い総額が増える」というもの。

    例えば、

    • 金利18%で3社からお金を借り、合計4万円ずつ返す
    • 金利12%で1社からお金を借り、毎月2万円を返す

    といった状況だと、前者の方がかえって支払い総額が安く済むことも珍しくはないんですね。

    合計100万円を借りている場合の返済例
    支払い総額
    (元金+利息)
    金利18%で借り
    月4万円を返済
    (おまとめ前)
    1,263,033円
    (32回/2年8ヶ月)
    金利12%で借り
    月2万円を返済
    (おまとめ後)
    1,393,186円
    (70回/5年10ヶ月)
    差額おまとめ前の方が
    合計130,153円低負担

    先にも触れた通り、ローンの返済負担は「借入期間が延びるほど」大きくなります。そしてご覧の通り、借入期間の影響は「金利」よりも遥かに大きいです。

    基本的におまとめローンは、「現在の支払いが、生活を圧迫している」という方向け。

    今の通りの返済を続けていけるようなら、

    • おまとめローンを利用しない
    • 金利引き下げ目的でおまとめローンを使い、今と同じ金額で毎月の返済を行う

    といった対応を取った方が良いでしょう。

    ②おまとめ先にカードローンを選ぶと、かえって借金が増えてしまうことも

    先述の通り、おまとめローンの申込み先候補は大きく分けて

    • カードローン
    • フリーローン/おまとめ専用ローン

    の2通り。
    後者は「一度借りたら返済のみを行う」という性質から、借金断ちに向くのですが…。

    反対に前者、つまりカードローンをおまとめ先に選んでしまった場合、人によってはかえって借入を増やしてしまうことが珍しくありません。

    例えば後で紹介する利用者体験談には、申込み先にカードローンを選んだために「100万円の既存借入に対し、最終的に250万円の限度額」を獲得した方がいらっしゃいました。
    せっかく「おまとめ」を行っても、新たに自由に使える150万円が与えられると、自制できずに使ってしまう方は決して少なくないでしょう。

    また、借入先がフリーローン/おまとめ専用ローンであってたとしても、返済負担が軽くなった分を浪費に充ててしまうことは十分に考えられます。

    お金の管理に自信が持てない方にとって、ローンのおまとめはかえって状況を悪化させてしまうきっかけにもなり得ます。

    思い当たるところがあるのなら、根本的な原因(ギャンブル依存、買物依存など)の方を見直すべきかもしれません。

    CHECK「お金がない…」金欠タイプ別5つの対策:アプリで簡単・生活見直し方法も

    おまとめローンの審査は厳しいの?基本的な審査通過要件

    おまとめローンの審査は厳しいの?基本的な審査通過要件

    さて、おまとめローンへ申し込むにあたって気になるのは、やはりその審査難易度。

    そしてこれまでに寄せられた審査結果を見る限り、以下に該当する方はどの業者でも、高い確率でおまとめを成功させられるようです。

    高い確率でおまとめできる方の特徴

    • 安定収入(目安として年350万円~)を得ている
    • 給与所得者である
    • 現在の借入額が、目安として年収の3分の1前後またはそれ以下である
    • ブラック状態などの問題を抱えていない

    また、これよりも年収の低い方や自営業者の方であっても、申込み先に

    • 消費者金融のおまとめ専用ローン
    • 都市銀行や地方銀行のカードローンやフリーローン/おまとめ専用ローン

    を選べば、それなりに審査通過を狙えるようですね。

    一方、年収の2分の1に達するような債務を抱えている方の審査は、年収や属性にかかわらず「ダメ元」が前提となりやすいためご了承ください。

    「どうしてもおまとめローンの審査に通過できない、だがこの生活を続けていられない」という場合には、無審査で利用できる債務整理を選択するのが基本となるでしょう。

    CHECK48名にアンケート!審査が甘いおまとめローンと属性別・おすすめ申込み先候補

    実際に「おまとめ」成功が確認されているおすすめ申込み先候補

    実際に「おまとめ」成功が確認されているおすすめ申込み先候補

    ここからは、これまでに実施したアンケート調査の結果をもとに、具体的な「おまとめ」先候補を紹介させて頂きます。

    「借金断ち」を目指すなら回数分割払い型
    借入先が貸金業者だけ・即日融資してほしい即日融資対応の「プロミス」「アコム」

    高めの限度額を狙うなら高限度額に定評のあるインターネット銀行系カードローン

    ①回数分割払い形式なら「アイフル」や「地銀フリーローン」が筆頭候補か

    あなたが「借金断ち」に向く回数分割払い型(追加借入不可)のローンを利用したいのであれば、有力な申込み先候補となるのは

    • アイフル「おまとめMAX」「かりかえMAX」(おまとめ専用ローン)
    • 地銀のフリーローン/おまとめ専用ローン

    です。

    「アイフル」実際の審査結果例(抜粋)
    属性審査結果
    アイフル「おまとめMAX」

    • 年収510万円
    • 会社員(11年)
    • 債務2件、計185万円
    • 金利14.5%
    • 融資額185万円
    地銀ローンにおける実際の審査結果例(抜粋)
    属性審査結果
    北日本銀行フリーローン

