【カードローンの危険性】申込前に知るべき怖いデメリットと借金依存を防ぐ使い方

    初めての「カードローン」申込前に知っておくべき3つのデメリット・危険性とFAQ

    CMをはじめとする各種広告により、カードローン(キャッシング)は身近に感じやすくなっています。
    しかしながら「他人からお金を借りる」行為であるのは確かですので、当然リスクが無いとは言えません。実際、軽い気持ちではじめた借り入れがきっかけとなり借金地獄へ……といった話はしばしば聞かれます。

    今回は、カードローンの利用を考えているあなたのために、カードローンの危険性とデメリット、「借金依存を防ぐ」カードローン以外の対処方法(借入方法)、カードローンを使う場合の極力デメリットを抑える使い方をまとめました。

    読み終えていただければ、カードローンの怖さ・危険性をしっかり理解し、賢く使いこなしていく方法がわかります。

    この記事の監修者
    大竹麻佐子先生/ファイナンシャルプランナー (CFP認定者)
    ゆめプランニング笑顔相続・FP事務所 代表。「ココロとカラダとおかねのバランスを整えよう」をキーワードに多方面で活躍。
    そもそもカードローンとは?

    カードローンとは、名前の通りローン取引用のカードを使い、ATMなどで借入・返済を行う種類のローンを指します。
    車のローンやショッピングローン等と異なり、「審査の結果、与えられた<利用限度額>の範囲内で何度でも借りられる」こと、そして「お金の使い道が原則自由」であることが特徴です。
    自由度の高いローンと言えば聞こえは良いですが、これをギャンブル等に使う人が少なくないことも問題点のひとつとされています。

    なお一般的なカードローンは担保・保証人ともに不要、加えて大手の商品を選べば家族に知られず借入を行うことも可能です。

    カードローンの危険性とデメリットはどこにある? 考えられる5つのデメリット

    「カードローンから借金地獄へ……」といった内容の後悔談は、今やどこにでも転がっていると言って過言ではないでしょう。それらすべてが真実とは限りませんが、それでも「カードローンをきっかけに、生活が崩壊する」人が少なくないのは確かかと思います。

    参考借金地獄で自己破産と個人再生…借金の怖さがわかる体験談

    カードローンを利用する上での危険性とデメリットについては、申し込み前に必ずチェックしておきましょう。

    一番大きな危険性は、「金銭感覚が狂うきっかけになりやすい」ことだと私は考えています。少し分かりづらいのですが大事なことなので、まずはここから解説していきます。

    ①金銭感覚が狂うきっかけになりうる

    カードローン(特に銀行取り扱いのもの)は毎月の返済負担額が非常に軽いです。
    たとえば、三菱UFJ銀行の「バンクイック」というカードローンでは、10万円借りても月々の返済は2,000円、50万円を借りても月々の返済は1万円です(※借入利率 年8.1%超の場合)。

    月2,000円の支払いで10万円を、月1万円の支払いで50万円を自由に使えるとすれば、これに「ハマって」しまう人が出るのは理解できます。

    この「毎月の負担の軽さ」が金銭感覚のマヒにつながってしまうのですね。

    ただ、これだけであれば分割回数を多く設定した「フリーローン」と変わりありません。
    でも、フリーローンをきっかけに生活が狂った、という話はあまり聞きませんよね?

    ここで出てくるのが、カードローン特有の仕組み「追加借入が可能」なことです。

    冒頭でも少し触れた通り、カードローンは「利用限度額」の範囲内で何度でも借り入れが可能です。

    ちょっと借りるだけ、と思っていても、必要分より大きな限度額を与えられれば、ついつい使ってしまう人は少なくありません。
    実際、これまで実施してきたアンケート調査の中でも、「思ったより大きな限度額(借入可能額)が適用されたので、調子に乗って使い過ぎ、借金を増やしてしまった」といった声も聞かれます。
    50万円借りても月の返済額が1万円で済むのならなおさらです。

