【カードローンの危険性】借金依存を招く理由と後腐れなく利用できる代替手段

【カードローンの危険性】借金依存を招く理由と後腐れなく利用できる代替手段
「どうしても現金が必要。
CMで見かけるカードローンが気になるけれど、お金を借りるのには抵抗があるし、やっぱり少し怖い……」

CMをはじめとする各種広告により、身近に感じやすくなったカードローン(キャッシング)。
とは言え「他人からお金を借りる」行為であるのは確かですので、当然リスクが無いとは言えません。実際、軽い気持ちではじめた借り入れがきっかけとなり借金地獄へ……といった話はしばしば聞かれます。

今回は「お金を借りたいけれど、それ以上に危険性が気になる」というあなたのため、カードローンのデメリットや「カードローン以外の、後腐れしづらい借入方法」、どうしてもカードローンを使いたいときの「依存性を断ち切る」利用方法をまとめました。
読み終えていただければ、あなたがこれからどういった行動を取るべきか分かります。

<そもそもカードローンって?>

カードローンとは、名前の通りローン取引用のカードを使い、ATMなどで借入・返済を行う種類のローンを指します。
特徴は車のローンやショッピングローン等と異なり、「審査の結果、与えられた<利用限度額>の範囲内で何度でも借りられる」こと、そして「お金の使い道が原則自由」であること。
自由度の高いローンと言えば聞こえは良いですが、これをギャンブル等に使う人が少なくないことも問題点の一つとされていますね。

ちなみに一般的なカードローンは担保・保証人ともに不要、加えて大手の商品を選べば家族に知られず借入を行うことも容易です。

カードローンの危険性はどこにある?考えられる4つのデメリット

まずは、カードローンを利用する上での危険とデメリットについて簡単に解説していきます。

①ショッピングリボにも共通する「毎月の負担の軽さ」が金銭感覚のマヒを招く

「カードローンから借金地獄へ……」といった内容の後悔談は、今やどこにでも転がっていると言って過言ではないでしょう。
それらすべてが真実とは限りませんが、それでも「カードローンをきっかけに、生活が崩壊する」人が少なくないのは確かかと思います。

参考借金地獄で自己破産と個人再生…借金の怖さがわかる体験談

個人的に、カードローンが長期にわたって生活に悪影響を及ぼしやすい第一の理由は「毎月の負担の軽さ」にあると考えています。

例えば最近の借入先の主流は、消費者金融会社に比べ貸付金利の低い「銀行カードローン」ですが……。(消費者金融は金利18%程度、銀行カードローンは15%程度)

参考カードローンを使っているのはどんな人?全銀協の8万人調査をピックアップ!

特に審査難易度が低く、アルバイトでも問題なく利用できるような銀行カードローンは、毎月の返済額がやたらと安く設定されていることが珍しくないんですね。

これに関して具体例を挙げるとするなら、10万円借りても月々の返済は2,000円、50万円を借りても月々の返済は1万円……といった具合。(三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」等)
月2,000円の支払いで10万円を、月1万円の支払いで50万円を自由に使えるとすれば、これに「ハマって」しまう人が出るのはある種当然です。

ただ、これだけであれば分割回数を多く設定した「フリーローン」と変わりありません。でも、フリーローンをきっかけに生活が狂った、なんて話は聞きませんよね。

ここで出てくるもう一つの理由が「追加借入が可能」という点。
冒頭でも少し触れた通り、カードローンは「利用限度額」の範囲内で何度でも借り入れが可能です。

ちょっと借りるだけ、と思っていても、必要分より大きな限度額を与えられれば、ついつい使ってしまう人は少なくありません。
50万円借りても月の返済額が1万円で済むのならなおさらです。