    • 年収150万円
    • パート(3年)
    • 債務2件、計40万円
    • 金利14.5%
    • 融資額50万円
    筑波銀行フリーローン

    • 金利2.5%
    • 融資額70万円

    消費者金融である「アイフル」、そして意外と地方銀行(または信用金庫など)のフリーローンは、属性が決して高くなくても利用しやすいもの。実際、上の例ではパート主婦の方が「おまとめ」審査に通過されていますね。

    特にあなたが地方銀行や信用金庫の口座をお持ちなら、まずはその金融機関のフリーローン/おまとめローン情報をチェックしてみると良いでしょう。

    参考:アイフル「おまとめMAX」「かりかえMAX」
    金利融資額
    3.0%
    ~17.5%
    1万円
    ~800万円
    返済回数融資までの日数目安
    最長120回2営業日~
    申込み条件(公式HPより)
    満20歳以上の定期的な収入と返済能力を有する方で当社基準を満たす方
    備考1
    • 銀行ローンやショッピングリボも対応
    • 事前相談+勤務先確認書類の提出により、在籍確認の電話を回避可
    • 審査を行っているのは平日のみ
    備考2
    • おまとめMAX…アイフル既存ユーザー専用
    • かりかえMAX…アイフル新規利用者専用

    以前は契約内容に相違があったが、今は実質ほぼ同じローン

    ★ちなみに「りそな銀行」を除く都市銀行は「フリーローン」「おまとめ専用ローン」を取り扱っていません。
    (三井住友銀行に「フリーローン」という名前の商品はありますが、こちらはおまとめ利用不可)

    ②借入先が貸金業者だけなら即日融資対応の「プロミス」「アコム」のおまとめローンも選択肢に

    あなたの借入先が「貸金業法」が適用されるもの、つまり

    • 消費者金融会社
    • クレジットカードのキャッシング枠
      を使った債務に限られるのなら、「プロミス」「アコム」のおまとめ専用ローンを使うのも良いでしょう。
    2社のおまとめローン概要
    プロミス「おまとめローン」
    • 上限金利17.8%
    • 上限300万円
    • 最長120回払い
    • 最短即日契約
    アコム「貸金業法に基づく借換え専用ローン」
    • 上限金利18.0%
    • 上限300万円
    • 最長162回払い
      最短即日契約
    ※いずれも銀行ローン、ショッピングリボのおまとめ不可

    アイフルのおまとめローンと違い、銀行やショッピングリボの債務はまとめられませんが…。

    あなたが「プロミス」「アコム」の既存会員、かつ優良顧客であるのなら、審査結果にも期待しやすいだろうと思います。

    「プロミスおまとめローン」実際の審査結果例(抜粋)
    属性審査結果
    • 年収350万円
    • 公務員(2年)
    • 債務2件、計140万円
    • 金利16.5%
    • 融資額90万円
      (残り50万円は銀行等の債務?)
    • 年収380万円
    • 派遣社員(3年)
    • 債務2件、計110万円
    • 体験談あり
    • 金利15%
    • 融資額110万円

    CHECK【銀行NG】プロミスに聞く!おまとめローンの詳細&即日契約の流れ【在籍確認他】

    ③高限度額に定評のあるインターネット銀行系カードローンは返済管理に要注意

    多くの用途自由のローンの中でも、特に高額契約(最大で年収の半分の程度)を結びやすいとされるのが「インターネット銀行系カードローン」
    特に「プレミアムコース」適用時の「住信SBIネット銀行カードローン」の貸付条件の良さ(上限金利7.99%)には目を見張るものがありますが…。

    インターネット銀行系のカードローンは高限度額を獲得しやすい分、「既存債務を上回る限度額を獲得したせいで、かえってお金を使いすぎる」というリスクが発生しやすいです。

    また、毎月の返済額がやたら安い上「借入残高が下がると最低返済額も安くなる」ため、支払いを自動引き落としに任せていると利息がかさみがち
    (これは都市銀行や地方銀行のカードローンも同じですが)