    「何度でも追加で借入ができる」「追加で借りても負担が軽い」という理由から、カードローンは「2回目以降の借入」の心理的ハードルは非常に低くなっています。

    「高額を借り、少額を返す」ことが可能なカードローンを利用する上では「自制」が何よりも重要です。
    「今すぐお金を借りられる状況であっても、必要でないお金は借りない」「極力早く返す」といった自己管理をしっかりしていく必要があることは十分に認識しておきましょう。

    預金と同じ感覚でカードローンの残り限度額を「自分のお金」のように錯覚して使ってしまうと、遠くないうちに利用限度額に上限がやってきます。多めに返済して利用限度額に空きを作らない限り、追加借入はできません。

    ここで借入を諦められれば良いのですが、「月2,000円の負担で10万円を借りる」感覚を知ってしまったことで、結局2社目・3社目と借入を繰り返し、気が付くと毎月の返済額も馬鹿にならない金額に膨れ上がってしまう人も出てくるわけです。

    ②借金依存が強まると、自己破産に至ったり闇金に手を出してしまう

    2社目、3社目と借入が増えると、軽かったはずの月々の返済額も重くなってきます。
    つまり、これまで気にならなかった生活の必要経費として、「借金の返済」が加わってくるのです。

    この場合、出費が増えるわけですから、当然自由に使えるお金は減ります。そしてどうにでもなれと借入を増やし、また出費が増える……といった悪循環が発生しやすくなってきます。
    さらにこれが酷くなると「借金で借金を返す」、いわゆる自転車操業と呼ばれる状態に陥ってしまいます。

    「借りて返すのは確かに良くないかもしれないが、それで何とかやっていけているならば大丈夫だろう」と思うかもしれません。
    でも、それは長くは続けられません。

    各金融機関は借金まみれの人にお金を貸したくはありません。返済されない可能性が高いとみるからです。
    どんなに経済力があったとしても限界までお金を借りている状態だと、あらゆる会社の審査に通らなくなってしまう のです。
    (借入状況は個人信用情報機関という場所に記録され、金融機関の間で共有されます。そのため隠しても他社での借入はすぐバレます)

    これまで「借金で借金を返す」ことで何とか生活を回してきた人が、お金を借りられなくなるとどうなってしまうでしょうか?

    働いて返せるだけの返済能力があればここでやり直すこともできますが、それが難しい場合、自己破産などの債務整理を検討する必要も出てくるでしょう。こちらは法律の上で認められた、借金の整理手段です。

    ただ、ここでもどうしても借入をやめられず、違法業者、いわゆる闇金を選んでしまう人も少なくありません。
    実際、インターネット上で闇金利用者の情報交換所などを見つけるのは容易ですし、全国銀行協会の調査ではアンケート回答者の実に1%近くが違法業者に手を出しているという結果も出ています。
    そしてこれに前後して、人生に区切りをつけるような最終手段を取ってしまう方も存在するでしょう。

    話が少し極端になってしまいましたが、カードローンの利用の上で考えられる「最悪」のケースとして、しっかり認識しておいてください。

    つまり危険性として「低負担での借入に慣れて、借入先を増やした結果、支払いに追われる」といった点もあるわけです。

    ③支払いが延滞すればブラック入りに至ったり、職場や家族に知られてしまう

    前で解説した「最悪」の状況にまで陥らずとも、借入を1社だけでも長期間、目安として61日以上延滞することになったなら、いわゆる「金融ブラック」入りは避けられません

    金融ブラック状態になってしまうと、5年間はあらゆる「後払い」審査に通過できなくなってしまいます。住宅ローンや自動車ローンなどはもちろん、これには携帯電話本体の分割払い等も含まれます。

    また、これだけ延滞を行うと金融機関も貸したお金を取り返すため、自宅に督促状(とくそくじょう)を送ったり、職場に電話を掛けてきます。

    この場合であっても、でかでかと「督促状」の文字が書かれたり、第三者に用件が伝えられることはありません。
    しかしながら、得体の知れない「親展」の封筒や名指しの電話が何度も入れば、同居の家族や職場で察しの良い人には借金を抱えていることがわかってしまうものでしょう。

