楽天銀行スーパーローン、申込み前に知っておくべき6つのデメリットを徹底解説!

楽天銀行スーパーローン、申込み前に知っておくべき6つのデメリットを徹底解説!

インターネット銀行系のカードローンの中でも、トップクラスに人気なのが「楽天銀行スーパーローン(カードローン)」。
最大の強みはその「申し込みやすさ」です。

楽天銀行のメリット
  • 楽天銀行の口座を作らなくても借りられる
  • 好きな金融機関の口座を使って返済できる
  • インターネット上で契約を済ませられる

特に

  • 契約に手間をかけたくない人
  • 日中銀行に出向く暇のない人

にとって嬉しいものとなるでしょう。初心者や40~50代の方におすすめのカードローンです。

ただしその一方で、

  • イメージほど審査が甘いわけでは無い
  • 放っておくと多額の利息を取られる可能性がある

といった、重大なデメリットを抱えているのも事実です。

そこで今回は「楽天銀行スーパーローン」への申込を検討しているあなたのため、「申込前に知っておくべきデメリット」を詳しくまとめました。

楽天銀行スーパーローン
実質年利限度額審査
時間
融資
スピード
1.9%~
14.5%
10万円〜
800万円
公式HP
参照
最短翌日
無利息期間Web完結
申込条件郵送物回避条件
満20歳以上62歳以下の
ご本人に安定した収入のある方または、専業主婦の方
参照:楽天銀行スーパーローン 公式サイト
  • 楽天会員ランクに応じて金利半額!※1
  • 24時間いつでもどこでも利用できる!
  • 金利見直し借り換えを考えている30代〜50代に特におすすめ
  • 口座開設不要、お持ちの銀行口座にスマホで入金まで完結
  • 郵送物の回避不可

※ 申込にあたり、楽天銀行もしくは保証会社の審査結果によっては契約できない場合もございます。
※1 詳細はご注意事項をご確認ください。

> 返済シミュレーションはこちら

目次

「楽天銀行スーパーローン(カードローン)」申込前に知っておきたい6つのデメリット

それでは早速、「楽天銀行」でカードローン契約を結ぶデメリットについてお話しさせて頂きましょう。

①金利自体はごく普通で、「おトクさ」重視ならより良い選択肢は多い

手始めに、カードローン選びで重視されることの多い「金利」についてですが……。
正直に言うと「楽天銀行」の貸付金利(上限14.5%)は銀行カードローン内で比べると「ごく普通」。特に悪いわけでもないのですが、これよりおトクに借りられる金融機関は珍しくありません。

低金利カードローンと「楽天銀行」の比較

低金利カードローンと「楽天銀行」の比較

限度額50万円以下限度額100万円限度額200万円
楽天銀行スーパーローン14.5%6.6%
~14.5%
3.9%
~14.5%
イオン銀行カードローン11.8%
13.8%
8.8%
~13.8%
5.8%
~11.8%
【口座】ソニー銀行カードローン13.8%9.8%8.0%
【口座】りそな銀行カードローン13.5%
同行利用状況に応じた金利優遇あり
10.0%
※同左
アイフル「ファーストプレミアムカードローン」
※目安年収400万円~
3.0%
9.5%
※融資金額100万円~800万円(※ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です。)
※借入上限額は年収の3分の1
※一部提携CD/ATMでのご利用は10,000円からとなります
3.0%
9.5%
【口座】住信SBIネット銀行カードローン(プレミアムコース)
※目安年収400万円~
7.99%
同行利用状況に応じた金利優遇あり
6.39%
6.99%
※同左
【口座】:指定口座の開設&同口座を使った返済必須
下限金利:審査の結果、十分な返済能力があると判断された場合に適用されうる優遇金利。確実性に欠けるのであまり過信しない方が良い(=一般的には上限金利を見て申し込み先を選ぶべき)

特に「新しく口座を開かずとも使える」というメリットの一致する「イオン銀行カードローン」(上限13.8%)の存在は気になるところ。(審査に自信があるならアイフル「ファーストプレミアムカードローン」も)

冒頭でも触れた通り「楽天銀行スーパーローン」の主な利点は「申し込みやすさ」にあります。
「少し不便でも、極力低い金利で借りたい」という場合には「イオン銀行」「住信SBIネット銀行」等のカードローンを選んだ方が良いでしょう。