以上「何度でも追加で借入ができる」「追加で借りても負担が軽い」という理由から、カードローンは「2回目以降の借入」のハードルが非常に低くなっています。

そして同じ会社で何度もお金を借りたなら、遠くないうちに利用限度額に上限がやってきます。多めに返済して利用限度額に空きを作らない限り、追加借入はできません。

ここで借入を諦められれば良いのですが……。
「月2,000円の負担で10万円を借りる」感覚を知ってしまった人の場合はそうもいかず結局2社目・3社目と借入を繰り返し、気が付くと毎月の返済額も馬鹿にならない金額に膨れ上がってしまうわけですね。

以上の内容は、怖いと言われやすいクレジットカードの「リボ払い」にも共通する内容です。
(カードローンの支払方法もリボ払いなので、当然と言えば当然なのですが)

②借金依存が直らず、自己破産に至ったり闇金に手を出す人は本当に少なくない

2社目、3社目と借入が増えると、軽かったはずの月々の返済額も重くなってきます。
つまり、これまで気にならなかった生活の必要経費として、「借金の返済」が加わってくるわけです。

この場合、出費が増えるわけですから、当然自由に使えるお金は減ります。そしてどうにでもなれと借入を増やし、また出費が増える……といった悪循環が発生しやすくなるわけですね。
さらにこれが酷くなると「借金で借金を返す」、いわゆる自転車操業と呼ばれる状態に陥ってしまいます。

が、多重債務者であっても自転車操業ができているならまだ「マシ」な状況。
当然、各金融機関は借金まみれの人にお金を貸したくはありません。
どんなに経済力があったとしても限界までお金を借りている状態だと、あらゆる会社の審査に通れなくなってしまうんですね。
(借入状況は個人信用情報機関という場所に記録され、金融機関の間で共有されます。そのため隠しても他社での借入はすぐバレます)

これまで「借金で借金を返す」ことで何とか生活を回してきた人が、お金を借りられなくなるとどうなってしまうでしょうか?
働いて返せるだけの返済能力があればここでやり直すこともできますが……。
おそらく多くの方が、ここでは債務整理(自己破産もこの一つ)を選ばれることでしょう。こちらは法律の上で認められた、借金の整理手段です。

ただ、ここでどうしても借入をやめられず、違法業者、いわゆる闇金を選んでしまう人も少なくありません。実際、インターネット上で闇金利用者の情報交換所などを見つけるのは容易ですし、全国銀行協会の調査ではアンケート回答者の実に1%近くが違法業者に手を出しているという結果も出ています。
そしてこれに前後して、人生に区切りをつけるような最終手段を取ってしまう方も存在するでしょう。

話が少し極端になってしまいましたが、カードローンの利用の上で考えられる「最悪」のケースは大体こんな感じ。
つまり危険性は「低負担での借入に慣れて、借入先を増やした結果、支払いに追われる」といった点にあるわけです。

③支払いが延滞すればブラック入りに至ったり、職場や家族に知られてしまう

前で解説した「最悪」の状況にまで陥らずとも……。
借入を1社だけでも長期間、目安として61日以上延滞することになったなら、いわゆる「金融ブラック」入りは避けられません

金融ブラック状態になってしまうと、5年間はあらゆる「後払い」審査に通過できなくなってしまいます。住宅ローンや自動車ローンなどはもちろん、これには携帯電話本体の分割払い等も含まれますね。

また、これだけ延滞を行うと金融機関も貸したお金を取り返すため、自宅に督促状(とくそくじょう)を送ったり、職場に電話を掛けて来ます。

この場合、個人情報保護の観点からでかでかと「督促状」の文字が書かれたり、第三者に用件が伝えられることはありませんが……。
得体の知れない「親展」の封筒や名指しの電話が何度も入れば、同居の家族や職場で察しの良い人には借金を抱えていることがわかってしまうものでしょう。
ちなみにこれでもなお返済の意思が見られないと、最終的に訴訟からの差し押さえに至ることも珍しくありません。(参考差し押さえとは