    ※ これでもなお返済の意思が見られないと、最終的に訴訟からの差し押さえに至ります。(参考差し押さえとは

    これはカードローンだけではなく、他の種類のローンやクレジットカードにも共通する内容です。
    しかし、いずれにせよ、支払いの延滞に大きなリスクがあるのは確かです。

    CHECKブラック入りの原因となる「金融事故」とその継続期間

    ★カードローンの場合、1ヶ月前後の延滞であっても「ブラック未満の問題」が残ります。
    ブラック状態のようにほぼ100%……と言うわけではありませんが、この場合についても他社の審査で不利になることは否めません。

    CHECK審査の際、必ずチェックされる個人信用情報の開示とその見方

    滞納すると、怖い人が取り立てに来る?

    結論から言えば、アコムプロミス、銀行などの「正規の金融機関」のカードローンを使っている限り、テレビドラマで見るような「怖い取り立て」はされません

    つまり、

  • 怖い人が家のドアをドンドンと叩いて大声で叫ぶ
  • 家の前に「金返せ!」と貼り紙が貼られる
  • 昼夜問わず、電話が鳴らされる

  • ……などは、実際には起こりません。

    アコムやプロミスなどの消費者金融(貸金業者)の場合は、法律で禁止行為が明確に記載されていますし、債権回収会社(いわゆる取り立て業者)であっても、脅したり生活を脅かすような取り立ては禁じられています。

    ただし、訪問取り立て自体は禁止されていないので、連絡を無視し続けるなどすると家に訪ねにくる可能性はあります。

    きちんと返済を行っていけば無縁のことではありますが、心配でしたら下記の記事も参考にしてください。

    CHECKプロミスで返済に遅れると最後はどうなるの?:遅れそうな時の対処法
    CHECK三井住友銀行に聞いた!カードローン返済遅れ時に取るべき対応&程度別の延滞ペナルティ

    ④住宅ローンや自動車ローンなど、より必要なローンを組みにくくなる可能性も

    ここまで解説してきたのは、いずれもカードローンの利用に何らかの問題がある場合の危険性についてでした。

    クレジットカードのリボ払い等と同じく、性質をよく分かった上で無理なく使えば、カードローンについても直接大きな損害を被ることはありません。
    (そもそも「規約通り利用しても、日常生活で不利になるような何らかの損害を受ける」のなら、そちらの方が問題でしょう)

    ただし、注意点がまったく無いわけではありません。

    特に知っておきたいのは、住宅ローンはじめ大きな金額の審査を受ける際、影響が出やすいという点です。

    カードローンに限らず、すべての後払いサービス(住宅ローン等含む各種ローン、クレジットカード、携帯電話本体等の分割払い)を利用する際には、その情報が「個人信用情報機関」という場所に保存されます。

    記録される内容は主に以下となります(ごく一部のみを抜粋しています)。

    • いつ、どの会社に申し込んだか
    • どんな契約を結んだか(借入額、担保や保証人の有無、毎月の返済額等)
    • きちんと返済できているか

    そして、この「個人信用情報機関」に掲載された情報は、金融機関の審査(各種ローン、クレジットカード等)へ申し込む際に必ず確認されます

    カードローンの契約中に別の審査を受ける場合、その利用状況がチェックされるため、「他社でお金を借りている人」はそうでない人に比べ、審査が不利に進みやすい可能性は否めません。
    例えばあなたがクレジットカードや各種ローンの審査担当者であれば、既に借金をしている人よりそうでない人を優先したいものでしょう。

    このように「既に借金を背負っていることを理由に、他社の審査通過が難しくなる」ことはカードローンを利用する上での大きなデメリットと言えます。健全にお金を借り、少しずつ返済していたとしても、このデメリットに関しては防げません。