楽天銀行スーパーローン
実質年利限度額審査
時間
融資
スピード
1.9%~
14.5%
10万円〜
800万円
公式HP
参照
最短翌日
無利息期間Web完結
申込条件郵送物回避条件
満20歳以上62歳以下の
ご本人に安定した収入のある方または、専業主婦の方
参照:楽天銀行スーパーローン 公式サイト
  • 楽天会員ランクに応じて金利半額!※1
  • 24時間いつでもどこでも利用できる!
  • 金利見直し借り換えを考えている30代〜50代に特におすすめ
  • 口座開設不要、お持ちの銀行口座にスマホで入金まで完結
  • 郵送物の回避不可

※ 申込にあたり、楽天銀行もしくは保証会社の審査結果によっては契約できない場合もございます。
※1 詳細はご注意事項をご確認ください。

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②審査はイメージほど甘くなく、属性に不安がある状態で審査に通るには「他にマイナス要素が無いこと」がほぼ必須

「楽天」グループのカードローンというと、何となく審査に通りやすそうというイメージを抱かれる方は少なくないかと思います。
実際、「楽天カード」(クレジットカード)は業界内でもかなり入会しやすいクレジットカードとして知られていますが……。

これまで寄せられた「楽天銀行スーパーローン」の審査結果を見る限り、その入会基準は「厳しい」…という程ではないものの、決して甘くはありません。
具体的には「安定性・社会的ステータスに不安があっても審査に通過できる可能性はあるが、他社借入などその他のマイナス点があると厳しい」といったかんじです。

実際の楽天銀行スーパーローンの審査結果

これまで寄せられた「楽天銀行スーパーローン」の審査結果(一部抜粋)

契約内容、審査結果属性
可決
限度額50万円
・年収100万円
・安定収入ある配偶者の扶養下
可決
限度額10万円
・年収200万円
可決
限度額100万円
・会社員(2年)
・年収350万円
可決
限度額20万円
・派遣社員(4年)
・年収380万円
詳細体験談あり
可決
限度額200万円
・会社員(22年)
・年収400万円
・他社借入3社150万円
・借り換え目的
審査落ち・年収100万円
審査落ち・年収240万円
・他社借入1社30万円
審査落ち・自営業(11年)
・年収240万円
審査落ち・会社員(19年)
・他社借入2社181万円
・借り換え目的ではなかった模様
※特記がない限り単身、他社借入なし
※いずれも信用情報問題なし

内容をまとめると、

  • ある程度年収があれば他社借入があっても何とかなりやすい(高額な借り換え利用も可)
  • とは言え年収の2分の1に達する債務を抱えている状況でさらに借入を重ねるのは難しい
  • 自営業者はそれだけで審査通過が厳しくなる

…といったかんじでしょうか。
簡単に言うと審査は「属性」(ステータス)重視で行われ、「安定収入のある人・ない人」「正規雇用者とそうでない人」では露骨に審査結果に差が出ます

「可決」結果の出た人と同等か、それ以上の属性(ステータス)があなたにあるのなら、そのまま申し込みに進んで差し支えありませんが……。
何かしらの審査上の不安点があるのなら、楽天銀行への申込は「ダメ元」となってきそうです。

カードローン契約時、郵送物の回避は100%「不可」

楽天銀行では、何をどうやっても契約時の郵送物送付を避けることはできません。

これは楽天銀行が「カードレス契約」に対応していないこと、郵送以外のカード発行方法を用意していないことによります。
そのため少なくとも現時点では、この仕様を受け入れるか、楽天銀行への申込みを諦める以外にできることはありません。

ちなみに契約の際に送られてくる封筒は、封筒を一見しただけでは「カードローン」利用によるものと分からないよう配慮されていますが……。

送付方法が簡易書留(サイン必須)であることから、「楽天銀行から送られてくる、何か大事そうなもの」であることは明らか

もしもあなたが家族に借り入れを隠したとお考えであるなら、郵送物なしで利用できる他社ローンを選択した方が良いでしょう。

郵送物を避けられる申込み先候補
アイフルファーストプレミアムカードローン
上限金利9.5%
・最低年収300万円~
・はじめての方なら最大30日間無利息
・限度額100万円~800万円
※ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です。
※一部提携CD/ATMでのご利用は10,000円からとなります