これはカードローンだけではなく、他の種類のローンやクレジットカードにも共通する内容ですが……。
いずれにせよ、支払いの延滞に大きなリスクがあるのは確かです。

CHECKブラック入りの原因となる「金融事故」とその継続期間

★カードローンの場合、1ヶ月前後の延滞であっても「ブラック未満の問題」が残ります。
ブラック状態のようにほぼ100%……と言うわけではありませんが、この場合についても他社の審査で不利になることは否めません。

CHECK審査の際、必ずチェックされる個人信用情報の開示とその見方

<滞納すると、怖い人が取り立てに来る?>

結論から伝えてしまうと、アコムプロミス、銀行などの「正規の金融機関」のカードローンを使っている限り、テレビドラマで見るような「怖い取り立て」はされません

つまり、

  • 怖い人が家のドアをドンドンと叩いて大声で叫ぶ
  • 家の前に「金返せ!」と貼り紙が貼られる
  • 昼夜問わず、電話が鳴らされる

  • …… などは、実際には起こりません。

    アコムやプロミスなどの消費者金融(貸金業者)の場合は、法律で禁止行為が明確に記載されていますし、債権回収会社(いわゆる取り立て業者)であっても、脅したり生活を脅かすような取り立ては禁じられています。

    ただし、訪問取り立て自体は禁止されていないので、連絡を無視し続けるなどすると家に訪ねにくる可能性はあります。

    きちんと返済を行っていけば無縁のことではありますが、心配でしたら下記の記事も参考にしてくださいね。

    CHECK金融機関ごとの「取り立て」の内容と、ローン延滞後の流れ

    ④問題なく利用できていても、住宅ローンや自動車ローンなど、より必要なローンを組みにくくなる可能性あり

    ここまで解説してきたのは、いずれもカードローンの利用に何らかの問題がある場合の危険性についてでした。

    前提としてクレジットカードのリボ払い等と同じく、性質をよく分かった上で無理なく使えば、カードローンについても直接大きな損害を被ることはありません。
    (そもそも「規約通り利用しても、日常生活で不利になるような何らかの損害を受ける」のなら、そっちの方が問題ですよね)

    ただ、注意点がまったく無いわけではなく……。
    中でもたびたび取り上げられるのは、住宅ローンはじめ大きな金額の審査を受ける際、影響が出やすいという点。

    カードローン自体、生活の上で必須なローンではないので当たり前と言えば当たり前ですが……。
    健全にお金を借り、少しずつ返済していたとしても、このデメリットに関しては防げません。大きなお金を貸す場合、借金のある人よりそうでない人を優先したいのは当然だからです。

    とは言えこれに関しては新しい審査を受ける前に、カードローンを解約できれば済む話なので、現在大きなローンを組む予定が無いのならそこまで神経質にならなくても良いでしょう。
    (もちろんこれは、いつでも解約できる程度のお金しか借りないことを前提とした場合ですが)

    CHECK「住宅ローンの審査の前にはカードローンを解約しておくべき」って本当?

    どうしても現金が必要!カードローン以外に考えられる方法はない?

    カードローンの危険性を知った今、どうしてもこれを使うには抵抗がある……。
    そんなときに考えられる代替手段を、簡単に解説していきます。

    ①クレジットカードのキャッシング枠は実質カードローンと同じながら、一括払いなら面倒も少ない

    あなたがクレジットカードを持っているのなら、それに「キャッシング枠」が設けられていないか、確かめてみてください。(インターネット会員サービスや利用明細などから確認できます)

    実はこのクレジットカードのキャッシング枠、名前が違うだけでカードローンと全く同じものなのですが……。
    カードローンとは異なり借入時に「翌月一括払い」を選択できるため、比較的後腐れしづらいんですね。また、新しく契約を結ぶ必要がないため、借入への心理的ハードルが低いのも嬉しいところです。

    ただし適用金利は消費者金融会社(アコムなど)と変わりません。(多くの場合で18%)つまり高金利です。
    翌月一括払いができない金額の借入であるなら、後述の「フリーローン」を利用したほうが良いでしょう。