    特に住宅ローン等の大きなローンを近いうちに組みたいとお考えなら、カードローン契約は極力控えたいところです。

    CHECK【住宅ローン審査】キャッシングの解約で審査通過率は上がる?解約NGシーンも

    ★とは言え「カードローン契約を結んだこと自体」は信用情報にほぼ影響しませんので、一度これを利用しても審査を受ける時点ですでに解約済みであれば、特に問題が生じることは無いでしょう。

    ⑤借りた金額に加えて、利息も発生する

    カードローンは決してボランティアで提供されているわけではありません。すべてのローンには「金利」が定められており、利用者はそれに応じた「利息(サービス料)」を支払う必要があります。
    金利の高さは申込先や審査結果に応じ変動しますが、気になるのはその「利息」の金額でしょう。

    だいたいの目安は以下の通りです。

    • 借入先が「アコム」等の消費者金融会社なら「借入額に対し、月1.5%」(年利18%と想定)
    • 借入先が一般的な銀行カードローンなら「借入額に対し、月1.2%」(年利14%強と想定)

    消費者金融会社で10万円を借りたら、大体月1,500円くらいの利息を支払うこととなるわけですね。(実際には誤差があります)

    カードローンを利用しなければ発生してこなかった負担になるため、この「利息」の発生はデメリットとして認識しておく必要があるでしょう。

    ただし、これは「(必要なお金を貯めるまでの)時間をお金で買う」と見ることもできます。この手数料をどう捉えるかは、あなた次第です。

    一定期間「無利息(無金利)」サービスのあるカードローンならば利息0円での借入精算も可能

    一部カードローン(主に消費者金融系)は

    • 「60日間無利息」(レイクALSA
    • 「30日間無利息」(アコム、プロミス、アイフル他)
      ※アイフルの場合はじめての方なら最大30日間無利息
    • 「180日間5万円以下無利息」(レイクALSA)

    といった無利息(無金利)サービスを実施しています。
    この期間中に全額の返済を済ませられれば、利息0円での借入清算も可能ではあります。

    アコム(年利18%、30日間無利息)で10万円を借りる場合の支払い総額例
    月5,000円(最低返済額)を返済117,729円
    (24回/2年0ヶ月)
    借入額との差額「17,729円」が合計利息額
    (=借りなければ払わずに済んだ金額)
    月10,000円を返済107,484円
    (11回)
    借入額との差額「7,484円」
    月20,000円を返済103,169円
    (6回)
    借入額との差額「3,169円」
    三井住友銀行(年利14.5%)で50万円を借りる場合の支払い総額例
    月10,000円
    (借入当初の最低返済額※)を返済
    771,538円
    (78回/6回6ヶ月)
    借入額との差額「221,538円」が合計利息額
    (=借りなければ払わずに済んだ金額)
    月20,000円を返済598,980円
    (30回/2年6ヶ月)
    借入額との差額「98,980円」
    月50,000円を返済536,317円
    (11回)
    借入額との差額「36,317円」
    ※多くの銀行カードローンは「当月または前月の借入額」に応じ返済額が決定するため、最低返済額が変動しやすい。ここでは計算の単純化のため「当初の支払い額を返済し続けた場合」を想定


    いずれのカードローンも、利用者の都合で増額返済(追加返済)が可能です。
    ご覧の通り「早く返すほど=毎月の負担が重いほど」支払い総額は安く済みますので、生活に無理のない範囲で積極的に返済を行いましょう。

    CHECKカードローンの金利・利息と返済の仕組み、追加返済の重要性について

    借金依存を防ぐ「カードローン以外」の借入方法

    ここまで、カードローンの危険性とデメリットについて見てきました。

    お金が必要だとしても、あなたが直面している状況はカードローン以外でも解決できる可能性もあります。

    ここからは、カードローンの代替となりうる借入手段を紹介していきます。
    カードローンよりも長期に渡って生活に影響しにくい借入方法をまとめましたので、参考にしてください。

    ①クレジットカードのキャッシング枠を使い、一括返済する

    あなたがクレジットカードを持っているのなら、それに「キャッシング枠」が設けられていないか、確かめてみてください。(インターネット会員サービスや利用明細などから確認できます)