・任意の口座で返済可
三井住友銀行カードローン
・上限金利14.5%
来店契約時に限り郵送物の回避可能
・口座開設不要だが、同行口座が無いと借入、返済はやや不便
プロミス
レイクALSAなど
・上限金利18%程度
・即日融資対応
・24時間振込などのユーザーサービス充実
・任意の口座で返済可

※その他「住信SBIネット銀行」「新生銀行」「PayPay銀行(旧:ジャパンネット銀行)」のカードローンは、すでに口座をお持ちの場合のみ郵送物の回避可

ローンカードの送付先には「勤務先」もお選びいただけますが、この場合であっても自宅へ別途、犯罪収益移転防止法に基づく書類が送付されるとのことです。ご注意ください。

定期的に利用明細が送られてくることはありません。
明細やカードローン残高などはインターネット上で確認する形となります。

楽天銀行スーパーローンの返済が遅れた場合には、自宅へ督促状(とくそくじょう)が届く可能性があります。
とは言えこれは、借入先に「楽天銀行」以外を選ぶ場合であっても同じです。家族に借入を隠したい場合には、借入先を問わず「延滞しない」ことが最低条件となるでしょう。

④同様に、在籍確認(勤務先への電話確認)についても融通は利きづらい

郵送物と同じく、楽天銀行は審査時の「在籍確認(勤務先確認)」についても融通が利きづらいです。

前提として、楽天銀行はすべての仮審査通過者の勤務先に、電話確認を実施します。プロミスアイフルといった消費者金融会社のように、勤務先を確認できる書類の提出等をもってこれを回避することはできません(楽天銀行への問い合わせによる)。
勤務先への電話を避けたいのであれば、それに対応した申込先を選ぶべきと言えるでしょう。

電話自体は「○○(担当者個人名)と申しますが、××△△さんはいらっしゃいますか?」といったように、知り合いを装うような形で、用件を明かさずに掛かってきます。この電話だけを理由にカードローン利用が知られてしまうことは少ないでしょう。
(ただし身元を尋ねられた場合には「楽天銀行」からの電話であることを伝えるとのこと/公式HPより)

「担当者によっては」在籍確認の時間指定も可能なようです。
もしも時間指定を希望するのなら、「申込前」に楽天銀行へご相談ください。とは言え在籍確認にあたり、申込者がその場に居合わせる必要はありません。
(××はただいま席を外しております、といった回答で「その勤務先に勤めている」ことさえ分かればOK)

「借り入れを知られるのが怖い……」という場合は、消費者金融をチェックしましょう。
電話連絡なしでの契約の他に、郵送物・ローンカードなどバレるきっかけを極力減らして契約が出来ます。

⑤申し込み~借入までには数営業日~1週間ほどの日数が必要

「楽天銀行スーパーローン」の申し込み~借入までには最短でも1営業日、長ければ1週間ほどの時間が掛かります。少なくとも即日融資(申込当日の貸付)には対応していません

銀行カードローンの中で比べると特に審査が遅い、というわけではないものの、取り立てて速いわけでもまたありません
(銀行系最速はおそらく三井住友銀行カードローン/最短1営業日融資)

極力スピーディに契約を結びたいのであれば、「三井住友銀行」または即日融資に対応した消費者金融系ローン等を選ぶことをおすすめします。
特にプロミスは郵送物無し・来店無しで最短即日融資が受けられます。

本審査が行われるのは「平日」のみとなります。これは楽天銀行に限らず、どの銀行カードローンを利用する場合であっても同じです。
(2018年以降、全銀行ローンの審査に平日日中のみ稼働と思われる「警察庁データへの照会」が義務付けられたことによる/反社会勢力排除のため)

⑥返済を自動引き落としに任せていると、知らないうちに莫大な利息を取られてしまう恐れも

最後に解説する「楽天銀行スーパーローン」のデメリットは、ここまで触れてきたものに比べ分かりづらいものの、実は一番重要かもしれません。

「楽天銀行スーパーローン」の毎月の返済額は、最低2,000円からと低額です。
「毎月の負担額が軽い」というのは、多くの方が「メリット」とお考えになることでしょう。
が、はじめにご覧頂きたいのがこちらの返済総額・比較結果。

楽天銀行から100万円を借りた場合の支払い総額比較(いずれも金利14.5%)