    審査や支払い管理に自信がある場合には選択肢に入らないことはないものの、これらのローンを使った「借金断ち」には強い意志と計画が必要になることでしょう。広くおすすめとは言い難いかと思います。

    ★インターネット銀行系のカードローンは、都市銀行や地方銀行のカードローン/フリーローンに比べ「属性重視」の審査を行う傾向にあります。
    正規雇用者以外の申込みはおすすめできません。

     CHECK47名の回答から見るネット銀行カードローンの審査傾向と通過条件&申込先の選び方

    一般的な「おまとめローン」契約の流れ

    一般的な「おまとめローン」契約の流れ

    各ローンを使った、一般的な「おまとめ」の流れは以下の通りです。

    一般的な「おまとめ」の流れ

    インターネット等から申込み
    携帯電話への申込確認、在籍確認
    必要書類の提出など
    メールや電話等で審査結果連絡
    ネットや店頭等で契約手続き
    希望額の融資
    借りたお金を使って
    現在の借入先の債務を清算
    (申込み先によっては金融機関が代行)
    ローンの一本化完了
    その後は新しく契約を結んだ会社にのみ支払いを行う

    必要日数は申込み先によってバラバラ。「プロミス」「アコム」のおまとめローンであれば最短即日での契約も可能ですが、地銀フリーローン等であれば2週間ほどを要することも珍しくはありません。

    とは言えこれまで複数のカードローン等を利用してきたのなら、契約手続きを進める上で特に困ることも無いだろうと思います。

    CHECK金融機関に聞いた!在籍確認の電話なしで使えるおまとめローン3選&その選び方
    CHECK郵送物なしの「おまとめローン」5選とその選び方:13名の審査結果も

    ★回数分割払い型のローン(フリーローン/おまとめ専用ローン)は、申込み時点で返済回数の記入を求められることが多いです。
    以下のシミュレーターなどを使い、事前に希望返済回数を決めておくと良いでしょう。

    CHECKアプラス公式HP「カンタンローン計算」
    ※手数料方式には「実質年率」をお選びください。
    金利(利率)が分からない/申込み先が決まっていない場合には、ひとまず15%程度で計算しておくのが無難です。

    おまとめローンと「任意整理」の違いは何?

    おまとめローンと「任意整理」の違いは何?

    さて、「おまとめローン」と比較されやすいのが「任意整理」の手続き。実際のところ、おまとめローンよりもこちらの方法を選んだ方が良い方も少なくはありません。

    ここからはそんな「任意整理」の概要や、おまとめローンと比較した際のメリット・デメリットについてお話しさせて頂きます。

    ①任意整理とは一般に「ブラック状態入りの代わり、今後の金利が0%になる」交渉のこと

    任意整理とは一般に、司法書士や弁護士といった専門家に「あなたの借入先との交渉」を行ってもらうという、債務整理手段の1つ。

    専門家に交渉を行ってもらうと、基本的には「一定期間(5年以内が多い)できちんと支払うという約束の代わりに、今後の金利が0%になる」という結果にまとまることが多いです。
    金利が0%になるということで、「お金を返せば返した分だけ借金が減る」形に出来るわけですね。

    もちろん専門家への依頼料は発生しますが…。
    任意整理を行わずに支払いを続けた場合の合計利息に比べれば、ずっと安く済むことの方が多いです。
    (もちろん依頼先や借入状況にもよりますが)

    ②おまとめローンと任意整理の関係は「一長一短」

    「金利が0%になる上、支払い総額を減らせる」というと任意整理の方が「おまとめローン」より優れているように聞こえますが…。

    任意整理の手続きを取ると、最低でも5年間のいわゆる「ブラック入り」が確定します。
    このことから、おまとめローンと任意整理の関係は「一長一短」と言って良いでしょう。

    おまとめローンと任意整理の比較
    おまとめローンの利点
    • 信用情報に悪影響がない
    • 任意整理に比べると手間が掛からない
    任意整理の利点
    • 無審査
    • 総支払額が安く済みやすい
    • 比較的短期間で生活を改善しやすい

    簡単に言うと「おまとめローン」はローリスク・ローリターン、任意整理はハイリスク・ハイリターンと言ったところでしょうか。

    何にせよ、

    • おまとめローンの審査に通れない
    • ブラック状態になってでも、出来る限り早く借金生活から抜け出したい

    といった場合には、おまとめローンよりも「任意整理」の方が優先されそうです。

    CHECK【任意整理とは】メリット・デメリットと整理後の信用情報、よくある質問
    CHECK【2社を任意整理した体験談】掛かった費用と手続きの流れ、その後の信用情報