    実はこのクレジットカードのキャッシング枠、名前が違うだけでカードローンと全く同じものと言えますが、カードローンとは異なり借入時に「翌月一括払い」を選択できるため、後々まで借金をひきずってしまう危険性を減らすことができます。

    また、新しく契約を結ぶ必要がないため、スムーズに手続きを進められるでしょう。

    ただし適用金利は消費者金融会社(アコムなど)と変わりません。(多くの場合で18%)つまり高金利です。
    翌月一括払いができない金額の借入であるなら、後述の「フリーローン」を利用したほうが良いでしょう。

    CHECKクレジットカードの「キャッシング枠」の確認方法とその使い方&注意点

    ★カードローンについても、ATM入金や銀行振込などを使うことで「実質一括払い」は可能です。
    ただ、この手間を省けるという点だけを見ても、クレジットカードのキャッシング枠は有用でしょう。

    ★ACマスターカード(アコム)は、キャッシングの返済方法に一括払いを選択できません。
    もしかすると他にも同様の性質のクレジットカードがあるかもしれないため、必ずご利用中のカードのキャッシング方法を確認の上、この機能をご利用ください。

    ②ある程度まとまった借入ならフリーローンなど「分割払い」形式を選ぶ

    ある程度まとまったお金を借りたいのなら、「フリーローン」はじめとする分割払い形式のローンを利用しましょう。

    フリーローン(多目的ローン)とは、カードローンと同じく(原則)使い道自由でありながら、一度借りたら返済のみを分割で行うローンのことです。
    カードローンと違い追加借入ができないので、必要以上に使いすぎてしまうことがないのが最大のメリットとなっています。

    必要なお金を1度だけ借りたいのなら、カードローンではなく「フリーローン」を選ぶことをまず検討しましょう。

    フリーローンはほぼすべての銀行・信用金庫や労働金庫といった金融機関で取り扱っています。

    金利や審査難易度には金融機関ごとの差が大きいため、借入先は「普段使っている金融機関」に限定せず、複数のローンを比較・検討されることをおすすめします。
    (特に高額借入を希望しているとき。ただし返済は借入先金融機関口座からの引き落としとなるので注意)

    ★フリーローン・多目的ローンの例(北海道から申し込めるものの一部)

    金利貸付額その他
    三井住友銀行
    「フリーローン(無担保型)」
    5.975%10万円~300万円
  • 年収200万円以上
  • みずほ銀行
    「多目的ローン」
    5.875%10万円~300万円
  • 年収200万円以上
  • 勤続年数2年以上
  • りそな銀行「プレミアムフリーローン」5.7%
    (カードローンセット型)
    100万円~500万円
  • 年収400万円以上
  • 住信SBIネット銀行「ミスター多目的ローン」2.975%
    ~4.975%
    10万円~1000万円
  • 住信SBIネット銀行が直接あなたの支払先に振込(=事前承諾が必要)
  • 住信SBIネット銀行「ミスターフリーローン」3.775%
    ~12.0%
    10万円~1000万円
  • 同社の多目的ローン(上)とは違い利用者の口座宛てに振込
    資金使途確認書類不要
  • 北洋銀行「北洋フリーローン」4.9%~13.5%10万円~500万円
  • パート、アルバイト可
  • 北海道銀行「道銀ベストフリーローン」3.8%~14.0%10万円~300万円
  • パート、アルバイト、専業主婦可
  • 都市銀行
    インターネット銀行など
    地方銀行(利用地域制限あり)

    ローンは最も適用される可能性の高い上限金利、つまり最大の金利を見て比べるのが一般的です。
    上限金利で比較すれば、都市銀行と地方銀行のフリーローンには2倍以上の金利差があることが分かるでしょう。

    ただ、地銀のフリーローンはその分「審査難易度が低い」という長所が設けられていることが多いため、どちらが優れているとは一概に言えません。あなたやご家庭にあったローンを選ぶのが何より重要です。