毎月自動引き落としのみで返済
(15,000円→10,000円
→5,000円→2,000円)
2,357,620円
(291回/24年3ヶ月)
一貫して毎月3万円を返済1,287,578円
(43回/3年7ヶ月)
差額1,070,043円

ご覧の通り、楽天銀行では返済を月に一度の自動引き落としに任せると、元金の2倍以上の利息が発生してしまうことすらあるんですね……。
このように「ただ何となく返済している」と、知らないうちにとんでもない損をしかねないのが「楽天銀行スーパーローン」最大のデメリットと言っても良いでしょう。

楽天銀行に限らず、ほとんどのカードローンでは「毎月の返済額の中から、自動的に利息が徴収」されます。借入清算(元金返済)に充てられるのは、「毎月の返済額と利息の差額分」だけということですね。
そして金利14.5%の楽天銀行の場合、月当たりに徴収される利息額は「借入残高の1.208%前後」となります(実際は誤差あり)。

無駄な利息を支払わないために重要なのは、「毎月の返済額と利息の差額分を大きくする」こと、つまり「毎月の返済額を増やす」こと。

楽天銀行では毎月の自動引き落とし返済に加え、銀行振込やATM入金による「追加返済」(任意返済/繰上返済)が可能です。
知らないうちに10万円~100万円単位のお金を失ってしまわないためにも、余裕があるときには積極的に追加返済を行ってください。

計算結果比較

▲▼実際の計算結果(1年目)比較。返済額を増やすことで元金返済額(借入清算に充てられるお金)に大きな差が出ていることが分かります。

楽天銀行における毎月の最低返済額と、それに対する利息額

返済日15日前の借入残高当月の返済額満額借入時の利息目安
10万円以下2,000円1,208円
(金利14.5%)
10万円超~30万円5,000円3,625円
(同上)
30万円超~50万円10,000円6,041円
(同上)
50万円超~100万円15,000円12,083円
(同上)
100万円超~150万円20,000円18,125円
(同上)
150万円超~200万円30,000円24,166円
(同上)
200万円超~250万円35,000円30,208円
(同上)
250万円超~300万円40,000円31,250円
(金利12.5%)
300万円超~350万円25,958円
(金利8.9%)
350万円超~400万円45,000円29,666円
(同上)
400万円超~500万円50,000円32,500円
(金利7.8%)
※500万円を超える借入については公式HP参照

反対に、楽天銀行で借りるメリットは?

ここまで触れてきたのは「楽天銀行スーパーローン」のデメリットでしたが、もちろんこのローンには長所もあります。
具体的には

  • 楽天銀行の口座開設が必要ない
  • 好きな金融機関の口座を使って毎月の引き落としができる(銀行ローンだと珍しいです)
  • インターネット上で、来店などの手間を掛けず契約を完了できる
  • 安定収入があれば、大口契約を結べる

といったかんじですね。
それぞれ詳しく説明いたします。

①楽天銀行の口座開設が必要ない

  • 楽天会員ランクに応じて審査優遇が受けられる
    ※必ずしもすべての楽天会員さまが審査の優遇を受けられるとは限りません
  • カードローンへの新規入会・利用で楽天ポイントがもらえる

このように、楽天銀行スーパーローンには楽天会員にとってお得なメリットがありますが……。
楽天銀行スーパーローンは楽天会員でなくても利用が可能です。
また、楽天銀行の口座なしで利用できます。

「楽天会員にならないと利用できない」という事はありませんので、安心して申し込めます。

楽天銀行スーパーローン
実質年利限度額審査
時間
融資
スピード
1.9%~
14.5%
10万円〜
800万円
公式HP
参照
最短翌日
無利息期間Web完結
申込条件郵送物回避条件
満20歳以上62歳以下の
ご本人に安定した収入のある方または、専業主婦の方
参照:楽天銀行スーパーローン 公式サイト
  • 楽天会員ランクに応じて金利半額!※1
  • 24時間いつでもどこでも利用できる!
  • 金利見直し借り換えを考えている30代〜50代に特におすすめ
  • 口座開設不要、お持ちの銀行口座にスマホで入金まで完結
  • 郵送物の回避不可