    「おまとめローン」「任意整理」利用者による実際の審査通過例と口コミ・体験談

    「おまとめローン」「任意整理」利用者による実際の審査通過例と口コミ・体験談

    ここからは、これまでに寄せられた口コミ・体験談の中から「おまとめ」成功、または任意整理成功に関連するものをピックアップし紹介させて頂きます。

    ★スペースの関係上掲載していませんが、いずれもアンケート回答の際に「契約の事実が確認できる画像」(会員ページのスクリーンショット等)を頂戴しています。
    情報の信憑性は高いと見て良いでしょう。

    ①「プロミスおまとめローン」の審査通過口コミ・体験談

    まずは「プロミス」のおまとめローン(回数分割払い型)を利用された方の口コミ・体験談をご覧ください。

    審査体験談

    • プロミス「おまとめローン」

    申込み先プロミス「おまとめローン」
    属性
    • 年収380万円
    • 派遣社員(3年)
    • 他社借入2件計110万円
       ┗モビット60万円
       ┗アコム 50万円
    契約内容
    • 金利15%
    • 融資額110万円
    感想など総量規制の限界値に近づいていたので、おまとめ目的とはいえ規制値の影響がでるのではないかと思っていました。また、職も当時派遣社員でしたのでやはり正社員より不安定でありその部分が審査に影響するのではないかと考えていました。

    審査自体は電話でのやり取りで円滑に進み、その後自動契約機にて契約手続きを行いましたがスムーズでした。
    返済についても、インターネットの会員ページからネットバンキングで支払いが出来たり、内容確認なども出来るので便利で助かっています。

    プロミス(とアコム)のおまとめローンは、一般カードローンの仕組みを流用しているところが目立ちます。
    銀行やショッピングリボの債務をまとめられないのは、おそらくこのあたりが関係しているのだろうと思いますが…。

    その代わりとして使い勝手の面では非常に優秀。インターネット会員サービス等も、この方の回答通り便利に利用可能となっています。

    また、この方のように返済能力が認められれば100万円超の「おまとめ」も可能ということで、一般カードローンから「おまとめローン」への乗り換えは十分有効な選択肢だと言えるでしょう。

    ②「筑波銀行フリーローン」の審査通過口コミ・体験談

    こちらは地方銀行「筑波銀行」のフリーローンを使い、「おまとめ」を成功させた方の体験談ですね。

    審査体験談

    • 筑波銀行フリーローン

    申込み先筑波銀行フリーローン
    属性
    • 年収300万円
    • 会社員(3年)
    • 他社債務2件計70万円
      ┗いずれもクレジットカード
      (リボかキャッシングか不明)
    契約内容
    • 金利2.5%
    • 融資額70万円
    感想など給料受け取り口座だったので、おそらく審査は通ります、と申し込み時に説明があった。
    また、会社への在籍確認の有無も聞いたがないとのことだった。
    さらに金利も安く借りられた。
    2年間の返済で申し込み、順調に返済を行い余裕ができたので一括返済を行った。

    特筆すべきはやはり2.5%という自動車ローン並みの低金利。
    おそらくキャンペーン時、かつこの方が普段から「筑波銀行」を利用していたからこそ実現した金利だとは思いますが、これだけ低い金利で借りられれば理想的ですよね。

    さすがに同様の条件で「おまとめ」契約を結べる方は稀ですが…。
    「普段使っている金融機関から借りる」メリットが分かる好例とも言えそうです。

    ③「住信SBIネット銀行カードローン」の審査通過口コミ・体験談

    こちらは「高属性の方に対し、好条件で融資を行う」カードローンの代表格とも言える、「住信SBIネット銀行カードローン」の利用体験談です。

    審査体験談

    • 住信SBIネット銀行カードローン

    申込み先住信SBIネット銀行カードローン
    属性
    • 年収500万円
    • 会社員(18年)
    • 他社債務2件計100万円
      ┗クレジットカード2枚
      (いずれもキャッシング枠)
    契約内容
    • 金利5.99%
      (プレミアムコース)
    • 限度額150万円
      (おまとめ額+50万円)
      その後250万円に増額とのこと
    感想など返済日を失念してこちらから連絡した時も、信用情報に乗るとか乗らないとかその辺の情報にも答えてくれたり親切でした。

    銀行口座をローンに申し込む前に開設していたので、申し込みはスムーズに行えました。
    審査は在確があったかどうか、自分で電話を受けていないのでわかりません。
    金利が何しろ低いので返済は楽になります。