    CHECKおすすめフリーローン第1位は絶対に「いつも使っている金融機関」:その証拠と体験談
    CHECKフリーローン(多目的ローン)の審査難易度比較:低金利ローンほど審査に通るのは難しい

    ★あなたがお金を必要としている理由によっては、フリーローン以外の目的ローン(利用目的の限定されているローン)を利用できる可能性もあります。目的ローンはフリーローンより、さらに金利が低く設定されていることが多いです。
    やや分かりにくい「目的ローンを使える場面」の例を、いくつか載せておきます。参考にしてください。

  • 車検費用(自動車ローン)
  • 運転免許取得費用(自動車ローン)
  • バイク購入費用(自動車ローン)
  • リフォーム費用(無担保住宅ローン、リフォームローン)
  • 資格取得のため、各種学校に通うための費用(教育ローン) 他
  • ※金融機関により、取扱いの有無や要件が異なりますので、必ずご確認ください。

    もしも悩んでしまうようならば、直接銀行などの窓口に出向いて、あなたに一番合ったローンを教えてもらうのも良いですね。

    デメリットを抑える賢いカードローンの使い方

    それでもやはり自分にはカードローンしか考えられない、といった場合(その日のうちにお金が必要な場合など)、できる限りリスクなくこれを使う方法を解説していきます。

    ①極力金利の低いカードローンを選ぼう

    カードローンでは「借入がなかなか減らない」というのを、聞いたことがあるかもしれません。

    この一番の理由は毎月の返済額が低いせいなのですが、それに加えて「金利が高く、支払い額のうち多くを金融機関に取られてしまいやすい」というのも事実です。

    現在「10万円~100万円未満」を借りる際の法定上限金利(法律で認められた最大の金利)は18%です。
    そして、CMでよく見かけるような金融機関、具体的に言うとアコムアイフルでお金を借りたなら、ほとんどの場合でこの金利が適用されてしまいます。

    金利と利息の詳しい解説は、長くなってしまうためこのページでは避けます。
    (詳しくは「ローンの金利・利息と返済の仕組み」ページをご覧ください)

    とにかく金利が低ければ低いほど利用者にとって嬉しいのは確かですので、特に長期借入を予定しているのなら、極力金利の低い金融機関を選んでください。

    ここでは全国から申し込めるローンのうち、とくに金利の低いものを審査難易度別にまとめました。

    ★審査難易度別の低金利ローン

    金融機関・ローン商品金利☆
    年収200万円未満
    アルバイトでも通過可能性あり
    ソニー銀行カードローン2.5%~13.8%
    イオン銀行カードローン3.8%~13.8%
    年収200万円前後りそな銀行「クイックカードローン」7.0%~12.475%
    年収400万円前後~住信SBIネット銀行
    (プレミアムコース適用時)
    0.99%~7.99%
    ※審査の結果「スタンダードコース」適用となった場合、上限14.79%
    アイフル「ファーストプレミアムカードローン」
    ※最短25分対応
    (※お申込の状況によってはご希望にそえない場合がございます。
    ※WEB申込なら最短25分融資も可能です。)
    3.0%~9.5%
    三井住友カードゴールドローン3.5%~9.8%
    ※カードレス契約なら上限9.2%
    カードローンの金利は原則上限金利(最高の金利)で比べます。これは単に、多くの場合で上限金利が適用されるからです。(条件を満たすことで優遇を受けられる地銀ローンなどはその限りでない)

    地方銀行や信用金庫が驚くような低金利ローンを取り扱っていることも多いので、そちらも併せてチェックされることをおすすめします。

    CHECK『低金利』とは?