※ 申込にあたり、楽天銀行もしくは保証会社の審査結果によっては契約できない場合もございます。
※1 詳細はご注意事項をご確認ください。

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②好きな金融機関の口座を使って毎月の引き落としができる

また、楽天銀行スーパーローンは楽天銀行口座なしで利用できるだけでなく、好きな金融機関の口座から毎月自動で引き落としてもらう事が可能です。

これは銀行カードローンでは珍しいメリット。
口座不要で使えるほとんどの銀行カードローンでは、「自動引き落としに対応しているのは自社口座のみ(自動引き落としを使えない場合、基本の返済はATM入金で行う)」といった形式を取っています。
自社以外の口座でも自動引き落としに対応しているのは確認できている限り、この「楽天銀行スーパーローン」と「イオン銀行カードローン」のみなんです。

返済が長引くリスクには注意が必要ですが、わざわざ銀行口座を用意しなくても持っている口座で毎月忘れずに返済ができるのは助かります。

③インターネット上で、来店などの手間を掛けず契約を完了できる

楽天銀行スーパーローンはインターネット上で契約が完了できます。また、パソコン・携帯電話から口座への振り込み手続きが可能です。
平日の0:10~14:45の間なら、楽天銀行以外の口座でも即時振り込んでもらえます。

時間がある時にスマホ一つで契約・振り込みが完了するのは、忙しく外出も難しい今の状況ではありがたいですね!

④安定収入があれば大口契約を結べる

あなたにそれなりの属性があるのでしたら、楽天銀行スーパーローンで大口契約を結べる可能性があります。

こちらの調査では実際に、

  • 200万円の限度額をもらった年収400万円の方
  • 50万円の限度額をもらった年収100万円のパート主婦の方

がいらっしゃいました。

このように、楽天銀行スーパーローンは申し込みやすさ・大口契約の結びやすさで言えば業界トップクラスであることは間違いありません。
特に初心者・40~50代の方におすすめのカードローンです。

よってデメリットの大きさよりも「楽天銀行」独自のメリットの方に魅力を感じるのであれば、そのまま申し込みを進めてしまっても良いでしょう。

楽天銀行スーパーローン
実質年利限度額審査
時間
融資
スピード
1.9%~
14.5%
10万円〜
800万円
公式HP
参照
最短翌日
無利息期間Web完結
申込条件郵送物回避条件
満20歳以上62歳以下の
ご本人に安定した収入のある方または、専業主婦の方
参照:楽天銀行スーパーローン 公式サイト
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  • 金利見直し借り換えを考えている30代〜50代に特におすすめ
  • 口座開設不要、お持ちの銀行口座にスマホで入金まで完結
  • 郵送物の回避不可

※ 申込にあたり、楽天銀行もしくは保証会社の審査結果によっては契約できない場合もございます。
※1 詳細はご注意事項をご確認ください。

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「楽天銀行スーパーローン」申し込み~借入までの流れ

ここからは「デメリットを知った上で、やっぱり楽天銀行へ申し込みたい!」というあなたのため、その契約の流れを簡単に説明させて頂きます。

①おおまかな契約の流れ

現在の「楽天銀行スーパーローン」おおまかな契約の流れは以下の通り。

  1. インターネットから申し込み
  2. メールで仮審査結果連絡
    金利や限度額の提示
    (ここまで最短当日)
  3. 申込確認の電話が入る可能性あり
  4. 勤務先への在籍確認
    (回避不可)
  5. 携帯電話に契約内容確認の連絡
  6. メールの案内に従い、必要書類の提出
    (運転免許証など)
  7. メールで本審査結果連絡
    (ここまで最短翌営業日、実際は2日~が多い)
  8. インターネット上で契約を促すメールが届く
  9. 任意の口座に振込
    (希望者のみ)
  10. 各ATMで使えるローンカードの郵送
    (ここまで1週間~、郵送物の回避不可)
  11. 口座振替依頼書に記入し返送
    (口座は楽天銀行のものでなくても良い)

※店頭窓口などでの取り扱いはありません。

公式HP上に記載は見られませんが、実際のところは上のように仮審査・本審査と2つの過程に分かれた審査が実施されます(楽天銀行への問い合わせによる)。
とは言え各手続き自体はインターネット上で完了しますので、そこまでの面倒が生じることも無いでしょう。