    CHECKクレジットカードの「キャッシング枠」の確認方法とその使い方&注意点

    ★カードローンについても、ATM入金や銀行振込などを使うことで「実質一括払い」は可能です。
    ただ、この手間を省けるという点だけを見ても、クレジットカードのキャッシング枠は有用でしょう。

    ACマスターカード(アコム)は、キャッシングの返済方法に一括払いを選択できません。
    もしかすると他にも同様の性質のクレジットカードがあるかもしれないため、必ずご利用中のカードのキャッシング方法を確認の上、この機能をご利用ください。

    ②ある程度まとまった借入ならフリーローンなど「分割払い」形式を選ぶのが無難か

    ある程度まとまったお金を借りたいのなら、「フリーローン」はじめとする分割払い形式のローンを利用しましょう。

    フリーローン(多目的ローン)とは、カードローンと同じく(原則)使い道自由でありながら、一度借りたら返済のみを分割で行うローンのこと。
    カードローンと違い追加借入ができませんので、後腐れしにくいのが最大のメリットとなっています。

    必要なお金を1度だけ借りたいのなら、カードローンではなくこの「フリーローン」を選ぶのが無難でしょう。

    フリーローンはほぼすべての銀行・信用金庫や労働金庫といった金融機関で取り扱っていますが……。
    金利や審査難易度には金融機関ごとの差が大きいため、借入先は「普段使っている金融機関」に限定せず、複数のローンを比較・検討されることをおすすめします。
    (特に高額借入を希望しているとき。ただし返済は借入先金融機関口座からの引き落としとなるので注意)

    ★フリーローン・多目的ローンの例(北海道から申し込めるものの一部)

    金利 貸付額 その他
    三菱東京UFJ銀行
    「ネットDE多目的ローン」
    5.475% 50万円~300万円
  • 年収200万円以上
  • 勤続年数1年以上
  • 三井住友銀行
    「フリーローン(無担保型)」
    5.975% 10万円~300万円
  • 年収200万円以上
  • みずほ銀行
    「多目的ローン」
    5.875% 10万円~300万円
  • 年収200万円以上
  • 勤続年数2年以上
  • りそな銀行「プレミアムフリーローン」 5.7%
    (カードローンセット型)
    100万円~500万円
  • 年収400万円以上
  • 住信SBIネット銀行「ミスター多目的ローン」 2.975%
    ~4.975%
    10万円~1000万円
  • 住信SBIネット銀行が直接あなたの支払先に振込(=事前承諾が必要)
  • 住信SBIネット銀行「ミスターフリーローン」 3.775%
    ~12.0%
    10万円~1000万円
  • 同社の多目的ローン(上)とは違い利用者の口座宛てに振込
    資金使途確認書類不要
  • 北洋銀行「北洋フリーローン」 4.9%~13.5% 10万円~500万円
  • パート、アルバイト可
  • 北海道銀行「道銀ベストフリーローン」 3.8%~14.0% 10万円~300万円
  • パート、アルバイト、専業主婦可
  • 都市銀行
    インターネット銀行など
    地方銀行(利用地域制限あり)

    ローンは最も適用される可能性の高い上限金利、つまり最大の金利を見て比べるのが一般的です。こう見ると、都市銀行と地方銀行のフリーローンには2倍以上の金利差があることが分かるでしょう。

    ただ、地銀のフリーローンはその分「審査難易度が低い」という長所が設けられていることが多いため、どちらが優れているとは一概に言えません。あなたやご家庭にあったローンを選ぶのが何より重要です。

    CHECK【都市銀・地銀・ネット銀】銀行の個人向け融資徹底比較!一番低金利で借りる方法
    CHECK審査難易度・金利別のフリーローン(多目的ローン)一覧
    CHECKあなたの街で最も低金利に借りられるカードローン・フリーローンの探し方(信金、労金、JA対応)