    短期間で完済するなら無利息サービスの付いた消費者金融会社も検討対象に

    あなたが借入の後すぐに、具体的には30日前後のうちに完済が可能であるのなら、「アコム」「プロミス」といった消費者金融会社(カードローン会社)を利用しても良いでしょう。
    というのもこれらの会社は新規会員を対象とした無利息サービスを実施しているため、短期間の借入であれば銀行よりもおトクになるんですね。
    また、消費者金融会社であれば即日融資(申し込み当日の融資)も受けやすいため、お急ぎの場合にも最適です。

    
    各社が実施している無利息サービスについて詳しくは、以下のページをご覧ください。
    CHECK【無利息】金利0(ゼロ)で借りられる消費者金融、とことん比べます!【最長180日】

    ②追加返済して短期間で返しきる

    金利が低いローンを選ぶに越したことは無い、というのは先述の通りですが……。
    実際のところ、金利の低さよりよっぽど重要なのが「短期間で返す」こと
    これに関しては、実例を見ていただいた方が早いでしょう。

    ★「50万円」を借りた場合の、2つのカードローンの支払い総額比較

    アコム(金利18%)りそな銀行(金利12.475%)
    月1万円を返済930,892円
    (94回/7年10ヶ月)
    709,249円
    (71回/5年9ヶ月)
    月5万円を返済546,019円
    (11回)
    530,876円
    (11回)

    毎月同じ金額を返済するのであれば、当然金利の低い「りそな銀行」の方が優位です。
    ただしここで注目すべきは、「月1万円」を返済した場合の低金利な「りそな銀行」より、月5万円を返済した場合の「アコム」の方が支払い総額がずっと少ないこと。
    利息、つまり金融機関に支払う、利用者にとってムダなお金を減らすためには、金利以上に「早く返済する」ことが重要なんですね。
    すべてのカードローンは、ATM入金・銀行振込他、何らかの方法で「追加返済」(繰上返済、随時返済等とも)が可能です。

    追加返済を行い、借入を片付けてしまうことは、カードローン依存防止にも直結します。

    カードローンを利用されるのなら、とにかく心掛けるべきは「早期返済」。「借りたらすぐ返す」を徹底できたのなら、借金依存に陥ることもありません
    カードローンを利用する際には、頻繁な追加返済を心がけましょう。

    ★その他返済計画を立てるためには金融機関公式HPなどから利用できる返済シミュレーターを使うのも有効ですが、計画に縛られ過ぎるのもまた良くありません。
    「臨機応変」を第一に据えて、参考程度に利用しましょう。

    CHECK三菱UFJ銀行公式HP「カードローンバンクイック:返済シミュレーション」

    まとめ

    ★カードローンの怖いところは「低負担&追加借入対応」借り入れに依存しやすい点にある。
    2回目、あるいは2社目以降の借入のハードルが低いせいで、気が付いたら借金返済に追われる生活となってしまう方は少なくない
    ★「借りたお金を返せなくなった」ときのメリットも大きく、悪化すれば家族バレ&ブラック入り、最悪訴訟沙汰にも
    ★問題なくローンを利用できている場合であっても、住宅ローンなどの審査で不利に働きやすい。ただしこれに関しては審査を受ける前に解約すればOK
    ★長期に渡って生活に影響しにくい代替手段としては、一括払いのできる「クレジットカードのキャッシング枠」、あるいは分割型の「フリーローン(多目的ローン)」がおすすめ
    ★それでもカードローンを使いたい場合には「できるだけ金利の低いローンを使い、借りたらすぐ返す」のが重要となる

    CMなどの効果もあり、気軽に申し込みやすいカードローン。ただし金融機関は、あなたの金銭感覚が狂ってしまっても責任を取ってはくれません。
    ご自身の性質をよく考えた上で、あなたが今使うべき手段は何なのか、そもそもお金を借りるべき状況であるのか、今一度考えてみることをおすすめします。

    監修者からのコメント
    大竹麻佐子先生 大竹麻佐子先生
    ファイナンシャルプランナー(CFP認定)

    CMやネットを見ていると、「お金がなくてもモノが買える」と思い込んでしまいます。
    カードローンの手軽さにも問題あるのですが、「自由度」の裏には、「高い利息を払わなければいけない責任」あること理解してください。一度ハマってしまうと、なかなか脱出できないのも事実です。慎重に検討しましょう。また借入れ後は、一日でも早く返済するよう心がけましょう。

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