    住信SBIネット銀行のカードローンは審査の過程で、

    • 低金利なプレミアムコース(上限7.99%)
    • 普通金利のスタンダードコース(上限14.79%)
      に振り分けられるのですが…。

    この方のように「プレミアムコース」が適用されれば、非常に低い金利で融資を受けられるわけですね。

    …が、こちらは「限度額の範囲内で何度でも使える」カードローン。
    この方の場合も既存債務以上の限度額を獲得しており、自制が利かないとかえって借入額を増やす結果になってしまいかねません。

    基本的に「住信SBIネット銀行カードローン」のような好条件「カードローン」を使ったおまとめは、審査・返済管理に自信がある方向けと言えるでしょう。

    CHECK低金利おまとめローンなら住信SBIネット銀行がベスト!ただし…。金額別金利比較も

    ★交渉によって新規借入を停止してもらう(返済専用カードローンにしてもらう)ことが出来る場合もありますが…。

    カードローンにおける毎月の返済額は低額かつ不安定(銀行の場合、借入残高が減ると請求額も減る)ため、この場合においてもおまとめ専用ローン等に比べると自主管理の重要性が高いと言えます。

    ④「楽天銀行スーパーローン」の審査通過口コミ・体験談

    「インターネット銀行を利用し、債務額以上の限度額を獲得」した例がもう一つありましたので、参考として紹介させて頂きます。

    審査体験談

    • 楽天銀行スーパーローン

    申込み先楽天銀行スーパーローン
    (カードローン)
    属性
    • 年収650万円
    • 会社員(3年)
    • 他社債務2件計70万円
      ┗三井住友銀行50万円
      ┗クレカキャッシング20万円
    契約内容
    • 金利11.8%
    • 限度額100万円
      (おまとめ額+30万円)
    感想など2回オペレーターと電話で話しただけで、あとはインターネットで手続き済んだから楽でした。希望額の借入もできたので、不満ない審査でした。

    この方くらいの属性があると、やはり審査そのものよりも「余った限度額を使ってしまわないか」の方が大きな問題となりそうですね。

    ⑤2社の債務を任意整理した方の口コミ・体験談

    参考情報として、以前実際に「任意整理」を行った方へのインタビューから一部を抜粋し紹介させて頂きます。

    【管理人】山本
    債務整理を始める前と比べ、生活に変化はありましたか?
    多重債務だった中村さん
    すごい楽になりました。
    お金、あればあるだけ使ってしまうんです。
    なので本当に術がないってなれば、もう借りられないってなれば、何とかするんですよ。働いたり、買い物を我慢したりとか。
    【管理人】山本
    多重債務に苦しんでいる方へアドバイスをお願いします。
    多重債務だった中村さん
    困ったら(司法書士などの専門家に)相談に行ってください、ぜひ。
    後は…楽してお金は手に入らない(笑)

    この方のように、「お金をあるだけ使ってしまう」という場合には、かえって任意整理を選んだ方が生活を改善しやすいかもしれません(少なくともカードローンを使ったおまとめは非推奨)。

    ちなみに「2社計95万円」を任意整理したこの方の場合、

    • 任意整理に罹った費用は約7万円
    • 任意整理を行ったことでカットできた、発生予定の利息は約54万円
      =結果的に約47万円の節約に成功

    という結果になったとのこと。

    …とは言え「2社で7万円」という債務整理費用は、司法書士事務所の中でもかなり安い方ですのでご承知おきください。

    CHECK【2社を任意整理した体験談】掛かった費用と手続きの流れ、その後の信用情報

    まとめ

    まとめ

    ポイント
    • 「おまとめローン」で複数の借入先を1つにまとめられれば、毎月の返済負担の軽減を狙える
    • ただし毎月の返済額の軽減を優先すると、長い目で見た支払い総額はかえって増えてしまうことも…。
    • おまとめ先は大きく分けて
      • 限度額の範囲内で何度でも使える「カードローン」
      • 一回借りたら返済のみを行う「フリーローン」「おまとめ専用ローン」

      の2種類だが、「借金断ち」のためには後者を選びたい

    • 「任意整理」との関係は一長一短。

      支払い総額が安く済みやすいのは任意整理の方だが、おまとめローンであれば信用情報が傷つかない

    メリット・デメリットの両面を併せ持つ「おまとめローン」。
    …ではありますが、結局「借入期間が短いほど、利息を支払わずに済む」ことさえ覚えておけば、無駄な出費も抑えられるだろうと思います。

    あなたがおまとめローンを利用するにしろそうでないにしろ、ローンは「出来る限り短期間で片づける」ことを意識できると良いですね。

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    CHECK郵送物なしの「おまとめローン」5選とその選び方:13名の審査結果も

    

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    【Q】今日・明日中に借りたい

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