    ★あなたがお金を必要としている理由によっては、フリーローン以外の目的ローン(利用目的の限定されているローン)を利用できるかもしれません。目的ローンはフリーローンより、さらに金利が低く設定されていることが多いです。
    やや分かりにくい「目的ローンを使える場面」の例を、いくつか掲載させていただきます。

  • 車検費用(自動車ローン)
  • 運転免許取得費用(自動車ローン)
  • バイク購入費用(自動車ローン)
  • リフォーム費用(無担保住宅ローン、リフォームローン)
  • 資格取得のため、各種学校に通うための費用(教育ローン) 他
  • ※金融機関によっては例外がありますので、必ずご確認ください。
    また、金融機関が当該ローン商品を取り扱っていないこともあります。

    他、直接銀行などの窓口に出向いて、あなたに一番合ったローンを教えてもらうのも良いですね。

    できる限りデメリットなくカードローンを使うにはどうすればいい?

    それでもやはり自分にはカードローンしか考えられない、といった場合(即日融資を狙いたい場合など)、できる限りリスクなくこれを使う方法を解説していきます。

    ①極力金利の低いカードローンを選ぼう

    借入がなかなか減らない、と言われることも多いカードローン。
    一番の理由は毎月の返済額が低いせいなのですが、確かに「金利が高く、支払い額のうち多くを金融機関に取られてしまいやすい」というのも事実です。

    実際、現在「10万円~100万円未満」を借りる際の法定上限金利(法律で認められた最大の金利)は18%なのですが……。
    CMでよく見かけるような金融機関、具体的に言うとアコムアイフルでお金を借りたなら、ほとんどの場合でこの金利が適用されてしまいますね。

    金利と利息の詳しい解説は、長くなってしまうためこのページでは避けます。
    (詳しくは「ローンの金利・利息と返済の仕組み」ページをご覧ください)
    とにかく金利が低ければ低いほど利用者にとって嬉しいのは確かですので、特に長期借入を予定しているのなら、極力金利の低い金融機関を選んでください。

    ここでは全国から申し込めるローンのうち、とくに金利の低いものを審査難易度別にまとめました。

    ★審査難易度別の低金利ローン

    金融機関・ローン商品 金利☆
    年収200万円未満
    アルバイトでも通過可能性あり
    ソニー銀行カードローン 2.5%~13.8%
    イオン銀行カードローン 3.8%~13.8%
    年収200万円前後 りそな銀行「クイックカードローン」 7.0%~12.475%
    年収400万円前後~ 住信SBIネット銀行
    (プレミアムコース適用時)
    0.99%~7.99%
    ※審査の結果「スタンダードコース」適用となった場合、上限14.79%
    アイフル「ファーストプレミアムカードローン」
    ※即日融資対応
    4.5%~9.5%
    三井住友カードゴールドローン 3.5%~9.8%
    ※カードレス契約なら上限9.2%
    カードローンの金利は原則上限金利(最高の金利)で比べます。これは単に、多くの場合で上限金利が適用されるからです。(条件を満たすことで優遇を受けられる地銀ローンなどはその限りでない)

    地方銀行や信用金庫が驚くような低金利ローンを取り扱っていることも多いので、そちらも併せてチェックされることをおすすめします。

    CHECKあなたの街で最も低金利に借りられるカードローン・フリーローンの探し方

    <短期間で完済するなら無利息サービスの付いた消費者金融会社も◎>

    あなたが借入の後すぐに、具体的には30日前後のうちに完済が可能であるのなら、「アコム」「プロミス」といった消費者金融会社(カードローン会社)を利用しても良いでしょう。
    というのもこれらの会社は新規会員を対象とした無利息サービスを実施しているため、短期間の借入であれば銀行よりもおトクになるんですね。
    また、消費者金融会社であれば即日融資(申し込み当日の融資)も受けやすいため、お急ぎの場合にも最適です。
    各社が実施している無利息サービスについて詳しくは、以下のページをご覧ください。

    CHECK各社が実施している「無利息サービス」の概要・詳細とこれを起点にした申込先の選び方

    ②とにかく大事なのは追加返済!