連絡はメールまたは電話を通して行われるため、着信に気を配っておけると良いですね。
より詳しい契約の流れについては以下のページをご覧ください。

楽天銀行スーパーローン
実質年利限度額審査
時間
融資
スピード
1.9%~
14.5%
10万円〜
800万円
公式HP
参照
最短翌日
無利息期間Web完結
申込条件郵送物回避条件
満20歳以上62歳以下の
ご本人に安定した収入のある方または、専業主婦の方
参照:楽天銀行スーパーローン 公式サイト
  • 楽天会員ランクに応じて金利半額!※1
  • 24時間いつでもどこでも利用できる!
  • 金利見直し借り換えを考えている30代〜50代に特におすすめ
  • 口座開設不要、お持ちの銀行口座にスマホで入金まで完結
  • 郵送物の回避不可

※ 申込にあたり、楽天銀行もしくは保証会社の審査結果によっては契約できない場合もございます。
※1 詳細はご注意事項をご確認ください。

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②楽天銀行との契約に必要な書類

楽天銀行とカードローン契約を結ぶために必要な書類は以下の通り。

2020年4月~、犯罪収益移転防止法の改正に伴い必要書類も変更されています。ご注意ください。

楽天銀行スーパーローン、基本的な必要書類

本人確認書類
※「A」から1点、または「B」から2点
A・住民票の写し
・印鑑登録証明書
B_運転免許証
・健康保険証
・パスポート
・公共料金の領収書など
・その他応相談
収入証明書類
以下のうち1点
・源泉徴収票
・課税証明書
・確定申告書
・給与明細書
※審査の状況によってはその他の書類の提出を求められることがあります。

住民票の写し、印鑑登録証明書が手元にあればそれで良いのですが、多くの場合は本人確認書類を2点用意することとなるでしょう。

また気になるのは収入証明書に関してですが、楽天銀行の場合は「限度額50万円超なら収入証明必須」といった明確な取り決めがありません
そのため希望限度額にかかわらず、いつでも収入証明書類を提出できる用意をしておけると良いですね。

ちなみにこれまで実施したアンケート調査では、「限度額10万円で源泉徴収票を提出した」という報告も確認済みです。

各書類は「スマートフォンなどで撮影+アップロード」という形で提出可能です。

③借入方法は「振込」「ATM出金」の2種類

インターネット上での契約手続きが済んだら、いよいよ限度額の範囲内で自由な借入が可能となります。
その方法は「銀行振込」「ATM出金」の2つ。「ATM出金」を利用できるのはローンカードが届いてからとなりますので、それまでにキャッシングを利用したい場合には「銀行振込」を使うこととなりますね。

楽天銀行スーパーローンの借入方法

銀行振込(ネットまたは電話で申込み)
・振込申込自体は24時間対応(メンテナンス時間除く)
・振込反映時間は振込先金融機関による
 ○楽天銀行宛て…原則24時間365日反映
 ○その他宛て…平日9時~15時のみ反映
(当日振込には平日0時10分~14時45分までの手続き必須)
ATM出金
・利用できるATMの例
下記はいずれも借入手数料無料
 ○セブン銀行ATM
 ○ローソンATM
 ○E-netATM(ファミリーマート等)
 ○イオン銀行 他
・その他の提携ATMやATMごとの利用可能時間帯については、楽天銀行公式HPをご覧ください。

「楽天銀行」口座をお持ちであればほぼ24時間365日体制(メンテナンス時除く)の銀行振込を利用できますが、そうでない場合は振込時間の制約が気になるところ。同口座をお持ちでないのなら、ATMによる出金が基本となってきそうですね。

詳しいATMの利用手順やATMごとの利用可能時間等については楽天銀行公式HPをご覧ください。

実際の「楽天銀行スーパーローン(カードローン」利用体験談

ここからは実際に「楽天銀行スーパーローン(カードローン)」へ申し込まれた方の体験談を、いくつか紹介させて頂きましょう。

①年収380万円、150万円の他社借入を抱えた派遣社員Aさんの体験談

「楽天銀行スーパーローン(カードローン)」申込み者には、すでに他社・他行でお金を借りている方が多く含まれます。このAさんもその一人ですね。

▲▼Aさんの申込みの事実を証明する画像とアンケート回答

契約内容
金利14.5%
限度額20万円
属性
年収380万円
派遣社員(4年)
他社借入150万円(地銀フリーローン)
感想など
北國銀行・北陸銀行のフリーローンの審査に落ちた後、楽天銀行のカードローンの審査が20万円で通った。
借り入れが長期になってしまうが、10万円以下は月々2000円の返済なのでとても助かる。ウェブでいつでも状況の確認ができるのもいい。