    金利が低いローンを選ぶに越したことは無い、というのは先述の通りですが……。
    実際のところ、金利の低さよりよっぽど重要なのが「短期間で返す」こと
    これに関しては、実例を見ていただいた方が早いでしょう。

    ★「50万円」を借りた場合の、2つのカードローンの支払い総額比較

    アコム(金利18%) りそな銀行(金利12.475%)
    月1万円を返済 930,892円
    (94回/7年10ヶ月)
    709,249円
    (71回/5年9ヶ月)
    月5万円を返済 546,019円
    (11回)
    530,876円
    (11回)

    毎月同じ金額を返済するのであれば、当然金利の低い「りそな銀行」の方が優位です。
    ただしここで注目すべきは、「月1万円」を返済した場合の低金利な「りそな銀行」より、月5万円を返済した場合の「アコム」の方が支払い総額がずっと少ないこと。
    利息、つまり金融機関に支払う、利用者にとってムダなお金を減らすためには、金利以上に「早く返済する」ことが重要なんですね。
    すべてのカードローンは、ATM入金・銀行振込他、何らかの方法で「追加返済」(繰上返済、随時返済等とも)が可能です。

    追加返済を行い、借入を片付けてしまうことは、カードローンの後腐れ防止にも直結します。

    カードローンを利用されるのなら、とにかく心掛けるべきは「早期返済」。「借りたらすぐ返す」を徹底できたのなら、借金依存に陥ることもありません
    カードローンを利用する際には、頻繁な追加返済を心がけましょう。

    ★その他返済計画を立てるためには金融機関公式HPなどから利用できる返済シミュレーターを使うのも有効ですが、計画に縛られ過ぎるのもまた良くありません。
    「臨機応変」を第一に据えて、参考程度に利用しましょう。

    CHECK三菱UFJ銀行公式HP「カードローンバンクイック:返済シミュレーション」

    まとめ

    ★カードローンの怖いところは「低負担&追加借入対応」借り入れに依存しやすい点にある。
    2回目、あるいは2社目以降の借入のハードルが低いせいで、気が付いたら借金返済に追われる生活となってしまう方は少なくない
    ★「借りたお金を返せなくなった」ときのメリットも大きく、悪化すれば家族バレ&ブラック入り、最悪訴訟沙汰にも
    ★問題なくローンを利用できている場合であっても、住宅ローンなどの審査で不利に働きやすい。ただしこれに関しては審査を受ける前に解約すればOK
    ★後腐れしにくい代替手段としては、一括払いのできる「クレジットカードのキャッシング枠」、あるいは分割型の「フリーローン(多目的ローン)」がおすすめ
    ★それでもカードローンを使いたい場合には「できるだけ金利の低いローンを使い、借りたらすぐ返す」のが重要となる

    CMなどの効果もあり、気軽に申し込みやすいカードローン。ただし金融機関は、あなたの金銭感覚が狂ってしまっても責任を取ってはくれません。
    ご自身の性質をよく考えた上で、あなたが今使うべき手段は何なのか、そもそもお金を借りるべき状況であるのか、今一度考えてみることをおすすめします。

    CHECKあなたに合ったカードローンの探し方
    CHECK各種ローンの金利・利息と返済の仕組み&追加返済の重要性について
    CHECK【エクセルデータ付き】各種金利・利息の計算方法
    CHECK【都市銀・地銀・ネット銀】銀行の個人向け融資徹底比較!一番低金利で借りる方法
    CHECK審査難易度・金利別のフリーローン(多目的ローン)一覧
    CHECKあなたの街で最も低金利に借りられるカードローン・フリーローンの探し方(信金、労金、JA対応)
    CHECKクレジットカードのキャッシング枠、その概要と確認方法

    

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