先述の通り「属性」重視の楽天銀行ですが…。
このAさんは非正規(派遣社員)、かつ多額の他社借入ありという状況でも審査通過。
決め手となったのは、やはり380万円という安定収入でしょうか。

審査上のマイナス点を安定収入でカバーできた好例と言って良いでしょう。

②年収500万円で他社借入なし、金利優遇も適用されたBさんの体験談

続いて紹介するのは、Aさんとは逆に一切審査上の懸念が無いBさんの例。

▲▼Bさんの申込みの事実を証明する画像とアンケート回答

契約内容
金利11.8%
限度額100万円
(希望額100万円)
属性
年収500万円
会社員(16年)
他社借入なし
感想など
初めてのカードローンだったため、漠然とした不安はありました。年収と借り入れなしの現状から、妥当な借り入れ金額を選びました。
インターネットで申し込み完結して便利でした。申し込みの翌々日に審査結果を電話で連絡いただき、内諾、諸手続きをして融資という流れでした。スマートな審査で良かったです。

「楽天銀行スーパーローン」上限金利は14.5%ですが、Bさんはその属性の良さから11.8%という優遇金利が適用されています。

正直なところ、この方なら

等を選ぶことで、より好条件な借入が可能だったようにも思えるのですが…。

何にせよ「余裕で審査に通れる」方に対して優遇がなされるのは確かと見て良いでしょう。

ちなみにこの方、希望限度額をより高額に設定していたなら、200万円~250万円程度の契約も可能だっただろうと推測されます。

③その他の「楽天銀行スーパーローン(カードローン)」に関する感想

これまでに実施したアンケート調査から、その他の利用者の感想をいくつか抜粋させて頂きました。

カードローンのサービス自体については皆さん高評価ですね。

好きな口座を使い返済ができることもあり、やはり使い勝手の面で言うなら、「楽天銀行スーパーローン」は優秀と言って良いでしょう。

まとめ

ポイント
  • 「楽天銀行スーパーローン」申込前に知っておくべき6つのデメリットは以下の通り。
    • 特に他社に比べ低金利ではない
    • 審査は属性重視で、安定性・社会的ステータスに不安のある方が審査に通るには「他に審査上のマイナス点が無いこと」がほぼ必須
    • 郵送物の回避は不可
    • 在籍確認(勤務先への電話)は回避不可
    • 申し込み~借入までには1週間ほどの時間が掛かることも
    • 最低返済額が軽く、返済を自動引き落としのみに任せるのは危険(=自分の意志による追加返済がほぼ必須)
  • 一方でメリットは「楽天銀行口座の開設不要」「自分の好きな口座を使って返済できる」「インターネット契約」といった、銀行カードローントップクラスの申し込みやすさと高限度額(安定収入のある方に限る)
  • デメリットよりもメリットが大きいと思ったなら、もちろん楽天銀行への申込を決めてしまって良い。契約の過程では「限度額にかかわらず収入証明書を求められることがある」点に注意

メリット・デメリットともに目を引くものが多い「楽天銀行スーパーローン」。おそらく「絶対にここへは申し込めない!」という方も「デメリットなんて全然気にならない」という方も少なくないことでしょう。

カードローン選びに何を重視するかは人それぞれですので、まずは「楽天銀行のデメリットを許容できるか」「もし許容できないなら、何が理由か」といった点を考え、あなたに合った申込先を決定できると良いですね。

この記事でチェックしたカードローン情報

楽天銀行スーパーローン
実質年利限度額審査
時間
融資
スピード
1.9%~
14.5%
10万円〜
800万円
公式HP
参照
最短翌日
無利息期間Web完結
申込条件郵送物回避条件
満20歳以上62歳以下の
ご本人に安定した収入のある方または、専業主婦の方
参照:楽天銀行スーパーローン 公式サイト
  • 楽天会員ランクに応じて金利半額!※1
  • 24時間いつでもどこでも利用できる!
  • 金利見直し借り換えを考えている30代〜50代に特におすすめ
  • 口座開設不要、お持ちの銀行口座にスマホで入金まで完結
  • 郵送物の回避不可

※ 申込にあたり、楽天銀行もしくは保証会社の審査結果によっては契約できない場合もございます。
※1 詳細はご注意事項をご確認ください。

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